昔書いたラノベの連作です。大規模な地殻変動によって半ば衰退した未来の日本が舞台ですが、内容は十代半ばくらいの少年少女たちの青春ものという感じです。
(この下の概要文は興味があれば読んでもいいですが読まなくてもいいです。)
1996年の大
地殻変動により日本列島は激しく沈降し、わずかな山間部を残して海底に消えた。海抜の低い都市部と工業地帯を全て失った日本は、以後、「日本ってまだあったの」という扱いの小国になり、世界情勢から忘れ去られる。どさくさの中で、新しい金鉱の利権をめぐって中央政権と対立していた北海道が、「風波(かざなみ)国」を名乗って独立。それから80年あまりが過ぎ、風波の首都には「闇町」と呼ばれる無法地帯が完成し、よく分からないヤクザ組織の集合体による治外法権がまかり通っていた。……そんなこととはあんまり関係なく、首都近辺で暮らす普通の中学生や高校生の少年たちが、それなりの青春を過ごします。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-01 17:00:00
291360文字
会話率:61%
日本列島の上空に、もう一つ日本列島が出現した。(※重複投稿しています)
最終更新:2020-11-15 12:00:00
501文字
会話率:0%
地球規模の災厄が日本を襲う。主人公「昴(スバル)」が目を開けると、ゲームのアバターの姿で見知らぬ場所にいた。
そこは、現実世界が仮想世界に塗り潰されるように融合し、東西に分断された日本列島。西洋モンスターや日本の妖怪。ゲームと同様に起こ
るイベントの数々。
メインで遊んでいたゲームの仲間たちに会うために、主人公は未踏のエリアを抜け、ISAO世界がある北の大地を目指す。
しかし、やっと辿り着いたその地には予想もしていなかった大きな変化が起こっていた。
「不屈の冒険魂」の主人公が活躍するもうひとつの物語。
※【書籍化作品「不屈の冒険魂」ISAO】の物語後の分岐型続編ストーリーになります。
※この話はフィクションです。実在する人物・団体とは一切関係がありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-22 19:17:53
227504文字
会話率:46%
現実世界から、魔法が存在する世界へと異世界転移した主人公。
そこは、魔法が使える日本列島だった。
しかし、冴えない魔法、冴えない物理攻撃。
そんな戦闘のセンスのない主人公ユウキの仲間は強者だらけ。
奇妙な神力を使える女神に、魔法
も物理攻撃も得意な最強の親父。そして勇者の妹……。
戦闘にセンスのない主人公は、そんな強者ぞろいに囲まれ、次第にパーティーの頭脳として頭角を表していく……。
罪により著作権に関わる事柄の一切を喋ることができなくなった主人公ユウキが、ラブライバーでアニメオタクの妹との日常会話にも四苦八苦しながら、後に英雄と呼ばれるようになる物語。
挿し絵作:ストロベリーチワワ
アルファポリスでも随時更新中折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-20 17:55:06
141500文字
会話率:35%
アメリカ合衆国大統領ルーズベルトは、ノルマンディー上陸作戦後に急死。後を継いだ当時の副大統領ヘンリー・A・ウォレスは、悩み抜いた末にアメリカ市民の犠牲を最小限とするべく、日本に早期講和を打診。日本もこれを受け入れ、日本にとっての第二次世界大
戦は終了した。
しかし「屈辱的な停戦」を受け入れられない人々は、満州を中心にして離反。
ここに日本人社会は、大きく二つに分裂することになる。
そして分裂から数年後、満州に引き篭もっていた片方の日本人たちは、帰巣本能に従うかのように日本列島へと殺到。ここに日本人同士の戦争が開始される。
(なお、私どもが主宰するホームページに掲載している作品の転載になります。)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-29 21:54:43
198323文字
会話率:11%
日本人を中心にした大航海時代を、ご都合主義に駆け抜ける! 勿論、我らが第六天魔王も大活躍だ!
