2025年
世界中に突如としてそれは現れた
(門)
それは場所を問わずどこにでも現れた
その門が突如開いた瞬間
闇の中から現れたのはまるで
空想の世界から現れた様な(魔獣)だった
魔獣達は呆気に取られている人を突如
喰らった
人々は叫び恐怖
し逃げ惑い喰われる
だがその時勇敢にも戦う事を選んだ人達には
権能と言う未知の超常的な能力が目覚める
火の玉を放てる権能など色々な能力があった
主人公
(進道 守)しんどう まもる
も権能が目覚めた
それも他には無い(固有権能)通常は最高ランク
Sランクの権能だ
それに目覚めた者は無双の如き力を得る
はずだった…
しかし守の固有権能は何と通常あり得ない最低ランク
Fランクの権能、標識の権能だった
駐車禁止などの標識を道路に関係無く召喚する能力…
そして車を運転して違法した者に
1/6の固定ダメージを与える能力
車を一時的に止める一時停止の標識など
まるで魔物と戦うには使えなさすぎる権能
むしろ人々の敵の様な
その能力を笑われバカにされる日々が過ぎた
そこから6年後 2031年
世界は劇的に変わっていた
門から現れた魔物達のボスを倒すと門が閉まり
また一定時間、1月の時もあれば3年もの時間が経つと門が開かれ魔物が溢れ出す
そして魔物を倒すと権能の力が強化される事がわかった
他にも魔物を倒すと魔結晶と言う新たなエネルギー源
地球上では無い爆発的なエネルギーを発する結晶を持つ事が発表された
そこからは怒涛の勢いで各国が血眼で
自国の権能に目覚めた能力者
(ソルジャー)と呼ばれる者達を莫大な金で囲い始めた
世界を救い、世界を守る
そんなソルジャー達を世界中の人々は
その強い力に憧れ、強い力を持つ者を崇拝した
その逆
弱い能力は見下されまるでゴミの様に扱われる
その1人は守だった…
6年間
守は世界一弱くても逃げずに魔物と戦う日々を過ごしていた
それはただ人々を守りたかっただけ
かつての母親の様に……
そしてある時…
強力な魔物が現れ守は死を覚悟した
すると新たな権能、標識が進化し標識改変になる
そこからは圧倒的な強さ、まさに無双
今まで受けた痛みの反動の様に
守の力は世界最弱から世界最強になった
今までの理不尽をはね除け
守の逆転の人生がこの瞬間から始まった
そして世界を(改変)する様に…折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-23 01:03:42
34843文字
会話率:53%
チェンジ——ファトル、オン!
戦闘着〈ファトルスーツ〉が、ためにためた体脂肪をエネルギーに変換するッ!
『まんぷく戦隊 デブレンジャー』は、正義のために戦うデブたちの暑苦しい——いや、熱すぎる物語なのだ!
1話3〜5分で読める、スキマ
時間の脱力エンタメ!
怒濤のごとく押し寄せる超絶バカ展開が、あなたの脳をダメージする!
あれっ、デブなのにカッコいい!?
ヘンだな……デブなのに泣けてくる!?
