自殺はしたくなかったが、死にたくはあった。
そしてやっと綺麗に死ねたのに。
転生だと、ふざけるなよ!!
まぁ、だが生きているのなら頑張って生きるだけだ。
いつだって前を向いて、そしてちゃんとした理由できちっと死ぬんだ。
胸を張って誇れる
生涯を目指す不幸な男の子が
頭のおかしいサイコパスな女の子とファンタジーをする物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-21 08:04:08
12564文字
会話率:22%
「――呼応せよ、我が罪禍ざいか。赫奕かくやくたる大地よりもたらされた至宝の恵みよ。菴摩羅あんまらなる神名とともに、我に万象を支配するための力を与えたまえらんかし……!!」
「あ、すみませーん!マンゴージュース1つお願いします。
僕はこのク
リームメロンソーダで」
「へい、まいどあり〜」
僕の幼馴染・瀬田優梨は、掛け値なしの美少女だ。ただし、それは前髪をまっすぐに切りそろえた上、首元と左手首の包帯がなくて、厨二病の言葉を言わなければ、と条件がいくつか必要だけれど。
高校生になっても変わらず厨二病の優梨と付き合えるようになるのはいつのことだろうか。
10年単位の長期戦を覚悟していたら、ある日の夕方に優梨の部屋で……。
*(*´Д`*)* この小説は、【くまの ほたり】、【アカシック・テンプレート】によるコラボ作品です。
10話完結。1日2回(7時・20時)投稿。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-17 20:00:00
30441文字
会話率:34%
厨二病ヒロインと元厨二病主人公によるラブコメディ。
過去に一度出会っていた二人は高校で再開する。
ある出来事がきっかけで性格が変わった二人はどのように交わっていくのか、そしてどのように変わっていくのか。
※短編です。読者様の反応次第で
連載版として新しく作るかどうか決めます。かよろしくお願いします。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-04 16:06:21
6288文字
会話率:60%
如月 真澄は記憶を失っていた。
間違いなく自分の出身地ではないと断定できる異国の地、アルカディアに手違いで彼を召喚したのは、“嘘吐き探偵”アリシア・ライアータだった。
アリシアが記憶を取り戻す手伝いをすると引き換えに、マスミはアリシアの相棒
となる。
その偶然の出会いは、二人をかつてない戦いへと導いていく。
記憶と魔法が無い少年と嘘で真実を隠す異色探偵少女が学園都市で紡ぐ魔法戦記。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-09-17 20:25:27
111353文字
会話率:53%