金木犀の木に手紙が置かれているのをみつけた。
スマと書かれた一通の手紙。それから文通が始まった。
スマから手紙が届き、僕はそれに手紙を書く。顔を合わせない婚約者の話、心から思っている女性のことを語る。穏やかな心温まる手紙だけの会話を。
そして、運命の日がくる。
幸せだと思っていたのに、事実を知ってた僕は・・・。金木犀の香りだけを残した。
救いのない話になっておりますので、念のためティッシュをご用意して、お読みください。
こちらでは金木犀がやっと咲き始めました。匂いとともに楽しんでいただけたなら、と思っています。
アルファポリスさんにて投稿完了しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-24 11:35:53
21240文字
会話率:19%
【あなたには切りたい縁はありますか?】人と人との繋がりを切ることができる不思議なハサミ、それが縁切りハサミ。縁切り屋の裕作の元には縁切りの依頼が後を絶たない。だけど今日は少し変わったお客さんがやって来た。彼女との縁に引っ張られるように、裕作
の人生は大きく動き始める。この作品はカクヨムにも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-10 19:43:04
6057文字
会話率:13%
心温まるような小説にしたいです。
最終更新:2023-10-07 22:26:25
237文字
会話率:0%
黒の魔猫 、と昔呼ばれた魔王 、エマディリアことエマが自身に掛けた封印から目を覚ますと 、そこは1万2千5百年後の世界だった 。
四天王の一人の持ち物であった銃を拾って城下町に降りると 、そこには 別の四天王の一人 ( 転生済 ) が いて
・・・ ?!
信頼していた四天王達を探し 、彼らの新たな生活を見守る魔王様と 、そんな魔王様のことを薄らと覚えている四天王たちの 、心温まる(?)日常×非日常ストーリー 。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-07 14:06:30
2756文字
会話率:40%
その喫茶店にはたびたび忘れ物を取りに戻るお客様が現れる、決まって営業時間終わりに。
『思い出せますかあの味を、覚えてますかあの優しさを』
ここはほんの少しの忘れ物を取りに来るお客様と心温まる一時を提供する喫茶店。喫茶【忘れ物】
最終更新:2023-10-01 00:36:27
42527文字
会話率:43%
この世界にはどこかに“魔法”が存在する。その場所は「魔女の劇場」。そこでは魔女が魔法を使って特別な演目を行うのだ。それはとても素敵な“魔法”のような時間。極東にある魔女の劇場、「白猫座」。白猫座の新米支配人代理兼館長代理である白埜彼方は世知
辛い現代商業主義の波にもまれておんぼろ劇場の経営に毎日楽しく四苦八苦している。今日も今日とて副館長の白亜を巻き込んでチラシの内職をしていると突然少女が訪ねてくる。少女の名は本田透火。彼女が言うには今夜開演する魔女の劇場のチケットが空を飛んで消えてしまった――!? 開場する劇場。奇妙な観客たちと到着が遅れる主演の魔女。そして、次々と泡となって消えていく観客たち…。はたして彼方たちは無事終演を迎えることができるのか? 町の片隅で起こったちょっと切なくて心が温まる魔法と人間たちの物語の開幕。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-20 16:00:00
83331文字
会話率:45%
「彼女を殺した償いをしてもらいます。」
都市から遠く離れたとある集落で、主人公ミスタは平凡な生活を送っていた。魔力が全てと言われる世の中で、彼の魔力はまさかの0。けれどもミスタは幸せだった。その理由は、自分には勿体ないほど完璧な許嫁、ニケ
の存在だった。彼女が居ればどんな苦難も乗り越えられる。
はずだった。
自らの夢を追うため集落から旅立った許嫁は、変わり果てた姿で帰ってきた。そんな彼女を殺したのは、誰よりも彼女を愛していたミスタ自身だった。
失望に打ちひしがれる彼の目の前に現れたのは、己を「死神(新人)」と名乗る銀髪碧眼の少女。