というのが基本コンセプトです。日本人が日本列島にとどまり続けず、世界に進出していく様子を追いかけていきます。
タイムスケール的には、源平合戦の頃か
らごく緩やかに歴史の歩みが変わり始め、戦国時代末期に決定的な変化を迎えていきます。そしてその後は、可能な限り日本人のテリトリーが広がっていく様子を20世紀に入る辺りまで見ていきます。
(なお、私どもが主宰するホームページに掲載している作品の転載になります。)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-12-01 12:52:13
232725文字
会話率:2%
2019年夏、私は冬になると小さなスキー場になる小山を登り頂上近くまて辿り着き一服した。林の奥に青い沼を発見、その沼に足を滑らせたが、水中に落ちることなく下へ下へ落ちていった。
しばらくして目が覚めたが、周りは熱帯の山に変わっていた。裾野
は段々畑ではなく高層ビル群に変わっていた。それらのピルは荒れ果てて、人は誰もいなかった。そのビルの礎石版には2170年と刻まれていた。
ビルのデジタルカレンダーは2190年で止まっていた。
情報スペースのモニターから2020年から2190年の日本の気象の変化を知ることができた。
突然、奥のドアから7~8歳くらいの女の子が現れ、私をチューブの場所へ引き入れ、地底都市へ案内した。
私は地底都市の代表から、地球温暖化による異常気象により日本列島の気候は温帯から熱帯に変わり、一部の日本人は地底に潜り都市を築いた。また、地底都市の人たちは、二酸化炭素の吸収を強化する苔を作り出し、それを過去の地球にばら蒔けば、異常気象は避けられ、熱帯化することもなくなることを聞かされた。私は、この人たちの考えに賛同し、協力することにした。
未来の人たちと私は、時間移動の機能を持たせたチューブを使って、2019年の世界に移動し、勢力的に苔の胞子をばら蒔いた。
その時点から、地球は苔の胞子を蒔いた世界とこれを蒔かなかった世界の二つのパラレルワールドが発生することになった。
この計画が終了した後、私は2019年の元の世界に戻り、生涯地球温暖化に対する環境活動を行った。
二つの世界に分かれた地球はそれぞれの世界で同様に進歩し、日本列島では人々は地方の風光明媚な場所に高層ビル群を建築した。しかし、いずれの世界でも地球の気象が元に戻ろうとする力、つまり1万7000年ほど続いた間氷期から氷期に向かう自然の摂理により、両方の世界は徐々に寒冷になってきた。
熱帯の日本列島では、人々は熱帯を避けるため地上の高層ビル群から地下に潜った。温暖化が継続されたもう一方の日本列島では、氷期が近づいていることを知った人々は。寒冷化を避けるため地上の高層ビル群から地下に潜るようになった。
こうして二つに別れたパラレルワールドは、地球の気象の自然な摂理によって再び一体化したのである。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-01 12:12:42
6912文字
会話率:9%
ある日、想像を絶する巨人が太平洋上に出現し、日本列島に向かって歩き始めた。というショートショートです。
この作品はわたしのブログ(https://ameblo.jp/zanjitsu)にも掲載しています。
最終更新:2020-06-29 20:28:25
1602文字
会話率:30%
2021年11月、突如北朝鮮は38度線を越え韓国へ電撃侵攻し、これにより南北統一が成し遂げられた。
統一を成し遂げた北朝鮮の独裁者全栄進委員長は、銃口を日本に向けてきた。
一発のミサイルを日本に着弾させ、ロシアと中国と共に核使用をほのめかし
降伏を迫った。
自国第一主義のアメリカ大統領ジェームスは、安全保障条約を破棄し、アメリア軍は日本から去っていった。
日本は降伏し、ロシアと中国が日本列島を二分割し属国とした。
日本は唯一残された反抗手段潜水艦を使い、イギリス、インドの力を借りて二つの大国に復活をかけ戦いを挑む…
復活した日本には、新たな世界秩序が待っていた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-04-27 09:38:53
18720文字
会話率:23%
青年、鵜川恵一は異世界へ飛ばされた。
彼はそこでひもじい異世界生活を送ることになったが、ある日に日本が異世界と繋がり転機が訪れる。
日本への帰路につくがそこで待っていたのは日本列島を分断していがみ合う別世界の日本だった。
日本へ帰るに帰れな
いので、両方の世界の知識を生かして日本の現地調査員として就職した彼は、ダンジョン調査や異世界研究、現代文明の利器を異世界にもたらす事業に従事することに。
だが次々と繋がる他の異世界からの来訪者達によって異世界と日本、そして彼自身も大きく揺さぶられ始める。
そして自身に秘められた『異世界同士を繋ぐ召喚陣(スクエア)を操るスキル』を自覚し、立ちはだかる強敵、課せられた運命と向き合っていくことになる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-04-22 22:10:31
117715文字
会話率:54%
コインシデンス、それは偶然の一致を意味する言葉。冷戦真っ只中の1948年。偶然起こった核攻撃によって、日本列島を中心とする極東は戦乱に巻き込まれた。時は流れて2019年。どこにでもいる普通の学生、石橋一(いしばし ひとし)は、とあることから
、過去の偶然の産物に左右されるが…
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冷戦期から現代までを舞台とする小説です。(一部BL、百合要素含みます。)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-04-03 01:20:03
25218文字
会話率:45%
人類にコンタクトを求めた異星人は、日中合弁会社の迎撃衛星サテライザー西木野に撃墜された。
