俺はフランツ・アラン・ロートリング。日本人のメイドに育てられ、日本の文化に親しみゴジラに憧れを抱く、そんな普通の17歳の北欧男子だ。黙っていればエルフと称され、日本に行ってもエルフと言われる「普通の日常」を送っていたある日、友達になった史朗
が日本から我が家に遊びに来て、滞在中にうち所有の森へ一緒にキャンプに出かけ、まさかの異世界転移発生。次に地球と繋がるのは半年後?それまで2人で未知の世界を旅をする…はずが、俺は人であり人でない?!精霊の至宝!?どういうこと? 〈淡々と綴っています〉
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地球での子供時代と青春 → 異世界キャンプ生活…からの異世界文化交流 → 精霊界→人間界→魔皇帝とは→家族との再会と悪との対峙(イマココ)。
初めての作品です。ドキドキしながら始めました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-01 11:35:07
648007文字
会話率:38%
「――呼応せよ、我が罪禍ざいか。赫奕かくやくたる大地よりもたらされた至宝の恵みよ。菴摩羅あんまらなる神名とともに、我に万象を支配するための力を与えたまえらんかし……!!」
「あ、すみませーん!マンゴージュース1つお願いします。
僕はこのク
リームメロンソーダで」
「へい、まいどあり〜」
僕の幼馴染・瀬田優梨は、掛け値なしの美少女だ。ただし、それは前髪をまっすぐに切りそろえた上、首元と左手首の包帯がなくて、厨二病の言葉を言わなければ、と条件がいくつか必要だけれど。
高校生になっても変わらず厨二病の優梨と付き合えるようになるのはいつのことだろうか。
10年単位の長期戦を覚悟していたら、ある日の夕方に優梨の部屋で……。
*(*´Д`*)* この小説は、【くまの ほたり】、【アカシック・テンプレート】によるコラボ作品です。
10話完結。1日2回(7時・20時)投稿。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-17 20:00:00
30441文字
会話率:34%
全裸徘徊をしていた内呂柊一(うちろしゅういち)はある日、露出狂の少女と遭遇する。
それは同じ学校の有名人である白銀(しろがね)エイミだった。
後日、柊一は校舎裏に呼び出されてしまう。
彼女は言った──「バラされたくなければ昨日のことは忘れろ
」と。
柊一はこう返した──「俺も同じこと言おうとしてた」と。
※この作品はカクヨムにも掲載しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-03 20:15:40
71590文字
会話率:43%
悪神ロキがスカディをそそのかし、北の大地を神も住めない極寒の地に変えて遊んでいた。軍神Tyrの命を受け、勇者クー・フーリンはロキを倒しに旅立つ。ちなみに作者はブラック・サバスのアルバム『Tyr』は隠れた名盤だと思っている。また、この物語はレ
ッド・ツェッペリン『移民の歌』のしいな流解釈でもある。本当かな?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-01 11:06:47
913文字
会話率:33%
※※※ 注意:1992年の作品です ※※※
勇者を夢見る青年ジェロム。熟練の冒険者となって帰郷した幼なじみカレンとの再会も束の間、数年ぶりの勝負に圧倒的な惨敗を喫してしまう。
一念発起したジェロムはカレンの背中を追い修業の旅へ出る。魔物
退治をしながら諸国を巡る最中、浮かび上がる不穏な影『六魔導』の暗躍。
弱虫王子と従者、王女と護衛戦士、あやしい詩人、果ては海賊まで――正義の下に集った仲間たちと、勇者ジェロムは内なる光を胸に闇の軍勢に立ち向かう。
© 2023 真野魚尾
(執筆期間:1992/3?~5/20)
