「ジルベール様、軍より呼び出しです」
朝の7時、若い男の落ち着き払った声が、1階から響いた。執事頭であるこの若者は、呼びかける相手の部屋に行く事もない。若者の声だけが、まるで母親が子どもに用事を言いつける時の様に階段を駆け上がった──
軍
属の若い貴族令嬢ジルベールは、自分と家族を取り巻く不遇な環境を脱するために奔走する。そんな中、名門貴族との婚約話が持ち上がるが──⁈折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-28 21:10:00
513439文字
会話率:52%
溌剌とした頭脳を持つ姉のムギ、口数は少ないが黒目で語る妹のクラ。
姉妹は父を探して旅をする。
頂上の見えない山の斜面に点在する街々。
そこで出会う様々な人々と織りなす物語。
「私はもっと上の景色を観たい!」
階段を巡る奇想天外冒険譚が始
まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-27 22:20:44
255138文字
会話率:37%
「一見すると地味だもんね。西校舎の一階の階段下、色の変わっているタイルを踏むと、異世界に行くことができるってヤツ~!」
異世界に行くことのできる、テレポートブロック。それは、唯奈と真紀が通う小学校の七不思議として語られているものの一つだ
った。
逢魔が時と呼ばれる時間帯に、そのブロックに足を乗せて呪文を唱えると、異世界転移を体験できるのだという。
平凡な日常に飽き飽きしていた二人は、面白半分で実行に移してしまう。――それが、想像を絶する旅の始まりとは知らず。
※この作品はエブリスタ、pixiv、アルファポリス、ステキブンゲイにも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-26 19:00:00
65869文字
会話率:38%
「ほんと!こんなところで再会できるだなんて思ってなかったわ!」
大学時代の親友・レイラと再会した私。
弁護士をしながら、医者の夫と仲睦まじく暮らしているというレイラには、子供はいないはずだった。
しかし、彼女の家のあちこちから、子供
がいるような痕跡が見つかることになる。
彼女は一体何を隠しているのか。疑念を膨らませていた私はついに、恐ろしいものを目撃することになる。
※この小説はエブリスタにも投稿しています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-10 19:00:00
6303文字
会話率:28%
仕事が終わらない……深夜の会社で起きた不思議ない誘惑。
最終更新:2025-06-24 12:39:56
1355文字
会話率:72%
俳優同士の創作BLです。
陰キャのイケメン実力派と明るいムードメーカー。
受け攻めはっきりしません。
スタジオの階段で隠れてキスするSS。
この二人の出会いからくっつくまでのアホほど長いストーリーを一つ前に投稿してます。
最終更新:2025-06-23 23:05:54
1550文字
会話率:39%
槇中心《まきなかこころ》(42)は階段から転げ落ちて魔法ありレベルアップありのゲーム風の異世界に転移することになった、が、アル中のアラフォーに冒険は辛い。友人(?)に引きこもりするためのスキル【マイルーム】をもらい通販や無人島暮らしまでさ
せてもらえることになった。友人マジ神様。
とりあえずこの世界ではネットゲームで使っていたハンドルネームを使うことに決めたココロ改めカーラ。まずはトレーニングルームでハクスラしてレベルを上げることにした。ゲーム楽しい。ひたすらに戦い続けて確実に強くなっていく。
無人島でその辺りのモンスターを倒して売ればお菓子が買える! ベッドも枕も買える! 漫画やゲームまで?! そしてマイルームは自分だけの空間! いえす! ひきこもり!
しかし、金策する中で強敵に出会いもっと強くなることを迫られ、ゲームのような楽しいトレーニングにハマるうち、気づけば最強に。努力の果てに(?)引きこもりタイムを手にしたカーラ。
時には町を出歩いて色々な問題にぶつかったりしながらものんびり暮らすが、ある日、島に流れ着いたお姫様を元の国へ送り返すことになる。カーラの見た目が十歳くらいなので侮られるが力を示してみせることで信用を得た。いらないが。
最初しばらくはお姫様も引きこもりライフにハマってしまうが自分で稼いでるうちに責任感が芽生えたと言い出し、いよいよ国へ帰ることに。
カーラは少しずつこの星の、この大陸の実態を知っていく。
戦乱を引き起こす神々ときっかけとなったひとりの女神の死。この世界の神々とは何者なのか。そして魔女たちはどう動く。カーラはやがて大きな動きを見せ始める。
大陸を安定させるためにスキル【マイルーム】の機能を使い、暗躍していくことに決めたカーラ。たくさんの拾った命をまとめ上げ、都市を立ち上げ、戦端を開き、国の中枢にまで白の魔女と呼ばれやがては優遇されはじめた彼女は、影から覇道を突き進む。引きこもりつつ。
そんな中、なぜか魔王に請われて学園で教師をすることに。生徒と遊び、弟子を取ったりする。
やがて、彼らの戦いに巻き込まれ、幾つもの国を動かし、白の魔女カーラは神々と対峙する。
一話は六千文字以上。投稿は月曜日と金曜日の週に二回しますがシナリオの進み具合で変更する場合があります。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-23 18:10:00
512083文字
会話率:57%
公爵令嬢ユリア・ガーランドは「絶世の美女」と呼ばれながらも、会話が苦手なコミュ障だった。
ある日、婚約者である第二王子エリアスから婚約破棄され、聖女を階段から突き落としたという罪で断罪されてしまう。しかしコミュ障であるユリアは自身の
無実を主張できなかった。
時間が巻き戻り二度目の人生を送ることになったユリアは、断罪を回避するため「地味子」になりコミュ障を克服しようと決意する。
しかし今度の人生では関係のないエリアスが、なぜかユリアのコミュ障克服の練習に付き合ってくれるようになって……!?
