candyofpoison
http://cop.4.tool.ms/
からの執筆者本人による転載です。
「一緒に死んでほしい」その言葉が主人公の青年を動かした。
キーワード:
最終更新:2014-12-11 19:48:00
1236文字
会話率:48%
大学を卒業して以来、その仲間達と数年続けている定例の飲み会をドタキャンした僕は平日とは逆方面の電車に乗り、思いがけずもいつか見た景色を辿ることになり……。八月も終わりの小さな物語。
最終更新:2014-11-25 23:07:35
13408文字
会話率:34%
現実世界は生きた心地がしない。いつだって熱に浮かされている様に人生をおくってきた桐子は自分がどこにいるのか、存在するのかさえ分からなくなるほどおぼろげな意識しか持たない。どちらが夢で、どちらが現実なのか。私の夢なのか、誰かの夢なのか。
最終更新:2014-09-01 23:28:44
1884文字
会話率:0%
「通勤」という仕組みが消えた未来。「通勤電車」は都民のアトラクションとなっていた。中でも、『運転手ダービー』制度を採り入れ、唯一人間が運転する総武線は、運転手の個性を生かした運行で人気を博している。三鷹・新宿・飯田橋・秋葉原・津田沼にしか止
まらない“超快速”田中運転手のお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-09-01 08:30:56
2066文字
会話率:0%
あなたは地元から離れて生活していますか?
この主人公は、ある事情があって数年ぶりに地元で春を迎えました。
忘れていたもの、今まで気がつかなかったこと。
じんわりふんわり感じていただけたらと思います。
tumblrにも同じものを載せています
。
http://unikohu.tumblr.com/post/85508224023折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-08-06 15:00:00
2250文字
会話率:5%
ここは北海道にあるお店。自然と都会が混じり合う札幌。
そこに密かに人気なお店には” ”が住んでいる。
不思議な空間の中、現実と不思議が混ざり合う中心でワイングラスでも交わしませんか?
最終更新:2014-07-18 11:58:51
4429文字
会話率:50%
真夏のある日、いつか聞いたあの音を聞く。
最終更新:2014-04-19 23:43:50
2078文字
会話率:5%
人間の住む街に侵入してくる獣を森に還す「獣還師」が仕事の主人公はある日、西地方(ノスタルジア)の東街から仕事依頼を受ける事となる。
一見、いつもどおりの順序で終わると思っていた仕事だったが、徐々に平和の背後に住む悪にへと、主人公は気づいてい
く。光が当る場所には影があり、幸せで溢れる陰では不幸が佇むのだ。ファンタジー世界環で起きる、この世の惨酷さの中での正論。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-02-19 21:30:41
41075文字
会話率:26%
僕が大人になってから思ったこと。大人になる前は分からなかったこと。
キーワード:
最終更新:2013-11-15 23:35:32
285文字
会話率:0%
【ノスタルジア番外編】
深い森の家から貴族のグリーシュ家に貰われたエルレアは、養父母と義弟セレンと静かに暮らしていた。
ある嵐の夜、エルレアが養母の泣き声を辿っていった先には、開かずのロング・ギャラリーとも呼ばれる「時止まりの回廊」があって
……!?
過去と現在、未来が交錯するノスタルジアシリーズ短編・番外編。
※自サイト「夢幻の城Wisteria」の小説を、こちらでも公開する事にしました。順次公開予定です。 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-10-17 19:00:00
10115文字
会話率:33%
【ノスタルジア第三編】
失踪した第一皇子シンフォニーの手がかりはドルチェの森に―――!
グリーシュ家の養女エルレアは、昏睡状態から回復した第二皇子スウィングとシンフォニーの婚約者シャルローナ、義弟のセレンと召使のニリウス、クィーゼルと共に
ドルチェの森へと向かうが、彼らがたどり着いたのは、はるか昔、永き星霜の彼方にある物語だった。
シンフォニーとグリーシュ家の秘密を知ったエルレア達は……。
対立する二つの帝国を舞台に、皇子とちょっと変わった淑女エルレアが織り成す異世界恋愛ファンタジー、第三編。全五編完結予定(現在第四編執筆中)。
※自サイト「夢幻の城Wisteria」の小説を、こちらでも公開する事にしました。順次公開予定です。 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-08-26 19:00:00
72039文字
会話率:36%
【ノスタルジア番外編】
巷で「白の姫君」と呼ばれる公爵家の令嬢シルキーは、優しげな帝国の皇太子に出会い恋に落ちる。
しかし彼女の許婚になったのは、無愛想な第二皇子だった…!
一方、皇女フィーネに接近する男爵家の長男アデルの目的は…!?
