体に異常を感じたら病院に行きましょう。本当に、本当にお前がお前のことを本当にわかってないから。周りの人は適当に「病院行け」と言ってるわけじゃなくて。当たり前の事だから。常識だから。今すぐに行け。病院行け。
急性膵炎で、半年ちかくの入退院
生活と、膵臓の半分と脾臓と胃の一部を
出術して摘出した時の話。
-不定期連載-折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-19 05:17:49
5454文字
会話率:47%
俺は、小野寺 真幸 51歳
腹痛で職場で倒れそのまま救急車で病院へ
そして、即入院、、、、、
検査の結果、急性膵炎だった。
そのまま、2週間ぐらいの入院だそうだ。
うちの愛妻が、病室にやってきた。
「あなた、大丈夫??急性膵炎ってすご
く痛いんでしょ。」
愛妻の美奈子が心配そうな顔で俺を見る。
「美奈子、急性膵炎だって迷惑かけるけど、、ごめんな」
「いいのよ、気にしないで。」
それから、2週間後、俺は退院もせずに病室にいる。
再検査の結果、膵臓がんだった。
俺は死を意識する。
死にたくない。
美奈子は毎日病院にやってくる。
俺は彼女に何をしてあげれるだろうか。何を残せるだろうか。
体が衰弱していく、お腹、胃や背中が痛い。。。死にたくなる。
でも、死にたくない。
「うっ、、、、美奈子、すまない、君より先に死なないと約束していたのに。。。」
美奈子が涙目で怒る。
「あなた、手術をすれば治るって先生おっしゃってるから、そんなこと言わないで!」
そして、手術の日になる。
奈美子の為に、俺は、絶対生きる、どんなことをしても生きる。
神様、俺にチャンスをください。
手術台の乗せられ神に祈る。
麻酔をかけられ意識がなくなると何故か真っ白な空間に、一人立つ俺
そこにいる、女神からある提案を受ける。
異世界に移転しないかというものだった。
異世界に移転しその世界を発展させれば、失敗するはずの手術を成功させ健康な体に戻してくれるそうだ。
選択の余地はないだろう。。
真幸は、愛する妻の元に戻ってくるために異世界に旅立つ。。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-10 22:06:00
229793文字
会話率:30%
健康な人生と病気の人生は個人にとっても家族にとってもこの世で天国と地獄の差を生む。病気を避け健康を維持するのは病院や医師の役目ではなく、個人の考え方と行動で決まるということを、仕事柄常々考えてきた。その考えと事例をエッセイの形で綴ることに
したい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-05-11 00:16:52
49929文字
会話率:1%