※タイトル変更。
原題はもともとシリーズ名のつもりでした。
このタイトルもまだ仮だけれども、一応、このお話のテーマの一つを持ってきてみました。
一応、そんなに長くない話の予定です。
■The True World Gleaming
Under The Blue Moonlight■
この物語は架空の都市『光花市』を舞台にした物語です。
あなたの知るあの『光花市』と同一であるかは、私の知の及ぶところではございません。
しかし作中においてその都市は、外部からは『光花市とは異なる名称』で呼ばれていると明言されています。
ゆえにこの『光花市』という名は、都市内部においてのみ成立する呼称であり、つまりは、外部にいるであろうあなたにとっては、仮称の類と何ら違いはないものなのです。
架空のものと言ってしまっても良いかもしれません。
架空の都市『光花市』を舞台にしたこの物語は、主に防犯上の理由からいくつかの情報を意図的に伏せられています。
関係者各位にとってみれば、言うまでもない事実であるがために、あまり伏せたところで意味のない情報ではあるのかもしれません。
しかし本来無関係なはずの、外野のお節介共に無理矢理介入されてしまうという鬱陶しい事態から逃れるための手段としては、一定の成果をあげているようです。
どちらにしろ仮定なのです。
それ以上の意味はありません。
散見される情報から類推して、作中で『光花市』と呼ばれている都市の外部で通っている公称を知ることが、あなたにはできるかもしれません。
ならば、きっとあなたの世界には、この『光花市』は存在しないのでしょう。
ようするに架空の物語なのです。
つまりはフィクションということなのです。
はっきり言ってしまえば嘘なのです。
――――と、ここまでが前置です。
Boy meets Girls.
これは無限に、あるいは夢幻に存在する重なり合う複数の世界群のある交点に、それとは気づかずに存在した、少年と少女たちの出会いの物語です。
もちろん、嘘なのですけれども。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-08-22 01:45:50
31815文字
会話率:17%
--その昔、外野と呼ばれる集落に、昔から伝わる祈祷師の一族の末裔であった、野田ナミ子という女がいた。大変な美人と評判であったが、その美貌故か、男関係の危ない噂も絶えない女であった。
ある時、所帯を持った男との不倫がその女房に見つかり、激し
い非難を受けたナミ子は、とうとう崖から身投げしてしまう。
死んだナミ子は怨霊となり、男とその家族を呪い殺した。その呪いは島民までも巻き込み、恐れた島民は祠を作り、ナミ子の霊をその中へと封じ込めた。
その祠を開けた者は、ナミ子に呪いを叶えてもらえるという。その代わり、自らの命を捧げなければならない。--
紅い夕陽に照らされた島、野島。この島で生まれ育った陽子は、幼馴染である北口さをりとともに、元気に小学校へ通う児童であった。ある日二人は、島の駐在であった甘屋に、この島に伝わる呪いの伝説を聞かされる……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-06-27 20:35:37
103202文字
会話率:42%
俺、海田真司は階段を上る。
その先には彼女たちが待っている。
遊園地にいっしょに行き、お祭りではこの世のものとは思えない美しさを見せてくれた、素直じゃないけど優しい彼女。
いっしょに温泉に旅行し、白いワンピース姿の彼女と釣りをしたり、
花火をしたり、蛍を一緒に見たり・・・ 俺のことをいつも気遣ってくれる女性的な体で、優しい彼女
俺は階段を上る
ラブコメの決着をつけるため折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-06-15 14:30:15
2000文字
会話率:30%
夫に見捨てられ、失意のままに死んでいった。筈だった。
気づけば5歳の自分に戻っていた。目の前には夫であった人が小さくなって目の前にいる。
出会いからやり直し、自分の人生を修正し、自分らしく生きていこうと決める少女は、かつて愛した元夫、現在
少年には一切視界に入れないで生活していく。
外野が煩かろうが、微笑みだけで切り抜け、「恋なんて一時の勘違い」と言い切り、「愛で破滅したくない」と恋愛は一切する気のない彼女と周囲の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-05-26 16:00:00
560文字
会話率:24%
僕、漆羽悠里には厄病神が憑いている。
周囲の人・物問わず災厄をもたらして、身の周りに不幸がありふれているのが普通で、日常だ。当の僕はみんなが苦しんでいるのを外野から見ているだけだけど、特になんとも思わない。言った通りこれが日常だし、興味
もなかった。
なのに――突然現れた『神様候補』と自称する一人の少女、彩原陽音がそんな日常をぶち壊してくれた。彼女から来てから僕に災難が降りかかって止まらないのだ。 人を不幸な目に遭わせるなんて、なんと酷いやつなんだ! 信じられない!
迷宮に迷い込んだり、神様らしくお悩みを聞いてみたり、世界を改変しちゃったり……。
不幸で災厄な僕と彼女のドタバタ青春譚をどうぞ。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-03-20 02:19:34
6339文字
会話率:35%
「不思議の国のアリス」をこよなく愛す千和(ちより)が崩壊しかかった不思議の国を救うために奮闘するお話。そんな千和に振り回される彼氏昭ちゃんですが、この彼は実は…。そしてアリスは、兎は、チェシャ猫は!
