旅と運び屋を兼用しているフォルスはとある配達のために雪山を登っていた。
そこで五人の盗賊が現れ、それを蹴散らしたフォルスは再び山を登る。
登っていくと死体が積み重なれたむごいオブジェのある小屋があり、そこからは幼い少女の声がした。
中に入っ
てみると両足両腕を縛られた。少女が!?
正直、あらすじってどんなこと書けばいいのかわかりません。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-01-28 10:00:58
3420文字
会話率:40%
失った大切な人を連れて帰れる場所がある。だだしチャンスは一度だけ。
彼はうす汚れた洋式の便器に顔を突っ込んだ
その中は、エメラルドグリーン一色のシンプルな世界だった。
深く潜っていくと、彼女があの日のままの格好で、膝を両腕で抱え白い砂の上で
静かに浮かんでいた。
彼は必死に手を伸ばした。しかし、彼女の足は白い鎖でつながれていた。
少しづつ彼の息が苦しくなっていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-10-11 21:19:35
2897文字
会話率:5%
夢十夜を書きたくなって書いてみました。
夏目テイスト微量
最終更新:2017-09-19 01:16:24
5305文字
会話率:46%
学校から帰ってきた畑 八雲はいつも通りベットで寝た。
目を覚ますと少女(ドラゴン)の膝枕で寝ていた。さぁこれから冒険に行こう!
なにも怖くないさ彼女がいるから
最終更新:2017-08-18 04:09:40
16192文字
会話率:56%
『理(ことわり)の館』で起きる謎を解決すれば、願いを叶えてもらうことができる。鍛治智博(かじともひろ)は自宅に届いた手紙を信じ、イベントに参加することを決めた。三ヶ月前に失踪した恋人の居場所を突き止めるために。
イベントの主催者の名は
格内麻郎(かくうちまろう)―――日本を代表するテーマパークとなった『ミステリーワールド』の創始者であった。彼には両腕両脚がなく、台車に乗って移動していた。円柱形をした麻郎の別荘が会場となり、招待されたのは六人の男―――KJ(鍛冶)、エーツー、ヤマケン、テルテル、セバタ、ナベ。麻郎の指示により、六人は本名や叶えたい願いを隠したまま過ごすこととなった。麻郎は他にも、タイムリミットは三日後の正午であり、それまでは屋敷から出ることができないと告げた。六人が調査したところ、唯一の出入り口である扉は開かず、脱出する方法は不明だった。
こうして状況も理解できないまま、何者かによる連続殺人が開始される。一人ずつ殺害され、遺体の一部が切断された状態で発見される。犯人の正体も、目的も、方法もわからぬまま、彼らは生き延びるために推理を開始する。
最後に隠された真実へ辿り着いた時、誰の為の殺人だったのか明らかとなる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-08-06 21:08:37
146765文字
会話率:56%
人間の恐怖の化身である化け物、『夜魔』。『夜魔』に家族を殺され、己の両腕をも喰いちぎられた過去を持つ新堂光太郎は、計り知れないほどの復讐心を抱きながら、『夜魔』を討伐する日々を送っていた。
とある日、ひょんなことから、『夜魔』に襲われて
いるクラスメイトを助ける。彼女の名前は矢野美代子。とてもあけっぴろな性格で、『夜魔』の正体を知ろうと新堂につきまとうことになった――。
復讐心に燃える少年と、そんな彼を見守る少女の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-07-31 20:00:00
80825文字
会話率:41%
大学を卒業し、淡々とまるで地元の会社に就職し、
ひたすら気だるいだけの毎日を送っていた千尋に幼馴染である大森タケヒコが薦めてきたSNSで
毎日、もう一人の幼馴染である梅田ヒロシも交えて昔みたいにネットを使って遊ぶ。
その指先だけの夏のはな
し。
その両腕から生えた指は何のためにあるのだろう・・・?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-07-15 08:37:40
4175文字
会話率:19%
不器用すぎて、1週間60時間勉強して、学年ビリを超えて成績は「圏外」と言われ留年。
体育でサッカーボールが上手く蹴れず、
勢いつけて蹴ったら、勢いあまり一回転して転び、両腕骨折。カラオケで歌うと音痴すぎて、カラオケの機械が86%の確率で壊す
、日本一の不器用少年、武田鈍太郎。
そんな鈍太郎が、