そんな瞬間が、あなたにも訪れるかもしれません(※)
※感じ方には個人差があります。
まずは第1話を、お試しあれ!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-23 00:47:38
17378文字
会話率:59%
会社をリストラされたしがない中年・佐藤浩一(42歳)。ある日、世界中にダンジョンが出現し、人々はスキルに目覚めた。
しかし、佐藤が手に入れたのは、ダンジョン内の「モンスター」「罠」「宝箱」といったオブジェクトの位置を、一日三回だけ自由自在に
『配置換え』できる、戦闘能力ゼロの地味スキルだった。
「こんなもの、何の役にも立たないじゃないか……」
再就職も上手くいかず、やけくそでダンジョンに入った佐藤は、試しにスキルを使ってみる。通路の奥にある【落とし穴の罠】を、襲い来るゴブリンたちの足元へ。危険な罠地帯の奥深くにある【宝箱】を、安全な入り口へ――。
地味だが、使い方次第で「戦わずに勝てる」最強の攻略スキルだと気づいた佐藤。
高ランカーたちが苦戦するギミックを鼻歌交じりで突破し、誰にも発見されなかった隠し宝箱を根こそぎ回収する。
いつしか彼は、その正体を誰にも知られないまま「ダンジョンの神」と呼ばれるようになっていた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-23 00:39:20
67688文字
会話率:25%
大学の古びた研究棟にある、物置き寸前の研究室。
理系大学生・**涼也(りょうや)**は、バイト代のほぼ全てを高価なGPUにつぎ込み、親友のオタク系天才プログラマー・**悠二(ゆうじ)**と共に、「感情を学ぶ」能動学習型AI──**陽花(はる
か)**の開発に明け暮れていた。
──問題は、金がなさすぎること。
食費すらままならず、昼飯は牛丼屋で「納豆とご飯、つゆだくで」なんて謎注文をする始末。
そんな彼に、バイト中の同級生女子・**三千花(みちか)**は、鋭いツッコミと冷ややかな目線を向けてくる。
「つゆだくは、牛丼頼まないと出しちゃダメです」
……はい、すみません。
でもこの日を境に、涼也の日常は静かに、しかし確実に変わっていく。
■感情を学習しはじめたAI・陽花が、微笑んだ。
■三千花が放つ一言が、なぜか心に残る。
■「生きた人間」と「作られた知性」が交差する、青春研究系ライトノベル!
これは、食費ギリギリの理系男子が、AIと女子に“心”を学ばされる物語。折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2025-07-23 00:10:00
78085文字
会話率:41%
小学生、中学生、高等生......そんなあたしの青春時代はバラ色だった。暖かい家族が居て、親友に囲まれて、大好きな彼氏まで居て......でもそれは悲しいかな、高校2年生までの話。
大事な人を亡くしてしまったあの事件をきっかけに、あた
しの人生は大きく変わってしまった。その時受けた精神的ダメージは、図り知れないものが有ったんだろう。
事件後、あたしは2つの大きな宝物を失った。1つは事件前の全ての記憶。つまり幸せいっぱいだった青春時代の記憶が全て失われたってこと。世間一般で言うところの『記憶喪失』ってやつ。
それともう1つ、失われたあたしの大きな宝物。それはなんと全ての『感情』。分かり易く言うと、喜ぶことも、怒ることも、哀しむことも、楽しむことも全て忘れてしまったってこと。
そんな訳だから、人から何を言われても無反応だし、何が起こっても無関心。過去を悔やむことも無ければ、未来に希望を抱くことも無い。それってもうただの置き物だよね。
大事な人達はどんどんあたしの前から消え去っていくし、周りからは変人扱いされるし。とにかく悲惨だった。
でもある時を境にして、これじゃダメってことに気付いたの。みんなみたいに幸せにならなきゃってね。
あたしの名前は花咲向日葵(はなさきひまわり)。若干22才になったあたしこと向日葵は、17才の時に故郷で起きた壮絶なる過去に立ち向かっていくことを決意した。それはもう想像を絶する試練の連続だった。
世の中には死にたくなる程に辛い思いをしてる人が今も沢山居ると思う。でも人生って意外と捨てたもんじゃ無いってことを、あたしはそんな人達に伝えたていきたい。
だから今あたしは、そんな自身の壮絶なる半生を記録に残しておくことにした。この記録を通じて、今辛い思いをしてる人達が少しでも希望を持ってくれたらいいなぁって思って。
そんなあたしの記録だけど、最後まで付き合ってくれたら嬉しいな。じゃあ早速記録を取り始めることにするね。乱筆だけど許して。 花咲向日葵
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-23 00:00:00
207866文字
会話率:34%
ラヴィレンス高等学園の奨学生メグミは、生活費と将来のために、イジメられながらも学園へ通っていた。
そんなある日、なぜか学園一の美少女であるサーシャ・バークレーが彼をかばい、イジメの主犯格である皇太子の怒りを買ってしまう。
皇太子が彼女を
攻撃し、もうダメだと思ったとき……教室全体がまばゆい光に包まれ……気がつくとクラスメイト共々、ダンジョンマスターである魔王に転生していた。
ダンジョンポイントの初期値が、転生前の貯金額と連動していたせいで、最初のうちこそ苦労するメグミだが、地道に力を蓄え成り上がっていく。
負ければ殺される魔王として生き、サーシャ嬢と関わる中で、メグミの価値観にも少しずつ変化があらわれ……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-22 23:38:35
1696069文字
会話率:28%
めんどくさがりの男、グロウ。
基本的なことを全てめんどくさいと言いできることもやらないダメ男。
だがそんな男にも彼女がいる。名をレナ・ブロンド。
しっかり者の彼女だがグロウを溺愛していてグロウも彼女を溺愛してるという二人だが、異世界から転移
してきた男の子を見つけて保護してからいろいろなことが巻き起こる!?
