わたくしには前世の記憶がある。『私』として生き、乙女ゲームにハマっていた日本人の頃の記憶が――
卒業パーティで王子さまに断罪され、庶民落ちの上娼館送りとなった悪役令嬢のディアナ。
前世の記憶がある彼女にはそんな展開お見通し。
あっさり追放
を受け入れ、追放先の娼館で、こっそりゆるく楽しく暮らそうとしていたら、王子の側近が追ってきて……でもまあ案外なんとかなる。
テンプレ断罪から始まる彼女のおはなし。
◇第1章 婚約破棄編 完結
◇第2章 学院生活編 更新中
◇◇◇◇◇
この作品は、短編小説をもとに連載化したものです。
アルファポリスさまにも掲載中。
※R15は保険です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-31 18:00:00
266230文字
会話率:36%
村の教会牧師の娘アンは、実は理論物理学を学ぶ大学院生神崎杏だった。アンはいっしょに転移してしまったかもしれない唐沢修二を探し、仲間たちともとの世界へもどることを目指す!
カクヨムでもお読みいただけます。
最終更新:2024-08-31 07:20:00
273883文字
会話率:56%
突然人格が変わってしまう謎の『魔人化』が流行っている世界で、ただの大学院生の青年が名探偵の助手になる話。
最終更新:2024-08-26 11:56:50
19335文字
会話率:58%
「エレオノーレ・ヴィルヘルミーネ、貴女との婚約をここに破棄する!」
エルツラント王立高等学院の卒業パーティーという晴れの場で、王太子ゲオルグ・フリードリヒは、婚約者であるフラウエンシュタイン公爵令嬢エレオノーレ・ヴィルヘルミーネに対して
高らかに婚約破棄を宣言した。
婚約破棄の理由として、王太子とその取り巻き連が目を掛けている平民出身の学院生エマ・ミュラーへのいじめの首謀者であることが挙げられたが、エマはエレオノーレではないことを知っていて、会場を出て行ったエレオノーレを追いかけるのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-22 22:35:44
8933文字
会話率:56%
同盟国の魔法学院入学式直前、学院に向かう馬車の中で目が覚めたメラニーは、ここが前世で読んだ小説の100年前の世界であると思い出す。
メラニーは小説の悪役であるユーリーをいじめ、最終的に一族諸共消されるいじめっ子であることに気づき、いじめずに
出来るだけユーリーと関わらないことで殺害されることを回避しようとする。
ユーリーが悪役になろうが知ったことじゃない、自分さえ守れればという考えで普通に学院生活を送るが、いじめを受けているユーリーを見過ごせず、助けたことでなつかれてしまい・・・。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-21 20:48:40
10428文字
会話率:21%
佐竹聡史はブラック研究室で研究をし、ブラックITベンチャー企業でインターンとして働く大学院生。
ある日、自宅マンション前の公園で、マンションの真下に住んでいる疋田(ひきた)桃子という美少女と出会う。
疋田は大手事務所からデビューする直前
のvTuber最北南の中の人で、そのことは企業秘密だった。
疋田がポンコツ過ぎて佐竹はすぐにそのことに気づいてしまうのだが、疋田の不思議な魅力に取り憑かれ、そのまま知らないフリをして世話をする。
ある日、佐竹が気まぐれで作ったvTuber向け配信お助けシステムを匿名で疋田に提供。それが爆発的にvTuberを助けてしまい、佐竹は疋田に正体を隠して引出を助けるITエンジニアとして仕事をすることになっていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-18 20:26:44
267990文字
会話率:55%
大学院生の
大学院から飛び出た中村は、戦後日本の社会変動と個人のアイデンティティ形成について研究を進めていた。彼の研究テーマは「記憶とアイデンティティ」であり、集団的な記憶が個人にどのような影響を与えているかを探ることが目的だった。中村はフ
