――青春なんて必要無い。
不登校を経験した主人公・蒼紀(そうき)は、友達を作らず勉強にだけ励むと決意し、全寮制の高校へ入学する。
そこで出会ったのは、水が飲めない美少女や作り笑いするクラスメイトたち。
ある日、蒼紀は「飲むだけで頭が
よくなる」という、不思議な水の噂を耳にする……。
約13万字の長編です。
青春。ほんのりラブコメ要素があります。
舞台は現代日本で、魔法やタイムリープ等のファンタジー要素一切無し。
テスト勉強に使えるかもしれない豆知識を紹介しています。
主人公は佐藤蒼紀ですが、群像劇風になっており、章タイトルの人物名がその章での視点です。(例:「第2章 野沢心」→野沢心の視点)
「舞台」
●昇山高校…主人公たちが入学する全寮制の高校。
●星盟学園…中等部から大学までの名門校。ここに入れば将来は安泰とされているが、超難関。
「登場人物」
●佐藤蒼紀(さとうそうき)…男。高1。平々凡々な容姿。中学受験に失敗したことが一因となり、不登校を経験している。高校では友達を作らず勉強に励もうと決めている。
○野沢心(のざわこころ)…女。高1。美人で頭が良いのだが、はっきりした物言いのせいで、周囲から浮いてしまう。心理学をかじっている。ペットボトル入りの水が飲めない。
○木戸愛華(きどあいか)…女。高1。女の子らしく明るいのだが、どこか無理をしているような……? 彼女には勉強よりも大切なことがあるらしい。
○山添六実(やまぞえむつみ)…女。?歳。主人公たちの通う昇山高校のスクールカウンセラーであり、学生寮A棟のスタッフ。(酒飲みで、寮内でこっそり飲酒している。)
●野沢優丞(のざわゆうすけ)…男。高3。昇山高校の生徒会長。眼鏡のイケメン。学費・寮費が免除されるほど成績優秀。野沢心と苗字が同じだが、血縁関係は無いらしい?
●遠藤翔太(えんどうしょうた)…男。高1。お調子者。陸上部のエース。
●大隅健一(おおすみけんいち)…男。高1。遠藤の友だち。食べることが大好き。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-16 19:29:41
134212文字
会話率:43%
雪が降る
しんしんと
私の中で
雪が降る
もうずっとずっと
私のこころで雪が降っている
私のこころに春は来ない
けど
いつかはきっと
春が来ると信じてる
春なんて……来ないのに
最終更新:2024-11-16 01:11:03
280文字
会話率:0%
汝がそれを手に入れたくば。
頑張りなさい。
無理しなさい。
さすらばそれは、汝のものとなるだろう。
一応、自分自身への応援詩みたいなものですが、誰かのこころに響くと嬉しいなと思いますm(_ _)m
最終更新:2024-10-30 21:04:08
237文字
会話率:0%
皆さんは、こころ開いている人は何人いますか?
私は、こころ開くのが死ぬほど苦手です(笑)
最終更新:2024-09-04 23:56:52
386文字
会話率:0%
帝国の暗殺人形として育てられたナタリアは、空っぽでこころを持たない人形だった。
《死天使》の名を持つナタリアは、やがて《死神》と呼ばれる敵国の暗殺者に出会う。
殺し合うために出会ったはずだった。
しかし、《死神》の青年はナタリアに言っ
た。
誰も殺さなくてもいい世界を、見たくはないか、と。
そして暗殺人形でしかなかった少女はこころを知り、恋をするのだ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-13 18:09:59
488312文字
会話率:46%
夏目漱石の「こころ」を丁寧に読んでいきます。
最終更新:2024-11-12 02:04:33
509892文字
会話率:19%
夏目漱石「こころ」のKの告白です。Kの自殺の意図について、K自身が語ります。
キーワード:
最終更新:2023-11-11 20:29:06
295文字
会話率:0%
なつかしいような、はじめてのような、こころにうかびくる風景の中を駆け巡る。自転車で路面電車で徒歩で。風を切る。思い出が映像が、流れ去っては浮かび来る。またあえるとはおもっていなかった存在との再会。そのおもいでの記録。フィクションです。
最終更新:2024-10-31 21:20:52
842文字
会話率:0%
「罫線からはみ出した走り書き」を見かけて、連想したことなど、「こころにうつりゆくよしなしごと」です!
