勇者と魔王がともに倒れ――レイント王国に平和が訪れた。しかし、光と闇の魂は死んでいなかった。
現世。
スキル『鉄壁』により刃も車も弾くチート防御力を誇る高校生、衛(まもる)。彼は生意気な妹のいおりと二人で暮らしている。
その平穏が突然
――崩れた。
大剣を持った男が言う。「俺は魔王に仕えていた魔族の戦士ガラトラ。勇者の生まれ変わりであるお前の命をもらう!」
勇者? 魔王? 生まれ変わり? 何言ってんの!?
てか、狙われているの妹!? スキル持ちは俺なんですけど!?
衛たちを守ろうとする金髪碧眼の女騎士まで現れて、さっぱりついていけない衛だが――やることはひとつ。圧倒的な防御力で妹を守るのみ!
兄として妹を守る波乱の日々が始まった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-05-01 20:01:37
200903文字
会話率:37%
オタクで生きる希望がほとんどなかった主人公が異世界に転移させられて恋愛に臆病な主人公が異世界で出会ったエルフの女の子と一緒に行動し魔物や魔族との戦いなどの出来事をか愛決していく物語です
最終更新:2019-04-26 16:03:45
335文字
会話率:38%
“この物語は、魔族との戦いやバトルとかはそこそこに、一人の聖騎士を取り巻く異世界ラブコメである。”
全ては彼女を守るために。
かつての聖騎士レナードは、目の前で最愛の女性を魔族に殺され、自身もまた命を落とす。
深い深い闇の中で再び目を覚ま
したレナードは、謎の女性に突拍子もない話を聞かされる。それは彼女が再び転生して新たな生を受けたが、このままでは再び同じ時に死んでしまうということだった。
今度こそと願うレナードは自身に降りかかる弊害を考える間もなく、“召喚”されることを選んだ。
召喚された先に居たのは彼女と瓜二つな獣人の少女。
今度こそ守ってみせると意気込むレナードだが、彼女は過去のトラウマから男性恐怖症を患っており…?
守ってあげたいけど自分は嫌われていると思っている朴念仁 VS 一目惚れな癖に私はアイツが嫌いだと思っているドツンデレが織り成す勘違い系ラブコメ。
そこに彼女の幼馴染のお嬢様や彼の部下、はたまた過去の知り合いも巻き込んで、ドタバタ異世界劇が今はじまる!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-04-04 12:00:00
38035文字
会話率:39%
王国でも有数の勢力を誇る公爵家―――メディシス家。その派閥に属しているウエノ。名前からわかるとおりウエノ家は大昔、転移者によって貴族の位を勝ち取った家だ。代々武家の部門として名を馳せ、魔族との戦いにおいて功績を積み上げていた。
そのウエ
ノ家に神童と呼ぶに相応しい子が生まれた。名前はフミヤ。彼は5歳にして能力を発現し、雷と炎の魔術を自在に操って将来を有望視されていた。しかし彼が成長して軍人となり、戦場に立つ前に異世界からの転移者が現れ、王国の兵を導き魔族との戦争に勝ち、この世界は平和に包まれる。
その結果、発現後まもなく天才と呼ばれてきたにもかかわらず、数年もすれば彼の力は時代遅れで役に立たないものだと判断され、更に実家の有力騎士団も肝心の討伐戦の際にウエノ家の当主であり彼の父親は魔王軍との小競り合いにより戦場に遅参したことを理由に勢力を弱めてしまう。そしてウエノ家の力は大戦の際に功を建てた家と代わり衰退が始まる。ただでさえ武門の出でありながら戦場の遅参を原因として衰退したウエノ家はそのミスを理由に戦線から外されてどんどん勢力を弱めてしまう。また、その中でもフミヤは三男なため、自身が9歳を過ぎたころには他家に奉公に出されることになった。
そんな彼が奉公に出された先ではメディシス家のお嬢様ネフィリスシアという眉目秀麗の才女がおり、彼は彼女のお付きに任命される。そして時は流れ現在24歳。この世界では結婚適齢期末を迎え諦めていた結婚。しかし、一応奉公に出され、実家の力は衰退したとはいえ貴族。動乱を迎える社会の中でウエノ家の血脈と人脈を広げるために父の跡を継いだ兄の手によって、諦めていた結婚という文字に大いに脅かされることになった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-02-10 21:24:32
225044文字
会話率:52%
ある日、俺たちのクラス全体が謎の白い光に包まれた。俺らクラスメイトと運悪く居合わせた俺の妹は異世界に召喚されてしまう。喜ぶ奴らもいたが帰りたい奴ももちろんいた。だが俺らをもとの世界に返せるのは魔王とやらを殺さなければいけないそうだ。クラスメ
イト+妹は勇者として召喚されたため『才能』を持ってるからだとかなんとか。そして俺の才能は『身体強化』、半年前に魔族との戦いで戦死した人類最強の称号を持つ帝国騎士団団長と同じ才能らしい。っていうか人類最強がこの才能持ちで倒されてるんなら訓練も何にもしてない俺が魔王に勝てるわけないじゃん。