二人に不思議の国は救えるのか?!
※基
本このカップルより、外野のほうがラブラブしているような…
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-01-06 17:34:18
3025文字
会話率:21%
甲子園の影響で野球に興味を持ったものの、守備位置がわからない彼女。
俺が懇切丁寧に教えてやるという話。
ただのギャグストーリーです。
最終更新:2014-08-27 08:00:00
609文字
会話率:60%
あまったヘッドギアがあるからと友人にVRMMOに誘われる主人公。しかし、その友人の性格は一癖あり断固拒否の姿勢をもって主人公は逃避しようとした。だが、主人公の抵抗むなしく勝手に約束は取り付けられ、VRMMO、カミールの再来という妖精の国を舞
台にしたゲームの世界へ誘われるのだった。
<PvPはいらないです。
面白いから!なっ?なっ?>
※全8(+1)話 短いですが、楽しんでいただけたら幸いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-06-21 22:00:00
18171文字
会話率:55%
俊足強打。でも、弱肩。おまけに悪球打ち。
そんな弱点を抱える高校一年の野球少年、外野手の芥川達也はこのせいで小、中と万年補欠であった。
レギュラーになるべく、今年野球部が新設される都立水翔に入学した彼は更衣室で着替える女の子の着替えを目撃し
てしまう。
その女の子はなんと新入部員でキャッチャー。おまけに強肩。でも、鈍足であった。
入部を希望する部員は、何かしらのアピールポイントはあるが、大きすぎる弱点を持つせいでずっとレギュラーになれなかった奴らであった。
芥川は、そんな致命的に何かが欠けている球児達と共に甲子園へと突き進む。
「いいことを教えてやる。甲子園に行くのはお前たちじゃない。俺たちだ」
熱血なのにどこか違う、普通になんてなれそうにもない、そんな球児達の物語、ここに開演っ‼折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-01-09 19:57:05
5323文字
会話率:28%
プロ野球球団廣島カープの外野手、大宗好男は自称・巨乳のプロである。いったいどういうプロなのかはともかく、自称なので仕方ない。それはそれとして、事件はペナントレース終盤、広島ピーススタジアムで行われている廣島カープ対帝都メッツ第十二回戦の九
回裏に発生した。この試合、優勝の行方にも順位争いにも関係ない消化試合であったが、観客はある選手のリリーフ登板を待っていた。メッツの新外国選手、女性救援投手の登場である。そして期待にこたえ登場する金髪巨乳の美人投手。打席には一発屋の大宗好男。今まで日本球界のスラッガーたちが餌食になったこのピッチャーに、大宗は巨乳のプロとして、野球のプロとして敢然と立ち向かう。胸を揺らし速球と高速スライダーを同じフォームで投げ分ける女性投手。コントロールも良く配球も絶妙だ。しかし、大宗は独自の視点でこれを看破し粘る。手に汗握る攻防にユニフォームのボタンを外していく女性投手。さらに見開かれる大宗の瞳。「けしからーーーーーーーん!」。フルスイングした打球は、青少年の夢を乗せた白球の行方はっ!——水潮島新司名義で他のブログに掲載した作品の転載です。青少年健全育成には微妙に配慮していますのでご安心ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-11-05 11:11:24
5391文字
会話率:17%
日本プロ野球チーム、大阪コモンズがマイナー球団から
新たに獲得した新外国人選手のM・バーガー外野手。
キャンプ時の下馬評を覆す活躍でシーズン中、
数々の記録を更新する偉業を達成するも・・・。
最終更新:2012-09-18 18:07:06
24725文字
会話率:11%
ある夏休みに野球をしていた八崎 幸一。 外野を守っているとき、ボールがガラスをつきやぶってしまう。
しぶしぶとりにいったとき目の前に現れたのは、車いすにのった女の子だった。
キーワード:
最終更新:2011-06-12 15:00:00
1083文字
会話率:42%
千晶・朝沂・真佐が中心人物。
野球部ではないが野球が好きな三人組。
天候が悪い日以外は毎日三人で野球をしている。
一人はピッチャー。
一人はバッター。
一人は外野。
という配置で・・・
三人は他愛もないいつもの日々を過ごして
いたが。
一つ・・・また一つ・・・と何かが変わる。
*****この小説は台詞と効果音だけですのでご了承下さい*****
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2009-12-13 21:53:45
1196文字
会話率:95%
プロ野球団松阪ラダマンティスの正捕手大友孝則は、見舞いに行った少年から、8月14日の沖縄シュバルツ戦でパーフェクトを達成するリードを見せろと要求される。だが、この日、とある事情でシュバルツの剣持外野手は神がかるのだ。
最終更新:2007-08-15 00:29:25
15242文字
会話率:21%