※本作は「カクヨム」様にも掲載しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-29 14:56:07
66164文字
会話率:55%
海外一人旅シリーズ2
人生2度目の海外旅行。 4か月半の休暇を取得しての旅です。
拙作『海外一人旅(恩師への手紙) 第2話ヨーロッパ冬編』の詳細版です。
最終更新:2023-10-27 19:00:00
49560文字
会話率:1%
結婚当初から舅姑に仕え出産適齢期を逃し“役立たず”の夫にも辟易とした妻はインテリアコーディネートにはまり始めたのだが……
最終更新:2023-10-11 16:34:44
1300文字
会話率:8%
北欧神話の戦乙女(ワルキューレ)と明智光秀のお話です。
最終更新:2023-09-02 15:43:02
72059文字
会話率:19%
この世界は腐っている。比喩表現ではなく腐っている。
水も直ぐに腐る世界で、人々は酒を飲料水として生きてきた。
だが、ラッシュは酒が飲めない。イチイチ、蒸留して水を作るのには手間がかかるから、金がかかる。
彼は仕方なく、冒険者としてお金稼ぎの
毎日を送っていた。
そんな中、彼は森を彷徨っている少女と出会う。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-22 18:12:07
323319文字
会話率:38%
「あいつらは凍てつく大地と冬を生きて来た神。……灼熱のサマーバケーションを体験してみたいらしい」
神魔と人間が共生する現代日本。
天使が襲来し世界が滅びそうなそのご時世に、日本人は来るもの拒まず精神でちゃっかり平和を謳歌している。
観光神
魔相手に今日もお店は大繁盛。
各界神魔の大使は大手を振って日本滞在。
そんな時勢なので、当然政府も「神魔特化」の部署(護所局)を立ち上げる。
主人公 近江秋葉は外交官。
情報局からは助っ人状態の戸越忍。
護衛として、武装警察(特殊部隊)からは白上司が定番の面子と化した昨今。
今回は、北欧神話の神様たちが真夏のバケーションをご所望のようです
終わる世界と狭間の僕ら
(本編)
https://ncode.syosetu.com/n2406gf/
(季節短編集)
https://ncode.syosetu.com/n7535gr/折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-18 07:08:17
18230文字
会話率:46%
露店で変なハンマーを買って手にしたところ、それ以外の武器が装備できなくなった男、トールが、ふとしたきっかけにそのハンマーの能力に気づく話。
練習用に投稿してみました。
名前の通り、北欧神話のトールをモチーフにしてます。
最終更新:2023-08-16 12:19:25
3819文字
会話率:20%
【8月31日まで毎日新作投稿】虫や動物が大好きな女性・山城絵理華(やましろえりか)は動物園の飼育員だが、遮光山(しゃっこうやま)動物園でベンガルトラのたいが君を世話をしている途中に頭を噛み付かれて命を落とす。
しかし、どうやらそれはポン
コツ女神セレンの手違いだったようで、神様からお詫びとして全ての魔法が使えるスキル・【マジックマスター】と、動物やモンスターを仲間にできるスキル・【テイム】を手に入れた。
いざ始まった異世界生活。
早速アルミラージを仲間にして、異世界のモンスターたちを展示した動物園の設営を決定したのも束の間、世界の終末になると目覚めると言われているゾロアスター教の悪龍・アジ=ダハーカが目覚めたのを皮切りに、世界は北欧神話の神々やフェンリル・ガルム・ヨルムンガルド・スコル・ハティが暴れ回るラグナロクへと突入していく。
何とか神獣たちの平定に成功。さまざまなモンスターや神獣たちを展示した動物園の設営を目指すが、どうやらそれを快く思っていない者もいるようだ……。
モンスターたちを【テイム】して異世界動物園の開園と盛況を目指すアニマルファンタジー!!
