こちらは、「アンノウンマザーグース」の短編版となっています。連載版の「アンノウンマザーグース」を見ていらっしゃる方は、内容はほとんど同じですので、ご了承ください。
高校二年生の沢城和樹は、ある日、引き出しの中を開くと、見知らぬ誰かからの
手紙が入っていた。
不思議なことに、家の中に侵入しなければ、この引き出しに手紙を置くことは不可能だった。この不思議な出来事を友達の義男と一緒に解決していこうとするが……
手紙の差出人は、いったい誰なのか?手紙から始まる恋愛ミステリー小説。
この手紙の差出人、実は……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-22 12:27:29
20070文字
会話率:44%
主人公の沢城和樹は、高校二年生。ある日、自分の家の机の引き出しを開けると、見知らぬ人物からの手紙が入っていた。
その手紙を読んでみると、この引き出しを使って、文通をしないかと言う誘いだった。
和樹は、その状況に戸惑いながらも、誰か
も分からない人物と文通を始める。
得体のしれない手紙の差出人が気になった和樹はどうにか差出人を探そうとするが……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-22 11:20:24
20575文字
会話率:43%
高校二年生の俺、岡崎紘斗は地元で有名な札付きの不良だった。飲酒や喫煙、深夜徘徊にパチンコを打ちに行くのは日常茶飯事で、中学時代には誰彼構わず喧嘩を吹っかけていた。警察の厄介になったこともあるし、親には見放されているので、家庭内に居場所はな
い。当然、学校のヤツらも俺を恐れて話しかけてこないか、風紀委員の吉岡千夏のように嫌悪感を剥き出しにしてくるヤツばかり。そんなわけで退屈な日常を送っていたのだが、俺の下駄箱に入っていたラブレターが全てを変えた。
「見たでしょ。中身、見たんでしょ? じゃあわかるでしょ……っ」
「わかんねーから聞いてんだよ。宛名も差出人も書いてねーしよ」
「…………え?」
誤爆ラブレターから始まる、ヤンキーと真面目な女の子による青春ラブコメ開幕。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-20 13:24:39
84540文字
会話率:45%
平民聖女ライザは、二十歳を過ぎた年増だからという理由で婚約破棄された。聖女として仕事に復帰しようとするが、婚約破棄された女に戻る職場は無かった。
困窮するライザの元に手紙が届く。
差出人は――醜悪と有名な公爵家当主、カルロス・ヴァレンタイン
。
カルロスは、自分の婚約者を聖女から決めようと神託を行った。
だがしかし、神託の儀を逆の順番でやってしまったらしい。逆神託の結果、求められた聖女は「二十歳以上。爵位なし。無職」。
公爵家の正妻にするにはあまりに不相応。けれど逆とはいえ神託の結果を無下にすることも出来ない。
「本当の婚約者が見つかるまで、私が代理を務めます。大丈夫です、一度婚約破棄されるも二度されるも一緒ですから」
次の神託の準備が整うまで、急遽ライザは代理婚約者を務めることになった――
☆ご好評につき連載を開始しました。
☆短編版では削っていたエピソードやざまあ後の物語の続きなど、10万文字前後で執筆予定です。
☆短編を見られた方も追加エピソードや改稿が入っていますので一話から追うことをオススメします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-19 11:35:45
78518文字
会話率:40%
平民聖女ライザは、二十歳を過ぎた年増だからという理由で婚約破棄された。聖女として仕事に復帰しようとするが、婚約破棄された女に戻る職場は無かった。
困窮するライザの元に手紙が届く。
差出人は――醜悪と有名な公爵家当主、カルロス・ヴァレンタイン
。
カルロスは、自分の婚約者を聖女から決めようと神託を行った。
だがしかし、神託の儀を逆の順番でやってしまったらしい。逆神託の結果、求められた聖女は「二十歳以上。爵位なし。無職」。
公爵家の正妻にするにはあまりに不相応。けれど逆とはいえ神託の結果を無下にすることも出来ない。
「本当の婚約者が見つかるまで、私が代理を務めます。大丈夫です、一度婚約破棄されるも二度されるも一緒ですから」
次の神託の準備が整うまで、急遽ライザは身代わりの婚約者を務めることになった――折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-25 09:47:52
12124文字