生き残った異星人たちは外○人技能実習生並みの待遇でカイワレダイコンを作らされる。
「俺の人生カイワレダイコンを作るだけでいいのか……?」
と言ったかは定かではないが、異星人はサテライザー西木野をジャックし、地球への落下を企てる。
落下予測地点は日本列島。政治家や富裕層が我先に日本を脱出する中、逃げ遅れた奴らがいた。
彼らは人工知能搭載型変態自動車ハダリーに乗り、必死の逃避行を開始する。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-03-08 16:19:36
26365文字
会話率:41%
元号が変わる年の節目、日本の国土と日本人”だけ”が別の地球へと移転してしまう。そこは日本列島や島々以外には陸地が存在せず、海ばかりの惑星だった。日本史、世界史でも類を見ない混沌とした年月を日本は切り抜け、滅亡という峠を乗り越える。
代償とし
て多大なる犠牲を払ってしまった。そしてようやく「復興」「未来」という言葉が人々から発せられるようになった時、同じ惑星に、同じように別の世界の住人が移転してきた。
そして再び日本人に”新たな試練”が降りかかる。
(縦読み用に修正したものであり、本編で修正・加執した内容が反映されることがありません。また誤字脱字なども同じく修正することは殆どしません。大筋では変わりませんが、プロット・原案作品といった作品です)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-02-23 00:00:00
178536文字
会話率:29%
戦後の高度成長期に、
過去の歴史を省みる風潮は消えかかった。
最終更新:2020-01-19 18:08:45
320文字
会話率:18%
日本が戦争に負けた⁉ 神の様な力を持った化物に、日本列島の西側を奪われてしまったのだ。致命的な敗戦から数十年、無事復興を果たした東日本は、化物に奪われた土地を奪還すべく更なる軍備増強を目指す。そんな戦争の機運が高まりつつある東日本から、一
人の男子高校生が化物によって西日本へと連れ出された。化物の国で目を覚ました主人公は、西日本の実態を知って驚愕する。
「化物の方が、よっぽど便利な生活をしているじゃないか」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-12-27 06:00:00
42951文字
会話率:44%
主人公の名は青山甘太、神奈川の北部に住み。姉夫婦が相模川近くのに宿屋を経営。青山甘太は釣り、水泳、キノコ、山菜採りの名人で野生児に育ち計算の速さ以外、学業の成績は良くない。中学卒業後、姉の宿屋に住み、船頭と川魚、タケノコ、山菜の販売、登山案
内、運送で稼いだ。8歳年上の苦学生、現在N証券マンの茂田作蔵と金儲けして成功し財を築く。京王線が多摩ニュータウンから橋本へ延伸する情報を代議士から入手し駅近くの土地を買収。茂田作蔵は、甘太の資産運用の参謀として二人三脚で奮闘していく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-12-22 18:16:52
78985文字
会話率:0%
雨が降っている。日本列島は大気状態が不安定であり、この先一週間は天気が荒れるらしい。その中、嵐翔太は少女によって…。
最終更新:2019-11-30 13:18:01
1163文字
会話率:38%
硫黄島の戦いの中、突然、光が現れ、光が去ると周りの景色が変わり、本国との連絡が途絶えたアメリカ軍が投降した。
106大隊長 井垣 吉男はかつての愛機、一式戦闘機に乗り、周辺の探索に向かう。
上空で見た物は、小さく、時間が経つ度に大きくなる日
本列島だった。
様々な時代から転移して来た、地域、人間、そしてテクノロジー。
彼等を待っているのは平和か…戦争か…
突然アイデアが逆流して思い浮かんでしまった作品。オリジナル兵器が大量にあって「じょ、冗談じゃ…」とならないように。あとスマホ投稿の為、遅れる事もある。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-11-01 04:09:44
16543文字
会話率:48%
とある夏の朝のニュース原稿。
このまま温暖化が進んだら日本列島は熱帯圏になるのではないか、という未来予想も添えて。
最終更新:2019-07-31 11:00:00
767文字
会話率:0%
日本に突如として現れた謎の飛行物体不可視(Invisible)によって日本の人口は数十万に
日本列島は原型を失ったが世界各国に助けられ100年を掛け日本は再建した。
世界はこれを受け可視(Visible)を造り不可視と戦ってきた。
不可視と
の戦いに終止符を打とうをする。
主人公の視郎は肉眼で不可視を見ることのできる能力を持つ。
そしてある日可視に乗って不可視を倒した少女イリスと出会う。
2人が出会ったことによって世界が変わっていく。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-06-08 08:38:01
2140文字
会話率:0%
魔術や超能力が総じて“日常的”な現代。その現代において当たり前のそれらは、もはや“個性の一部”に過ぎない——。
日本列島のどこかに存在する『蔵越市』。もはや近未来的な教育機関ともいえる『国立城筈道高等学校』を中心に構えたこの場所も、その法則
は変わらない。だが年頃の若者たち——特に高校生達は、そんな“日常”の中で“非日常的”に慌ただしい青春を送ることになる……。
『日常』と『非日常』、『現実』と『ファンタジー』の概念を真逆にした懐かしくも新しい世界観をご覧あれ!
※言わずもがな、見切り発車のアイデアですので、更新については長い目で見て下さいませ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-06-02 01:21:26
16455文字
会話率:49%