日本からの転生者、レバルトの魔力はゼロである。
魔力がないことで、無双どころか最弱と言って良いほどド底辺をはいつくばる彼には、俺TSUEEEなど夢のまた夢。
地球からありとあらゆる知識や技術を持ち込んだ先人チートたちへの恨み言をこぼし
ながらも、細々と日銭を稼いで暮らすレバルトが、テーマパークでトラブルに巻き込まれたり、旅行先で強盗に狙われたり、スポーツ大会に引っ張り出されたりしながらも、やたらと冴える勘だけを頼りに切り抜けていく。
自称アシスタントの銀髪チート娘、さわやかイケメンチート男、能天気残念系チート妹、天然スイーツ系ドジっ子ツインテ娘、クセっ毛のイジられチャラ男らに囲まれて、先人たち(日本人)のせいでいびつに発展した異世界を生き抜くレバルトが叫ぶ。
「異世界!」「転生!」「俺YOEEEEEeeeeeぇぇぇえええ゛!!?」
いや、ちょっ……! 普通は異世界で転生と来たら「俺TUEEEEE」で「チート」で「ハーレム」とかじゃねえの!? 設定おかしくね!?
せっかく魔法があるファンタジー世界に生まれたのに、何が悲しくて魔法も使えないモブキャラ扱いなのさ!
ふざけんなよ! 責任者、出てこいやああああああああ!
■■■ この作品はカクヨムにも投稿しています ■■■折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-06 21:00:00
926387文字
会話率:35%
(前口上)
―愛のヤローが地球を救うのに、まァだ手間取ってやがるっていうのなら……
このダメがッ!! 時間を稼ぐほかはあるまい……ッ!! 先に行けッ!! 世界平和は目の前だ……
世間「狂ったかッ!?」
―貴様ほど狂ってもいなければ
、ダメ人間に絶望もしていない。
社会「せかいのおわりは始まっているんだぞ!?」
―たかが○○がひとり。○○砲で○○ってやる。
常識「く、クレイジー、ユーアクレイジボゥゥゥゥゥイ!!」
―時間稼ぎと言ったが、別に地球を救ってしまっても構わんのだろう?
良識「き、聞いてない……っ、脊髄までで思考を止めてしまっている……っ!!」
―前作からは早すぎるかも知れんが、古来、三が日からの新連載が無かったわけではない……
正論「それは完全なる見切り発車だっ!! エゴだよ、おまえ(作者)のッ!!」
―先人かく語りき。見切れていなければ……そう見切れていないのならばッ!! それを見切り発車とは言わねえんだぜ……関係ねえんだぞ……設定が無かろうが、プロットがザルだろうが関係ねえんだッ!!
世界「馬鹿なことはやめろッ!!」
―ダメ人間は……伊達じゃな↓い↑っ!!
(あらすじ)
ダメ人間は、ダメ人間により、ダメ人間だけの約束の地、ダメルポリネキ=セサナモペ共和国を目指す旅へと歩み出すのであった……それから先? だぁから脊髄にぃぃぃ……って、えっ? 何これ……
……延髄が啼いている……ッ(2019年最推しパワーワード)
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-31 22:05:19
404621文字
会話率:26%
高校3年の夏、最後の大会を終え帰路につく高柳泉(たかやなぎ いずみ)はある神社に続く石階段を上っている最中に知らない世界へ飛ばされていることに気がつく。偶然助けた人たちはその土地を治める王の長子で、思わぬ形で王に気に入られた泉は、後に大陸最
高と言われる天才軍師にまで駆け上がっていく異世界ファンタジー
この作品は「pixiv」にて掲載しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-24 23:51:49
9820文字
会話率:52%
我々は「時代」を旅する存在。その「時代」にたまたま巡りあった名も無き存在。そんな時代を旅する人生にあって、ほんの少しの時を無駄に過ごしたとして、果たしてそれを悪と呼んで良いものだろうか。
最終更新:2020-09-19 02:52:34
7049文字
会話率:85%
なぜ鏡の中が左右反対になるのか! これまでに多くの先人が考えても答えがでなかった鏡の謎を、今こそコメディータッチで解き明かす!? 鏡の中が左右反対になる理由を解明するためには……まずは墨汁を買ってくる?? クスリと笑えるコメディーなので、笑
ってお読みいただければ幸いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-29 08:49:24
3308文字
会話率:2%
地方紙の新聞記者で隠れオタクの俺は、交通事故で異世界に転移、ひょんなことからエルフの貴族に拾われる。
どうやらこの世界には以前も何人か転移していたようで、先人たちは革新的な技術や知識を伝授することで地位を築いたが、単なる新聞記者にそんなこ
とができるわけもない。
自分の価値を証明するため、この世界初の新聞記事の執筆に挑むことになるが、助手として付いたのは俺を襲撃してきた酒好きダークエルフで…!? おい、俺の知っているなろう系と話が違うぞ!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-08 02:04:42
9087文字
会話率:55%
『自己小説の、派生原理の思想』
