サツキは、王国第10000人目の王女である。
王位継承権が最下位のサツキは、王位継承権上位の王女たちから見下され、卑劣な嫌がらせを受けていた。
だが、サツキは嫌がらせなどには負けず、自身の夢である『A級魔術師』になることを目標にし
て魔術の訓練に日々励んでいた。
ある時、そんなサツキのために家庭教師が雇われた。
その家庭教師の手ほどきをうけた結果、サツキは恐るべき魔術の才能を開花させてしまう――
これは魔術の才能を開花させた第10000王女が、ちょっかいをかけてくる王子や王女を、圧倒的な魔術で返り討ちにして王位へと近づいていくお話。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-11-25 18:09:01
194698文字
会話率:36%
とある二人が幾多の紆余曲折がありながらも結ばれるお話。
最終更新:2016-11-25 00:11:15
8132文字
会話率:67%
恨みも怒りも全て受け流して生きてきたエルフリーデに降って湧いてきた婚約破棄。エルフリーデにとってそれは未来への福音だった。よくある婚約破棄のお話です。
最終更新:2016-11-21 01:44:01
7815文字
会話率:43%
人々は、かつてこの世界を絶望へと陥れた<闇人>の生まれ変わりたちを<転生者>と呼び、それらを自分たちに仇なす悪魔として扱い、殺していた。
<転生者>として生を受けた青年シヴは、自らの運命と世界を憎み、この哀しい負の輪廻を止め、罪無き<転生
者>を殺す、<英雄>の末裔である王族や貴族に復讐する旅をする。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-11-12 11:30:11
29615文字
会話率:48%
「一年間女であることを隠して王子の侍従を務めることができれば君は自由だ」己の夢のため、兄から持ちかけられた無謀ともいえる賭けにのった侯爵令嬢レカルディーナは男装して王子の侍従をすることに。
しかし彼女が連れてこられたのは王宮ではなく、なぜだ
か郊外の離宮だった。
えっと……王太子殿下が引きこもり中なんて聞いていないんですけど!?
絶賛引きこもり中の王太子、ベルナルドは新しい侍従であるレカルディーナのことが気に食わないのか冷たい態度ばかり。最初は怖いだけの王太子かと思っていたのに、彼の事情を知っていくにつれてレカルディーナの心も次第に動き始めて……。
引きこもり王子×男装令嬢のラブコメディ。
17年1月本編改稿しました。スピンオフやショートショートを『男装令嬢・婚約破棄小話集』で不定期更新中
カクヨムでも更新中
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-11-06 10:58:45
243739文字
会話率:39%
「私を遠くに運んでください!」
見合いが嫌で逃げ出した柏朱花が出会ったのは、運び屋という何とも珍しい仕事を営む怪しい男だった。「金はいらないがそれなりの対価は貰う」という彼に最初に求められたのは朱花の髪!? 気だるげヒーローとお転婆ヒロイ
ン。振り回されているのは果たして───!?
※自サイトにも同じ作品を上げています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-11-04 18:27:16
66136文字
会話率:39%
一介の船乗りであったスヴェンの生活は、ある夜を境に一変した。見知らぬ王国デュランベールにて、守護神エルのもたらした奇跡と夢に現れる謎の少女。それぞれの思惑が交差する中、彼はどう動くのか。
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201
6.10.10~
魔法文明が衰退した後の世界にある国を舞台とした、長編中世風ファンタジーです。
恋愛要素は薄め、軽めの戦闘描写、負傷描写あり。
世界観と心情描写に拘って執筆しております。
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この作品は個人HP『月夜灯』にて連載しているものと同一となります。
また、Taskeyにも投稿を行っております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-10-25 20:00:00
55328文字
会話率:34%
後生の人に『愚か者』の名で呼ばれ馬鹿にされているアデレード王国の王族のフリデリック・ベックバード。
聡明で優しい性格の王子が何故そのように呼ばれる人生を歩むことになったのか?
平和を求め、民の幸せを望み、国を愛したフリデリック・ベック
バードの眼が見た世界とは、どんなものだったのか?