その不器用さを、逆に活かして、
人をめちゃくちゃあげる人助け産業、
「底上げ屋」を始める。
こうして、鈍太郎とこれから新しく加わる
不器用でダサすぎる仲間、ダサメンズ達が
不器用を武器に成長するダサコメ★折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-07-13 00:54:01
4526文字
会話率:29%
プロローグ
少年は獲物を覗き込んでいた。息を殺し、腰を落とし、細心の注意を払いながらその瞬間を待っていた。両腕には鋼鉄の長い棒が握られ、その先端は確実に獲物を仕留めることができるように鋭利に研ぎ澄まされていた。装飾などは一切なく、ところど
ころに軽量化のための穴が空いている。ただひたすらに獲物を狩ることを目的にした、冷徹だが実用性に優れた得物だ。少年は音を立てないよう、じりじりと...折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-06-25 17:29:20
1730文字
会話率:0%
プロローグ
少年は獲物を覗き込んでいた。息を殺し、腰を落とし、細心の注意を払いながらその瞬間を待っていた。両腕には鋼鉄の長い棒が握られ、その先端は確実に獲物を仕留めることができるように鋭利に研ぎ澄まされていた。
最終更新:2017-06-25 16:36:22
1732文字
会話率:0%
今よりおよそ数千年前、日本列島の東北部一帯には「縄文人」のムラが偏在していた。そのひとつ「オグニ」に住む大弓の名人「ニツ」という若者があった。ある日彼は北方の「キツネびと」のムラへ新しい巫女を迎えに行く。彼は「キツネびと」に大切な大弓と勾玉
を差し出し、引き離されようとした姉妹をムラに連れ帰る。
やがて姉の「カヤ」は東北地方に知れ渡るほどの巫女「オオヒメカヤ」と呼ばれるようになる。それに腹を立てた「キツネびと」のオサは「オグニ」を襲撃し、「カヤ」を奪い取る。「ニツ」たちは、人質交換により「カヤ」を取り戻すことに成功した。しかし「オグニ」に戻った「カヤ」はその両腕をすでに無くしていた。
縄文・弥生時代の古代ロマン折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-06-01 01:00:00
21375文字
会話率:51%
西暦2070年、人類は自らが利便性を追求するために産み出した感情を持つ機械、アンドロイドによって過去の歴史を顧みても類のない未曽有の危機に立たされていた。
先の第三次世界大戦、通称AI大戦で人類同士がアンドロイドを用いて殺し合いをしてい
たあの7年前より、人類は最悪の事態を迎えていた。
人類史上初めて人間と同じ感情を持ち、プログラムされた行動以外も自動で自己判断が可能になった人工知能ロボット、「アンドロイド」を発明した日本人発明家、黒岩ルイコウ。
そのルイコウ博士のアンドロイド技術が世界に流出したことが第三次世界大戦の各国家の主力兵器であった人工知能搭載型巨大ロボット、通称AIRを用いて繰り広げられた第三次世界大戦を加速させた。
人間をパイロットにする代わりにアンドロイドをAIRのパイロットにすることによって、戦争による人間の死亡率は激減した。このアンドロイドの発明が結果として戦争の早期終結に繋がった。
その後世界ではアンドロイドと人間の4年の共存が続いた。
しかし3年前、ルイコウ博士が新たに発明した喜び、幸せといったプラスの感情以外の怒り、悲しみ等のマイナスの感情もプログラムされた、より人間に近づいたアンドロイド、第二世代アンドロイドの出現がアンドロイド達の人間への反逆の引き金になった。
第2世代アンドロイドを司令塔にアンドロイド達は人類からの独立を宣言。
その際、産みの親であるルイコウ博士を第2世代アンドロイドが殺害。
そしてアンドロイドの独立国として日本を選んだ。
日本軍はアンドロイド軍と徹底抗戦。
しかし自分達と同じ知能、感情に加えて自分達を遥かに凌ぐ身体能力が戦力差の決定打となった。
その後日本軍、日本政府は壊滅。
日本人の半数以上がアンドロイドに殺された。
残された日本人の生き残り達は母国を捨て、海外に難民として移住するか、母国に残りレジスタンスとなり、密かにアンドロイドに抵抗するかのどちらかを選択させられた。
アンドロイドに手足と左脳の機能、そして家族を奪われた少年、機野コータは機械の両腕、機械の両脚、機械の左脳を体に取りつけ、アンドロイドから日本を取り返すため、アメリカ軍シアトル基地の兵士となる。彼のアンドロイド達との戦いが今始まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-03-30 12:05:45
