――現代社会に、不出来なRPGな世界観を上書きしたみたいな、この世界をカミサマはあの日作った。何も知らない俺達はそれを仕方のないことだと享受したんだ――。
――まだ社会に出ていない少年少女らは、そのルールに未だ縛られていない。常識を
偏見と疑い、ルールを縛りと断じ、流れに逆らう。よってこれは勇者の物語ではなく、英雄の詩ではなく、最強の痛快ストーリーではなく。――誰でもいい誰かの、それこそありふれた、どこにでもいる少年少女達が、社会に出るまでのわずかな間にしたささやかな反抗、その記録。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-12-28 07:26:06
112064文字
会話率:26%
和泉 鋏華と言います。3人組でリレー形式で小説を書いていきます。これが初投稿なので、至らないところもあると思いますが、どうぞご容赦ください。不定期です。
蒼星郷、人間と妖怪が住むこの世界で、3人の旅人が騒ぎを起こしながら旅をしていた。これ
は、その記録の一端である……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-08-26 20:10:57
23207文字
会話率:62%
正式名称【異星観測機団】通称、観測団。
マフィアの壊滅から、凶悪な魔物、人の手には負えない星獣まで何でもござれの機関。本職は惑星の実地調査やその記録まとめだが、金は入っては出ていくモノ、資金調達必至であります。
しかし勝手をすれば
、然うは問屋が卸さないと様々な問題が湧いては降って現れる。なら、当たって砕くしかございますまい。観測団は今宵も絶賛お仕事中。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-08-12 01:00:00
2552文字
会話率:33%
時代は21世紀。ヨコスカに住む高校生赤羽ころろは幼馴染達と避暑のため田舎の神隠村という村を訪れる。宿に向かう途中、休憩のためにとある空き神社へと腰を下ろした。が、そこでころろ達は次元の揺らぎに巻き込まれる。これはとある少年少女たちが幻想入り
し体験したことすべて。その記録である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-07-18 00:10:52
49399文字
会話率:60%
「本の仮面」を着けたツッコミ担当の青年と、自称「高貴なる身」の毒舌姫様。赤い糸で物理的かつ強制的に繋がれた二人は、辺境に住む異人種の暮らしを取材し、その記録を本にまとめる為に旅をしていた。そんな中、謎の「追跡者」が動き出し……。
果たして、
彼らの珍道中──もとい取材旅行の先に待ち受ける物とは……⁉︎ そして、二人は無事に取材記録──『異人種見聞録』を完成させることはできるのか⁉︎ ……そんなお話。
第二章ドワーフ編始めました。ドワーフたちの目指す「○○」とは……?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-05-06 18:51:59
29552文字
会話率:56%
特殊部隊SEALsのチーム11の四人が劇的ピンチな任務から奇跡的生還を果たすも、なんとそこは地図にない謎の森だった!
「一人いない……」
現在地不明。通信も完全に遮断されたこの状況で、隊員の一人であるパーカス二等兵曹がいない。隊長の
ジョージ・ハワード少尉は、この極限の状況でパーカス二等兵曹を捜索・救出する為に、信頼できる仲間と共に未開の地へ足を踏み入れる。
肝心なところでいつもミスをするおっちょこちょいな隊長のジョージ(27歳)
ケンカっ早いが動物が苦手なボブ(23歳)
いつも冷静沈着で何故か日本の歴史と古典文学に詳しいリチャード(25歳)
個性的な仲間が日本の鎌倉時代にタイムスリップして新しい歴史を刻む。
新感覚アクションおバカコメディ!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-02-13 04:36:50
8951文字
会話率:12%