※本作品は「ノベルアップ+」にも投稿しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-31 12:00:00
378156文字
会話率:55%
日々をめまぐるしく過ごす貴方へ。
愛することを、愛されることを、思い出してみませんか? ここは疲れた心をちょっとだけ癒せる幻想舎。
〜1分ほどで読める短編小説集〜
【今日の話:群れはぐれのイッカク】
心温まる物語を手軽にお楽し
みいただけます** 毎週月曜日に2本アップする予定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-27 13:38:28
666文字
会話率:42%
時は學暦《がくれき》千八百年代。
銀河内の交流が始まってから数百年が経ち、六十年かけて行われた対話による政治的取引の成果により、銀河内の多くの惑星は互いに無血開星に至った。
しかし、法的整備はさほど進んでいないのが現状。
なぜなら、
お互いの身体――生体組織には、医学的にも魔術的にも、計り知れないほどの価値があるからだ。
特にパンドラ星の煌珠《ファンジュ》族の身体はどの部分も地球人にとってはとても魅力的に映った。
理由は、地球人が長年憧れてやまなかった〈魔法〉を使いこなす種族が煌珠《ファンジュ》族であり、その生体組織を摂取すれば地球人でも魔法を使うことが出来るようになるからだった。
春辰《しゅんしん》の家族は十年ほど前、地球人の人身売買組織による『煌珠《ファンジュ》族狩り』の被害にあい、当時二十歳だった姉、鴉雛《あすう》を誘拐されてしまった過去がある。
誘拐された鴉雛《あすう》は、地球や他の星々の研究者グループと共同で、ある商品の開発を手掛けていた。
それは煌珠《ファンジュ》族から採取した生体組織を使って作る『香水』だった。
美容院でもらった髪や、手術中に廃棄になる血液や臓器などを使い、煌珠《ファンジュ》の持つ〈魔法を使う力〉を化学薬品として抽出。
何度かに渡る治験により、その香水を使えば、地球人でも一定時間魔法が使えるようになると証明されつつあった。
鴉雛《あすう》はその香水を販売することで、煌珠《ファンジュ》が狩られるのを防ごうと研究していたのだ。
販売まであともう少しだった。
春辰《しゅんしん》は、警察には言っていない、言っても無駄な、犯人のある特徴をずっと覚えている。
犯人も、それは知らないだろう。
なぜなら、姉が春辰《しゅんしん》をかばってくれたから。
あの時、本当は春辰《しゅんしん》が誘拐されるはずだったのだ。
春辰《しゅんしん》には、嗅覚で感じ取ったものを〈色〉として可視化する能力がある。
誘拐犯たちが求めていたのは、その能力だった。
(あのとき感じた〈赤い〉におい。あんなにも鮮やかで混じりけのない〈赤〉は、あれ以来、一度も目にしていない。あいつ特有のにおいなんだ)
春辰《しゅんしん》は自分に誓った。
姉を必ず取り戻すのだ、と。
※カクヨムにも併載
※平日更新折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-12 20:00:00
112818文字
会話率:39%
フィヨルドに囲まれた山々の、切り立った崖の奥の奥。
最果ての地ウェスト・フィールドは魔法使いの谷(イーストヤード)と呼ばれている。
ヨリは当代1の感応力の持主。人ではない色々な者たちと、『視え』て『聴け』て『語り』合うことができる。
王
宮勤めの大叔母のスカウトで、同郷出身の美少年オリヴィエルと一緒に、北欧各地で人以外が起こした事件の調査・解決に勤しむ公務員として働く物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-19 23:22:07
59060文字
会話率:15%
極北の地に国土を構える北欧の小国、スコルト王国は隣国のレツィア共和国の侵攻を受ける。
学校の国防実習で国境付近の訓練施設を訪れていたユーリ・ヘルレヴィと五人の学生たちは、学生兵士―――学兵として戦時任官し、訓練施設の予備役兵たちとともにこの
極寒の戦場を体験する……。
一方のレツィア共和国陸軍、第十七任務部隊のローライト・マクドゥーガルは、敵の迂回進撃を阻むため戦術的にも戦略的にも価値のない国境付近、イナリ湖北岸へと戦車六両、随伴歩兵五十六名を引き連れて進撃を始めていた。背後には宗主国のロシア人部隊が睨みを利かせ、ロシア人ではないマクドゥーガルたち第十七任務部隊と、ノルウェー国境に目を光らせていた……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-03 19:54:36
46632文字
会話率:26%
北欧の小国たる僕らのスコルツ王国は、国民皆兵制度を採用している。
スコルツ王国の国土のほとんどを占める辺境(ラップランド)と呼ばれる地域には、二百万人ほどの国民しかいない。
僕らは〝国防実習〟の冬季演習に参加している。
このSタン
ク―――Strv.103SKは主砲を車体に固定装備し、砲の狙いは車体を油圧駆動のサスペンションによって上下左右に動かし調整するという独特な構造を持っている。
これはそんな戦車で僕らが過ごした、スコルツ王国国防実習冬季演習大会の話だ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-09 18:08:25
5062文字
会話率:36%
めぐは17才。北欧のとある共和国で、クラスメートのリサ、Naomi,れーみぃと楽しく暮している。
町は古くて、石畳の道に路面電車が走り、丘の上にはケーブルカーが通っている。
偶然、時間旅行の能力を得てしまいました。
めぐは夢を見ます。未来
の私達はどうなっているの?
