…コーラルワールド
この世界の言葉で"遥かなる大地"という意味の名を冠するこの世界
混沌の大地とも揶揄されるこの世界で、地球では空想上の物とされる様々な生物が地上を闊歩し
人々は森に住まい、山に住まい、ある時は大小の都
市を作り、それぞれに趣の大きく異なる土地を形成し
剣と銃、機械と魔法、ヒトと亜人
様々な相反する存在が、時には混沌と、またある時は整然と存在し、共生を続けていた
そして、そんな世界のとある時代に、大きな物語は始まりを告げる折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-05-01 13:12:13
5564文字
会話率:21%
高校時代陸上部だった駿也のあだ名は「スロースターター」実力はあるのにいつもスタートが遅いことを揶揄するものだった。
駿也のスロースターターぶりは陸上だけでなく恋についても同じ。
高校時代好きだった奈央に恋しているという自覚を覚えるのが遅すぎ
て、他の男に奈央を取られてしまったという苦い思い出を持つ。
大学生になった駿也はふと立ち寄ったモールで奈央を見かけるのだが。
ブログCANDY BOXより転載
以前書いた短い話「メッセージ」に出てきた駿也の話です。
けっこう長くなってしまいましたが、読んでくださるとうれしいです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-03-28 23:51:46
29991文字
会話率:25%
ノラ・クラークは焦っていた。「この召喚が成功しなきゃ、辞める・・・辞めさせられる!」魔術学院始まって以来の天才と持て囃されるも実技はからきし。『頭でっかち』と揶揄されて、このままでは卒業どころか自主退学させられる!もう後が無いと背水の陣で挑
んだ召喚に黒髪の青年が応え現れた。やった成功!!・・・でも、貴方は、一体何?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-01-11 22:52:47
6959文字
会話率:36%
ケータイに保存し、触れている限りはいつでも使用することができる――
そんな〝スキル〟という力はしかし、一種の便利ツールでしかなかった。子供の遊び道具、と揶揄されるほどに。実際、〝生活の細部までサポートする〟と歌っていたスキルが役に立つケース
はかなり少なかった。
しかしそれはあくまでも表の顔……スキルには、選ばれた者のみが立ち入れる領域があった。〝参加証〟という名のスキルがあり、それが保存されたケータイは〝一般に出回っているもの〟とは違うスキルを受け入れることができるようになるのだ。言うなれば、上位、みたいな。
主人公はとある理由で〝参加証〟を手に入れ、色々と巻き込まれた挙句に〝学校〟という組織に入ることに。
そこは上位のスキルを用いて〝ゲーム〟を行っている組織の1つだった。スキルを賭けた、設定した期限までの隠れ鬼。ルールは単純だ。探して見つけて捕まえる。ただ、そこにスキルが関わるからややこしくなる。
主人公の入った〝学校〟は少数精鋭――と言うよりメンバーが全然足りていない状態だった。上位のスキルなんか何も持ってない主人公でも即戦力として使いたいくらいに。
そして、〝学校〟のメンバーはみんなそれぞれに〝ここに居たい理由〟があった。
主人公が〝参加証〟を手に入れた訳、ヒロインがスキルを求めてゲームを続ける理由。
〝ひとり〟を恐れて集まった弱者たちが強くなっていく物語です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-09-10 20:40:31
17347文字
会話率:37%
革命により皇帝一族が支配する時代を終え十年が過ぎた国は、ある目的の為国へ舞い戻った皇女により再び混沌へ歩み始める。戦いの鍵は軍神と揶揄された英雄の存在だった。そうして十年前の戦火と夢も希望もない恋が再び動き出す。
キャライラストあります
筆者のユーザーページからどうぞ折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-08-02 01:21:49
30088文字
会話率:53%
2005年にまとめた詩集です。
文字数の関係で一部変更されています。
一部の詩は「沖鈴花」名義で発表・ブログへの投稿もあります。
最終更新:2011-07-12 19:28:33
2259文字
会話率:0%
警察庁のキャリアである沼崎は、兄をボクシングの試合で殺した白石譲の選手復帰をきき、彼を倒すために、自らもプロボクシングの道を進む事を決める。もともとの身体能力とポテンシャルで順調に駆け上がる沼崎。だが一方で、復讐に闘志を燃やすがゆえに誰とも
打ち解けようとはせず、ジムでは浮いた存在になっていた。
白石の一度目の防衛戦が終わり、自身もランカー入りがかかる試合を控えたある日、ジムで一番のお荷物と揶揄される36歳の一勝もした事のない現役プロボクサーに些細なきっかけで関わる事になるのだが……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2010-11-10 22:00:00
112435文字
会話率:29%
不幸の手紙。携帯電話の普及した現代では死語となりつつあるそれに恋人たちが愛を誓うはずの指輪を入れることを思いついた少女。その指輪の行く先は―――。
最終更新:2010-09-19 21:46:27
1991文字
会話率:21%
自滅支援事業と世間で揶揄される「ライフ・ケア・ステーション」で自己尊厳死(自殺)志願者に対して手順を説明する「ガイド」を仕事としている橘優輝。
彼にとって人の存在と繋がりは不用で無用のものであるとしていた。
しかし、「ある女」という
人間との遭遇により不用で無用であるはずのものが動き始めた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2010-01-31 20:40:09
34628文字
会話率:43%
錯乱系。詩に近いです。自暴自棄な心理状況。
最終更新:2009-03-30 03:06:07
945文字
会話率:0%
女の子の深夜。夜は寒いもの、暗いもの。本性は、恐怖は、弱さは夜に照らされる。
最終更新:2009-03-30 02:54:37
717文字
会話率:0%