自小説『ノスタルジア』の番外編ですが、本編の主人公たちの親世代のエピソードで、本編との繋がりは薄いです。
(こちらは「小説になろう」先行公開作品です)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-06-26 19:00:00
62714文字
会話率:27%
失意に飲み込まれた伊月圭吾は自殺を決意する。走馬灯という物を実感しつつ落下していく彼は消えていく世界から目を背けるために目を瞑る。再び目を開ける事になった世界は、過去に自分が生きた世界の田舎。そこにいた金髪の少女メフィと共に死神として自分と
いう存在を振り返る。再生と傷心、懐古の物語。
シリアス半分、ギャグ半分の割合でお届けします。
※未完の作品でございます折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-09-07 18:28:43
34515文字
会話率:50%
ITバブル以降の幻の繁栄を懐かしみながら詠ってみました。バブルバブルしつこいですね。筆者がまるで相当オサンみたいに思われそうだが。バブル世代はうちの親の世代ですのでご了承ください。
最終更新:2013-09-06 10:29:33
353文字
会話率:0%
俺は気づいたらノスタルジアオンラインに酷似した世界に居た。
そして現代魔法使いを名乗る変態糞じじいに現代魔法を習い、俺はこの世界を見聞するために旅に出る。
これはエロゲユーザーな主人公が趣味で蝶を採集し、趣味で陰陽術を使う、いちお現代魔法使
いな主人公の記録である。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-08-10 18:36:54
97350文字
会話率:38%
ここは閻魔庁直属の『|記憶《ノスタルジア》管理事務所』。
人は死後、現世での記憶を持ち閻魔庁を訪れる。それは事故・寿命・自殺いずれによっても同じように扱われ、水先案内人により川を渡りて辿り着く。
その後、現世での行いを裁判官ならぬ、閻魔大
王様に裁かれ行き先を決められる。
その過程で、時折記憶を落としたり、紛失する奴がいたりするから性質が悪い。
そういう奴の面倒をみるのが『記憶管理事務所』内「管理局」の仕事だったりする。
そしてまた、一人の男がここを訪れた・・・。
男の名は「J」・・・すべてを忘れ、管理官である「雪」と共に記憶を探す事となる。
※挿絵挿入開始しました。
イメージを壊したくないと言う方は挿絵機能をオフにして下さい^^
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-07-18 17:35:30
242225文字
会話率:43%
10月下旬。
乾いた風が吹き、落ち葉が舞っている。気温が低くなってきたこの時期に、自宅からすぐ近くにある公園の草むらで雨水雪一は一人、大の字になりながら寝転がっていた。
風に打ち上げられた落ち葉は、くるくると回り、踊っているようにも見える。
やがて落ち葉は踊り終え、再び草むらに戻っていく。
何枚かが体に着地し、それを払うこともせず雪一は空を眺めていた。
「爺ちゃん…」
ぽつりと、吹き抜けている風の音に掻き消されそうな程の声で呟いた。
折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2013-03-01 09:50:21
506文字
会話率:20%
近所の通りにできた屋台「ミソハギ屋」。その通りは、一年前の通り魔事件の現場だった――。
最終更新:2013-02-03 10:41:35
13268文字
会話率:42%
居場所を見つけた娘と、居場所を求めて旅する青年。
最終更新:2012-09-27 18:10:02
1223文字
会話率:29%
去りゆく旅人は二度口笛を吹く、の後日談です。
あれから十年という長い月日が経ち、彼らはどう変わっていったのか、優佳と千春に焦点を当てて執筆しました。
最終更新:2012-09-20 23:23:58
2989文字
会話率:28%
大手企業に通う新谷(しんたに)は、度重なる悪質な残業などにより精神を病んでいた。それを相談する友人もいない、家族とは絶縁状態、そして彼はとうとう自殺を決意する。
自殺を決意したとき、ふと昔を思うと、古いアルバムを手に取り、最も楽しかった
時分に思いを馳せた。新谷の魂を救済していた結(むすび)という少女との記憶は、最も心地よく、最も後悔の念が強いものだった。
その結と交流するうち、新谷の環境が狂い始め、少年でありながら世界に不信を抱き始める。荒んでいく新谷の魂を癒す結との絆は深まるが、そんな関係も長くは続かなかった。
新谷が小学四年生の時分、ある玩具が流行り始めた。それを欲しい新谷だったが、小遣いも貰えない状態では、無理な話だった。その新谷に対し、玩具をやるから結と絶好しろという少年が現れる。新谷は渋々ながらに結を突き放す。だが、結局玩具は手に入らず、結を裏切った新谷は消えない傷を負うこととなる。
過去と現状に別れを告げるため、数年ぶりに訪れる故郷の、思い出の山へと赴く新谷の精神は、崩壊していた。
山をのぼり、頑丈そうな枝に座り、紐を結び、自分の首に括りつけ、何気なく足元を見ると、そこにはあの頃と寸分違わぬ姿の結がいた。
結はあのときのことを気にしてなどいなかった。自分を忘れて前へ進んでほしいと願っていた。新谷はそれを都合のいい幻想と思った。だが、幻想でもいいからもう一度触れたいと願い、一歩前へ踏み出すと、枝から落ち、首を吊って死ぬこととなる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-09-01 13:23:37
8108文字
会話率:7%
哀を忘れてしまう話。
最終更新:2012-08-04 22:10:39
1771文字
会話率:0%
『あの人と二人で、毎日熱心に話し合ったのを覚えてる。君の名前だよ』――。生を授かった母親の心を描いた一編です。
最終更新:2011-12-11 20:30:11
5503文字
会話率:0%