ぼくはクロ。黒猫のクロ。
ぼくはおばあちゃんと一緒にふたりで暮らしてるんだけど、ある日、知らない女の人が訪ねて来ておばあちゃんにこう言ったんだ。
「お母さん、また一緒に暮らしましょう」
でも、おばあちゃんはその女の人は自分の娘じゃない、
知らない人だって言うんだよ。どっちがほんとの話なの?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-06-19 14:26:44
8354文字
会話率:30%
「うわ、マジで和と洋が一瞬でできたわ。おばあちゃん、これほんとスゴイね」
「上手にできたなあ。カノンちゃんの作ったシチュー美味しそうだわ」
「って、ルー入れただけだからっ」
すると、おばあちゃんは笑って、言った。
「ばあちゃんだって、野菜
切って、水で茹でただけだがね」
おばあちゃんはユリが作った肉じゃがの味を見ながら、ぽつりと言った。
「料理なんてそんなもんだ」
✳︎✳︎✳︎
私、堂本カノンと羽崎ユリは高校の天文部に所属する二人だけの部員。ちょっとだけ離れていると感じる母と私の距離。そんな時私はいつも、夜の空をこの胸いっぱいに吸い込んで満たしている。顧問のマッチャンやユリのおばあちゃんとの交流を大切にしながら、今日も私は星空を喰らう。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-06-18 09:23:02
9313文字
会話率:47%
冷たい無機質なプラスチックの面白みもない犬の形をしたロボット。
おばあちゃんはとても大切にしている。
わたしはそんなおばあちゃんに「ねね」を連れてくると約束をした。
この作品は「カクヨム」「エブリスタ」
自サイト→https://mugi
171015.web.fc2.com/index.html
にも掲載しています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-04-30 16:00:00
2414文字
会話率:56%
某おばあちゃんは、
家族の言うこともまったく聞かない・・
最終更新:2019-04-11 19:56:54
534文字
会話率:0%
ある日目を覚ましたら、知らない部屋にいた。そこは異世界で体も少女にかわっているのだが、全く気付かないおばあちゃんは日本を目指す。
孤児のアトルはある日ヘンテコな女の子キクに出会う。
どう見ても同い年くらいなのに老婆だと言い張るわ、モンスタ
ーがうろつく街の外を丸腰で歩き出すわと、頭はおかしいが見た目は可愛いし料理は美味い。
お人好しで目を離すとすぐ人に騙される。
そんなキクが気になって仕方がない。
そんな二人の前に日本刀を帯びた男があらわれ……
◆
感想・評価お待ちしています。
カクヨムにも登録折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-03-02 00:26:17
303821文字
会話率:29%
おばあちゃんは孫のヨシヒコをずっとヨヒシコだと思っている。
此の度、入院することになり孫の連絡先を看護師に教えた。
看護師は、ヨシヒコなのかヨヒシコで良いのかと困り、ただ、安藤さん、と電話を掛けた。
おばあちゃんの入院を聞いたヨヒシコに、
恐怖にも似た動揺が走った。
真っ白になる頭で一年振りに田舎へと向かう。
一方おばあちゃんは尿検査を終え、孫に会えるのを楽しみにしていた。
看護師に孫自慢をしながら。
そんなおばあちゃんとヨヒシコの異世界生活が始まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-10-07 20:00:17
41585文字
会話率:38%
今日も赤ずきんはおばあちゃんに会いに森の中へ。
おばあちゃんは年頃に近づく赤ずきんを心配して色んなお話をします。
最終更新:2018-08-30 04:50:37
358文字
会話率:20%
おばあちゃんが亡くなり僕は天涯孤独になった。遺品の整理に倉庫へ向かったそこでおばあちゃんの正体と自分の出自を知ることとなる。
最終更新:2018-07-29 00:00:00
2909文字
会話率:23%
学校からちょっとへこんで帰ってきたこうくん。そんなこうくんのランドセルに、おばあちゃんは素敵な翼をつけてくれました。二人でお空の散歩に出たところで、こうくんは、こうくんをいじめたりゅうくんが怒られているのを見てしまいます。
ちょっと不思議
な童話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-07-09 15:00:00
6596文字
会話率:57%
僕のおばあちゃんは空を飛んだことがある。
というのも、おばあちゃんは過去にインフルエンザにかかって意識をなくし、総合病院に運ばれたことがあるのだ。
そのときのふしぎな体験を語ってくれたんだ。
最終更新:2018-06-02 13:15:33
1645文字
会話率:5%
花凛のおばあちゃんは編み物上手。
着なくなった毛糸の服をほどいては、新しく編み直します。
ある寒い冬の日、おばあちゃんは入院しました。
霜月透子さん主催されるひだまり童話館「くるくるな話」参加作品です。
©️九藤 朋2018 .