会話率:34%
「かわいいぬいぐるみとおともだちになりたいです──」
そんなお手紙をもらったこねこのぬいぐるみのミミが、手紙の差出人のはなちゃんという女の子のもとへと向かうお話です。
最終更新:2022-12-18 16:01:39
11256文字
会話率:56%
安治島の葱叉中学校出身の最底辺の少年・翁草瑞希は夏休みを迎える。
瑞希はせめて人なりの頭脳を手にしようと読書の習慣を設ける。
頭が悪くても読めそうな雑学の本を図書館から借りて読むことにした。
役立ちそうな知恵はなかったが、遭難時瓶
の中に手紙を入れ救援を図る方法に応用性を感じた。
祖父がお土産で持って帰ってきた空き瓶に、誰宛てでもないラブレターを詰めて海に投げる。
夏休みが明け、オーストラリアから「シャルロッテ」がラブレターの差出人を探しに転校してきた。
人違いだろうと思い込みつつも、もしものことを考え自分磨き(勉強・ファッション・身体能力・人間性など) を始め、人違いではない証拠を集める。
シャルロッテが家から持ってきた瓶が自分の投げた瓶と同じもので、瓶の底の細工も自分のしたものと同じであることから、人違いの線がなくなる。
しかし、彼女と自分では誰が見ても釣り合わないため差出人が自分だと言えない瑞希。
親友にはなれたものの、異性としての距離は縮まらずにいた。
シャルロッテが転校してから一年。瑞希の自分磨きは結果として表れ始める。
この調子で自分磨きを続けていけば、隣にいて文句を言われない存在にはなれるだろうと希望を抱く。
勉学面で余裕のできた瑞希はシャルロッテの故郷について調べると、彼女が有名な学者の「フクシア・シャルロッテ」であることが発覚する。
やっと彼女に差出人だと打ち明けられる日が近づいて来たと思ってい が、明確な差を目の前に、その日はもう来ないだろうと悟る。
クリスマスイブ。結局差出人は自分だと言えなかった瑞希に、シャルロッテから卒業式当日に帰国するため、卒業式に出られないこと。差出人が瑞希だと知っていたことを告げられる。
それでも何も言えなった瑞希は自分の情けなさを悔やむ。
卒業式当日。卒業式をすっぽかしバラを片手に彼女のもとへ駆けつける。
そして彼女を前にラブレターに書いた言葉を英訳し告白する。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-09 17:40:25
27669文字
会話率:25%
物理学を専攻している俺はハガキ整理のバイト中に差出人3人の名前を見て、隣りの高屋君に「何か気づかない?」と訪ねたが、俺とは視点と思考が違っていた。
最終更新:2022-12-02 17:24:48
477文字
会話率:65%
ある日、愁の机の中に一枚の手紙が入っていた。
その内容は放課後校舎裏に来て欲しいと言うものだった。しかも差出人はこの学校で一番、二番を競う美少女の未来。
愁は告白なんてありえないと思いつつも少しだけ気分が高揚してしまう。
しかしそんな気分は
直ぐに無くなる。なぜなら手紙を出てきた未来とその友達が罰ゲームで嘘コクをするのだと聞いてしまったからである。
それから愁はある計画を立てる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-18 07:45:59
3753文字
会話率:44%
宛名も差出人の名前もない手紙が下駄箱に入っていた萌は幼馴染の大学生、達也に相談することにする。相談から始まった、手紙についても考察。二人はこうして謎を自分たちなりに解決してく。
最終更新:2022-11-04 03:56:13
5429文字
会話率:58%
ある日、その武将は差出人不明の手紙を受け取る。
そこに書かれた内容に興味が引かれ読み進める。
最後に書かれた内容に驚愕するも彼が選んだ道は…
最終更新:2022-10-17 14:16:04
1887文字
会話率:20%
悪魔との契約の証、通称《魔眼》___
普通の高校生【瀬流 憂】は「とある事件」に巻き込まれ、魔眼持ちになってしまう。
そして、その日から人生は激変する。
自分を騙す悪魔、殺人鬼扱いされる日々、差出人不明の脅迫文…………
精神がすり減って
いく中、果たして全ての謎は解けるのか____憂は「普通」で居られるのか。
悪魔と人間が絡み合う、ダーク異能ストーリー。
カクヨムにも掲載しております。
Twitter→@iu_331
モチベアップの感想評価ブクマ待っています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-12 17:00:00
138724文字
会話率:56%