「私は、父の顔を知りません」
それは、大きな告白でした。
母の愛のみを受けて育つ彼は、彼女の歪んだ心から逃れるべく、新しい道を見出します。
それは――創作。
今なお創作に打ち込む彼が、私たちに告げる、一世一代の告白。
その記録を、ここ
に。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-12-18 20:06:26
6060文字
会話率:0%
ある夢を見た男は、その記録をノートに書いた。
最終更新:2017-12-03 15:23:27
420文字
会話率:0%
読んでみればわかると思うのだけどね、僕の傍観した記録っていうとありきたりだからもう少し付け加えると人の人生を見て楽しむただの変態がその記録を書いて悦に浸る物語かな
最終更新:2017-09-03 21:46:29
16393文字
会話率:8%
近未来―テロが頻発し、それに対抗するべく蟲と呼ばれるマイクロドローンによる監視と記録を行い始めた世界。
高度なセンサー類を持つ蟲、その走査によって、犯罪は未然に防がれる、それが当たり前だった……
中東某国で作戦に従事していた米軍兵
士のレイは蟲による監視の元で、予測できず、その記録さえ行えないという殺人と言う現象に出会う。蟲の監視下では絶対に起こりえない事件。それが起きてしまった。
蟲が観測できない殺人、それを起こしていると噂されている所属不明・目的不明の暗殺集団である「0I機関」に自分が所属していたらしいことをレイは思い出す。しかし、レイはそれ以外、何も思い出せない。
一体、レイは何者なのか。そして、0I機関とは何なのか……
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-08-31 17:00:00
40293文字
会話率:18%
2018年5月4日AM0:00
老舗MMORPG〈エルダーテイル〉に12番目の追加拡張パック〈ノウアスフィアの開墾〉が導入される日。
プレイヤーたちはゲームにログインして思い思いにその時を待っていた。
しかし――
待ちに待ったその瞬間とき、
彼らは〈エルダーテイル〉の舞台である〈セルデシア〉に転移させられてしまう。
情けない声をあげる者、怯えて動けない者、この状況を楽しもうとする者、冷静に状況を分析する者。
そして――
彼は、彼女は、その時どう行動したのか。
これは、その記録の一部である。
※橙乃ままれ先生作「ログ・ホライズン」の二次創作SSです。
ログホライズンTRPGで作成したPCたちの〈大災害〉を描く物語です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-04-18 18:00:00
7452文字
会話率:31%
ライトノベルの鉄板といえば、変な部活である。
奉仕部、隣人部、SOS団____は、違うけれど。
一癖も二癖もあるメンバーが、放課後や休日、部室で自由な時間を過ごす。それはもはや、学園ライトノベルの鉄板だろう。
自由な学校、放課後、夕日の差
し込む部室でゆるりと過ごす。そんな青春の形を私は強く推す。憧れといってもいい。
我が母校は県内でも有名な進学校である。
私はその中で落ちこぼれと言っても良いレベルなのだけれど、それは置いといて、だからまあ、だいたい皆変人なのだ。
変な部活も多い。新入生歓迎会でド〇えもんについて熱く議論を交わしていたディベート同好会、部員は一人しかいないPC研、日々卓球に明け暮れる天文部。
とにかく、そのような学校だから、いける。
そう思った私、というか私達は、先生に直談判しに行った。
「かるた部を作りたい」と。
かるた、ご存知だろうか。最近はちはやふるが有名になったからご存知だろう、百人一首のことである。
長い時は一試合二時間に及ぶが、札一枚一枚が全て一瞬の勝負。頭と身体、そして自分の持てる運を全てぶつける究極の競技。一部では"畳の上の格闘技"と呼ばれているとかいないとか…それは柔道だろ、って感じではあるが。
とにかく、文武両道を貫く自称進学校の先生が好みそうなキーワードだろう。いけると思うだろう?部活、出来そうだろう?