※1万字程度の短編です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-22 20:11:14
10122文字
会話率:27%
乙女ゲームの悪役令嬢イザベラは、王子に婚約破棄され聖女セラフィナと運命の階段から転落死する。気がつくと現代日本の女子大生・あおいとして目覚めており、セラフィナそっくりの友人・ひなたも同じ記憶を持っていた。
「今度こそ勝ってみせる」あおいは現
実世界で必死に努力するが、またしてもひなたに敗北してしまう。そこで彼女は再び前世への逆行転生を思いつき……。
中世、古代、未来、魔法世界を巡りながら、悪役令嬢は聖女に勝利することができるのか? 永遠に繰り返される愛憎の輪廻転生ファンタジー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-21 18:27:21
13204文字
会話率:40%
婚約破棄と親友の裏切り――全てを失った悪役令嬢エリザベスは、“運命の階段”から転げ落ちる。その衝撃で彼女は思い出す。前世の自分は、現代日本に生きていた平凡なOL・田中恵梨香だったのだ。
だが、ようやく得た記憶を抱いたまま、彼女は不幸の末に再
び死に、今度は別の前世へ。そしてまた次の転生へ――階段から転げ落ちるたびに、違う人生と不完全な幸福が待っていた。
転生×記憶×自我、魂を削る無限ループの果てに待つのは――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-16 18:44:57
11926文字
会話率:24%
少し捻くれた考えを持つ学生である涼川慶は、ある日、女子でありながら王子様と呼ばれている同級生、黒崎楓が階段から落ちるのを助け、それ以来親密な関係になっていった。
ーーでもなんか、距離感近いんだよな。
2人の少し距離感がおかしい関係が始ま
る。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-21 12:19:00
95058文字
会話率:47%
― あらすじ ―
いつからか、右足の裏に薄い膜のような違和感があることに気づいた主人公・神谷 直人(かみや なおと)。まるで透明なフィルムが一枚、肌に張りついているような、言葉にしがたい感触。誰に言っても理解されず、病院でも異常な
しと診断されるが、違和感は日に日に強くなっていった。
同時に現れるようになった、同じ“夢”。そこは灰色の空と、終わりのない階段だけが存在する、静まり返った異空間。夢の中で直人は、何かに追われ、何かに見張られている。
やがて彼の周囲では、次々と「足の感覚を失った」という奇妙な症状が広がり始める。違和感、夢、失踪、そして古い廃病院の記録。すべての点が、ある一人の**“記録されなかった患者”**に繋がっていく。
直人は“足の裏の違和感”を辿りながら、失われた自分の記憶と、この世界の“裂け目”に向き合うことになる――
それは、“もう一人の自分”との邂逅と、恐るべき真実の入り口だった。
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ジャンル:
心理サスペンス × 現代ホラー × 記憶の迷宮
テーマキーワード:
足裏の違和感(侵入する異質な存在)
夢と現実の曖昧な境界
忘れられた患者の記録
失われた記憶と、存在の重なり
静かに壊れていく日常
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-20 22:51:12
2798文字
会話率:14%
あえて休みに。
先生も、警備の人も誰一人いない時間に学校に行って、階段に座って見たり。職員室に入ってみたるする話。
最終更新:2025-06-20 12:40:00
4190文字
会話率:53%
ようやく分厚い守秘義務の向こう側を覗く事が出来る----
接触できた異世界転移コンサルタント会社の密着取材に、私ことアクア・タティタは緊張と不安、そして好奇心を抑えきれずにいた。
一体どんなファンタジーな仕事かと思っていたが……同行させ
てもらった田中氏、学校に打ち合わせに行ったり、異世界側の担当者との時間認識の差に翻弄されたりと、なんかファンタジー要素薄々で、結構ありがちな仕事なんではと思えてしまう。