自己小説が、先人に影響を受け、また、後人に影響を与えるという、一種の流れを、文学史と呼べるだろう。この、継承という現象が、派生原理である。つまり、其処に、自己小説の、派生原理の思想が見て取れるとする、思想的
文章。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-02 05:11:51
398文字
会話率:25%
今、世間を沸かせている話題がある。
Far World Online……通称『F.W.O』と言うMMOとしては世界初のフルダイブ型のVRMMOが正式サービス開始が明日に迫っていた。
名を冠するが如く『本当に別世界』『まさに異世界転移』等
と話題が尽きず。情報公開から連日予約殺到の嵐だった…
……そんな『F.W.O』をくじ引きで当ててしまった主夫がいた。
先人(変人)の嫁に事前に情報を教わり。
ゲーム内の初の友人(ゲーム廃人&ガチ勢)達とマイペース(本人基準)で遊んでいると周囲から一目置かれる(引かれる)プレイヤーになってしまう。
※主人公が女装しますがあくまでRPです。
※ゲーム外のリアルの描写もあります。
※時代背景が近未来なのでリアルでもSF要素があります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-13 12:00:00
32143文字
会話率:51%
かつてそこには荒涼とした虚無が広がっていのだが、今は浪費された嘘が見渡す限りに敷き詰められ、所々に積み上がっているだけであった。
神様がまだいた頃には、時間が「過去・現在・未来」へと流れていた、過去を蓄積し現在を持続すれば然るべき未
来に神様が導いてくれていたからだ。
しかし神様が死んでしまい、時間が「過去・未来・現在」へと流れるようになった、過去と対話し未来を想い描き現在を創造していかなくてはならなくなったのだ。
虚無に打ち建てた様々な実存は、これまでに比較的小規模な崩壊をあちらこちらで繰り返し続けていて、今まさに来るべき大崩壊を予感させている。
嘘は必ずばれる、虚構は必然的に崩壊する。それを認識しているにもかかわらず、習慣に支配された現代社会は嘘を大量に生産し、嘘を大量に消費させ続けている。
予測、計画、実行とその変更という工程の変更の時期に至ったのだ。新しい予測の季節がきたのだ。
実存は実存しなかったのだ、実存は嘘っぱちだったのだ、神様も虚無も実存も最初から気が狂っていたのだ。そう考えてみればリアリズムの崩壊なども、ただ単に神様の嘘がばれただけだったのかもしれない。
終わりが始まりであることをもって、人はそれを幸せと呼ぶ。ならばその渦中にいる我々は苦悩にまみれた果報者であると言えよう。
新しい世界、それを成すことが出来るか、出来ないか。恐らく出来ないという声が大多数であろう、なぜなら習慣や悪癖からは簡単に逃れられないということを皆自覚しているからだ。
偉大な先人の言葉を借りて応えたい。「それでも地球は回っている」ドヤァァァ!!!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-06-30 22:39:09
97569文字
会話率:31%
備中の草深き地ひっそりと伝えられた伝承。
神々を祭る方法や様々な作法そして先人の知恵の受け渡しの情景から書き起こしてゆきます。
古神道や陰陽道などの混じり合った明治以前の息吹を伝えた。
自分の体験を元に小説作品として書いてみたいと思
います。
日本文化や魂を大切にする方を対象にこの物語は書かれています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-23 17:00:00
128329文字
会話率:11%
隠れ都市シラクライン__。
そこにはシラク族がこっそり住んでいる。彼らは東京のマンションの上に勝手に3階建ての家を作り、もともとそこに家があったかのように暮らしている。そして人間として地上でも活動している。
シラク族には特殊な能力があり、雲
の上を歩くことができる。そして先人たちはそれを利用したくさんの遺跡を作った。
そして時はたち、誰も遺跡に行かなくなった。さらに、何も知らないシラク族の子供が遺跡へ立ち入り死者が出るほど遺跡は危険なものと化していた。
そこでシラク族の専門学校で成績が優秀かつ遺跡に詳しい者三人を選出し、遺跡調査隊を結成させることにした。
これはその遺跡調査隊の三人の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-06 14:21:55
896文字
会話率:100%
私達が住む地球には、歴史がある。
先人達の苦労の歴史がある。
それと、糞がある。
最終更新:2020-05-06 12:41:26
311文字
会話率:0%
2147年。人類は一度滅びの時期を迎え、極少数の狂人、超人だけが生き残った。
退化の一途を辿ると思われた人間はその狂人、超人たちが知力を、腕を、勇気をふるったおかげで、人類は衰退するどころか更に発展し、進化を遂げてきた。
そして現在。元日本
、元アメリカ合衆国、元中華人民共和国、元イギリス、元ロシア。この5カ国は自国の数人の狂人、超人たちのおかげて大量の資源不足問題からそれぞれの方法で逃れ、最後まで猛威をふるってきた5カ国だ。