そんな俺の葛藤もいざ知らず、強い才能を持った俺を妬むクラスメイトもいて…折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-01-27 04:08:50
2902文字
会話率:52%
魔界が人間界と接続してから幾十年。人間と魔族との戦いは膠着状態のまま続いていた。
その状況に飽きた……もといしびれを切らした魔王は、単身人間界に乗り込み、勇者になると宣言した。
そして勇者選定の場で出会ったもう一人の勇者を、自らを打ち倒せる
ような歴代最強の勇者となるように育てることにした。
これは、勇者が魔王を倒すまでの物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-12-31 20:22:30
125427文字
会話率:56%
人間、エルフ、ドワーフ、獣人が共に生きる世界『エルドリム』
平和な刻が流れるこの世界に、突如魔族が出現し世界を支配し始めた
魔族が出現して僅か10年で世界の大半が支配され、四種族は滅亡の危機に瀕した
滅亡の運命を変えるため、四種族は互いに結
束し進行する魔族と激戦を繰り広げた
四種族と魔族との戦いは後に『聖戦』と呼ばれ、集結から60年の月日が流れた――
世界に平穏が戻り人々から聖戦の傷跡が消えた頃、異次元世界と手を組み再び世界を支配せんと魔族が再び進行を開始する
この物語は、四種族を結束し魔族と戦った人間族の英雄の子孫である青年と次元を超え来訪した一人の少女の物語である―――折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-11-24 18:31:58
11891文字
会話率:58%
世界有数の大魔法使いを師に持つ少女リヴィは、一人屋敷に引きこもり研究の日々を送っていた。 しかしある日、「魔族との戦いはとっくに終わっている」と教えられ屋敷から放り出されることに。 そこでリヴィは兼ねてより憧れていたスローライフを送るため
辺境の町に向かい、そこで「魔法使い様が来てくださった!」と大歓迎を受けて田舎暮らしを開始することに。 舞い込むトラブル、魔法勝負を魔法と知識を駆使して片付け、豊富な魔法でレジャーを楽しむリヴィ。しかし師と二人っきりで過ごし古書物を呼んで育った彼女は知らなかった。全属性を使いこなせる”魔法使い”というものが、今や極めて貴重な存在になっていたことを――。 無自覚な最強魔法使いリヴィの、ゆったりまったり(ドタバタ)スローライフが今始まる!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-11-05 22:34:51
134322文字
会話率:39%
心が壊れてしまった勇者ーー西条小雪は、世界を壊す化物となってしまった。しかも『時の牢獄』という死ねない効果を持った状態異常というおまけ付き。小雪はいくつもの世界を壊していった。
それから数兆年。
奇跡的に正気を取り戻した小雪は、勇
者召喚で呼ばれた異世界オブリーオで自由気ままに敵である魔族を滅していた。
だけどその行動はオブリーオで悪行と呼ばれるものだった。
それでも魔族との戦いに勝つために、自らそういった行動を行い続けた小雪は、悪臭王ヘンブルゲンに呼び出される。
「貴様の行動には我慢ならん。貴様から我が国の勇者としての称号を剥奪する」
そんなことを言われたものだから、小雪は勇者の証である聖剣を折って、完全に勇者をやめてしまった。
これで自分の役割を終えた。『時の牢獄』から抜け出せたはずだ。
ずっと死ねない苦しみを味わっていた小雪は、宿に戻って自殺した。
だけど、死ぬことができなかった。『時の牢獄』は健在。それに『天秤の判定者』という謎の称号があることに気が付く。
まあでも、別にどうでもいいやと、適当に考えた小雪は、正気である間を楽しもうと旅に出る。
だけど『天秤の判定者』には隠された秘密があった。
アルファポリス様、カクヨム様に投稿しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-07-30 23:22:09
162900文字
会話率:32%
魔族との戦いで滅びた黒竜族。
その生き残りである黒竜は戦場でレダ王国第二王子であるシエルの前に敵として現れる。
しかし、シエルは敵である黒竜を倒さずに救ったのだった。
最終更新:2018-04-03 04:53:37
37856文字
会話率:31%
様々な種族が生き、共存している世界。
主人公は人族の少女サクラ。
孤児院で暮らすサクラは、大人しく、静かな普通の女の子。
だがそんなサクラが七歳の時に受けなくてはいけない能力検査で、ある出来事が起こる。
その結果、術師の中で最強と謳われて
るイシイ ナギの家に引き取られることとなる。
争いなど好まないサクラの思いとは裏腹に、彼女はこの大陸で全ての種族の敵、魔族との戦いに巻き込まれていく。
長く続く戦いの果てに彼女は何を得られるのか?