ィールドワークの一環として、地方の老人ホームや地域のコミュニティセンターを訪れ、複数の老人から過去の出来事について話を聞くことにした。
ある日、中村は地方の小さな町にある老人ホームを訪れた。そこで彼は、戦後の激動の時代を生き抜いてきた三人の老人、田中さん、佐藤さん、そして山田さんに出会った。田中さんは元鉄道員で、国鉄の民営化を目の当たりにし、その変化に対する思いを語った。佐藤さんは阪神・淡路大震災の被災者であり、その経験が彼の人生観をどのように変えたかを話した。山田さんはリーマン・ショック後に派遣切りに遭い、雇用不安に直面した経験を共有した。
中村は彼らの話を丹念に記録し、それぞれの体験が彼らのアイデンティティ形成にどのように影響を与えたかを分析した。田中さんは、国鉄の民営化により職場が変わったことで、自分の仕事に対する誇りや仲間との絆が揺らぎ、自身のアイデンティティに疑問を感じたという。佐藤さんは震災を通じて、人との絆の重要性を再認識し、それが彼の生き方に大きな影響を与えた。山田さんは、雇用の不安定さが自己肯定感に影響を与え、自分の価値について考え直すきっかけとなった。
フィールドワークを進める中で、中村は老人たちの語る過去の出来事が、単なる個人の記憶ではなく、集団的な記憶として社会全体に影響を与えていることに気付いた。彼らの話を通じて、中村は戦後日本の社会変動が個人のアイデンティティ形成に与える影響の大きさを実感した。
研究の最終段階で、中村はこれらのインタビューを基に論文をまとめ、集団的な記憶が個人のアイデンティティにどのように影響を与えるかについての新たな視点を提示した。彼の論文は、過去の出来事が現在の個人や社会に与える影響を深く探求するものであり、社会学の分野に新たな洞察をもたらした。
このフィールドワークを通じて、中村は自分自身もまた、過去の出来事や集団的な記憶によって形成されていることを改めて認識した。そして、彼は老人たちの語りから得た教訓を心に刻み、これからの研究に活かすことを誓った。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-15 08:33:47
78417文字
会話率:49%
マリエールは10歳になって貴族学院に入学した。マリエールは3歳の時死んで24歳の大学院生が転生しているので勉学や運動が得意で魔法も使える。誰れにでも愛される美少女で気立てもいい。クラスは身分別で領主の子ども達や王族のいるクラスになった。こ
こで運命の出会いシルビアとルドルフに出会う。シルビアとは趣味も考え方も似ている。実用品の開発にも興味があると言うので台車を提案した。ルドルフは今度マジックショーの社交会があるので来ないかいと誘われた。面白かった。4年生の時世界が動く。東の国が攻
め込んで来たのだ。ルドルフは戦場に行く。出発の前
日マリエールはルドルフにプロポーズされる。マリエ
ールは受諾する。あつい口吻があり、マリエールは万
能の魔術師となりルドルフと共に東の国の軍を殲滅す
る。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-15 06:45:48
4078文字
会話率:40%
月光に照らされる銀髪の王太子クラウス殿下。その美しい姿に憧れる平民の少女セリアは、ある夜、驚くべき秘密を目撃する。クラウス殿下が実は王女クラウディアであり、王家の事情で二重生活を送っていることを知ってしまったのだ。
セリアはクラウディ
ア殿下の秘密を守ることを誓い、彼女の側近として学院生活を送ることになるのだが、やがてクラウスの心に変化が訪れて――?!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-10 01:34:37
16321文字
会話率:29%
アフリカや中南米といった開発国へ派遣されるボランティア、『国際開発援助隊』。その候補生として、事前訓練施設『岳ヶ根(たけがね)トレーニングセンター』にやってきた永田秀樹(ながた ひでき)は、同期の面々とともに様々な体験を重ねてゆく。
バ
ブル時代に憧れる残念ナイスガイや、純情な女性看護師、豪快な農家の男に、無口な大学院生。そして地元出身の美人、日波雪(ひなみ ゆき)――。
