かくれんぼが得意だった一人の少女と出会った副団長と、その姉の思い出。
最終更新:2013-09-23 00:00:00
5459文字
会話率:48%
「ひとりかくれんぼ」のお話。
一体目 「空席」
二体目 「危険なアソビ」
三体目 「ひとりかくれんぼ」
最終更新:2013-09-02 00:47:11
2892文字
会話率:56%
日暮れになるまで遊んでいた幼いころ、兄がいきなり顔を強張らせた後「なあ」と言った。あ、これは怖い話が始まるな。この高揚したような緊張したような奇妙な兄の表情は、そういう話をする時の合図だった。統也は瞳を僅かに輝かせ他の子供も集めた。延びる影
は七つ。統也は怖い話は嫌いではなかったので喜んでいたが、何人か苦手なタイプがいたのか怖がるような声が聞こえる。兄は花一匁やかごめかごめに不随する噂話をした。よくある都市伝説で、知っていた統也はああなんだとがっかりした。だが三つ目に兄が騙った話は毛色が違った。曰く、奇数でままごとすると役割が無い子が出てしまう。曰く、かくれんぼしていると一人見つからない。曰く、曰く、曰く。やがて日が落ちて蝉の鳴き声はひぐらしが目立つようになる。統也は四つの影を見送りながら隣にいる兄に「なあ」と話しかけた。「なんだ」と兄が言う。あの話はなんだ、と。公園にはもう二人しかいない。「お前が気付いていたかは知らないけどさ。俺たち最初何人で遊んでた?」「俺含めて六人」「今帰ったのは?」そんな事があった、小学生の夏の日。 ■なんとなく不思議な話を不定期に書こうと思ってます。個人的にはコメディーだと思ってます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-08-10 17:28:31
6142文字
会話率:26%
主人公である加賀晴彦(かがはるひこ)はいつの間にかに見知らぬ一室に一人いた。その部屋に暫くいるととあるアナウンスが聞こえてくる。 『司会者の“蛇”と申します、これから皆さんにはとあるゲームをしてもらいます。なあに、ルールは簡単ですよ、ちょ
っと変わったかくれんぼですから』
そのかくれんぼの内容は“内通者”を見つけ殺せと言うものだった、内通者を殺さなければ自分が命の危険に冒されることとなる。この狂ったゲームの中、加賀はどう足掻き、どうやって内通者を見つけ出そうとするのか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-08-08 18:33:11
7960文字
会話率:34%
由里は、鬼のいる遊びが苦手な女の子。いつも鬼になって、なかなか他の子を鬼にできないから。そんな由里のいる街には、神社がある。夜には人がいなくなる神社の、小さなお堂に、ある夕方、由里は閉じ込められた。助け出された朝、帰る途中、振り向いてはいけ
ない場所で名を呼ばれて、由里はつい振り向いてしまい──。 第165回コバルト短編小説新人賞、選外。同名義のblogにも転載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-07-31 14:53:32
7973文字
会話率:34%
大富豪の家で育った記憶喪失の少女・アカネ。彼女が覚えているのは、家の風景と、家で引き取りよく一緒に「かくれんぼ」などで遊んだ少年・ルーミンーーーそして、経緯はわからず突然いなくなった両親のことだけ。
いなくなった両親を捜すため、方法を探すア
カネとルーミン。二人は『魔道団』や『かくれんぼ』など、さまざまなものと出会い、さまざまな謎を解いていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-07-29 15:21:45
871文字
会話率:29%
さとみは、よしお君と二人きりでするかくれんぼが大好き。ゲームよりも、トランプよりも、ボール遊びよりも、他の何よりも。
なぜなら、さとみにとって、それが一番ハラハラドキドキする遊びだから…
最終更新:2013-06-29 23:40:44
2786文字
会話率:24%
一人でかくれんぼを始めた青年が、隠れることをやめ、見つけてもらおうと動き出す。
最終更新:2013-06-20 18:00:00
2022文字
会話率:22%
美桜サンから頂戴しました設定を、アザとーが練り練りしました。内容は『雪月』を付けねらうストーカーたちが始めた『かくれんぼ』。その仕掛け人は誰だ?という物語です。でも決してミステリーというわけではなく、むしろ変態どもの愛憎劇?
最終更新:2013-05-20 20:18:04
48273文字
会話率:51%
突然始まったかくれんぼ
動き出した死へのカウントダウン
かつのは、どっちだ!?
最終更新:2013-05-10 19:38:49
2088文字
会話率:27%
主人公は興味本意でひとりかくれんぼというあそびをしてしまう・・・
迫りくる数々の怪奇現象、そして主人公を探す声・・・・
主人公は無事でいられるのか・・・・
最終更新:2013-04-28 15:32:02
1703文字
会話率:28%
これは、記録者がハドリアルの森におもむき、一人のゴブリンから聞かされた歌である。
最終更新:2013-04-25 20:39:17
338文字
会話率:13%
学園生活を楽しむために、部活を立ち上げた山崎慎一。
その部活の活動内容は……『かくれんぼ』!?
最終更新:2013-04-22 21:00:00
145097文字
会話率:53%
大学生という微妙な生き物を自分なりに書こうとした小説。青臭い。
昔書いた短編。内容は薄っぺらで最後は投げっぱなしジャーマン。どんな内容でも感想くれたら嬉しいです。
最終更新:2013-03-01 05:42:09
22996文字
会話率:53%
むかしむかし、遠い日の僕はその森で君とかくれんぼを始めた。
最終更新:2013-02-06 22:23:35
617文字
会話率:4%
奇怪なその景色、百の厭な声に、知らない暗闇。
怖い話、奇妙な話、不思議な話を集めた短編集です。
(現在エブリスタで、同様の話を集めた別コンセプトの小説を公開しています)
最終更新:2013-01-28 07:01:24
7113文字
会話率:14%
迷子の少年が行きついた先は?大きな男と、小さな少女。上品な男性と下品な女。そして最後に出逢うのは・・・?最後に見つかるのはだぁれ?
最終更新:2013-01-27 12:05:12
7898文字
会話率:35%
過去と未来をねじ曲げた少年の末路、死ねない少年の終わらないかくれんぼ――シリアスでホラーテイスト。それでいて時々ちょっぴり切ない。ファンタジー要素が強めの短編集。"残像"のみ占いツクールにて投稿
最終更新:2012-11-06 21:54:35
4125文字
会話率:10%
天皇はあることを発表して日本は大変なことに!?
そして巻き込まれる主人公とヒロイン。
最終更新:2012-10-14 22:50:13
13443文字
会話率:55%
突如始まった【かくれんぼ】
それに巻き込まれたのは大東中学校の2年4組の生徒達だった。
最終更新:2012-09-28 21:45:08
15540文字
会話率:54%