初めての小説の投稿です。生暖かく見ていただけたら幸いです。
誤字脱字等ないように投稿したいと思っています。よろしくお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-02-08 22:30:28
67185文字
会話率:30%
魔物や魔獣達が存在する世界。国同士だけでなく、魔族との戦いも起こっていた。
無気力だけど、魔法や神術の腕は一流の“怠惰な”神官、リラン・ディールは、極力動きたくなくて、のんびり(だらだら)過ごしていた。しかし、そんなある日、大神官ソリスか
ら直々に、勇者の旅に同行することを命じられる。
渋々ながらそれを承知するリランだったが、“怠惰”な彼には少し“秘密”があって…
「退屈過ぎるのもやだけど…めんどーなのもヤダ」
「ヤダじゃねーよ!?お前、大丈夫だろうな!?」
「大丈夫大丈夫」
「余計信用できるか!」
自由気ままなリランに振り回される勇者達。
何だかんだ言いながらも魔王のもとへ向かうが…
進むにつれて明かされていく、仲間の、世界のこと。
ついに旅の目的地に辿り着いたとき、それぞれはー
…さてどうなる、無気力神官が同行する勇者の旅。
※すみません、話の内容が上手くまとまってないかもです。
あと、更新遅くなります。頑張ります。
この作品は、創造・実在に関わらず、色々な言語が混じりますが、ご容赦下さい<(_ _*)>大変申し訳ない…。。(〃_ _)σ∥
若干BLっぽいのがあるかもです(登場人物の性格などによりまして…)。
しかし、それっぽくても、けっしてそうではないので!
それは性格によるものであって、そういう意図はないので。
…と思っていましたが、やっぱりどうしようかな…
一応タグは保険です。
IfとしてBL版も書こうと思ってます。
それか、気分で☆
読みたい、とかあれば感想などなど、お願いします<(_ _*)>
お待ちしてます。
つたない文章ではありますが、読んで、少しでも「楽しい」や「面白い」と思っていただけるよう努力致しますので、よろしくお願いします(*^^*)
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-10-29 14:00:09
10078文字
会話率:28%
人間と魔族との戦いが激化する中、人間は『異世界』から勇者を召喚する技術を身に付けたのだった!
しかし大国が強力な勇者を召喚し戦列に加えていく中、弱小国ではそうもいかなかった……。
これは弱小国家『南南東の国』の召喚士ライラがある日本人勇者
を呼び出したことから始まるたった一日の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-07-31 12:00:00
8052文字
会話率:40%
人類と魔族は終わらない戦いを繰り返していた。
人類は魔族との戦いの希望として勇者を、
魔族は人類との戦いの統率者として魔王を、
互いにそれぞれの種族の代表として戦いを繰り返していた。
何代も続いた人類と魔族の因縁。
しかし、それも終わりを迎
えようとしていた。
共和国暦534年。教会暦1642年。
後の歴史から人類と魔族の長い戦争の終わりのはじまりといわれた時代。
最後の魔王を最弱の勇者が倒す旅が始まろうとしていた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-06-25 23:05:19
10777文字
会話率:42%
勇者は、男として生まれるのが殆ど。
それなのに、“女”として生まれた勇者、レニー。
誰にもパーティーを組んで貰えず、いつも独り。
そんなある日、『最強最悪な魔王』が蘇ったと情報が入った。
他の勇者達と魔界へ向かうものの、魔族との戦いで疲弊し
、最終的に一人残される。
廃墟のような城の中で出会ったのは──想像していた魔王とは違っていて……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-06-23 04:00:00
29509文字
会話率:20%
妹は魔女になって姿を消した。トラザ大陸、半分が魔族に侵略された世界。故郷を亡くした男『シゼ』。彼は人の身にして、魔族を愛することのできる奇特な存在だった。魔族との戦いに駆り出され、瀕死の重傷を負った後。魔族の黒蜘蛛の少女と出会い、『呪い』
を授かる。魔族との接点を得た彼は、全てを利用し、妹の手がかり『魔女』を追い求める。魔の国に身を置き、人に害なす人間として。彼の歪んで狂った愛情は、やがて世界を蝕んでいく。