昭和16年9月。
園寺琴葉の元に一通の手紙が届いた。差出人の名前は書かれていない。代わりに薔薇の花びらが封筒の開封口に貼られていた。
「お嬢様、差出人のない手紙なんて気味が悪いわ。薔薇の花びらはロマンチックですけど。」
その一言で琴葉は差出
人に心当たりがあった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-22 07:25:31
9260文字
会話率:40%
高校二年生の夏、不慮の事故によって記憶を失ってしまった遼介。
遼介は記憶を無くしたことで以前の自分と今の自分の違いを受け入れられずに苦しんでいた。
でも、どんな遼介であろうとありのままの遼介を受け入れてくれる母や幼馴染達……
遼介は周りの人
たちの支えによって、少しずつ前向きにこの人生を生きていこうと思えるようになっていく。
そんな中、遼介のもとに一通の手紙が届く。
それに続けて、二通目、三通目と、どれも差出人が記されることのない手紙……
遼介は手紙の差出人を探そうと試み、その先で本当の真実を知ることになる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-12 21:18:45
110710文字
会話率:32%
ベッドから降りて鏡を見る。そこに映るのは、絶世の美女。
レティシオン・ベルモンド公爵令嬢。十八歳。王立学園の三年生。
婚約者であるはずの第一王子殿下から蔑ろにされ続けた私は、ある日、目覚めたら自分が何者か分からなくなっていた。
差出
人不明の手紙には、人の恋路を邪魔する悪役令嬢はすぐに身を引きなさい、とのことが書かれてある。誰と誰の恋路なのかは書かれていないが、悪役令嬢とは私のことなのだろう。
どうやら私は絶世の美女にして悪役令嬢のようなので、願い事を叶えることにした。
自分を見失ったレティシオンが、もう一度自分を取り戻し、幸せになるための二ヶ月間と、その後のお話。
※全10話
※毎日1話更新予定
※勢い作品のため、途中修正が入るかもしれません。
※この物語はフィクションです。登場する人物・団体・名称等は架空であり、実在のものとは一切関係ありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-21 12:27:19
25753文字
会話率:39%
寒さが厳しくなる頃、差出人不明のパーティーの招待状が19人の男女に配られる。
パーティーにはルールがあり、会場から外に出ることを許されず、通信手段も一切断たれる。
パーティー出席者が次々と殺される中で3年前の事件が浮き彫りになる。
その事件
は自殺だと処理された。
果たしてそれは真実だったのだろうか?
それぞれの想いが交差する。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-20 13:21:51
51863文字
会話率:20%
ある日、Sランクパーティ【太陽の煌めき】のリーダー、アラン・エドガーの元に一通の手紙が届く。手紙の差出人はレイン・ルクシオン。一代にして大富豪となった超有名人であった。手紙の内容には『かつて王都にドラゴンが襲来した際、妹が助けられた。そのお
礼がしたい』と書かれていた。礼金は金塊100本。パーティメンバーで山分けすると、一人頭、一億六千万ゴールドの臨時時収入となる。少しずつ下火となり、いまやAランクの依頼しか回ってこなくなっていた彼らにとっては、夢のような話だった。かくして彼らは二週間分の身支度を手に絶海の孤島・ルクシオン島を訪れる。しかし、そこでは魔法を扱うことができなかった。屋敷をモンスターから保護する為、島と、その周囲の海域にまで【反魔法力場】なる結界が展開されているのだった。……完全なる閉鎖的空間に置かれた彼らは、やがて磔になった1体の藁人形と、それとは別に6体の藁人形を目撃する。そしてその翌日、パーティメンバーの一人が死亡するのだった。そしてそれを機に次から次へと仲間が殺されていく。犯人は誰なのか? どんな手段で【不可能な状況】を生み出しているのか? 謎解きゲームと追放ざまぁをミックスさせた新感覚の追放ざまぁファンタジーがここに開幕する。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-16 21:01:14
98224文字
会話率:34%
◆第八回ネット小説大賞期間中受賞◆
◆『一二三書房』様の大判レーベル『サーガフォレスト』より8月12日に発売!!◆
◆コミカライズ企画進行中!◆
平民の出でありながらその才を示して勇者学院の教師になったフレイ・ガーネットはある日、名家出身