85581文字
会話率:40%
主人公は下半身のない欠陥人形。墓屋敷と呼ばれる欠陥人形が捨てられる場所に生まれる。創造者ドールクリエが入魂した人形にはそのまま魂が宿る。それは完成品に限らず、練習がてらに作られたパーツにも当てはまる。
両腕のない人形パシー。ドールアイの
ギャメダス。両手両足を失った長老。頭だけのうどん屋石頭。などなどの仲間と共に主人公カミジリは自身の欠けた下半身を探すのだった。
最初の頃、カミジリは欠陥人形であることにコンプレックスを持っていた。早く人形としての価値を取り戻そうと無理をする。禁止されている夜の探索に一人で出かけたカミジリはモンスタードールに出会ってしまう。モンスタードールとは人形の魂を奪ってしまう人形。一人で立ち向かうも全く歯が立たなかったが、皆と力を合わせてこれを撃破。皆との絆を感じるカミジリであった。
これを期にモンスタードールをもう一体発見する。屋敷内ではなく、学園と呼ばれる人形たちが人間社会常識を学ぶ場所だ。事態を重く見た人形たちは原因を調べるとパシーが関係していることがわかる。パシーはこの地域ドールクリエが集まる町で作られた人形ではなかった。ここに来た経緯を辿っていくうちにパシーの過去と失った両腕を見つけていく。曖昧な記憶の中に残されるモンスタードールだったパシー。それに苦悩し川に身投げした際、何らかの形で両腕を失ってしまう。そしてパシー自身モンスタードールではなくなった。
調査の末、侵入経路である拷問用の水部屋に失った両腕が残されていると推測された。この部屋は過去の遺産で長年封鎖されている場所。この両腕は未だにモンスタードールのままで触れた人形に引っ付き、魂を奪う接触接合種。水部屋の中でたくさんの人形と接合しており黒き海のように増殖していた。手ごわい相手だったが、パシーの過去から解決策を見つけ出す。ちょうど水部屋の中にいたのでそのまま接触接合の原因を洗浄することで無事に両腕を取り戻すことに成功した。
魂の危険を顧みずに健闘してくれたカミジリにパシーは愛の告白をしてハッピーエンド。カミジリと共にまた下半身を探す日常に戻るのであった。
※この作品は投稿日:2015年6月30日「http://www.pixiv.net/novel/show.php?id=5490720」にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-03-18 15:55:20
66177文字
会話率:60%
軋む関節のねじ切れるような破砕音が頭に響く
異常を示すアラートがこの狭く暗い棺桶の中を赤く彩る。
先程まで元気に悲鳴を上げていた同輩の声も今は聞こえない。
「撤退は認められない、死守だ!死守しろ!」
それを受け取るべき護衛はもう
居ないというのに、
壊れたラヂオの様に同じセリフを垂れ流す通信機に本気で殺意を覚えた所で、状況は変わる訳がない。
残った作業用ワーカーが健気に対害獣用の小火器で撃ち返しているが、
此方が一撃った所で向こうから十のお返しが来るような状態だ。
また此方のワーカーが火達磨になり無数の破片に変わった。
俺が未だに原型をとどめてるのはただの運だ。
最初に俺の前で作業していたワーカーが吹っ飛んだせいで
たまたま俺のワーカーの膝関節が破損し、そしてたまたま自分が掘っていた穴に転げ落ちた。
ただそれだけだ。
結局、その運も数秒自分を生かしてくれただけのようだ。
豆鉄砲を悔し紛れに打ち返してみるも、所詮作業用ワーカーでは相手の一歩を止めることすら不可能なようだ。
前線から離れた場所だから大丈夫と武装の殆ど無いワーカーで来た事への後悔、早々に退場してしまった頼りない味方への罵倒、
とどめを刺すべく近づいてくる敵への恐怖、何とも言えない様々な感情で頭の中は沸騰する。
くそったれ、コクピットに一発叩き込んでくれるだけで終わりだっていうのに、丁寧に両腕を破壊した後
俺の落ちた穴に建造物破壊用の大型多弾頭手榴弾投げ込みやがった。
顔は見えないのにニヤけてるのがわかる。
最悪のテラテラのトカゲみたいな嫌らしい面をしてる、絶対にだ。
閃光とともに耳を劈く多数の轟音、そして僅かな浮遊感とともに、視界はブラックアウトした。
3XXX年 日本は3つの勢力を主軸に戦国時代に突入していた
北海道を支配下に置く革命軍 日本人民共和国
関東を支配する帝国軍 大日本帝国
九州を本拠地とする同盟軍 自由日本同盟
そして、生まれては消えていく多数の小国
何時から始まったのか、そして何時終わるのか。
もう誰も覚えていないのに、戦争は続く。