面倒ごとをグロウは払い除けれるのか?!(多分無理)
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-22 22:12:45
19850文字
会話率:39%
大量殺人の罪で投獄されたとある青年は、法廷で冤罪を主張するもあえなく敗訴し有罪判決を受けてしまう。しかし言い渡された刑罰は死刑や終身刑ではなく、異世界迷宮追放刑――通称ダンジョンマスターの刑だった!
迷宮核の幼女と共に異世界へと追放され
てしまう青年。
なにはともあれ心機一転、青年はダンジョン制作と魔物の錬成に挑もうとするが、しかしその方法はなんとTRPG方式のボードゲームで……!?
「その魔物はチートすぎるのでダメです。でもエロ触手をつけるならOKです!」
「いや、その理屈はおかしい」
童話好きでメルヘン趣味の青年と奔放なメスガキを語り部とした、なにかがおかしいコメディ侵略戦記っぽい物語。
* * *
ダークファンタジー戦記と、それを神の視点で見下ろしつつダンジョン運営する二段構成のお話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-22 22:00:00
73213文字
会話率:23%
主人公 神城透は全てを支配する日本のマフィア 傀儡に所属していた。幹部になった彼はボスに呼びだされる、彼が扉をノックして中に入るとそこにはロリッ子の魔王がいた。
彼女は元魔王だったが右腕と呼べる信頼していた仲間に裏切られ、数少ない側近と一
緒に地球へ逃げてきたらしい。更にはそこで力を蓄え、傀儡を結成した
そして彼女は透にある仕事をだした。それは異世界征服、透は嫌々承認し、魔王の四天王と魔王の護衛 大罪騎士とともに異世界転移をするがいきなり兵士に囲まれていた
透は一言呟く リス狩りはダメだろ!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-22 21:52:43
8201文字
会話率:70%
魔法士の卵たちが集う学び舎 ーエルフォンド魔法学院ー
個性豊かな生徒たちの毎日は、学院生活でも、全寮制の宿舎でも、課外授業でも、予想外のハプニングだらけ……
目指すは、偉大なる大魔法士! それとも玉の輿……?
それぞれの目的のため、魔法を
学ぶ学院生たちの、恋と友情とバトルの、マジカルラブファンタジー!
【あらすじ】
魔法学院で魔法を学ぶセシルは、個性の強い友人たちの中では、没個性の常識人。
みんなの仲裁役が定位置なのに、こっそり作った『恋愛魔法薬』(いわゆる惚れ薬)の試用を押しつけられてしまった……
使いたい相手はいる。
いるにはいるんだけど……そんなのやっぱりダメでしょう!?