そんな取材の終わりに聞いた言葉。あれが田中氏がこの仕事を続ける原動力だったんだなと思える、印象的なものだった。
取材を終え、ロータリーから出てゆく車を眺める。
駅の階段を軽やかに駆け上がりながら、スガシカオのProgressが脳内再生される……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-20 04:50:00
10416文字
会話率:33%
社畜としてブラック企業で毎日を消耗していた芦屋空人(あしや あすと)は、唯一の楽しみだったソシャゲのサービス終了に絶望したその夜、ビルの非常階段から落ちてあっけなく死亡——かと思いきや、目を覚ますとそこは異世界へとつながる白い空間だった。
女神と話したアストは“ガチャ”をスキルに再誕する。
新天地での目標は「美味い飯を食って、ガチャを回して、のんびり生きる」こと。
だが、縁あって始めたカフェ経営と、出会った訳アリ美女・ミュイとの奇妙な日々が、彼をなぜか魔王軍の四天王へと押し上げてしまう。
チート級……かと思えばランダム要素が強すぎて役に立たないガチャガチャスキル。
喫茶店と四天王の二足のわらじ、時給ゼロの超激務。
でもそれでも、彼は今日を「生きて」いたいだけなんだ。
「人生、挙がって逝こうぜ」
最弱(?)四天王が、ガチャとノリと根性で異世界をサバイブする、異色の成り上がり×スローライフファンタジー、開幕!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-18 10:10:00
97038文字
会話率:51%
ブラック企業勤めのしがないおっさん・永田タカシ(36歳)。
駅の階段で転んだ次の瞬間、目覚めたのは――まさかの異世界!?
そこでは、遥か昔に失われた“伝説の言語”――ニホンゴが、神聖な古代語として崇められていた。
偶然にもそのニホンゴを自
在に操れる唯一の存在として、おっさんはまさかの「語学教師」に大抜擢される。
教材はボロボロの『ミンナノニホンゴ』。
生徒はドラゴン娘にツンデレエルフ、漢字オタクの眼鏡少年――クセ強すぎる異世界っ子たち。
“ハ”“ガ”で悩み、“よろしく”の意味に戸惑い、“これ・それ・あれ”で大論争!
でも、言葉を通して心が通じ合ったとき、そこに生まれるのは――小さな奇跡。
「先生、ニホンゴって……たのしい!」
日本語ってなんだ? 伝えるって、どういうこと?
ひとクセもふたクセもある“異世界の教室”で、おっさん先生は今日も奮闘中!
笑って、学んで、ちょっと泣ける。
これは、“言葉”をめぐる25の授業と、ひとりの先生の優しい物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-17 12:00:00
56207文字
会話率:50%
「肝試ししようぜ」その一言で始まった5人の中学2年生の夏休み。順調に悲劇の道へ踏み進む。数々の警告を無視した先に突然の結末が待ち受ける。
キーワード:
最終更新:2025-06-16 19:28:56
12863文字
会話率:29%
死刑囚(未決)の未完の手記とそれを読んで曖昧な記憶を辿り執筆を始める、とある患者。それは果たして実際に起こった事件のミステリーとしての再現なのか? 単なる狂人の与太話か?
4作目の構想に苦しむ 尾崎諒馬=鹿野信吾は幼馴染の彼女の婚約パー
ティーに出席する。彼女の婚約者は近藤メディボーグの社長で、自社の保養施設の別荘でそのパーティは開催された。別荘は二階建ての母屋と別棟の離れから成り、間の小路にはライラックが紫の花を咲かせていた。その景色はかつて彼が習作として書こうとしたミステリー「針金の蝶々」の舞台に酷似している。
近藤社長は意味ありげな笑みを浮かべて鹿野信吾に離れの中を覗かせる。離れの中にはチープなお面が飾ってある。母屋に入ると立派な階段が現れ、そこで彼女が「いちりとせ」に誘う。旧友の水沼は「いちりとせ」は夜這いの歌だと言う。
その夜、胸騒ぎを覚えて部屋を出てみると、階段の踊り場にバケツを頭に被った「ブリキの花嫁」が……
果たして惨劇は起こるのか? 密室トリックは? 鹿野信吾は彼女を守れるのか?