ムーンライトの方で公開させて頂いている『間白き風にそよぐ黄金の槍』と対なす物語。レジナルド王弟子の従兄弟フリデリック王子が主人公の物語です。まったくテーマも雰囲気も違う内容になってます。
アルファポリスの方で掲載始めました。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-10-13 17:00:00
160394文字
会話率:33%
アウリスは貴族出身の女傭兵……兼、飯炊き係。ゲスい上司の元、目つきが凶器の師団長、その破壊力を物ともせずすり寄っていく白衣の天使、腹と頭が空っぽの同期達、万年フードの不気味な片思いの相手などの腹を満たしながら暮らしている。ところがある日、王
都の方で事件が起こり、じぶんも上京することになって……。これは、子供の頃の約束を守り続けた一つ覚えの娘と、娘の為に一つだけ罪を犯した美しい青年の話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-10-11 23:14:01
429249文字
会話率:38%
国内一の武力と情報収集能力をもつといわれる傭兵団、「黒炭」。そこで炭焼き屋として働く少女アウリスは、誰にもいえない秘密と、小さな願い事を抱えていた。
最終更新:2014-02-20 10:17:00
144820文字
会話率:38%
皇国六貴族、その一角であるケルベルト家の一人娘、アルベリア・ケルベルトは前世があった。
彼女は元々喫茶店のマスターの|湯布院 香奈《ゆふいん かな》である。しかし、買い物途中に偶然通り魔に襲われ呆気なくその二十二年の人生に幕を降ろす。
そして気が付けば彼女は自分のハマっていたゲーム『皇国恋物語〜無限ラヴァーズ〜』の世界に酷似した世界に悪役令嬢として転生していた。
しかし彼女としては貴族には成りたくな。正確には王族になりたく無い…そんな彼女のとった行動とは…⁉︎折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-10-10 12:42:23
16121文字
会話率:57%
ある日、突然リコル,マクネスは婚約者である殿下から婚約破棄を言い渡される。
どうやら殿下は愛しい彼女と一緒になりたいようだ。
しかし、そうはストーリーが許さない。
華麗に現れた殿下の兄である皇太子によって更に嵐が吹き荒れることになる。
そして明かされるリコルの真実の想い。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-10-08 00:21:06
2835文字
会話率:44%
『化け物』呼ばれて親に捨てられ、王都の路地裏で心身ともに疲弊し、倒れた少女・ニコラ。
彼女を拾ったのは、子に恵まれなかった公爵夫妻。ここから始まる少女の奮闘記!
9/29 本編完結しました。
第一章の途中、主人公がすっごく痛いです……。
話数が増えるとともに、更生していったと思いたい……。
たまに気まぐれで番外編やってたりします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-09-17 14:33:53
230394文字
会話率:19%
人間と、人間と似た姿形をした異形と呼ばれる化け物。
それらが共存する世界にいる、記憶を失った青年ロジャード。
そんな彼が織りなす物語。
番外編と言う名の後日談完結させました。
誤字脱字過多です。
それらについては、脳内変換でお願いしており
ます。
第九十七話から、一人称に変わります。
スピンオフで一人称。
妹(ニコラ)視点やってました。
そっち先に読んで、お兄様の行方が気になって下さいましたら、【愚者の道】の方からどうぞ。
【愚者の歩】は読まなくても大丈夫かと(笑)
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-05-29 16:37:25
269887文字
会話率:32%
ムガル帝国は、1526年から印度南部を除くインド亜大陸を支配し、1858年まで存続したイスラム教を信奉する帝国の一つである。 ムガル帝国開闢の祖はバープル。 中央アジア出身で、ティムール朝の王族ウマル・シャイフ・ミールザーを父、ジンギス・
ハーンの次男チャガタイを祖とするモグースタン・ハン家の王女クトルグ・ニガール・ハーニムを母とするチュルク・モンゴル系の遊牧貴族バーブルが始祖とし、現在のアフガニスタンからインドに移って建国した侵略王朝である。 12世紀から近代まで中央アジアにおいて、ジンギス・ハーンの“黄金の血統”・【アルタン・ウルク】が脈々と継承されて諸王国を継承して来た。 その血脈がインド亜大陸に流入して開闢したのである。
1494年6月 バーブル=名前の「バーブル」は虎(百獣の王)を意味する=は、父ウマル・シャイフ・ミルザー(フェルガナ地方の領主、享年39歳)の他界で家督を譲り受けている。 弱冠11歳であった。 バープルの生地・アンデイシャンは 当時中央アジア全域を通じ サマルカンド、ケシュにつぐ三番目の都市であり、シルクロードの交易上 最重要城郭都市であった。 当時 ティムール帝国はサマルカンド政権とヘラート政権に分裂していた。 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-09-14 15:00:19
36337文字
会話率:0%
時代は中世、急激に勢力を伸ばしてきたスコターディア帝国と、その勢力拡大を防ごうとする小国連合イエロシュ同盟が対立し、中立国アルゴデラ公国、過度な専制君主制を敷く明華大皇国が割拠する中、かつて、大陸で栄華を誇り盟主として君臨したが、今では衰退
し、なんとか国として生きながらえているアインフォーラ王国の平民王子、レオポルドの物語。
彼が平民王子と言われる所以はその名の通り、平民の身分であったが、父を失い、そこに居合わせた王に引き取られ、王族となったためだ。自分のような辛い思いをせず、笑って暮らせるようにレオポルドは内政の安定に尽力する。しかし、身分の低さを問題に、兄弟たち、保守派の重臣、貴族たちからは疎まれている。それでも自分の理想を貫こうと、幼馴染や、友人であるヒロインから深い心配を受けながら、レオポルドは、権力争い、他国との戦争、兄弟との確執を通じてその力を確実に伸ばしていく。