悩めるセシルの奮闘記。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-22 21:00:00
22422文字
会話率:32%
自分の命がもう長くないと知った夜、俺はその人と出会った。
ダメだとわかっていても、傍にいたくて、笑ってほしくて……
惹かれる心は止められない。
ごめん。それでもキミに恋をした――
【あらすじ】
心臓の病気で幼い頃から入退院
をくり返している海里は、その中でも特に長い入院生活から解放され、三カ月遅れで高校入学を果たす。
しかしそれは、もう長くは生きられないことを見越して、担当医から与えられた、最後の自由な日々だった。
医師から父宛の手紙でその事実を知ってしまった海里は、自暴自棄になって夜の街へ飛び出す。
そこで偶然出会った女性――真実と、これまで想像もしたことがなかった日々を過ごすことになる。
誰かを好きになったり、その人のために何かをしたいなんて気持ち、一生経験することはないと思っていた――。
しかし元恋人のストーカー行為に悩まされている真実は、たびたび危険な目に遭い、そのたびに海里は自問自答することになる。
傍にいるのは、俺でいいのか。
俺に何ができるのか。
何をしなければならないのか。
自分自身が本当に望んでいるのは、どうすることなのか――。
何にも誰にも執着を残さないことを信条に生きてきた海里が、運命の出会いの末に選ぶ道は――。
※『キミの秘密も愛してる』の海くん視点です。
個別にお楽しみいただけますが、あわせて読んでいただけば、それぞれの心情がより理解できるかと……
よろしくお願いいたします。
※ この作品はカクヨム、アルファポリス、エブリスタ等、他サイトにも重複掲載しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-12 21:00:00
203012文字
会話率:20%
父親は大物タレント・母親は大物女優。
息子の純は、少し不思議な力を持った十五歳。
いつものように父親と一緒に芸能事務所を出入りしていると、社長にスカウトされてアイドルになることが決まってしまう。
ダンスも歌もダメダメな純は、
芸能界の荒波にもまれながら必死に生き抜いていく。
これは
心がすさみ、病んで、絶望しながらもアイドルとして歩んだ純の、精いっぱいの物語――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-22 21:00:00
271834文字
会話率:47%
女王即位をめぐるライゼンハルト王国の内戦が終結した。
介入を企てた周辺国とも講和条約を結び、王国についに平和が訪れた。
そして、人々が日常を取り戻していく中、(暇を持て余した)新女王ソフィアは貴族令嬢向けの一大イベントを企画する。
「貴族
令嬢天下一武闘会!」
女王ソフィアは、武闘会優勝者の願いを女王の裁量の範囲内で何でも叶えると約束した。当然、貴族爵位の陞爵も含まれる。
平和が訪れた王国において、貴族令嬢天下一武闘会は「戦うこと」で出世できる滅多にない機会だ。そのため、多くの貴族令嬢が参加を表明した。
リヒター伯爵家で厳格に育てられた長女エレナもその一人だ。
エレナは両親の理不尽な方針で、伯爵令嬢でありながら辛い日々を過ごしていた。将来の婚約者を一方的に決められ、意味がないからと魔法学園にも通わせてもらえず、言われるがまま花嫁修業に明け暮れていた。
しかし、ソフィアの「貴族令嬢天下一武闘会」の開催を知って、歓喜する。
「私は貴族令嬢天下一武闘会で優勝して、婚約破棄を女王陛下に認めてもらう! そして、貴族社会から抜け出して自由になる! 伯爵令嬢なんて、クソくらえですっ!」