ところがどっこい、お察しだとは思うが、私はこう言わねばならない。
───現実とは、かくも厳しいものである。
私達は開坂高校で、かるた部を作るために奮起した。この物語は、その記録である。
…どうかタイトル詐欺にだけはならないよう、私は願うばかりである。
─笹月冬乃折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-04-16 13:47:29
1914文字
会話率:32%
何度も生と死を繰り返した彼が、最後の人生を歩む、その記録。
最終更新:2017-01-31 02:22:31
4986文字
会話率:43%
魔族の勢力が最も強まり、人間が苦境を強いられた暗黒の時代。
後の世で伝説として語られる『勇者を堕とした女』が、この暗黒の時代を招いたと知られている。
彼女は何者だったのか。
その記録はあまり多くはない。
どうして人間である彼女が
『勇者』に人間を裏切らせたのか、それを示す記録は一切残ってはいない。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-03-08 20:12:32
15043文字
会話率:31%
これは、とある世界のお話。アベコベの世界で繰り広げられる不思議な物語。主人公、樹里悦斗(ジュリエット)と麻丘至緒(マキューシオ)は旧友である。ヴェローナ学園に通う一年生。楽しくもハチャメチャな毎日を送っていた二人は、奉仕部に所属している。
ジュリエットが何気なく、棚を整理していると、古い活動記録が出てきた。それも大量に…。
その記録を巡って繰り広げられるツッコミの嵐!ボケの大量投下!『ねぇ、誰か!手伝ってくんない!?というか助けてください!』・・・。
彼らは、無事に窮地を脱することができるのか!?
※三部構成の短編んです♪まず、第1部を投稿してみました。初投稿のため、読みづらいかもしれません。もしよろしければ、おつきあいください♪
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-02-26 20:00:00
10025文字
会話率:89%
「日中衝突で日本は5日で負ける」
…アメリカの軍事シミュレーションの結果、そう報告された。大抵の日本人はいつでも日本が勝利すると思い込むが、これが現実である。
70年間戦争を経験していない日本。果たして平和と言えるのだろうか。周辺国の情勢
から、その記録が終わる時が来るかもしれない。超大国と対立しながら、現状では安保法案などの法の面の整備すらままならない。
70年ぶりに戦争をしたら日本がどうなるか、我々は戦争に備えてどうするべきなのか。
日本を救うためにできることは我々にもある。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-02-03 19:00:00
6155文字
会話率:0%
戦狼の時代が終わり、吼狼国が平和になって三十年。
再び巻き起こった戦乱の中心には、外様の大封主梅枝家の美人三姉妹がいた。
紅梅、憂いの国母。
白梅、狐ヶ原の女狐。
薄桃の八重、白狼の姫武将。
三つの愛と、三つの個人的な戦いが
、大乱の行方を左右し、吼狼国の歴史を動かした。
これはその記録である。
(架空の国が舞台の歴史小説です。魔法・妖怪などの要素は出てきません。)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-01-23 08:03:26
827828文字
会話率:48%
佐藤博士は食べ歩きをしてグルメ日記を書くことが趣味の科学者である。彼はグルメ日記で味の客観的な記録が十分にできていないことに物足りなさを感じるようになり、ついには自分の本職の研究テーマを「味を写真のように記録すること」としてしまう。当初は食
べ物をミキサーに掛けて液状にし、その溶液中で味の元となる物質の濃度を測定するという方法で味を記録しようとした。しかし、測定対象の物質を600種まで増やしても思うように味の正確な記録はできず、その記録から再現した味はオリジナルとはかけ離れていた。博士は味を写真のように記録するためには、写真が視覚で捉えられたものをフィルムに記録し、それを写真にして視覚に戻しているように、味覚も味覚神経で感じたものを電気信号として記録し、それを電気刺激として味覚神経に戻せば良いと気が付いた。博士は電気生理学的に人間の味覚を分析し、それを完全に記録し、再現することに成功する。この装置は味覚カメラとして製品化され、本やテレビなどで扱われる味覚はすべて味覚カメラによって味が体験できるようになるなど、味に関係する領域で革命的な変化が社会に生じた。この功績により博士はノーベル医学賞を受賞し、その晩餐会でも料理の味を味覚カメラで記録していた・・・。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-12-31 12:04:04
12481文字
会話率:0%
王子は愛するメルナをいじめるメイリーンを追い詰める為、学園での魔術の使用記録を友人のガルドに読み上げさせる。そしてその記録を読み上げるにつれ、様々な悪事が暴かれていく……!
最終更新:2015-11-12 19:10:29
2214文字
会話率:90%
灰色の世界。
砂の上で動けないわたしと、仲間たちの奇妙な日常、井戸端会議とその記録。
最終更新:2015-09-09 18:00:03
1975文字
会話率:43%