怪物退治を生業とする謎の二人組がいた。その行動は予測不能、神出鬼没。彼らは古今東西を移動する。まさに自由奔放といえる彼らを追う。
最終更新:2021-06-19 21:51:11
3536文字
会話率:71%
「異境の英傑よ、どうかこの世界をお救い下さい」
彼女は俺にそう言った。
よしてくれ。俺は英傑なんてそんなガラじゃあない。
俺は平凡・・・ではないかもしれないがただの平和ボケした日本人だ。
「異境の英傑よ、どうかこの世界をお救い下さい」
彼
は私にそう言った。
いいでしょう。私は元の世界に飽き飽きしていたの。
この力が必要だと言うのなら存分に振るってあげるわ。
崩壊の危機に瀕した世界、ファーレイシア。
世界を救う為に各国が行った「英傑招来の儀」によって呼び集められた古今東西の「英傑」達。
集められた彼らがこの世界に何をもたらすのか、それはまだ誰も知らない。
――これは次元を超え、集った英傑たちの物語――折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-13 17:00:00
3978文字
会話率:27%
「ときは今 あめが下知る 五月かな」
生放送でお伝えします。古今東西、地球・異世界・別次元、あらゆる世界に散ったフリー素材、織田信長の総決算<マイル・オダ第六天魔カップ>
各世界より選ばれた精鋭、総勢18ノブナガ 、パドックへ集まりつつあり
ます。
キンカン頭が松明に照らされて、明智光秀も、「敵は本能寺にあり」と準備バッチリ、いい雰囲気です。さあ、各ノブナガ、天下布武に向けて一斉に飛び出していきました!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-17 22:55:06
3139文字
会話率:31%
高校一年の廃道善人は、廃墟写真に心を奪われ、カメラマンになることを夢見ていた。
入学式の日、母と姉の母校で、青鬼子希望という美しい先輩に出会った。十六年前に母と姉の命を奪った、廃墟での転落事故の真相を知りたければ、廃墟研究部に入れと要求する
先輩。なし崩し的に入部することに。
だが、すぐに後悔していた。なぜなら、先輩は頭のおかしな人だったからだ。
ミステリーツアーだと強引に連れて行かれた夏合宿では、先輩と二人きりで、廃墟の地下室に閉じ込められた。『古今東西 奇妙な死に方 百選』という物騒な本を熱心に読む先輩は、「どんな理由があれば殺せるのか」という、倫理的で不穏な問題を突きつけてくる。無事に合宿から戻ることはできるのか。
※タイトルを「僕の先輩は頭がおかしい。」から「廃墟で殺されるのにうってつけの日」に変更しました。
グロ系シーンがあります。苦手な方はご注意ください。
いろんな主人公の視点がありますので、キャラ名をご確認ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-03 22:00:00
164247文字
会話率:39%
カリナは契約により「千年」の間、魔王・テオに仕えていたがいきなり暇を申しつけられた。
突然一人で放りだされることになって途方に暮れていると友人でありエルフ族のヴリトラが言う。
「旅に出よう」
その言葉にカリナは希望を抱いた。
ずっとテオ
の世話をしてきたがこれからは自分のために生きよう。世界を見てみようと。
こうして、カリナとヴリトラの二人旅が始まった。
普通の人間だったけれど、千年という時を魔王の側で過ごし、古今東西の書物を読み漁っていたカリナは、賢者とまではいかずとも、おばあちゃんの知恵袋的な能力を持っていて、行く先々で意外な活躍を見せる?? かもしれないそんなお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-24 16:19:00
12349文字
会話率:34%
今は昔。竹取の翁というものありけり。彼は竹林で眩く輝くかぐや姫を見つけます。ひかり輝く『かぐや姫』とは何処から来た何者なのでしょうか?