いつもお付き合いいただきありがとうございます<(_ _)>(*^-^*)
最終更新:2021-12-22 07:13:29
761文字
会話率:29%
人は死ぬと虚無に還る。
だがまれに、未練や執念から幽体となってこの世にとどまる者がいた。彼らは失体者〈スペクター〉となって死体や病で弱った肉体に憑依し、悪逆非道のかぎりをつくした。
そんなスペクターによって引きおこされる事件を幽災と呼
ぶ。
イスタミア王国では、この幽災事件の捜査、解決を専門にあつかう対幽災騎士団〈アストラルオーダー〉が組織されていた。
この騎士団に、ある日、バルトロワ男爵から身辺警護の依頼がまいこむ。男爵は屋敷のなかで幽体を目撃し、さらに襲われたと主張していた。
本来、生者に幽体は認識できない。触れることはおろか、見ることさえ不可能なのである。にもかかわらず幽体を見たという男爵の証言に興味をもった騎士団は、腕利きの騎士ルエルとラリアラのふたりを男爵邸に派遣する。
剣技に長けた十六歳の少女ルエルは、みずからの意思で幽体離脱ができる離体者〈レイス〉でもあった。幽体となって、この世ならざる世界〈アストラルレルム〉から調査をこころみたルエルが見たものとは果たして・・・。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-31 12:00:00
8684文字
会話率:44%
直感は無意識の思考.
最終更新:2024-10-22 19:10:00
203文字
会話率:0%
日常にありそうなできごとを恋愛ストーリーとして書いています。
最終更新:2024-10-16 11:57:20
1800文字
会話率:11%
日常にありそうな恋愛ストーリーを書いています。
最終更新:2024-10-16 11:53:28
1161文字
会話率:10%
世の中において、『不味い』という言葉は地雷として扱われるらしい。かく言う私も何度も注意されてきた。
でも改めて、本当の『不味さ』を経験すると、『あれは不味いとは言わない』と思えるようにもなるものである。
大抵は、口に合わないか、好きな人は
好きか、好みじゃない。かのどれかにハマる。
注意事項1
起承転結はありません。
短編詐欺に思われたら申し訳御座いません。
注意事項2
人生の中で、こころから思える不味さというのは一回だけですね。
他は苦手か、好みに合わないか、好きな人は好き。という反応だったと思います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-14 12:24:32
740文字
会話率:20%
※最終話まで予約投稿しているので、サイトによっては読了時間や文字数が過大に表示されているかもしれません。1日2〜3話更新で、1話3、4000文字程度です。こころの一部をあげた作品なので、読んでもらえたら嬉しいです。
──……その五文字の
中に、彼は何かを隠していて、私は何かを見落としている。
物語の中のような錬金術師になることを夢見て、名門魔法学園に通う純真な少女、シェルタ。ひょんなことから騎士科の先輩である剣の天才、レクスと知り合い、彼が時折見せる寂し気な表情に惹かれていく。
「綺麗だとか、見え透いたお世辞はいーよ。魔法科の連中が見たら鼻で笑うようなもんでしょ。……言っとくけど、俺は騎士科で本分は剣だし、さっきのは気まぐれでやっただけだから。俺にとって魔法なんて、……何にも価値のあるものじゃ、ないし」
「え? ま、魔法、大好きなんじゃないんですか?」
「──、……なんで、」
やがて念願叶い、レクスの恋人になることができたシェルタ。夢心地な日々を過ごしていたけれど、どうして彼が自分を選んでくれたのか分からず、徐々に不安が降り積もっていく。
「レ、レクス先輩……ぁ、あい、してる」
「ふ、耳まで真っ赤。すげぇ可愛い、……俺のシェルタ」
レクスはシェルタにばかり言葉を求めるけれど、決して好きだとも、愛してるとも言ってはくれないし、触れようともしない。
彼からの言葉が欲しいと、作戦を立てたシェルタは奮闘する。けれどそんなシェルタに、彼の様子は徐々におかしくなって──……