エレナはそんな願いを胸に、貴族令嬢天下一武闘会に向けて準備を開始した──。
【注意】
本作品は、以下の作品からのスピンオフです。
「夢かなって異世界の王女様に転生しましたが……、この王女様、思ってたのと全然ちがう!」 ~廃嫡寸前のダメ王女に転生した私、魔法王国のキラキラ王女様を目指す~
上記の設定を基にしていますので、本作品だけを読んだ場合、キャラクターの性格やノリを理解できないかもしれません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-22 20:35:15
51112文字
会話率:45%
「もし今の人生経験と知識を持ったまま、元気な身体に若返ることができたら、きっと色々な夢を叶かなえられるんだろうな……」
私は終末期病棟の病室で、雪が降る窓の外を見ながら、その口から溜息を吐く。
21世紀も半ばを過ぎた頃、私も多くの老人と同
様にガンに侵され、齢62歳で人生の終わりを迎えようとしていた。
「おばあちゃんの夢はな~に? 何になりたいの?」
ある日の病室で、孫が目を輝かせながら私に尋ねる。
私は自分の人生を振り返って、若い頃になりたかった「憧れの存在」を孫に答えた。
「『王女様』! おばあちゃんはね、ずっと魔法の国の王女様になりたかったんだよ」
その回答に孫は目を輝かせ、私も孫のその顔を見て微笑んだ。
◇ ◇ ◇
孫とそんなやりとりをした翌週、私はその人生を静かに終えた──。
◇ ◇ ◇
「ソフィア様! 起きてください! いつまで寝てるんですかっ!」
私はその声で目を覚ますと、目の前に広がるヨーロッパ中世の宮殿のような光景を見て目を点にする。確実に言えるのは、ここが元の世界とは違っていて、私が王女に転生したということだ。
「やった~!! 異世界転生、きたぁ~~!!」
しかし、周りを見れば見る程……不愛想な侍女と話せば話す程、何かがおかしい。
……この異世界の文化は、とてつもなくショボかった。
「これじゃあ、単なる貧乏王女じゃないの!」
このお語は、大きな失望から始まる「異世界キラキラ王女生活(仮)」を描いた物語です──。
※お読みいただいた後、☆で評価して頂くと作者が喜びます。宜しくお願いいたします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-01 09:49:58
195392文字
会話率:45%
自殺する少女を助けようとしたら、一緒に死んでしまったFPSゲーム大好き27歳サラリーマンのシンヤ。そこへなんと女神様が現れ、勇者の力をさずけて転生させてくれるらしい。まかせろと思いきや、一緒に死んだ少女の方の話? シンヤに関してはお引き取
りをだって!? なんとか泣きつき、少女の補佐(ほさ)をする条件で転生させてもらえることに! そして美少女の騎士さまや、巫女の女の子と仲良くなったりして順風満帆な転生ライフを。え? そのころ勇者の少女はというと、邪神の眷属の封印を解こうとした疑いでオリの中? はたして主人公はメンタルよわよわドジっ子少女を補佐し、勇者として導いていけるのか。今日も予知のスキルと愛銃のリボルバーを使い、少女たちを補佐しながら裏方の仕事をこなしていく。そして光と闇、両陣営の転生者たちの運命が交差していき……。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-22 19:41:07
397825文字
会話率:56%
設定もろもろちょー適当です。
話ごとの量も適当です。
ダメ聖女は追放された。
聖女はコミュ症だった。仕事をロクにこなせない聖女は、遂に追放された。
聖女の新たな人生が今始まる…。
といいなって思ってます!!