文中、多く創作を含みます。
かぐやびと→輝く人→かぐや
などの部分も創作です。というか物語自
体がかぐや姫等のお伽噺をベースとした創作物ですあしからず。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-04 13:42:28
5770文字
会話率:0%
見た目可愛い問題児×平穏に過ごしたい優等生って感じの話です。直接描写はないがぬるい行為示唆あり。強いキュートボーイと食えない平凡君が書きたかったんですよ。書き進めるうちに風邪ネタが入ったんですけど何、あるあるシチュ古今東西でも始めたんか私は
。
とある漫画(お名前を出すほど関連もないので伏せておきます)にて発情スイッチ×トラウマスイッチが己の性癖にドストライクな事に気がついてしまった黒クマ。更なる萌を求めて我々はアマゾンの奥地へ……向かうよりは自家発電した方が早そうだったので僕の性癖にだけ考慮して書いた。流行らんかな、発情スイッチ×トラウマスイッチ。
※pixivにも同じ小説を投稿しております折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-27 16:00:00
18131文字
会話率:59%
★短いあらすじ
剣も魔法も一流だけど飛び抜けて優秀な面がない聖女ソアラは、才能なしと見限られて勇者のパーティーを追放される。
ソアラはフリーの冒険者業に転身し、パーティーの助っ人として大活躍。
勇者のパーティーはソアラを失って何度も壊滅
寸前に追い込まれていく。
★長いあらすじ
「聖女って聞いてたから、Sランク級のスキルの一つでもあるって思ったんだが。もういい、器用貧乏で努力もしないお前は要らない」
ソアラはある日、勇者からパーティーを追放すると言われた。
両親に捨てられて教会で生まれ育ったソアラは厳しい修行を得て聖女としての称号を得た。
勇者は教会で聖女の噂を聞いてソアラを仲間にする。
パーティーに入っても努力の研磨を怠らずに古今東西の千を超える魔術や、剣技、鞭、弓、ブーメラン、トンファー、あらゆる格闘技を一流と呼べる領域まで習得。
万能と呼べるだけの力をつけていた。
勇者のパーティーはそんな彼女の援護の甲斐もあり魔王軍の幹部を撃破。最も魔王討伐に近いとパーティーだと名を馳せることとなる。
そんな中、治癒術士リルカや剣士アーノルドが選ばれし天才だけが得ることが出来るという“Sランクスキル”に覚醒。
勇者も覚醒しており、新たに“Sランクスキル”持ちで王家の血を引くという別の聖女、エリスを仲間にしようと交渉していた。
「お前が抜けてエリスが入れば全員Sランクスキル持ちの夢のパーティーが実現する。凡才は出てくれ」
こうして、ソアラは勇者のパーティーを出ていくこととなった。
一人ぼっちになったソアラはフリーの冒険者として色んなパーティーの支援をすることとなるが、ヒーラーとしてもアタッカーとしても一流なので、世界中のパーティーの助っ人として引く手あまたとなる。
そんな中、勇者のパーティーは何度も壊滅寸前に追い詰められて、ソアラに戻って来てもらおうと判断する。
「こんな平凡な私なんて居なくても、勇者様は大丈夫ですよ。諦めるのはまだ早いです!」
勇者が頼み込んでも笑顔でエールを送るソアラ。
そんな彼女は彼女を慕う者たちからパーティーの結成が熱望され、勇者たちは更に追い込まれていく。
※1/12、日間ジャンル別ハイファンタジー1位、1/15、日間総合2位、1/19、週間総合2位を獲得しました。ありがとうございます。
※アルファポリス様にも投稿しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-18 16:21:09
105059文字
会話率:44%
大航海時代の末期
「えっ! わたしが交易船の船長をするの?」
15歳で社交界デビューしたばかりの伯爵令嬢セラフィーナに、突然舞い込んだ船長就任の話。
「お家存続のためには止む得ないんだ」
引き受けなければ家業が傾き、やがては没落もあ
り得るとはいえ、貴族令嬢が船長を務めるなど古今東西聞いたことがない。
最悪なシナリオ回避のために下した父親エドワードの苦渋の決断に、セラフィーナは「そんな大事なこと……」と打ち震える。
「美味しいからゼッタイに引き受けるわよ!」
残念ながらセラフィーナはふつうの貴族令嬢ではなかった。