「貴方は殺人を犯した。その罪を償うため、私と共に来てもらいます。これから旅先で出会う100人の死を見届けなさい。貴方がこの世の死の在り方を見届けた後───私が貴方を処刑します。」
これは、農村に住むしがない少年が、一夜にして人殺しになり、美しい死神と出会い、この世の真実を知る。その記録である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-17 16:42:41
11946文字
会話率:39%
白崎(しろさき)澪(みお)は仔猫を預かっていた。いずれは里子に出すつもりでいたが、それまでの世話をすることになったのである。この仔猫の世話がうまくいかなくて、ちょっとでも目を離したら死んでしまうのではないかと不安になっていた。
心配しす
ぎて家から出られない日々を送っていた時、ついに家にある澪の食料が底を尽きる。せめて買い物に行きたかったが、それも怖くてできない。
そこで思いついたのが、家の目の前にある喫茶店〝猫(ねこ)の小径(こみち)〟で、最短で食事を済ませることだった。
早速そのお店を訪れると、そこが実に奇妙な店であることを知った。
まず、喫茶店だというのに鏡が異様に多い。
しかしそれ以上におかしかったのが、その鏡の中にだけ棲む猫がいるのである。
そこにいる客や従業員は、鏡の中猫に気づいた様子もない。まるでオカルトじみた光景に、澪は早々に食事を終えて、逃げるように帰宅した――。
喫茶店の猫好きたちと、鏡の中猫たちと、澪の預かった猫がつなぐちょっと不思議で心温まるお話。
毎日投稿します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-14 20:00:00
55162文字
会話率:42%
ある日、リヤカータイプの屋台ごと異世界に転生した中年おやじとそこの住人の心温まるトークストーリー
最終更新:2023-09-10 00:52:21
2403文字
会話率:64%
一匹の雀と一人の青年の、心温まるストーリー(大嘘)
それは雀の恩返し。
ごめんなさい。コメディーです。
最終更新:2023-09-01 21:34:59
2785文字
会話率:27%
ローズ。『不可視』の二つ名を待つ冒険者。
後の世でその名を知らないものはいない。
数々の古代竜や邪神を倒し、無敵の冒険者と呼ばれた女性。
なぜ、『不可視』なのか。
その理由は忘れ去られたが、あまりにもすばやい身のこなしの為、動きが見えなかっ
たからとも、変幻自在で光速の剣さばきが見えなかったからとも言われている。
しかし、彼女のそばには常に一人の女性がいた事を知る者はいない。
その女性の名はマリー。
低レベルの魔法ならなんでも使えるが、中級以上の魔法は一切使えない、いわゆる『器用貧乏』だった。
だが、彼女なしではローズの活躍は決して始まらなかっただろう。
これはそんな彼女たちが冒険者を始めた頃の、
心温まる...わけではないが、
ワクワクする...人もいるかもしれないが、
波乱万丈...といってもどうせ高が知れているが、
と、とにかく!!
彼女たちの冒険への憧れと思春期ならではのエッチな気持ちを余すところ...はあるかもしれないが、
精一杯、記述した英雄譚...と日常譚を足して二で割ったような中途半端な物語である!
話は辺境の街、サクラノの冒険者ギルドから始まる...
〇アルファポリス様にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-28 20:00:00
192789文字
会話率:41%
ある日突然2年間の記憶を失った女子大生 宮内春は見知らぬ街で意識を覚醒させる。
周囲との間に時間の差がある事に戸惑いながらも何とか適応しようと努力しようとする彼女の前に謎の青年 翼が現れる。
彼は開口一番、彼女に罵声を飛ばした。
どうやら彼
とはとある約束をしてすっぽかしたので激怒していたらしい。そして彼とは親しい仲だと説明されるのだったが
彼女は心当たりがなく戸惑うばかりで…。
失われた記憶が何なのかを紐解いていく作業を繰り返す日々の中で自身の忘れることの出来ないトラウマが関係していたり、謎の青年との関わりが一切出て来ない事に対して更に周囲が知らない新たな謎の青年の存在が浮上していき不安に感じながらも遂に衝撃的な真実を知る事になる…。
彼の正体や交わした約束とは一体何か?
どうして彼女は記憶を失ったのか?