個性溢れる「ボランティアの卵」たちによる青春物語、開幕!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-27 22:28:42
109425文字
会話率:57%
子どもの頃からの教師になるという夢を叶えた縁葵。桜の花びらが舞い散る校庭を眺めながら、小テストを進めていく。授業も終わり、職員室に戻ると、同期で幼馴染の橘由衣が話しかけてくる。由衣の提案で、夜桜を見に行くことに。そこは、様々な人たちが賑わ
いをみせていた。夜桜を愛でながらいろいろなことを話す二人。すると、葵は胸にチクという痛みを感じたが、たぶん気のせいだと思い、気にしなかった。
季節が廻り、セミの鳴き声がけたたましく鳴り響く夏。葵は、夏休みに入った学校で、プールの監視員をしていると、一人の学生が溺れているのを目撃する。葵の咄嗟の判断で、学生を救うことはできたが、葵は、意識を失ってしまい、そのまま病院へ。目を覚ました葵は、担当医の森真次から、自分の心臓に異常があることを知らされる。そのため、しばらく検査入院をすることとなった。
夏から秋に季節が変わり、葵の心臓異常の原因は、わからないままだった。そんな状態で、葵は学校で開催される体育祭に参加することに。日頃会えない生徒たちを応援しながら、最終競技の先生対抗リレーに参加する葵。アンカーである葵は、渾身の力を振り絞り、懸命に駆け抜ける。その活躍もあって、見事に葵のチームは優勝することに。でも、ゴールと同時に意識を失う葵。気がついたら、森先生がいる病院で目を覚ます。
季節は冬となり、相変わらず葵の入院生活は続いていた。そして、森先生から、葵の心臓が日々縮小していることを告げられる。そのため、葵の余命は、あと一年ぐらいと。それを聞いた葵は、もう一つの夢を思い出す。自分が生まれ育った日本を見て回るという夢を。決意した葵は、病院を抜け出し、車を取りに行くことに。そこで、由衣と再会した葵は、由衣にこれからのことを説明し、説得する。葵の本心を聞いた由衣は、見送ることに。
こうして始まった命を懸ける旅。はたしは、葵は、この旅でどんな出会い、経験を得ることができるのか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-26 23:08:33
16193文字
会話率:59%
金融業界の復讐劇と金儲けをした後の半生を弱者救済に翻弄した男の物語。
世話に成った金融業者が金融関係の詐欺集団に騙されて、会社は倒産、一人娘は精神異常をきたして病院生活、、そして、金融の手ほどきを受けた恩人は自殺したいた。その復讐を計画して
、自分の全財産を掛けて、騙した相手に罠を仕掛けて復讐を成し遂げる、「義」を貫いた男のサスペンス。
やくざ相手でもどんな悪業でも金を貸して儲ける男の半生、しかし、命にかかわる事件に合い、身を隠した。
暫くして、男は方向転換をして、今までに悪銭をもうけたその分を弱者救済に走った男の償い半生の物語です折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-25 03:31:16
41073文字
会話率:11%
「原作にない行動……さては貴様も“転生者”だな! え、違う? じゃあ“死に戻り”か!」
ワケあって双子の弟のふりをして、騎士科に入学したミシェル。
男装した女の子。
全寮制の男子校。
ルームメイトは見目麗しいが評判最悪の公爵子息。なにも起
こらないはずがなく……?
「俺の前世はラノベ作家で、この世界は生前書いた小説なんだ」
「……打ち所が悪かったようですね」
「いいか、間もなくこの学院で事件が起こる。俺達でそれを防ぐんだ。ちなみに犯人は俺だ」
「は?」
自称・前世の記憶持ちのエドガーに振り回されたり、助けられたりなミシェルの学院生活。
そして無情にも起きてしまう殺人事件。
「……未然に防ごうとあれこれ動いたことが仇になったな。まさか容疑者になってしまうとは。これが“強制力”というものか。ああ、強制力というのは――」
「黙れ」
甘酸っぱさゼロのボーイ・ミーツ・ガールここに開幕!