禁止私
自转载、加工 禁止私自轉載、加工
この小説に掲載されている写真、イラスト、文章の著作権は九藤 朋に帰属いたします。許可なく無断転載、使用、販売を禁止します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-05-22 00:00:00
1766文字
会話率:20%
自分が死んでいることに気づいていなかった猫「ブチスケ」の話。
はじめまして!椎名 愛美です。小説家になろうでの初めての小説です。今まであまり小説を書いたことがないので足りないところがあるかもしれませんが、がんばります。
最終更新:2018-05-20 22:52:12
761文字
会話率:29%
幼稚園の沢山のお友達とさよならをして、ユウタは引っ越した。理由はおばあちゃんが病気になったから。ユウタはおばあちゃんが大好きで、心配したけど、おばあちゃんは大丈夫って言ってる。ユウタはみんなと暮らせて嬉しいけれど、他の家族はなんだか、違うみ
たい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-05-17 18:15:54
1949文字
会話率:52%
天使に賞賛されるような人生は送っていないと思っていたが、おばあちゃんは転生した。チート付きで。
※物語の始まりで終わっています。
最終更新:2018-04-15 21:50:27
4429文字
会話率:26%
私はおばあちゃんが大好き。
でもね、おばあちゃんは人のこと、すぐにかわいそうだって言う。
私はかわいそうじゃないんだけどな…
思いつきで書いた小説です。
キーワード:
最終更新:2018-02-08 16:25:00
1942文字
会話率:9%
中学二年生のユナは、離婚したママとママの実家で暮らしている。
おばあちゃん、ママ、ユナの3人暮らし。
自宅で喫茶店を営むおばあちゃんはララという2歳の茶トラ白のメスネコを飼っている。
ララには1日に何回も会いに来るボーイフレンドのモンとい
うクロトラ白のオスネコがいて、ユナは2匹の関係がずっと続いたらいいと思っている。
そんなある日の夜、ユナは2匹が人間の言葉で喋っているのを聞いてしまい…⁈
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-09-30 00:46:00
2770文字
会話率:19%
新しい命が生まれ、大掃除中の福井県鯖江市河和田のとあるお宅。
大掃除中にでてきた古い漆器が寝たきりのおばあちゃんの記憶を刺激する。
忘れてしまった大事な約束を取り戻し、新しい命の案内の元、おばあちゃんは新しい世界へと旅立っていく。
最終更新:2017-07-31 10:25:37
2271文字
会話率:27%
「どうだいミサキ。おばあちゃんちはコンニビなんだよ。すごいだろう」
おばあちゃん。コンニビ(・・)じゃなくてコンビニ(・・)ね。そして、このお店はコンビニじゃないからね。
離島で日用品や、ちょっとした食品を取り扱っているおばあちゃんの家
で一緒に暮らしていたミサキ。高校進学を控え、島には高校がないことから本土の高校で寮生活を控えていたのだが、ある日突然住居兼店舗と周りの畑や庭と一緒に異世界転移。
あれ? おばあちゃんは?? え? 島でいつものように暮らしてる?? 島にはちゃんと住居兼店舗もある? なにがどうなっているの?
時々つながるスマホ片手に、おばあちゃんから教わったことを生かしながら、のんびり生活していきます。だって、周り森で誰もいないんだもん。それでも時々やってくるお客さんたち。
そのうち聖女とよばれるかもね?
R15 残酷な表現は保険です。
気分転換の、のんびり不定期連載。先に連載していたものが終わったら本腰入れます。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-07-26 18:16:10
22443文字
会話率:33%
ーーこの瓶にはね、ここに来たお客さんたちの記憶が詰まっておるんよーー
おばあちゃんはそう言って瓶を撫でた。
おばあちゃんから受け継いだ喫茶店で働くみさとの物語。
最終更新:2017-05-26 22:00:00
6378文字
会話率:49%
梅おばあちゃんの形見の冷蔵庫が我が家にやって来た。
おばあちゃんは私が子供の頃
「この冷蔵庫には可愛い妖精さんが住んでるのよ」
って言ってたけど、冷蔵庫の中に居たのは異世界の魔王様?だった
最終更新:2017-04-07 13:00:26
3358文字
会話率:51%