タイム・スリップが起こりました...折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-13 12:29:27
521362文字
会話率:3%
ここは北欧のとある国。わたしは、トラベルライターをしています。ある日曜の朝、雨の日。
優しい気持になれて。その時から不思議な事が起きて、時間を移動する能力を授かってしまいました。
それから、不思議な事が起こります.....。
最終更新:2017-08-16 14:44:43
416531文字
会話率:5%
北欧神話とクトゥルフ神話が交錯する現代ファンタジー。
周囲を不幸にしてしまう呪いにかかっている義妹を救うべく、僕は魔術師になった。
……けれど僕は北欧神話に伝わる神によって、約2年間の記憶を封じられてしまった。
しかも僕は一度死んで、
北欧の神々が従える戦士「エインフェリア」として生き返ったのだとか!?
エインフェリアとして戦功を上げていくことで記憶は返してもらえるらしいが……。
北欧神話とクトゥルフ神話が入り混じる中で、2つの神話に隠された秘密や、仲間たちの真実が明らかになっていく。
「僕は必ず約束を守る。たとえ神と敵対しても」
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この作品はカクヨムでも掲載しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-28 21:03:53
477429文字
会話率:34%
アースガルズ国王女のヨルズは、祖国を滅ぼした英雄、氷炎の狼ヴァナルガンドの妻になった。
初夜当日。ヴァナルガンドから、彼の体に巻き付くひも状の黒い痣を見せられる。
これは精霊の力を抑える呪印で、精霊の加護を持つ者同士の婚姻により、互い
の力を安定させないと死ぬ。しかし彼は死を受け入れ、ヨルズを形だけの妻として扱うから安心してほしいと言う。
怪物と呼ばれる呪われ英雄と亡国の不憫姫の、夫婦になってから始める恋物語。
初日二話投稿。その後一話ずつ2日間と投稿してから、不定期更新になります。
たこすさま「この作品の作者はだーれだ企画」と、長岡更紗さま「長岡ブッ刺せ企画」参加作品です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-31 23:23:49
52193文字
会話率:40%
舞台は北欧神話。
ラグナロクによって世界は滅びようとしていたが、人類は遠く果ての国ニヴルヘイムへと逃げ延びた。その厳しい環境のなか、安住の地を求めた人々は地下に潜って生活することを決めた。主人公フェオはただ「穴」と呼ばれるその集落に生ま
れ、荷物運びとしての役割を与えられたが、ある日、遠征隊推薦という転機が訪れる。
地下に広がるのは、無数の洞窟に闊歩する魔物たちと不思議な資源。そして、自分とは姿形の違う異種族の世界だった!フェオは、その美しい容貌(男)と天然の可愛さ(男)を振り撒いて老若男女、異種族問わず魅了していく!剣と魔法の世界であまりに無力だった荷運びの少年は、数多の経験と出会いを乗り越えて、語り継がれるサガとなる!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-24 22:44:32
18020文字
会話率:37%