日常の生活に無力感を感じる高校生と異世界を繋ぐ不思議な猫との出会い
最終更新:2025-07-27 09:57:35
321359文字
会話率:6%
身体の弱い姉は、ある日病院で黒猫と出会った。退屈な日々が刺激的な毎日に変わった瞬間だった。
愛想の良い妹は、ある日白猫を拾った。寂しかったので家で飼うことにした。
黒猫は、病弱な少女を気に入った。少女の側は居心地が良く、黒猫は初めて誰
かと一緒にいたいと願った。
白猫は、病弱な少女を待っていた。だが少女は来ない。白猫は少女を探しに行き、少女の妹と出会った。
ある姉妹と不思議な猫たちの、少しだけ不思議なお話しです。オムニバス形式なので、そこは気をつけてください。1話が短いです。
不思議=現実ではあり得ないこと、という前提で書いています。最初はあまり出てこないです。
別のサイトでも同名義で投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-21 10:39:21
2157文字
会話率:18%
結婚式前夜に彼女の前に現れた不思議な猫とのお話です。
最終更新:2025-07-20 18:26:27
970文字
会話率:32%
迷子になってしまったユア君の前に現れた一匹の猫。
紅葉から紅葉へ移動する不思議な猫と鬼ごっこをしているうちにユア君の涙は笑顔に変わっていく。
最終更新:2025-07-17 23:19:38
728文字
会話率:44%
捕鯨船には不思議な猫が住むと言う。
船員の寝静まる夜半に、船内の厄介者を刈り取る猟師。ここでは無いどこか、今では無いいつか、猫の一匹が、船と共に沈んでいった。
深い海に、あるいは異界に。
最終更新:2025-07-16 08:29:32
321690文字
会話率:18%
愛猫、タマちゃんが死んでしまった。リリ子さんは泣いて暮らしていた。
でも、ある朝、タマちゃんが庭にいた。
リリ子さんは、またタマちゃんと暮らし始めて、元気になった。
不思議な猫のタマちゃんと美人おばぁちゃんリリ子さんのお話
最終更新:2025-07-03 18:20:00
1668文字
会話率:25%
秋葉原のコンセプトカフェ「うさみみ*カフェ」で働く少女・アヤは、いつものようにお客さまに「ご主人さま、お帰りなさい♪」と笑顔で接客していた。けれど、仕事終わりに裏通りの路地裏を通った瞬間、不思議な扉を見つける。扉の先は、魔法とモンスターが支
配する“異世界”だった──!
メイド服のまま、アヤは剣や魔法で戦うことに!?不思議な猫耳騎士や、おしゃべりな紅茶の精霊とともに、アヤは「世界のバグ」を直す旅に出る。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-02 17:00:53
7021文字
会話率:41%
かつて地球は、突如として姿を変え静寂の世界となった。
ただ一人の生存者となった主人公。孤独の中、彼を救ったのは、妄想とも神の贈り物とも知れない不思議な猫だったー。
キーワード:
最終更新:2025-06-25 00:21:35
2020文字
会話率:36%
古びた石造りの教会が、雨に打たれながら静かに眠る小さな村――ミカエル村。
そこには、神父を失い、鐘が鳴らなくなった祈りの家があった。
そんな教会に通い続ける少女・マリアは、ある雨の日、不思議な猫と出会う。
灰色の毛並みに青い瞳、そ
して咥えていたのは、亡き神父の杖――。
その日から、猫は教会に通い、まるで神父のように村人の心を受け止めはじめる。
やがて人々は、彼を「猫神父(フィリクス)」と呼び、再び教会へと足を運ぶようになる。
しかし、教会の閉鎖、マリアの過去、猫の正体
さまざまな“沈黙の祈り”が交差する中で、マリアはひとつの決意をする。
「わたしの声が、あなたに届いていたのなら――それだけで、生きていける。」
これは、“言葉を持たない神父”と“祈りを抱えた少女”が出会い、
心を通わせ、別れ、そして希望へと向かう、静かであたたかい奇跡の物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-04 20:45:18
3342文字
会話率:14%
世界大戦が起きて100年が経った...荒廃した世界で生きる主人公はとある不思議な猫に出会い共に旅をする。
最終更新:2025-05-17 16:35:31
3981文字
会話率:75%
鏡の中にだけ現れる不思議な猫ハチ。
誰にも見えないその猫と過ごすうち、鏡の向こうにいるもう1人の自分に気づく。
最終更新:2025-05-16 08:25:52
2090文字
会話率:19%
「余計なものなんて、見えなければいいのに」
そんなふうに思っていた。
篠宮椎名は、“普通でいること”をなにより望んでいた。
誰かとかかわることも、何かを見てしまうこともなく、ただ静かに、毎日を過ごせればそれでいい。
――そう思っていたは
ずだった。
けれど、転校した先の学校で、彼女は不思議な先輩としゃべる白猫に出会う。
「旧校舎の案内人」「弾いてはいけないピアノ」「雨の日に満ちる湖」――
校内に伝わる“七不思議”は、噂話のままでは終わらなかった。
それは、誰も気づかない“余計なもの”を見てしまう少女が、少しずつ、自分と向き合っていく物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-14 18:00:00
147253文字
会話率:32%
四十を過ぎた独り身のおっさんが、ある雨の夜、ひょんなことから一匹の猫を拾う。
家族もいない、ただの孤独な「おっさん」が始める、猫との奇妙な共同生活。猫は気まぐれでイタズラ好き、自由奔放で、その度おっさんは『参った』することに。しかし、そ
