ちょっとオカルト風味の混じったラブストーリーです。
~あらすじ~
直正洋太が高校からの帰り道に、ふとしたはずみで踏み込んだ空き地。そこで遭遇したのは、奇妙な式の書かれた白いラベルと、ピストルを携えた女子高生――幼馴染の籾井深那美だった。
彼女の『バイト』に協力するはめになった洋太は、日常と非日常が交錯する師走の街を駆け回ることになる。恋人・丹波純の記憶と愛を取り戻すために。
果たして洋太の行動は報われるのか。黒幕の真の目的は。そして、深那美は――
※この作品は私のサイト『タオ・タシの書きダメ倉庫』にも掲載されています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-02-20 20:00:00
100945文字
会話率:40%
人が世界から消えたとき、人とすれ違うようにして花や宝石から現れた"それ"
平和ボケした彼らは学園と呼ばれる施設で、かつてのヒトと同じような生活を送っていた。
その中で平穏を得るもの、幸せを探すもの、恋に落ちるもの、
謎を
見出だすもの。
「私は、なに?」
日常系ファンタジー、ほんのりミステリ風味~行き当たりばったりの不確定要素を添えて~
そんな感じでのんびりやっていきたいと思います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-12-30 11:45:02
4729文字
会話率:27%
「──どこが異世界だァァァァァァァアッッ!?」
神の手違いにより死んじゃった桐生千歳は叫んだ。
頭を下げる神様相手に補償を求めた結果、彼女は無事(?)特典を貰い、異世界転生を果たした。
しかし、その『異世界』はなんと聖暦18
85年。
中世ヨーロッパ風味なほのぼのファンタジーワールド時代なんぞ数百年前に通りすぎた『科学』が台頭を始めた産業革命真っ只中であった。
『魔法』と『科学』が対立をおっぱじめた時代の中でも特に科学と魔法の技術競争が熾烈を極める、路地裏やアパートの一室で派手に、盛大に、そして密かに人が死んだり拐われたり呪われたりする犯罪都市、エスキリア。
霧と煙、血と魔物、蒸気と魔力が飛び交う想像と理想からかけ離れた『異世界』で、チート能力とポジティブシンキングだけが武器の少女千歳と、寂れた探偵事務所を営む探偵ヴリィヴと助手の『弾斬り』によるドタバタ異世界ライフが繰り広げられる───!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-10-22 20:25:57
19849文字
会話率:42%
地球人のリノンは、猫型異星人のトラットとともに宇宙旅行をしている。惑星ケルダに降り立った二人は、ガイドの案内で遺跡の村をめぐるが、やがて事件に巻き込まれてしまい……。
最終更新:2017-08-20 18:00:00
27494文字
会話率:51%
「南雲さん、お菓子ばかり食べてないで仕事してください!」
C県警待盾警察署刑事課神秘対策係とは、「特異点都市」として知られる待盾市にのみ存在する、オカルト事件専門の部署である。
今日もオカルトの正体を暴くべく、猪突猛進娘・八束と怠惰なおっさ
ん・南雲が頑張る――かもしれないし、頑張らないかもしれない。きっと頑張らない。
ゆるくてぬるい、コメディ風味のなんちゃってミステリ長編。
■サイト「シアワセモノマニア」からの転載です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-07-10 06:32:32
224594文字
会話率:48%
チェシャー・キャットの笑みを口元に、ジムノペディのテンポで世界を渡る。
マイペースな私立探偵、秋谷静の周囲は、本人が望む望まざるに関わらず奇怪にして不条理な事件に満ちている。
秋谷静とその周囲が織り成す、ミステリ風味の現代SFファンタジー連
作。
■自サイト「シアワセモノマニア」からの転載です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-05-25 06:49:08
87011文字
会話率:47%
成績優秀、頭脳明晰、品行方正で生徒会長を努め、さらに剣道部の主将で全国に名を残す、誰もが憧れる優等生、藤井博也。彼には人には言えない裏の顔があった。
その顔を見せた時、彼の日常は大きく変わる。
最終更新:2017-04-29 00:00:00
6727文字
会話率:17%
とある美術館のとある絵画の前で三人の人間が姿を消した。
警察でも真相を暴く事が出来ずに迷宮入りの事件に、一人のジャーナリストが挑む。
画家、ティロルの作品である絵画『彼岸花』。
その時、なにが起きたのか、この絵だけが知っている。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-09-19 00:03:21
2438文字
会話率:5%
吸って、吐いて、すって、はく
繰り返される呼吸の数だけ、たぶん思いは詰まっている
震える手は寒さのせいだ
ほら、息だってこんなに白い
ほら、だから立ち止まってしまうんだ
吸って、吐いて、すって、はく
繰り返した呼吸の数だけ、きっと生きている
月がきれいだった
だからきっと、君を…
《真壁裕也の日記より》
※本作は碧海作品となります。
ファンタジーらしいファンタジーは出てきませんのでご注意ください。