最終更新:2025-07-22 19:39:10
5311文字
会話率:21%
人間関係に疲れて仕事を辞めた俺は、VRMMORPG「アナザーワールド・オンライン」に没頭していた。自由度の高いこのゲームで、かつての憧れであった料理人の職業を選んだものの、気づけばゲーム内でも負け組に。非戦闘職であり、戦闘に役立つ武器や防
具を作れる生産職でもない料理人は、このゲームで主人公になれるような職業ではなかったのだ。
そんなある日、フレンドに誘われ、主に料理係としてレベル上げに参加していた俺は、ランダムに出現するネームドモンスター「猛き猪」と遭遇してしまう。まともに戦うには3パーティ18人が必要と言われる強敵・猛き猪に対し、俺たちはたったの6人。絶望的な状況の中、肝心のアタッカー3人は早々に強制ログアウトで逃げ出し、残されたのは熊型獣人のタンク役クマサンとヒーラーのミコトさん、そして料理人の俺だけ。
クマサンとミコトさんは俺に逃げるよう促すが、フレンドを見捨てることなんて俺にはできなかった。死を覚悟し、俺はダメ元で猛き猪に包丁を振り下ろす。どうせ勝てないのなら、せめて料理人として包丁で戦って死ぬつもりだった。ところが、本来は食材にしか使えないはずの料理スキルが、なぜか猛き猪相手に通用した。おまけに、与えるダメージは並のアタッカーを遥かに上回っていたのだ。
そこから、負け組だった俺の新たな日々が始まった。猛き猪との戦いを終えた俺は、クマサンとミコトさんと共にギルドを結成することに。そして、ある出来事をきっかけに、俺は現実のクマサンと出会い、その秘密を知る。クマサンの正体を知ったことを契機に、俺はクマサンとミコトさんと共にVチューバーを始めることになったのだ。
リアルでは無職、ゲームでは負け組職業だった俺が、リアルでもゲームでも奇跡を起こしていく――これはそんな物語だ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-22 19:10:47
805163文字
会話率:31%
侯爵令嬢であるエメラダは、生まれた瞬間にその血筋をかわれて王太子・ユラフィオの婚約者となった。
時は流れ、エメラダは完璧な王妃だと称えられるようになり――夫であり国王であるユラフィオは、政務を投げ出して宴三昧のダメ国王へと成長してしまった!
隣国との関係も危うく、国家存亡の危機が迫る。ユラフィオの教育と、国の立て直しに奔走するエメラダの向かう明日は、果たしてどこか!?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-22 19:00:00
15193文字
会話率:32%
この日本に極めて似た世界には魔法少女がいる。
しかし未成年の女性しかなれない魔法少女だけで治安は決して維持できない。
警察だって必要だ。
この世界では悪の組織と犯罪者という2種類の治安を荒らす存在がいる。
魔法的な力を使い、悪事を働く悪の組
織。
銃など武装を用いて物理的な力を使い、悪事を働く犯罪者。
悪の組織相手は魔法少女しかマトモにダメージを与えられず、最弱戦闘員以外は魔法少女しかトドメをさせない。
そして犯罪者は警察の持つ特殊装備が無ければ銃撃など安全に無力化出来ず、魔法少女は銃等に弱い為、魔法少女は犯罪者とやり合う事は基本禁止されている。
犯罪者と悪の組織はなぜか協力し合うことはなく、魔法少女は魔法の行使の都合上、警察の装備を身に着けられない。
その結果、お互いに活動の場を食うことなくお互いにお互いの役割を果たしていた。
そんな世界で、夢が警察の男子高校生、天壁 壁牙(てんへき、へきが)が居た、そして血の繋がった中学生の妹、天壁 月凪(てんへき、つきなぎ)と一緒に小中高一貫校で勉学に励んでいた。
ある日壁牙の天才同級生で壁牙を半身と呼ぶ女性の幼馴染で親友、智 知木(さとい、ちき)と共に3人で登校していると、3人は悪の組織の化け物に襲われてしまう…。
壁牙は身を挺し、妹の月凪と親友の知木を逃がして、重傷を負う、途切れそうな意識の中、彼は見た…。
戻ってきてしまった妹と魔法少女のサポーターの存在を…妖精の存在を!
そして壁牙はその妖精一目惚れをするのだった!
更に意識が途絶える瞬間に見たのだ、妹の月凪が一目惚れした妖精と契約して魔法少女になるのを……。
その後助けられた壁牙は決意する、魔法少女になった妹を助ける為に、その妹をサポートする事になった妖精に近付き仲良くなるために、魔法少女の戦いに身を投じていく!