「……シェルちゃんに、触んないで」
「嫌だ、シェルちゃん……言ってよ、いつもみたいに、お願いだから……っ」
たったの五文字を巡って、二人の想いはすれ違い、やがてその恋は思いもしない方向に転がり落ちていく。
「俺さ、ほんとの魔法使いには、なれなかったけど。……でも、俺だって、シェルちゃんのこと……ちゃんと、守れるよ。……だから」
叶った恋と、置いてきた夢と、その裏側の誰かの痛みの話。
恋と夢と謎が絡まる学園ファンタジーです。
以前途中まで投稿して、手直しのため引き下げたものになります。公開が済んでいた部分に関して変更はありません。
アルファポリス様、カクヨム様にも投稿しています。どうぞよろしくお願いいたします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-13 20:10:00
183987文字
会話率:30%
女子校に通う高校生、猪瀬こころは、ある日クラスメイト数名と共に異世界へと召喚される。日本に帰るべく戦いの日々を送っていたこころは、ダンジョンの探索中にトラップに掛かり、ダンジョンの下層に送り込まれる。仲間に裏切られたこころは瀕死の怪我を負い
、生死を彷徨う。そんな彼女の前に、一人の少女──ダンジョンのラスボスが現れる。奴隷になることを条件に命を救われたこころは、少女の復讐を果たすべく、共に冒険を始めることになる。
この作品はアルファポリスにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-05 00:01:10
817016文字
会話率:33%
『頭が高いぞ、最強』
奴隷として異世界に転生した少女、ジョン・ドゥーは、主人を刺殺した
初めて自らの手で勝ち取った人生と共に、『神の声』が聞こえるようになった少女は、その声に従ってより強くなる
やがては各地に散らばる『最強』たちを
狩る旅に出る
おにぎり使い、炎魔法使い、斧使い、召喚術師……様々な『最強』を圧倒的な強さで狩り、勝ち取っていくジョン
しかし、次第に『神の声』はジョンを狂わせていく
発狂したジョンが出会ったのは、つがいであるジェーン・ドゥーだった……
『最強』たちとの戦い!
頭の病に悩まされながらも、ジョンは『最強』の中の『最強』となるためにつわものたちを撃破していく!
ジョンの圧倒的な強さと、アンバランスなこころのもろさ、そして出会ったひとりの少女……
珍しくお笑い一切なし!
ドシリアスな本格ハイファンタジー、ここに始動!
血にまみれたジョンの戦いをご覧あれ!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-30 00:03:33
88213文字
会話率:17%
「マリアローゼ・フォン・リエントール!! 貴様との婚約を、今、ここで!! 破棄する!!」
第一王子の婚約者であるマリアローゼは、その第一王子を殴って見事婚約破棄された
筋骨隆々、あらゆる武道に精通したマリアローゼは、社交界では『近距離パ
ワー型令嬢』として有名
第一王子には婚約破棄されたものの、第二王子でありプロボクサーであるエディオネルにそのこぶしを見出され、スパーリング相手(師匠)として寵愛を受けることとなる
いわおのような外見に似つかわしくなく乙女なマリアローゼは、エディオネルという男を知るうちに次第に恋に落ちていく
ちょっとしたことでこころを揺らし、しかしこぶしは揺るがない
いっしょに街へ出かけたり、スパーリング相手をしながら話を聞いたりと、ふたりの仲は縮まっていく
第一王子・リベリオネルの婚約者、アリアンナの嫌がらせや、リベリオネルの暴言などものともせず、しかしこれでいいのだと自分を納得させようとするマリアローゼ
だが、いっしょに夜会へ出かけたことがきっかけで互いに意識するようになり……!?
そしてボクシングの国内大会の幕が開ける!
偉丈『婦』だって女の子!
『近距離パワー型令嬢』だって恋したい!!
これは、すべての悩める女の子(男の子も含む)に向けた、ちょっとマッチョなラブストーリー!
毎日1820時更新予定!