ミステリー風味ですが、推理要素は皆無ですのでご留意ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-03-26 12:00:00
27759文字
会話率:45%
「私は確かにあの人を愛していた。だけどお金のことしか信じられなかった」
とても短いミステリー風味な話。
自サイトと重複投稿。
最終更新:2017-02-11 21:27:52
2190文字
会話率:30%
新たな進化により「感応力」と呼ばれる一種の超能力を得た新人類は、旧人類との戦いの末、「階層社会」と呼ばれる新たな世界を作り上げ、繁栄していた。
旧人類からの独立・階層社会の成立の経緯の記憶も薄れた何千年か後。
最下層に住む冴えない私立探偵
ジェイとその美人秘書エリザの下にやってきた、風変わりな格好をした謎の少女ヴァニッシュ。
彼女が持ち込んだ奇妙な依頼が、元老院の支配する世界(ディストピア)を揺るがす大事件へとジェイを誘います。
限定的ながらも超能力を得た人類が築く社会で、その社会に適合できないジェイと、その社会に追われるヴァニッシュの物語になります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-01-29 14:33:50
275659文字
会話率:30%
放り出された少年たちと、善良ならざる大人たち。欲したものと、与えられた現実。
真夏の東京。ばら撒かれるドラッグと、意味ありげな壁画。その壁画を消していくヤクザ。
二人の美女を連れた謎の男、元女医、運び屋、胡散臭い小男が加わり、事態は複雑に
なっていく。
自分にとっての『解決』のために、少年は東京を奔走する。
ソフトクリームと首都高速。珍しく、ちょっとだけ派手なお話です。
ミステリー風味のエンターテイメントが好きな人に届きますように。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-01-15 22:32:29
287877文字
会話率:60%
糞ラノベはじまるぞー!
邪眼の力を手に入れた俺は、突然空から落ちて来た謎の美少女と共に悪の帝王を倒し、ついに奈落に送り返した!ーーのは一昨日の話。
平凡な日常に戻った俺はよくわかんない邪眼の力を持ったまま学園生活を送る事に。
そこから始まる
連続通り魔事件と異能バトル。既にラスボスを倒してしまった後の、主人公すら完璧に能力を把握しきれていない状況からスタートするサスペンス風味の学園ファンタジー(?)
一日1話づつ投稿していく予定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-12-08 20:36:27
74333文字
会話率:33%
ヴェラ・クリスティは病室のベッドの上で自分の不運を嘆いていた。不意に訪れた不幸にヴェラは自嘲して、破滅を受け入れようとする。
だが、ヴェラが独りではなかった。病室を訪れる誰一人として、破滅も挫折も許してくれない。
そして、感動の暇もな
く、祖母がロンドンへ出てきたリ、昔の恋人?が現れたり、熱狂的ファンのナースに変態女医に、ヴェラの病室はいつも騒がしい。
時を超えて再会した二人の恋の行方は? オーバーロードとの死闘の結末はいかに⁉
個性的な登場人物が織りなす、ミステリー風味の日常系コメディ奇譚
時々、名言も飛び出すウィスパー寄稿文店主の憂鬱 Ⅳ 4話目にして初の長編‼
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-10-25 20:13:54
81034文字
会話率:43%
自称「食の伝道師」の冒険者アーチボルド・クロウは、ある街の食堂に入る。そこは、ゴーレムのスープが名物なのだが、一口飲むと唖然、まずくてひどいものだった。店員に指摘しようかと思った矢先、同じく味に抗議をする少女が現れて……気づけば、巻き込まれ
て「本当にうまい」ゴーレムのスープを用意する羽目に……。異世界「の」料理ファンタジー、こっそりひっそりスタート! (カクヨムに載せていたものをこちらにも載っけます)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-10-04 18:00:00
29219文字
会話率:44%
SFノスタルジックドラマをベースに、味付けした青春ヴァーチャルミステリーを加え、日常ラブコメディと近未来シリアス、さらにはドンデン返しを少しずつコトコト煮込んだストーリーです。映画風味のソース、そして微かに香るスパイスと感動を隠し味に添え
ておりますが、お口に合えぱ幸いです。
ごゆっくりお楽しみください。
1話が平均3000文字、約7~8分で読了できる長さとなっております。全14話です。
【あらすじ】
(ネタバレが嫌な方はとばしてください)
好きな男の子にも告白できず【 平凡 】な日常を送っている女子高生【 奥田麗美 】はある日突然現れた【 カミジョウ 】と名乗る男によって衝撃の事実を知る。君の住むこの世界は【 仮想現実 】でありバグによって【 物語が始まらない 】のだと──この世界を抜け出すためには自分で【 物語を作り出し 】ラストシーンまで持っていかなければならず、自分はその道先案内人である【 ストーリー・ライター 】であると──〉
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はじめてストーリーを書こうと思った時のことを覚えていますか?