の同僚の恨みを買い、その謀略によって学院をクビになってしまう。
事実無根の罪にも関わらず、遂には街の人からも迫害されはじめて失意の底にいた彼のもとに届いた謎の手紙。その差出人である謎のメイド・ロゼからフレイは教師としての才能を見込まれ、ある人物たちの教育係になって欲しいと依頼をされる。
そして、怪しみながらもロゼに同行したフレイを待っていたのは、魔王の娘である五人の個性的な姉妹だった。
カクヨムでも連載中です。
https://kakuyomu.jp/works/1177354054893383357折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-12 17:15:03
300195文字
会話率:37%
人類による大規模な戦争により、物質(モノ)が高騰してしまった世界。モノを生成する技術「ジェネレイズ」が開発される。
0(ゼロ)と1(イチ)が空間に組み込まれる世界で起きた一つの事件。それは日本中を震撼させた。
差出人不明から送られてきたメー
ルの添付ファイルを開封すると、仮想空間に転送され、意識不明に陥ってしまう。あらゆる機関が捜査するも原因開明ならず。
不運にもその事件に巻き込まれてしまった、一人の少女と仲間たちの物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-09 03:17:51
265867文字
会話率:38%
百合(ゆり)は旦那の謙二(けんじ)と娘の琉里(るり)と穏やかに暮らしていた。琉里(るり)が琉里が3歳の誕生日を迎えたのをきっかけに、旦那と相談し、保育園に預けることに。仕事が忙しい旦那と奔走した子育てが大変だったが、心地よい時間だったと振り
返る百合。謙二とは結婚式を上げようとも約束していて、幸せ者だと、百合は感じていた。
そんな夏のある日に、百合の家のポストに宛名も差出人も書かれていない茶封筒が届く。中身は何も書かれていないDVDディスク。気味が悪いと思いながらも、内容を確認するために、プレイヤーで再生してみる。そこから、流れてきた声に百合は怯えた。
百合をリリィと呼ぶ声の正体はキング……篠原(しのはら)リュウは百合を飼っていたご主人様。
仕事も恋も上手くいってなかった百合に、キングが優しく声を掛けたのが最初の出会い。製薬会社の御曹司であるキングは百合に転職先と新居を与えた。しかし、そこには女性がたくさんいて、キングが気に食わないと思ったら、暴力を振るわれ、特殊な配合をされたクスリを飲まされるような地獄があった。
百合はなんとか逃げ、何人かのクズ男に捕まりながらも、謙二に出会い、救われた。しかし、キングは忘れていなかった。
百合が再生されている内容に気を取られていると、後ろから抱きしめられ、口元を塞がれた。耳元で囁かれた声こそ、キング本人だった。
これはハッピーエンドか、バッドエンドか……それはキング様の思し召し。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-30 18:00:00
1886文字
会話率:0%
サークルのチャラ男から差出人不明でビデオテープが届いたが、変な宗教か胡散臭い教材だと思って投げ出した。そしたら友人がやって来て呪いのビデオをダビングしてしまった。
音は寝取られビデオレターなのに画面はホラー。そして画面から現れた女は寝取
られた主人公を哀れに思いそうめんを茹でるのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-08 22:48:47
3173文字
会話率:54%
高校生になって初めての夏休みを迎えた藤咲澪の元に、一通の招待状が届いた。
差出人はエレノア・エヴァレット。
澪が小学生の夏休みに出逢った大きな洋館に住む少女の名前だ。突然のお屋敷への招待に、澪の忘れていた記憶が蘇る。
いつからか行くことのな
くなったエヴァレット家。
なぜ、忘れていたのだろうか。
招待状に導かれるように辿り着いたお屋敷で待っていたものは、一人の執事とエヴァレット家のお屋敷を模した美しいドールハウスだった。
穏やかに微笑む執事によって、澪は夢か現実かも分からない不思議なドールハウスの世界に引き込まれてしまう。
ドールハウスの世界で再会を果たしたエレノアと澪。そして日が沈んだあとにだけなぜか姿を見せる少年が、澪の忘れていた恋の記憶を呼び起こす。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-19 15:17:55
2264文字
会話率:26%