※カクヨムでも公開。
※ネタバレ防止のため、連載期間は感想の返信をストップしますが、ありがたく拝見しています。完結後に順次返信します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-21 17:38:17
97114文字
会話率:39%
体に異常を感じたら病院に行きましょう。本当に、本当にお前がお前のことを本当にわかってないから。周りの人は適当に「病院行け」と言ってるわけじゃなくて。当たり前の事だから。常識だから。今すぐに行け。病院行け。
急性膵炎で、半年ちかくの入退院
生活と、膵臓の半分と脾臓と胃の一部を
出術して摘出した時の話。
-不定期連載-折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-19 05:17:49
5454文字
会話率:47%
この春、王立学院の高等部に進級した王太子ユルゲン。
ユルゲンのグループは、学院の中でもスクールカースト最上位だ。
仲間と学院生活を謳歌していたユルゲンは、自分のことを意識しまくっている後ろの席の女の子、ローザに気がつく。
こんなにパッとしな
いダサい奴が俺に好意を持つなんて・・・
反感から、ローザをいびり始めるユルゲンだが・・・
※ご都合主義のハッピーエンドです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-09 20:33:49
16717文字
会話率:28%
異世界で、魔法もスキルも適性なし!?【毎日投稿】
ある日突然、異世界の門をくぐってしまった理系の冴えない大学院生、国木なぎさ。そこは、西洋と魔術、そして錬金術が入り交じるファンタジーな世界だった。
夢の中だと思い込んだ彼は、勇者を名乗り
、魔王から民を守る手助けをすると宣言してしまう。魔力やスキル等の能力は一切適性がなく、体を動かすのも得意ではない。なにより、死んだら何もかも終わりという事実にただただ絶望する。
しかし、地球の物理法則が通用することに気づいた彼は、大学で専攻していた化学の知識と錬金術を駆使し、過酷な異世界を生き延びる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-08 00:01:13
33063文字
会話率:42%
生まれつきの心疾患により、10歳の頃から8年間入院を繰り返す峯川 玲哉(みねかわ れいや)は毎日の入院生活に、生きたいとも、死にたいとも思わなくなっていた。ただ、この先の自分の生活への諦めが、彼の心に重い影をおとしていた。
そんな彼の生
活の中で、ある少女と出会う。一見、平凡で何処にでもいそうな彼女。
しかし、そんな彼女との出会いは、玲哉自身が諦めていた彼の人生を、再び色づけてくれるものだった──。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-06 17:50:17
534文字
会話率:39%
過労でずっこけて骨折して入院した社畜、その不気味な入院生活で彼はどうするのか?
キーワード:
最終更新:2024-06-30 11:38:56
7923文字
会話率:65%
【32歳コミュ障学食のおばちゃん×27歳俺様系イケメン院生の年の差恋愛の行方は?!】
「30代の婚活に恋愛は贅沢だ。そう思ってた」
某私立大学の学生食堂で働く沢田真知子は目下婚活中である。学生の頃や、前職の事務員時代はそこそこ異性から声
をかけられることはあったものの、20代も後半を迎える頃にはそれもぱったりと途絶えた。弟の嫁から婚活を勧められたが、コミュ障気味の性格が災いしてうまくいかず、結婚相談所に登録したものの、それもうまくいかない。そんな時にひょんなことから校内でも有名な俺様イケメン院生である白南風恭太に目をつけられてしまい――?
果たしてマチコは婚活に終止符を打ち、人生の伴侶を見つけることが出来るのか?!
※作中で独身の女性を貶めるような描写が出て来ます。正しい部分もあるかとは思いますが、基本的には作者の偏見に満ちた思い込みです。実際の婚活市場がこの通りとは限りません。ちなみに作者はアラフォーのおばちゃん(二児の母)です。男性ではありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-23 08:20:00
144939文字
会話率:61%
とある国立大学に通う宇津木力は、新学期から堺研に配属された理学部の4回生。将来は研究職になるため、学年トップの成績で配属競争に勝利しやっとの思いで堺研に配属が決まったが、ほかの同期は不真面目だったりがり勉メガネなのに冴えない女子だったり、不
愛想な大男やギャルすぎる院生の先輩と、フタを開ければヘンな奴ばかり。自分は静かに研究がしたいだけなのに!
ある日、いつものように研究室に来ると、いつもは能天気な同期がやけに落ち込んでいる。どうやら2年付き合った彼女に振られたらしい。先輩たちはあの手この手で落ち込んだ彼を慰めようとするが…
あの、外でやってくれませんか??
真面目すぎる主人公をとりまく、ドタバタ‘‘ラボ‘‘コメディ!!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-22 06:18:48
4339文字
会話率:34%