これは、そんなじゃじゃ馬令嬢が交易船の船長となって、活躍したりしなかったりする海洋冒険譚である。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-17 05:00:00
107633文字
会話率:46%
帝国中のハンター達が畏敬する、新進気鋭チームのリーダーが言った。
「…皆、やっぱり僕、チームを外れるよ。今までありがとう。」
冒険はここから始まる。
これはハンターとして何の才能も持たない青年が、ヒストリア・ダンジョンの謎を解明
し、帝国の衰退を食い止める英雄となる…かも知れない物語。
富と名誉、そして力を求め、危険を顧みずダンジョンに挑むハンターが形作る時代。
世界中に存在するダンジョンの中には、最深部に到達すると歴史上の「ある場面」――歴史を大きく左右した転換点――に転移させられる特殊なダンジョンがあった。
人々はこれらを「ヒストリア・ダンジョン」と呼ぶ。
舞台は、命知らずのハンター達が古今東西から集まる、大陸一の歴史と国力を持つカルツ帝国。
しかし、あらゆる面での発展が密かに滞りを見せ、帝国は誰にも気付かれることなく緩やかに衰退の道を辿っていた――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-11 23:26:04
46991文字
会話率:43%
この世界とは異なる別世界。多種多様という言葉以外に言い表すとすれば種族のるつぼという他ない、異世界にて一人の青年がとある神様に目をつけられてしまった。
古今東西、神様に目をつけられるという事はろくな事になりはしない。これはそんな青年とその周
囲に目を向けた物語。
この作品はハーメルンでも掲載しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-18 08:00:00
4364文字
会話率:24%
古今東西の兵器の中から、個人的に興味を持ったテーマをピックアップして、勉強してみたいと思った。テーマ相互の関連はほとんど無いので、散漫な文章になる可能性があるが、ご興味のある部分だけでもお読み頂ければ幸いです。
最終更新:2020-08-18 18:33:06
284035文字
会話率:1%
マンドラゴラを引っこ抜いたら、異世界に引きずり込まれた!?
何かを引き抜くことで始まる物語というのは、古今東西に数多ある。その引き抜く対象は、剣だったり、槍だったり、鍵だったりと多種多様。この物語の主人公・叉鬼狩夜が引き抜いたのは、な
んとマンドラゴラだった!
上がる絶叫、遠のく意識。目が覚めたらいつのまにか異世界でさあ大変!
ギルドに登録して開拓者となり、仲間と力を合わせ、魔物に支配された世界【イスミンスール】を冒険し、開拓せよ!
世はまさに大開拓時代!!
第一部・完結。
第二部・「カクヨム」にて鋭意執筆中。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-12 07:51:29
868005文字
会話率:41%
古今東西の軍事史についての戯言・雑談です。
筆者はアマチュアですので初心者の方も有識者の方も大歓迎です。寧ろ皆さんに教えを請いたいです。
活動報告で投稿していましたが折角なので、加筆修正して投稿します。気紛れに更新します。
最終更新:2020-08-03 10:41:18
12433文字
会話率:0%
あなたには殺したいほど憎い相手はいますか?
これはいじめにあいながらも、夢に向かって努力する少女に起きた奇妙な物語。
「殺したい相手」と「殺すための道具」がそろったとき、人はどのような行動をとるのでしょうか。少女の心情をつぶさに描いた衝撃
作(自称)です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-16 12:56:49
1841文字
会話率:47%
ごく普通の男が家族サービスをするお話。
最終更新:2019-10-21 17:02:21
2877文字
会話率:50%
創世神が書いた1冊の本から生まれたという世界、ビブリタニア。
中央にそびえる【原書の塔】は古今東西のありとあらゆる本が集められ、その麓には『塔の街』と呼ばれる街が広がっていた。
そんな塔の街にある世界最高峰の学校『ビブリア原書学院』。こ
の世界中から優秀な生徒が集まる学院に1人の生徒が編入してきたことで物語が動き出す。
悪魔を宿すという【大罪原典】とそれを写したという【大罪偽書】、そして、【原典執行官】は疾走する!