手探りで、起伏がない。続きが思いつかなく挫折する。自分と他人の作品を比べて肩を落とす。行き詰まっても誰も助けてはくれない。誉めてもらいたいのに誉めてもらえない。
ひょっとすると、それってあなたの人生と同じじゃないですか?
初めての感想をもらった時のこと。掛け声、アドバイスや後押しをしてもらったあの時を覚えていますか?
とても嬉しく、少しだけ勇気が出る。もう少しだけ頑張ってみようと思う。もう一歩踏み出そうと思う。
ひょっとしてそれもあなたの人生と、同じじゃないですか?
この物語はそんなあなたのために送る物語です。
この物語の最後には急なカーブが潜んでます。ひょっとしたら、あなたが思ってもいない場所へと辿り着くかもしれません。
「さあ、物語を始めよう──」
『アルファポリス』『カクヨム』『エブリスタ』『magnet!』さんとの重複投稿です。
SFではありますがVRMMOなどといったゲーム的要素よりも青春、ドラマ、といった要素が遥かに強いため『小説家になろう』ではヒューマンドラマとして投稿させて頂きました。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-07-24 09:54:09
52576文字
会話率:49%
トラブルに好かれ過ぎているミコが手に入れていた、宝の在処が示された本を巡り、伊知郎は事件に巻き込まれていく。
コメディ風味の冒険活劇をどうぞ。
最終更新:2016-06-24 04:00:00
8009文字
会話率:37%
いつのまにか手元に届けられた手紙に書かれていたミステリアスな言葉に誘われて、図書館に行ってみる。梅雨の空気と、突然の雨粒。主人公を待ってたのは。
最終更新:2016-04-24 02:01:39
3751文字
会話率:23%
政略結婚で結ばれた、コール夫妻。その関係に愛はなく、妻 クラウディア が求めるものは存在しない。夫であるはずのジョセフには、すでに愛した人がいた。そして起こった事件。残された手紙。妻は何を思っていたのか。「ごめんなさい、愛せません」**初投
稿、処女作です。恋愛ジャンルでの登録をしていますが、ミステリー要素を多分に含んでいます。物語の真実、結末は読者様に自由に想像していただきたく…**【R15】【残酷な描写あり】は保険です折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-04-13 22:14:37
14470文字
会話率:15%
ジリアンは国王の命令により嫁ぐこととなった。相手は父と兄を立て続けに亡くし、爵位を継いだばかりのディーン・ハーヴェイ侯爵。
「爵位欲しさにディーンが父と兄を葬ったのではないか」「いや、侯爵家は呪われているのだ、次はディーンが死ぬ番だ」社交界
では様々な憶測が飛び交っていた。更にディーンには残虐で放蕩者だとの噂もついて回っている。
嫌々ながらもハーヴェイ侯爵夫人となったジリアンだったが、侯爵邸の強烈な住人や、度々起こる不思議な現象にも悩まされる事に……。
恋愛あり、オカルト要素ありのなんちゃってミステリー小説。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-03-19 07:00:00
125286文字
会話率:46%
上方に嫌々帰ってきた破近(ぱこん)、日々、鬼の化身である女房のお富にこき使われていた。だが、己がお江戸にて殺しの下手人に疑われているのに驚愕し、自ら潔白を証明しようと考えたのだった――※各々一編がジャスト二百文字に納まった【ジャスト200文
字の連作】、ならびにミステリ風味の代物です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-02-01 18:15:14
700998文字
会話率:68%
お江戸を守る、上方から単身赴任中の同心――その名も鈴木破近(ぱこん)。そう、彼は蘭国人とのハーフだった。そして、その特徴は――二つの海の如き青き目ならびに、ネイティヴもビックリの流暢な関西弁、この二つである。さてさて、今日も難事件に立ち向か
う彼だったが――※各々一編がジャスト二百文字に納まった【ジャスト200文字の連作】、ならびにミステリ風味の代物です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2010-10-08 15:00:00
207519文字
会話率:68%
渋谷ユウキは事故にあい、一度死んだ。ユウキは死後の世界で謎の狐面の男と出会い、幽霊が見える体質となって生き返った。幽霊が見えるようになったユウキははじめ混乱したが、浮幽霊となった狐面の男と共に死者の思いを感じていく。
最終更新:2015-12-01 15:33:17
1283文字
会話率:0%