※病み要素、ハーレム要素、女たらし要素アリ
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-05-21 15:02:39
17873文字
会話率:15%
魔導歴2015年、悪魔族との戦いが遠い神話の様に語られる時代・・・精霊は姿を消し、世界の象徴たる世界樹ユグドラシルがあったことさえ人々の記憶から消え、世界では、各国々が≪世界連邦ユグドラシル≫の旗のもとに一つにまとまっていた。
大地の
資源は枯渇しはじめ、術や魔法といった力が薄れた世界で、そこには魔物が発生することがあり、その大きさが非常に大きく、創世時代にあったとされる大型のゴーレム並みの全高18メートルもあり、人の身では到底相手にできないものとなっていた。
その大型の魔物の影響で人々が住める地域は減少の一途をたどり人々は眠れぬ夜を過ごすこととなった。
そんな中魔導歴1915年クリフト・ファーム博士により開発された≪ガンドフレーム≫により人々は希望を見出し、魔物に贖い始めた・・・
あれから100年・・・魔導歴2015年、魔物に安定してあがらえるようになった人類は、その生活圏を魔物の居ない宇宙へと移しつつある中、突如として北の強国バルガス帝国が世界連邦へ牙をむいた。
≪ユグドラシル~戦いの果てに≫の設定と違う部分や違和感がある部分を修正した物語です。
気になる方はお読みになり、感想等頂ければ幸いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-05-07 09:00:00
94770文字
会話率:74%
魔導歴2015年、悪魔族との戦いが神話のことになった時代・・・精霊は姿を消し、世界の象徴たる世界樹ユグドラシルがあったことさえ人々の記憶から消えたこの世界で、各国々は≪世界連邦ユグドラシル≫の旗のもとに一つにまとまっていた。
世界は今資
源は枯渇しはじめ、術や魔法といった力が薄れた世界である。そこには魔物が発生するがその大きさが非常に大きく、創世時代の大型のゴーレム並みの全高18メートルもあり、人の身では到底相手にできないものとなっていた。
その大型の魔物の影響で人々が住める地域は減少の一途をたどっていた。
そんな中魔導歴1915年クリフト・ファーム博士により開発された≪ガンドフレーム≫により人々は希望を見出した。
≪ユグドラシル~剣と魔法と冒険譚≫の世界観をベースにロボットものとして構築したお話です。気になる方はお読みになり感想等頂ければ幸いです。
月に1章(話)ペースでのUPを予定しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-09-24 18:00:00
69886文字
会話率:69%
ここは地球から次元的に遠く離れた異世界。
魔族との戦いにより倒れた勇者の代わりに新しい勇者候補としてクラスごと召喚された主人公の龍王谷 将は極度の運動音痴のため一次審査で落ちてしまう。
その時にクラスの奴らに嗤われた事を根に持ちながら会場を
去った将は自分のステータスを開いてみると…全ての値がカンストを超えていた。
クラスの奴を見返す為そして人類の英雄となる為将は勇者&魔王狩りを始める事をここに決めた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-03-17 23:24:30
64912文字
会話率:34%
青年カイはある事件をきっかけに彼は勇者として来たる魔族との戦いに備えて英雄の子孫を探す旅に出る。かつて、世界を救った英雄達の姿をもとに一人また一人と仲間を探す。
最終更新:2017-01-09 02:10:48
5130文字
会話率:47%
「平和な世を作ろう……」
そう願い続けて人生の全てを魔族との戦いに費やしてきた人族の勇者に待っていたものは、勇者である自分の息子と魔王の娘との結婚話だった。
えぇっ!?嘘だろっ!?何考えてんの!?あり得ないだろっ!勇者の息子と魔王の娘が結婚
するなんてあり得ないだろっ!絶対ダメだっ!許しませんっ!この結婚は絶対に認めませんっ!絶対にこの結婚はぶっ壊して見せるっ!
あの手この手で結婚を妨害しようとする中年勇者の冴えない策を、逞しい勇者の息子と魔王の娘達がひょいひょいと乗り越えていきます。そう、今日も中年勇者の胃は痛むのであった……
***全3話予定です***
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-01-06 19:00:00
39811文字
会話率:44%