そして今現在。すべての国は昔とは形を、名を、方法を変え化け物を殺し、資源を奪い、手をつけれてない廃墟と化した街を復興する話である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-04-26 02:34:19
66949文字
会話率:29%
とある少年がある日、異世界召喚に巻き込まれる。少年は運よく召喚に巻き込まれた先人の書き残した日記と出会い、その攻略本じみた内容を駆使して異世界でじっくりと奮闘して徐々に実力を身に付けていく。
※マイペース更新
最終更新:2020-04-18 12:00:00
46090文字
会話率:28%
亡き妻「珠」の復讐に燃え、関ケ原の戦いに挑む細川忠興。
しかし、妻への愛が重すぎて、異世界に転移してしまう。
なんと妻は、死後、神の御使いとして異世界に転生していたのである。
少女となった妻は「ガラシャ」と名乗り、神の恩寵を受けた聖女として
、先に旅立った勇者を追って魔王討伐に乗り出す。
忠興の愛に応えず、魔王を目指す妻。
「ワシより、魔王の方が大事だと言うのか!!」
「ワシ以外の男を見るな! 魔王だろうが勇者だろうとだ!」
戦国一のヤンデレ細川忠興が、異世界でストーカーになる冒険譚が幕を開ける。
※歴史上の登場人物が登場しますが、その点につき当作品においては、先人への評を下す立場ではありません。あくまで、敬意を持って描きたいという思いでおります。
※その上で、感想や指摘などはドンドン御寄せいただきたいのですが、作品に反映、修正はできかねますので、ご了承下さい。
※『カクヨム』でも掲載しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-03-27 05:35:37
101863文字
会話率:37%
ただひたすらに、ガムシャラに、夢と向き合い追い続けて来た健太は人生で初めての挫折を味わう。
そこで健太が感じた想いとは。
また、それを見つけた先人、幸壱。
決して交わることのない若者と自分を重ね合わせた幸壱が健太に送る想いとは。
決して交
わる事のない、同じ様に夢に向かって歩いているこの作品を読んでくださった方の背中を少しでも押せたら良いなという思いで書きました。
是非一読ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-12-22 18:48:46
7167文字
会話率:6%
縮小して行く
日本というパイの奪い合いなので、
カモられるのは、
日常茶飯事ですが、
今回は、
『ギャンブル仲間』に話した内容を再現してみました。
先人達の愚かな経験から、
世渡り術を学んでいただければ、
幸いです。
最終更新:2019-12-21 23:33:40
2069文字
会話率:4%
テンプレとは、先人たちが残した面倒事回避マニュアルである。そう考え、テンプレとフラグを叩きおっていく主人公。
興味を持ったら即行動。一応天才なメインヒロイン(笑)
主人公より主人公してる系正統派勇者。他人の感情に気付くことのできる非鈍感系勇
者。
1人1人が頭のおかしなクラスメイト。
これは、常識人の皮を被った主人公と、その仲間たちが互いを蹴落とし合い、高みに至る。そんな物語だ。
*************************************
※当作品には、以下の要素が含まれます。
・下手くそな文
・変な日本語
・テンプレを否定
それでも生暖かい目で見てくれると幸いです。
批判等は明確な理由を挙げた上でお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-08-24 17:02:59
208文字
会話率:0%
太平洋戦争を生き延びた、元海軍軍人を曽祖父に持つ少年――剣耀流は曽祖父の墓の掃除のため、夏休みを利用し田舎に帰省していた。そこで、一足先に墓前で手を合わせていた男性・竜崎焔と出会う。
曽祖父の教え子だったという彼との語らいの中で、戦争と
いう時代に生きた先人達の想いに触れた彼は――。
(本作はカクヨム、ハーメルン、暁、エブリスタでも掲載する予定です。また、本作は板野かも先生原作の「レッドに恋しちゃダメですか!? ~幻獣戦団アニマライザー~」及び「NAVY★IDOL ~海軍士官が現代でアイドルキャプテンを目指すようです〜」の2作品とコラボしております)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-08-15 21:19:22
3812文字
会話率:67%
世界転移。
夢のある言葉だ。
失敗と恥を積み重ねた現実社会から抜け出して、剣と魔法のファンタジー世界で再出発。
ある者は先人の発明を使って、ある者は異世界神からもたらされたチート能力を駆使して大冒険をしながら、成功を築き上げる。
だから僕
も異世界転移した瞬間、歓喜に震えたよ。
でも、なんだいこれ。
異世界神は僕にチート能力は与えてくれなかった。
しかもだ。異世界神は僕より先に異世界転移した人たちを殺せと命じてくる。
僕はどうすればいいんだ
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タイトル変える予定です折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-08-12 03:16:54
3311文字
会話率:27%