の存在が次第におっさんの冷めた心に温かい変化をもたらしていく。
おっさんは、猫を通じて少しずつ日常の中に新しい繋がりを見出し、失われたものを取り戻していく。だが、猫とのやり取りは決して一筋縄ではいかない。名前すら決められぬおっさんと、不思議な猫の物語──。
こちらの作品は、作者の気分転換用の物語になります。
なので更新は、週1〜隔週を予定しています。1話千文字未満を目標に、サクッと読めるお話となっています。
隙間時間にでもほっこりして貰えると幸いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-27 07:39:06
18819文字
会話率:1%
とある小さな国に、たいそうわがままな王様がいました。
わがままな王様はある日、不思議な猫に呪いをかけられてしまいました。
『十日後の満月の夜、十二時までに七匹の猫のお腹を吸わないと、わがままな王様はわがままな猫になっちゃうよ』
呪いを掛
けられた王様は、猫を連れてくるように国民に命じますが……。
・・・・・・・・・・・・・
これは、猫になる呪いをかけられたわがままな王様と、彼の臣下と、七匹の猫と、一匹の不思議な猫のお話。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-22 22:22:27
17649文字
会話率:33%
突然の天気雨で避難するように駆け込んだ喫茶店。
そこには不思議な猫がいた。
ノベルアップ+の「雨の文芸三題噺」応募作
最終更新:2024-11-19 21:25:36
1978文字
会話率:29%
ある日、黒猫を拾った雫川琴音。部屋から脱走した猫を追っていくと、たどり着いたのは夢乃屋という魔道具を扱う専門店。「こんなに早く後継者が見つかるなんて。ほっとしたわ」「この店の主が旅に出たいと言うから大急ぎで後継ぎを探していたんだ」ピッタリの
人材って、私がですか!? 訳が分からぬまま店を引き継ぐことになった琴音は、言葉を話せる不思議な猫と一緒に、新米店長として奮闘し始めます。ごく普通の街角にあるお店なのに、お客様は見知らぬ世界から訪れる不思議な人たちばかり。そんなお店の日常をぜひご一読ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-02 21:00:00
93960文字
会話率:50%
ある事が原因で落ち込んでいた「私」の前に、一匹の猫が現れる。
「——何か、お困りですか?」
人の言葉を話せる不思議な猫。
少しの間彼と話すうち、だんだんと「私」は心が軽くなっていく。
最終更新:2024-03-24 09:41:34
3339文字
会話率:31%
貴族令嬢アメリアは、ある日突然、大貴族ローレンス公爵から求婚された。しかし彼はその陰険さで有名な嫌な奴。アメリアとの婚約も、彼女を愛している訳ではなく、その才能を手中に収めたいからだった。
事実、公爵はデートの約束を取り付けてはすっぽかし
たり途中退席しては彼女を置き去りにしていくのだ。
アメリアは密かに婚約解消を決意する。
しかしそんなある日、彼女は傷ついた一匹の猫を拾う。
猫はどことなくローレンス公爵を思わせる見た目だったけれど、彼とは大違いの可愛らしさにアメリアはメロメロ。けれどもこの猫にはある秘密があって……。
これは、不思議な猫を飼ったのをきっかけに真実の愛に出会う物語折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-18 07:27:34
16279文字
会話率:32%
「半透明の守護者 硝子と少女」の続きです。
本作は「カクヨム」でも、宙色紅葉という名前で連載しています。
毎週木曜日に、6000から8000字くらいの分量で小説が投稿されます。
皆で遠足で海に行く話です。
半透明な猫が再登場したり、守護者の
お友達が出てきたりします。
こちらは投稿途中なので、詳しい展開は控えますね。
物語の説明になると思うので、以下に人物紹介をのせます。
<登場人物>
金森響(かなもりひびき)
主人公。高校一年生。気が強く、少し面倒くさがりな性格。幽霊とも何ともつかない不思議な存在、マボロシを見る力があるが、能力自体は微妙で曖昧。
清川藍(きよかわあい)
高校一年生で金森響のクラスメート。小心者で泣き虫だが、のんびり屋で優しい性格をしている。偶にその無邪気さで、知らずに他者を攻撃している。マボロシを見る力は無い。
赤崎怜(あかざきれい)
高校一年生で、金森たちとは別クラス。強めの中二病患者で、闇に選ばれしナイトを自称している。容姿が優れているなど、無駄にスペックが高く、四人の内で一番、能力も強い。
守護者(しゅごしゃ)
マボロシ。清川に一切認識されていないにも関わらず、長年、清川を守り続けてきた。清川を自分の子のように大切にしており、清川に認識され、堂々と世話を焼いて関わり合う日々が幸せで仕方がない。
半透明の猫
前作から赤崎の周りに出現しては消えてしまう、不思議な猫。恐らくマボロシなのだが、金森にしか見えていない。
博士
守護者の知り合い。昔ちょっとした約束をしたのだが、果たせずにいる。大人っぽいが享楽的で、少し意地悪な、よく分からない性格の男の子。謎が多い。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-28 21:00:00
96655文字
会話率:30%
パスワードが思い出せない私と、不思議な猫との、一瞬の邂逅のお話。
最終更新:2023-12-02 10:12:19
999文字
会話率:29%