本と悪魔と天使の物語が今ここに幕を開ける!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-12 13:04:40
22854文字
会話率:48%
移動図書館と呼ばれる女性たちがいる。
一度読んだ本は一字一句違わず、絵柄であろうと覚えているという。
彼女たちは旅をしながら新しい本の求める対価に各地で望む人々に知識を与え、いまだ知られてない秘境の絵を描き、吟遊詩人のように詩うという。
古今東西あらゆる知識をその身に蓄え、その飽くなき蒐集欲を満たし続けるために世界を旅する。
キャラバンから捨てられた少年エクエスは不思議な移動図書館ユーステティアに拾われ、旅をする。
ユーステティアの気ままな旅についていくエクエスのちょっと気ままなお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-10 14:23:44
26345文字
会話率:46%
冒険者ギルド。古今東西あらゆる人々が金、地位、栄誉栄達を求めて依頼を受けては魔獣を狩っていく。そんなギルドには『調査官』と呼ばれる存在があった。
彼らは冒険者が命を落とさないように、現地の環境、魔獣の生態、種族について調べあげていた。
「ベ
オルフ!見てください!見たことない魔獣ですよ!これは絵を描かないと!」「ちょ、待てよお嬢!?」
調査官の中でも『特殊調査官』であるピカソ・アクリル。そして彼女の護衛である最高位クラスの冒険者ベオルフ・ヴァンデルンク。
この凹凸コンビは今日も走り回る。全ては魔獣を知り、冒険者に情報を届けるために。
ーーこれは英雄譚でも、奇譚でも、語り継がれる伝承でもない。ただただ一組のコンビが織りなす調査録である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-04-25 11:00:00
111830文字
会話率:54%
本好きを拗らせて、古書に頬擦りし、臭いを嗅ぎ……そのせいでクラスから孤立した少年、能因草子《のういんそうし》。
そんな彼に手を差し伸べたのは、オープンキャンパスで出会った大学教授だった。
彼はただ、その教授とその教授のゼミ生達と一緒に
文学研究をしていられたら、それで良かったのに……。
高校一年生から志望校目指して受験勉強を進めていた最中、教室に異世界召喚の魔法陣が現れたところから彼の運命は狂い出す。
残り物のスキルを押し付けられ、着いた先は迷宮。そんな絶望的な状況を抜けても混沌とした異世界の問題は残っている。
ぶっきらぼうな優しさ触れ、増えていく草子を慕う者達、修復されていく関係、インフレの激しい敵との戦い、どこかで見たことのあるテンプレの山。
出逢いと別れと戦いを繰り返す長い旅の中でも草子の「地球に帰還する」という願いだけは変わらない。
これは何者にもなれる世界で「どうせ居てもいなくてもどっちでもいいモブなんだから、地球に帰ってもいいよね!」と地球への帰還という選択肢を選んだ少年と、そんな少年を振り向かせたい少女達の旅の記録である。
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※1本作では古今東西の“作品”をネタに混ぜ込みますので、あらかじめご了承下さい。近世的な異世界ライトノベルを目指していますが、ネタを知らなくても楽しめるように書いているつもりです。
※2感想にてステータスへの指摘を多々受けますが、作者のこだわりが強いのでこのままの形を維持させて頂きます。
※3投稿は基本毎日更新です。特殊な短編や登場人物紹介については特殊な更新方法が採用されます。
※4感想、レビュー等々何かしらの反応があればモチベーションが上がります。投稿スパンが短くなるかもしれません。
※5章終わりに講義パートを挟みます。……こっちを書く方が本編書くよりもしんどいので、後生ですから飛ばさず読んで……まあ、どっちでもいいか。
※カクヨム版、ノベルアップ版も公開を開始しました。(https://kakuyomu.jp/works/1177354054889516654)
(https://novelup.plus/story/169546710)
2019/10/05 完結折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-03-25 08:59:54
5937223文字
会話率:18%
――平凡な高校生たちの前に訪れた残酷な現実の行方を追う、四十日間の軌跡。
修学旅行に向かう道中、高校生たちは何者かに拉致された。
意識を失っていた彼らが目を覚ますとそこはバーチャル世界だった。
司会の男によると、元の世界に戻るにはそれぞ
れがチームとしての「国」をつくり
「戦争」によって世界を統一しなければならない。
朽木、東雲、田井中、秋本。四人の少年少女は「国王」となり、
感情を武器にする力。「クオリアシステム」を使った過酷な殺し合いへその身を投じていく。
剣、刀、偃月刀、槍、ハルバード、フランベルジェ、、、
古今東西様々な武器の織りなす、武力と策略のバトルロワイヤルが今、幕を開ける折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-03-15 00:02:43
458961文字
会話率:26%