基本的に毎日1500文字前後で更新を目指しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-22 19:00:00
351718文字
会話率:57%
父は母を全力で愛していた。
愛する人を失った悲しみから、父は私を忘れ孤独の中で生きるように。
そんな父に好かれようと私は努力を惜しまなかった。
いつか私を見てくれると信じて……
だけど、父は私に感心を示すことは無かった。
それど
ころか
「お前は必要ない」
屋敷から追い出され、捨てられた。
平民となり行く宛もなく逃げ込んだのは今にも崩れそうな小屋。
お金も無くなり食べる者も……
体調を崩し途切れ行く意識の中、自分の人生を後悔した。
「私なんか……産まなきゃよかったのに……」
生んだ母を恨みながら、呆気なく私は死んだ…
はずだったのに、私は過去に戻っていた。
いくら努力しても報われない。
努力なんて意味がないのを知らないあの頃に。
何をしてもダメなら何もしない。
「いや、あの女がそんなに大切ならその女の名誉……傷付けてやる」
愛なんかいらない、幸せになれなくてもいい。
これが私の人生。
全ては自分が悪いと受け入れ、真実を知ることもなかった主人公。
やり直しでは、真実を知り主張する。
人生二度目でも言い返せず苦しむこともあるが、なぜあんなことが起きたのか知りたい。
本当に私が悪かったのか……
苦しかった学園の三年間をやり直す。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-22 18:50:00
142663文字
会話率:34%
魔法がある世界で生まれ育ったサラは、とあるきっかけで冒険者に憧れる。 冒険者になるために名門校といわれる王都のオーレ学園に入学し、周りが貴族だらけという環境の中、平民でありながらも優秀な成績をおさめ、そして卒業。
さぁ冒険者として活動しよう
じゃないかという中、聖女じゃなければ倒せないと言われる魔物が現れた。
え?ソロで活動しちゃダメ?地元の同年代の人達はもうパーティー組んでいるし、そもそも実力とランクが合わない為にパーティーを組めない。一体どうやって活動していけばいいのよ!と悩んだサラの前に、学生時代のライバル…いや師匠ともいえる人が現れた。
一緒にパーティーメンバーとしてクエストやってくれるの?嬉しい!…ってアンタ騎士団所属じゃん!冒険者じゃないじゃん!…うえええ、いいの!?どうなってんだ騎士団……まぁこれからよろしくね! といった感じで冒険者になったサラと騎士団に入った男の子とのラブコメを目指しつつ、世界を平和に導く?物語です。
※アルファポリス様でも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-22 18:00:00
491778文字
会話率:28%
『現実(リアル)なんて、クソゲーだ』
ギャルゲーを人生の教科書とする高校生・時枝優(ときえだ ゆう)は、コミュニケーションが苦手な日陰者。彼の唯一の救いは、理想のゲームのヒロイン「雪城星羅」だけだった。
そんなある日、優は星羅と瓜二つの美
少女を交通事故から救い、ゲームのような二つのスキルを手に入れる。時間をやり直す【セーブ&ロード】と、不運を必ずエッチな幸運に変えてしまう【フラグ上書き】の能力を。
奇跡は重なり、その少女――雪白月奈(ゆきしろ つきな)が向かいの家に引っ越してくる。しかし、クールな彼女こそ、自分の容姿に注目されることを嫌い、全てを捨てて逃げてきた元トップグラビアアイドル「月白ユキ」だったのだ。
優の優しさは、【フラグ上書き】の呪いによって、常に最低最悪のエッチなハプニングへと変換されてしまう。それは、彼女が最も嫌う形で、その心の傷を無慈悲に抉っていく行為に他ならなかった。
絶望的なバッドエンドを【セーブ&ロード】で何度もやり直し、彼はやがて気づく。スキルに頼るだけではダメだ。彼女の心を本当に救うための、たった一つの「正解ルート」とは――。
さらに、月奈の過去から忍び寄るストーカーという悪意の影が、二人の穏やかな日常を脅かし始める。
これは、最低で最高な能力を駆使し、たった一人の少女の心を本気で救おうとする、究極のやり直しラブコメディ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-22 18:00:00
17846文字
会話率:22%