AIと会話する藤沢元警部と謎の脳外科医尾崎凌駕。黒服、青服を従える近藤名誉会長。開かれる〇〇〇お茶会。
デビュー作「思案せり我が暗号」、二作目「死者の微笑」で伏線を張ったところもあるので、老脳に鞭打って実験的に公開を目指してみます。
まあ支離滅裂な変な小説かもしれませんが、そういう作風なので……
おかしなことをおかしく書く異様さ。
企みにあふれた挑戦的な作品。
2024/12/21 他所(カクヨム)であまりビューが伸びないので、こちらにもほぼ同じ作品を載せることにしました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-16 08:10:49
335182文字
会話率:28%
エステシア家第一子エステシア・ラ・ドールカシャ。
彼女はドールカシャ家の第一子として生まれ、女でありながら男として育てられてきた。順風満帆に思える生活であったが、七つの頃に階段から落ちたことにより下半身が動かなくなってしまった。
エステシ
ア・ラ・ドールカシャ十五歳の誕生日、父親からもらったプレゼントがきっかけで彼女の運命は大きく動き出す。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-15 10:30:00
5048文字
会話率:33%
15歳の誕生日は、この世界では特別な日。
そんな特別な日に、私は可愛いメイドにエッチないたずらをしてしまい、お屋敷の中を逃げ回る羽目となっていた。
貴族のご令嬢である、この私が!
逃げ回る中、つい足を滑らせ長い階段から転げ落ちるーーま
さにそのとき、神様によって助けられ、思い出した。
百合が大好きな、日本の女子高生の馬鹿な人生を!
そして私は自覚する。ここは、私が憧れたーーまさに百合な異世界ファンタジーの世界!
黒髪で生まれたことにより、親族の人からごみカス言われていたけども
どうやらこの私、転生者らしく魔法の才能があるようなんだよね☆
お前らぁ、ざまーみろぉ。
そして、引きこもり気味な私は双子の妹と王都へと旅立った。
そこでめちゃくちゃ可愛いお姫様がでてきて、なんかお友達になっちゃいました。
そして可愛い私の妹が嫉妬してきて、嬉し恥ずかし状態です!
しかもなんか大賢者と呼ばれるとんでもなく可愛いエルフの少女まで現れた!
そんな彼女に魔法を教わり、とある領地を復興することになるみたいです!
そして目指せ、百合なスローライフ生活!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-14 17:15:36
99386文字
会話率:35%
僕の名前は、理不尽太郎 若い頃は、椎名桔平に似ていると言われた、50代のサラリーマンだ。
僕の愛する家族を紹介しよう、妻のみどり 僕より10cm背が低いが、20kgほど重い強者だ。
子供は2人で、長女はアラサー·バツイチ·出戻り·家事手伝い
という長い肩書を持つが、つまりは無職だ。
2歳になる孫の男の子が可愛いので許すが、この孫と大学生の長男が、妻の生きがいであり
すべてだと言えるのかもしれない…… 僕は? 考えないようにしよう……
今日の晩御飯の後、珍しく息子が話しかけてきた。
「父さん、彼女の家に行くんだけどコンドームある?」
息子よ……今の若者は平気で親からコンドームを強請るのか?
驚きを押し隠し、理解のある父親を演じながら、寝室へとコンドームを取りに行く
「確か……この辺の引き出しに……あった!」
数年前……いつ買ったのかさえも覚えていない、コンドームを手に階段を降りる
ー『息子よ……これからハッスルするのか? 父さんの息子は何年もレスなのに?』ー
などと独り言をつぶやきながら
「ほら、これ」
妻や娘には見られないように、握り込んだブツを渡す
そのブツをまじまじと見つめる 息子
「父さん これダメだ小さくって使えないよ、コンビニに行ってLサイズを買ってきて」
「お前は父親をなんだと思っているんだ!?この歳まで育ててもらって、よくもそんな事が言えるな!!」
と独り言をつぶやきながら、とぼとぼとコンビニへと向かう
コンドームにもサイズがあるということを生まれて初めて知る 理不尽太郎であった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-14 12:52:28
19088文字
会話率:41%
わたしが高校時代にめちゃくちゃやり込んだ乙女ゲーム『リルティア王国物語』のリメイクが発売されたその日、大好きなゲームを手に入れた喜びで浮かれまくっていたわたしは階段から転げ落ち、気が付いたら乙女ゲーム『リルティア王国物語』の世界にいたのよ。
でも、わたしは主人公になったわけでもなく、主人公の友だちでもなく、やたら主人公に意地悪をしてくる悪役令嬢の『アイビス・コールディア』になっていたんだ。
このままでは攻略対象に断罪される碌なルートしか待っていない!
せっかく大好きなリルティアの世界にやって来れたのに、さいあく。
わたしは『いい人ムーブ』で断罪フラグを全力でへし折って、穏便にこの物語を終えることを決意したわ!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-10 17:30:00
186279文字
会話率:35%