※この作品は『小説家になろう』、『カクヨム』でも掲載しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-06 18:20:00
77142文字
会話率:34%
祖母の死をきっかけに生きることには終わりがあることを実感した「私」が、喪失を埋めるために大都会を1人旅行し、経験し得たことを綴った短編物語。『生きている限り、全てに必ず終わりが訪れるー。こんな当たりまえの事実に、子どもが気づいた時、私はその
子に、私の言葉で何を伝えてあげられるだろうかー。』(本文より一部抜粋)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-24 07:41:00
2146文字
会話率:14%
高校一年生の雅 加喜瑠(まさ かきる)は、平凡な日常を送る少年だった。しかし、ある日突然、登校中に目の前に黒い裂け目が現れ、そこから謎の力が流れ込んでくる。この力がダンジョンを作ることができるという内容の「魔王の力」であり、加喜瑠はその瞬間
から魔王としての運命を背負うことになる。同時に、自分がその力を使って目標を達成すれば世界を支配できるという事実を知る。
新しい力を持った加喜瑠は、自らダンジョンを作り、人々がその中で職業やスキルを得ることで世界が少しずつ変わっていく様子を見守っていた。このまま世界が動いて行けば、確実に目標異を達成し世界を支配できると思いながら。
しかしそんな中、彼の計画を大きく崩すことになる存在が現れる。加喜瑠のクラスメイトであり、魔王の力を得た日から行方不明だった好井 心(すくい こころ)が突然学校へ戻ってくるのだ。そんな心は、彼にも分かるほどでありさらに言えば彼が恐れるほどの強大な力を持っていた。なんと彼女は行方不明となっていた期間中、異世界で魔王を倒すために勇者として戦い続けていたのだ。そして異世界の魔王を打ち倒し戻ってきた彼女は、現実世界に現れたダンジョンや魔王の力に関する知識を持っていた。
彼は強さの理由を分かっていないものの、その強さを自分に向けられることを恐れて仲を深めていく。そうして仲良くなっていく中で、心は現実世界にダンジョンが存在することを知り、加喜瑠と共にダンジョンを訪れる。異世界で身に付けた力を見せつけモンスターを蹂躙していき、いとも容易くダンジョンを攻略していく心に彼は戦慄。その力が野放しになってしまえば自分の目的が達成できないと考えた彼は首輪をつけることを決める。配信を行いその力を世間に見せることで、社会の目と圧力という首輪を。
彼の計画通り心の力が配信を通じて世界中に広まり、その影響で彼女を欲する国や組織が動き出す。新たな仲間や敵が現れ、加喜瑠と心の運命は複雑に絡み合っていく。
加喜瑠は自分の望みを叶えるため、魔王としての力をどう使うべきか悩みながらも心との関係を変化させ未来の可能性を広げていく。果たして、彼は平穏な日常を取り戻し目標を達成することができるのか。
※感想、誤字報告等お気軽にお願いします!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-19 13:05:12
34343文字
会話率:34%
青年は故郷に帰り祖父の遺品の整理をします。祖父が残した「お宝」はガラクタばかりです。遺品から文豪が書いた幻の新作を見つけ、家族に知られないように持ちかえります。
キーワード:
最終更新:2024-09-14 09:24:17
12427文字
会話率:30%
雛壇下で暮らす相田雪子は、精神科で入院をすすめられる。コロナウイルスの蔓延する病棟で得た仲間たちとこころを通わせ癒されていく。
最終更新:2024-09-11 23:08:44
25897文字
会話率:47%
夢をいざなう食材で、心の傷を癒すワンダーキッチンの続編です。東京・葛西にある海辺の公園近くの商店街。その一角にある『潮風食堂』。ここは毎回、こころに傷負った人や、懐かしさ、優しさを求める人が訪れます。この店で食事をすると、その日の晩に不思議
な夢を見ます。人との出会い、過去の追憶、誰もが持つ偶然と必然の分かれ目。そんな境遇を優しく穴埋めしてくれる場所。青砥一色、麗香夫妻の心のおもてなしの店は、今日も開店しています。折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2024-08-28 11:22:14
68242文字
会話率:31%
心はどこにあるんだろう。
最終更新:2024-08-20 01:46:51
205文字
会話率:0%
『恋』をするって、憧れるけど、ちょっと遠いものだったのに。
優しくて甘くて、……もう、戻れないよ、こんな気持ちを味わう前に。
星花女子プロジェクト 第13弾参加作
高根 こころ × 朝蔭 蘭
最終更新:2024-08-16 00:59:36
52144文字
会話率:65%
めぐるこころと、かわらぬおもい。
最終更新:2017-11-04 10:00:00
1161文字
会話率:66%
日常生活はとてもつまらないものだ。
女子大学生染野こころは生活に飽き飽き。
ある日地球安定研究所に召集されて?
最終更新:2024-08-08 17:18:06
695文字
会話率:24%