有能な家臣との出会いと、これまでの重臣との別れ、主人公のことを想う幼馴染、貴族の娘との生活の中でレオポルドは成長していく。
そして何より、敵国スコターディア帝国第4皇子ハインリヒと時には仲間として、時にはライバルとして互いの力を認め合い、この大陸の平穏を目指して奮闘するのであった……。それが自らの信念を曲げてしまうことになるとも知らずに……。
<お知らせ>
第8部と第9部の間に話の欠落が生じていました。
今は修正済みですので、読んでいただけると幸いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-09-11 22:27:01
154372文字
会話率:55%
日本人の男だった記憶しかない状況で、なぜかゲームでも漫画でも小説でもない異世界に悪役令嬢として転生させられました。
転生先は貧乏臭い子爵家。騎士団の要職をほぼ親戚で独占している傍系王族格の軍閥なのですが、領地は脳筋の家祖が無理やり開拓した山
の中。
男だったのがばれないようになんちゃってお嬢様をしながらじたばたもがいたら、思ってたのとはちょっと違う方向で上手くいって、文武両道に秀でた美少女との評判が都にも届くようになりました。
十二歳でお母様と同じ法薬師を目指して王都の魔導学園に入学したら、同級生に王族を辞めた第二王子の娘と孤児院からの特待生が居るのです。そして士官学校からは第一王子の息子の公子が。
破滅などするものですか。ファミリアの頭突きウサギビスケと共に、運命など打ち砕いてやりますわ。
この物語はフィクションです。実在する地名、流派などとは一切関係がありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-09-10 18:02:46
119346文字
会話率:28%
少年時代に不治の病を患い、ろくに現代生活を送れなかった草薙 悲涙。何の経験もせずただただ心が無色に染まっていく頃、徐々に少年の体は衰弱していき、ついには16歳にて命を落とす。
だがその死は終わりでは無かった。
悲涙は哀れに思った神の祝福を
受け、新たに異世界へと転生する。
その世界は魔術、魔物、貴族や王族、まだ見ぬものがあふれた世界、同時に暗雲渦巻く薄暗い世界だった。
時には優しい家族と触れ合い、時には悲劇に苛まれながらも悲涙は第二の人生を必死に生きていく。
悲涙が自分の心の色を取り戻す時、灰色だった世界が少しずつ動き出して.....。
ダークなファンタジーを目指します、
感想、批評などどんどんコメントしてくれると嬉しいです!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-08-31 18:45:22
11630文字
会話率:26%
≪猛き奴隷が、驕れる王を討つ≫
ウォモ・ウニヴェルサーレ学園。それは貴族と王族「だけ」のための、支配者を養成する教育機関。そんなエリート学園に一枠だけ「平民枠」が創設された。本来なら真面目で優秀な商人、学者、聖職者の子弟の入学が想定され
ていたはずだった。しかし、そのたった一枠を利用して学園に入門したのは、最強最悪の奴隷(グラディエーター)、ガラオールだった。
「王が民を支配するだと? ふざけるな、逆だ。奴隷(俺)が王族(お前)を支配するのだ」
やるべきことはごくシンプルだ。王を統べる王、すなわち「王の王」の座を目指して王侯貴族を狩りつくす。さしあたってガラオールは「王女のなかの王女」、プロテジェール王女ミラーフィールを自分の「奴隷」にするのだが…………?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-08-14 10:22:41
91063文字
会話率:41%
閃きは凄いが奇人だらけの貴族、ルデア家の令嬢フランカ・ルデアは今日も楽しく国民のために発明をしていた。
それがある日いきなりお金に目の眩んだ王族貴族様方に戦争の為の兵器を作れとか言われて!?
嫌に決まってんだろ!と逃げようとしたら魔王さん来
たしちょうどいいや!魔界行って外側からこっちの世界の悪いところを綺麗にしちゃおう!
これは、そんな奇人令嬢と愉快な魔王パーティーのお話である!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-08-10 21:52:49
8875文字
会話率:63%
「社交界の華」と呼ばれているアナスタシア公爵令嬢。
彼女は伯爵と恋愛結婚し、誰もが羨む夫婦生活を送っていました。
ある日、夫のお母様から大変な侮辱を受けます。お母様のご乱心をただ見ているだけの夫。
それに、え?何ですか?第三王女様が殺され
た?犯人が夫ですって?
騎士団が荒々しく屋敷に入ってき、夫を捕らえてしまいました。
夫は死刑になるようで・・・王族殺しは一族郎党皆殺し・・・。
そんな・・・これから私はどうすればいいのですか?
【7/8 一部完結(ざまぁ)しました】
※7/31 一週間以内に完結します折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-08-04 21:55:04
263595文字
会話率:23%
汚れなき乙女のみに与えられた称号ー精霊術師。ここ、ネメシア魔術学園は大陸中から精霊術師を目指す貴族わ王族のの令嬢達が集つまるエリート学園。
そこで、少年アキトは蒼炎の姫御子の異名を持つ少女・ミレアの儀式を覗いてしまった。
運良く逃げたは
いい者の、学園で見つかってしまい決闘することになってしまう。
しかし、それが思いもよらない結果になるのだった。
世界でたった一人の幻影使い。幻影の覇者と恐れられたアキトが女子ばかりの学園で奮闘するは物語です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-08-01 23:13:44
9455文字
会話率:31%