「書き手同士の交流」エッセイを纏めた、「交流企画」の説明書です。
最終更新:2015-11-19 20:42:44
1730文字
会話率:28%
俺は、前世の記憶を持って生まれた。現代知識を持って、異世界転生っていうことだ。だが、俺の持っている中途半端な現代知識は活かすことはできず、俺はただ、この国の貴族の息子として生きていた。
そんな俺も、またこの現世で恋に落ちた。ルーシーってい
う女性だ。ルーシーという名前が示すとおり、彼女は夜空に浮かぶ月のように美しく、暗い夜空と俺の心を照らしてくれる。前世で愛した彼女と同じくらい、ルーシーを愛している。
ただ、面倒なことに、俺の双子の弟ダーネイも、どうやらルーシーに恋しているらしい。そして残念なことに、ルーシーはダーネイを愛している。外見はほとんど同じなのに、どうしてなんだろう。やれやれ。
*2015年12月1日の「なろう」の利用規約追加(禁止事項 第14条 22の2 他者の著作物を引用する場合において出典を明示しないまま引用を行う行為)に伴い引用元を下記を追記:
『Charles Dickens ,A Tale of Two Cities,Lodon, Chapman & Hall,1859
*本作品は、上記作品の世界観、登場人物、ストーリーを基に、投稿者が二次創作した作品です。なお、オリジナルの著者であるCharles DickensのA Tale of Two Citiesに関する著作権は既に消滅しております』折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-11-18 22:44:28
10464文字
会話率:12%
どうも、主人公のリュウタロウです。異世界召喚させられて四人の王女様と許婚になりました。チートをくれたお義母さん(予定)には「今から三年間、世界各地を婚前旅行していっぱい愛を育んでください」と言われました。四人の王女様に囲まれた旅は、どうやら
一筋縄ではいかないようです。
……この台本、『ジャンル:規格外チーレムファンタジー』って物騒な文字があるんだけど、これどういう意味? あと『利用規約ギリギリのエロ描写あり』って不吉な言葉も……おい作者逃げるな、ちゃんと説明しろや。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-09-28 16:20:19
297093文字
会話率:34%
これは拙作の馬鹿な俺っちとゲスな先生の「小説家になろう」のちょっとした講座の一部です。
ふと、思いました。
「このサイトに十代のユーザーの方が多いのは皆様御存知ですよね?その若いユーザーの方は本当にこのサイトのユーザー登録をする際に利用規約
を読み、理解した上で同意を行ったのか?」
答えは明白です。あの約款を理解出来た上で同意した中学生や高校生は少数でしょう。
規約に関しての作品が少ないみたいなので、ちょっとした解説を行います。
これを読んだ上でもう一度このサイトの利用規約を読んで見て下さい。
かなり怖い内容だと言う事が御理解頂けるとおもいますから。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-04-18 09:25:47
5450文字
会話率:100%
中国のしつこさに押し負けそうになり、日本政府は尖閣諸島魚釣島に港とホテルを建設する事を決定した。軍備は持ち込まずホテルとしたところに苦心が見えたが中国の怒りは凄まじかった。
時同じくして石垣マタハリホテルが作られた。表向きは民間資本のホテ
ルだが裏があった。魚釣島での施設建設が済むまで行政関係者や作業員の宿舎として借り上げられた。魚釣島施設の建設が終わると民間ホテルとして営業を始めた。
二年ほど経ったある時、石垣マタハリホテルに日本、中国、韓国、台湾、フィリィピンの記者が揃った。
魚釣島のホテルの利用規約では日本国に来る資格を持つ人々及び日本国籍を有する人の全てに逗留が認められるとある。だが当初は国賓及び各国から依頼のあったゲスト、随行のジャーナリストが優先された。その次の順位にあるのが一般のジャーナリストである。魚釣島へ渡るためのキャンセル待ちは石垣マタハリホテルのみで受け付けられていた。
石垣マタハリホテルの一画にある尖閣カフェを中心舞台として人間模様が繰り広げられる。
日本人記者の立石は同行した女性記者谷川亮子に石垣島でプロポーズをするつもりだった。亮子は韓流スター張りのイケメン記者キムとベッドを共にした。立石は嫉妬の業火を燃え上がらせた。
中国と韓国は他の三カ国の国民には嫌われていたが、中国と韓国の間でも嫌悪し合う材料は掃いて捨てるほどあった。記者達は衝突した。
橘正之は携わって来た仕事柄東アジア、東南アジアに精通していた。学生時代以来の環境から琉球の文化、言語にも通じていた。そこを見こまれて石垣マタハリホテルの表向きのオーナーとなった。
課せられた義務はブログで勝手気ままに発信する事と、中国側の言い分に対しての反論を政府に提言する事である。加えて橘はホテルで採用した母子家庭の子供達の教育をしてみる事に楽しみを覚えた。また表向きの出資者二人から登校拒否になった子供を二人あずかる事になった。そしてまた一人。この最後の一人がサキシマハブに咬まれた。外人記者達の連係プレイで事なきを得る。
島に来るジャーナリストにとって橘の取材をする事も目的の一つとなっていた。ある期間の石垣島を舞台に書き込まれたグラフィティーである。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-09-22 18:45:44
47952文字
会話率:28%