失って始めて気づくことが出来た心温まる物語。
※この作品は、『エブリスタ』でも掲載されております。
毎週金曜日1話ずつ配信予定折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-28 00:00:00
46451文字
会話率:25%
日常生活の中で~魔王は恐ろしい以外にも邪悪な一面があることを発見しているほか、いわゆるおバカなお父さんの一面もあり、魔王の中で小莉は成長していることを理解している~日常的に心温まるパターンもあり、笑いと涙もある~
最終更新:2023-08-20 18:29:30
56297文字
会話率:3%
由至町に仲の良い夫婦が住んでいた。そんな中、近所で一人の子供が行方不明になる。しかし、その正体を彼女は分かっていて…
心温まる物語をどうぞ
最終更新:2023-08-18 20:19:24
6663文字
会話率:56%
僕は、モテない中1男子。授業中、そんな僕にちょっかいを出してくる、後ろの席のカワイイ女の子。知らず知らずのうちに、僕の中の彼女の存在は、次第に大きなものとなっていく。と、同時に、高嶺の花、そんな思いも募って。
一方、彼女にも知られざる過
去があり……心優しい陰キャな男の子と、少し気が強そう?な女の子の、心温まる青春純愛物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-12 14:03:06
59311文字
会話率:30%
江戸時代の長屋を舞台に心温まる人情話 第三章
夫婦の会話の大切さを伝える
最終更新:2023-08-02 14:54:05
2512文字
会話率:53%
江戸時代の長屋を舞台に心温まる人情話の第二章
今回は赤子をめぐる温かい騒動話
最終更新:2022-11-22 22:49:11
1466文字
会話率:52%
江戸時代の長屋を舞台に心温まる人情話
最終更新:2021-03-19 01:51:14
1454文字
会話率:43%
異能──それは、この世界の人々が当たり前に使えている力。飛行、瞬間移動、果ては炎を操ると言った、超常な力である。
しかし、少年オスニエル・ファルコナーは、生まれつき異能が使えなかった。
異能を使えて当たり前のこの世界で、少年は苦悩した。苦
しんだ。周りの大人達からは白い目で見られ、歳の近い子供らからはいじめられる。一体どうすれば、いじめられずに済むのだろう。一体どうすれば、『普通の人間』になれる?
少年は悩みに悩み抜いた末、こう考えた。
そうだ。全部物理でどうにかしよう。
これは、異能が当たり前の世界で異能を持たずして生まれてきた少年が、精一杯鍛えて血の滲む努力をした結果備わったアホみたいな怪力で、仲間と共に敵を捩じ伏せたり薙ぎ倒したり、あと力技でゴリ押していく爽快&ハートフルな心温まるアクション異能バトルラブコメディである。
なお、周囲の被害と胃痛と混乱は一切考慮しないものとする。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-30 14:04:00
4055文字
会話率:14%
人々の暮らしの寄り添いひっそりと生活する優しい【怪異】達
そんな彼らを守るために国が作った【怪異記録保護活動課】にて、今日も鬼塚と谷口が西へ東へ駆けまわる。
ちょっと不思議で心温まる【怪異】達の記録を覗いて行きませんか?
妖怪や怪異が登
場するため、多少ではありますがホラー表現が含まれますのでご注意下さい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-24 12:54:04
8498文字
会話率:60%
ある街にある、評判のパスタ屋さん。
そのパスタ屋さんに憧れていた女子学生は、意を決して店に入る。
彼女の思いの行方は、どうなるのか。
最終更新:2023-07-23 22:23:45
3861文字
会話率:6%
女の子は日曜日が嫌いだった。
日曜日は学校の前日で、月曜日のにおいがしてしまうから。
だけど、ある土曜日、お姉ちゃんと一緒にパン屋さんへ行くと……。
最終更新:2023-07-21 19:12:37
1515文字
会話率:0%
少女は高校卒業後の進路を決められず、夏休みを惰性で過ごしていた。
そんなある日、写真を撮る者が見る世界の形を捉える『ココロフィルム』という現像サービスの話を聞き、気分転換がてら体験してみることにしたのだが——
最終更新:2023-07-12 21:35:40
5102文字
会話率:40%
小さな女の子はとても怖がりでした。
しかし、時間が経つにつれて強がるようになってしまい……。
最終更新:2023-07-10 23:45:12
3036文字
会話率:0%