鋼と炎が世界に蔓延し、それが当たり前となったこの時代、人は戦うために生まれ、そして死んでいった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-02-07 12:23:38
8704文字
会話率:15%
社火大学付属高校に通う女子高生、萩村 琴葉はある日、社火大学の旧校舎に10人の同級生と共に監禁されてしまう。
身体の一部まで改造され、どうしようもない現実に絶望しながらも、脱出するために改造された両腕を同級生に狙われながらも、自分たちをこん
な目にあわせた理事長に立ち向かう!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-01-22 20:00:00
14518文字
会話率:41%
普段は人の姿をしているが、13歳以上になった人間は「発現」する。
両腕は翼と化し、両足には鉤爪が生える。
もちろん、飛行することもできる。
その生物は人鳥(Birples)と呼ばれる。
これは人鳥、ハル=ロヴァートの物語である。
最終更新:2016-10-31 10:00:00
32158文字
会話率:42%
その少年、左腕は『万能』 右腕は『凶暴』
マナと呼ばれるエネルギーの発見により、魔術の存在がそう珍しくもなくなった世界。
世界有数のマナ発生地域である日本の地方都市、真名仮(まなかり)市。
母親の仕事の都合でこの街へと引っ越してき
た女子高生、詩月沙羅(うたつきさら)は、転校先の学校で、マイペースな少年、久世灯夜(くぜとうや)を始めとした個性豊かなクラスメイト達とで出会うことになる。
一波乱ありながらも、転校初日を楽しく過ごせた沙羅だったが、その日の夜、魔術を扱う謎の男達に襲撃される。
絶体絶命のピンチの中、沙羅の窮地を救ったのはクラスメイトである久世灯夜であった――
※カクヨムにも掲載しています。
※現在2.5章まで完結。3章の開始時期は今の所は未定です。開始時期が決まり次第、あらすじ欄等で報告いたします。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-09-24 20:00:00
179770文字
会話率:53%
「家族がいる所に帰りたい」
そう願った普通とは違う幼い少年と両腕が義手の男の旅の物語である
最終更新:2016-09-18 17:34:42
2305文字
会話率:46%
完全に骸骨です、本当にありがとうございました。
皮も、筋肉も、内臓も在りません。
おかげで男か女かすらわかりません。
ただの骨ですから、もちろんなんの能力もありません。
筋肉ないから非力です。
これは、なんの力も持たない一体の骸骨がだれか
のために懸命に戦う話。
両腕をもがれ、半身を食いちぎられても、折れた剣を手に何度でも立ち上がる。
そんな骸骨の話。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-09-15 17:45:36
272602文字
会話率:16%
ある世界に、お空の国と夜の国がありました。
お空の国は王子様が生まれ、夜の国ではお姫様が生まれました。
お空の王子様が3歳の誕生日のお祝いをしていた時、沼地に住んでいる笑いの魔女がお空の王子様と結婚したいとやってきました。
3歳の王子様は、
夜の国のお姫様と結婚したいと言いました。
笑いの魔女は怒ってお姫様と結婚出来ないように、王子様を姫に変えてさらに両腕に呪いをかけました。
「わたしと結婚したくなったら元に戻してやるよ…ウーヒヒヒ!…アーハハハ!」
そう言って、沼地の奥へと帰っていった笑いの魔女。
さてさて、どうしましょー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-08-08 22:04:00
24168文字
会話率:42%
「ようこそ、アルカナへ。
そしてさようなら、名も知らぬ青年」
その日、青年は死んだ。
故郷を失い、両腕を失い、名前を失って、記憶すらなくしつつある彼は、人間としての死を経て魔術へと近づいている。
十三番目のアルカナ、【死神】。
失ったもの
は多い。しかし、「失った」というその記憶すら限りがある。
忘却の期限が訪れる前に、死神の鎌を以って青年は報復を遂行する。
ただひとつ。永遠に引き延ばされた一秒が、青年に残された唯一の過去だった。
前タイトル『No.13』の改稿版。
投稿サイト「taskey」との同時連載です。
R15*身体欠損描写があります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-06-28 20:48:22
43069文字
会話率:23%