暴れん坊のテツは、親が止めるのも聞かず、荒くれ者がたくさん住んでいるぼろ長屋に毎日出かけていました。
テツはぼろ長屋の住人の中で、彦じいのことが一番大好きでした。
ある日テツは、彦じいから流れ星が流れる本当の理由を教えてもらいます。
どうして流れ星が人の願いを叶えるのかを――。
冬の童話祭2021参加作品。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-16 05:35:02
2877文字
会話率:32%
なろうラジオ大賞3参加作品です
江戸の朝を千文字に。
最終更新:2021-12-08 16:27:37
1000文字
会話率:36%
長屋に住む熊五郎は、ある時ご隠居に白い犬がどこかでもらえないかと聞きに行きます。
何でも『花咲かじいさん』の話を聞いて、自分も犬に小判を掘り当てさせようという算段。
さて、のんきな熊五郎の考えはうまくいくのでしょうか?
最終更新:2021-11-04 07:14:29
4405文字
会話率:84%
江戸時代、八代将軍吉宗のころの深川にある長屋のお話です。
長屋の大家は、母親のいない幼子賢吉を昼間預かっていますが、
最近、賢吉の言葉が気になります。
最終更新:2021-10-30 08:23:16
13520文字
会話率:51%
時は文化年間、江戸。長屋で一人暮らしをしている十六歳の娘・雪(ゆき)はある日、怪我を負った浪人・辰巳(たつみ)と出会う。看病を続けるうちに雪は辰巳のことが気になり始めるが……
何をしても自身が持てず、素性の知れない辰巳にとっても自分はただ
の都合のいい女ではないのかと、雪はそう思いながらも辰巳との縁を切れないでいた。
辰巳の目的とは、雪が長屋の住人から好ましく思われていない理由とは…?
——私は捨てられた。だけど、ずっと待っている。
ひとりぼっちの雪は、儚い望みを持ち続けていた。
孤独の雪と訳ありの辰巳の行末は、幸福か、それとも…折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-21 19:00:00
248198文字
会話率:27%
家族から使用人のように扱われていたコレットは、兄の友人であるヴェルネル=ダヴィアから婚約を申し込まれる。
しかし婚約式の日に、妹のヒルベルタらに嵌められ婚約を無かったことにされてしまう。
そしてダヴィア侯爵家からの圧力により、家まで追い出さ
れることに。
行き場を失ったニコレットだったが、執事のレンリによって助けられる。
小さな街の長屋に身を落ち着かせ、ご近所付き合いも良好。
仕事も見つかり生活に慣れ始めた時、隣家で問題が起こる。
コレットとレンリはそのお隣さんのお家事情に巻き込まれ、騎士団の副団長を務めるラシュレ公爵の屋敷で働くことに。
難攻不落の鉄仮面と呼ばれる寡黙な騎士メルヒオール。
そんな彼の意外な秘密に、コレットも次第に打ち解けていく。
一方、コレットを失ったキールス侯爵家では様々な綻びが生じ始め――。
こちらの作品はアルファポリスにて完結済みです。
後日談を投稿予定です。
https://www.alphapolis.co.jp/novel/839527709/69480972
主人公の名前が若干違いますが、内容は同じです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-17 23:24:16
146821文字
会話率:52%
長屋住まいの研ぎ師の娘さとは、ある日自分以外の家族を鏖殺される。下手人の動機となったのは、さとが姉と慕う人のありえぬ虚言であった、
そのことを友人から聞き及んださとは、意を決してその姉に、虚言の真偽を問い質しに向かう。
打ち消しきれな
い疑惑の中に、隠れん坊への期待を抱きながら。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-24 18:00:00
9631文字
会話率:14%
“新設高校1年生のオレ、長屋一路は保育園からの幼なじみにして病的な人見知り、神野宮華に誘われて郷土史研究会を作る。しかしそれは仮の姿。実際にはこの、できたばかりの学校にオリジナルの七不思議を創るのが目的だ。”
「あのな。オレは断ったんだぞ
……。断った、よな?」
「いい? イチロ。世の中はね。なんでもあなたの思いどおりになるわけじゃないの」
周囲の目を欺いて創る七不思議、そのたびになぜか部活へ入ってくる“難アリな生徒”たち、そしてちょっぴりの放火事件。バレたら即退学。押し切られて始まる高校生活の行きつく先は!?
安心の完結保障!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-22 22:26:50
435949文字
会話率:53%
カドミの町、虫喰い長屋にすむ魔女おろくは、黒札というゲームで生計を立てていた。ある日、人の言葉を話すオレンジ色の猫が魔法連合からおろくの元に派遣されてきた。
推理系テレビドラマを彷彿とさせない、痴情がもつれない魔法恋愛捕物人情噺。
小畠
愛子さんのカドゲボドゲ企画参加作品です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-01 07:22:55
29977文字
会話率:53%
せんべい長屋の日常風景
最終更新:2021-06-21 12:05:55
500文字
会話率:0%
表題の、江戸いろは骨牌の、にーーという時代小説を含む数編の短編集。
第一話は、深川入船町の裏長屋に住む、大工の貞吉とその女房お政のおはなし。
彼らは、つましいながらも足るを知る暮らしをしていた。
そんな彼らが、江戸いちばんの材木問
屋の因業あるじを、江戸いろは骨牌で痛快に揶揄する。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-21 17:30:42
1400文字
会話率:4%
幕末の江戸の片隅で、好まざる仕事をしながら暮らす相楽遼之進。彼は今日も酒臭いため息を吐いていた。
かつては天才剣士であったこの男も、今では生活に疲れた浪人者に成り果てて、もはや武士と誇れる士道もない。
妻を亡くし、その想いと共に残っ
た幼い娘。彼らが住まうは自遊長屋。そこの住人たちはみんな貧しく、相楽も貧しい。
少し世話焼きな娘のお花、一本気な錺り職人の夜吉、明けっ広げな棒手振の八助。他にも沢山の住人たちと、助けあいながらの日々を過ごしている。
迷い苦しむときの方が多くとも、大切なものからは目を逸らしてはならないと、ただ愚直なまでの彼らに相楽は心を寄せていた──
そんなある日、相楽に思いもよらない凶事が降りかかるのであった……
◆全24話(完結済)
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-11 15:15:39
115176文字
会話率:34%
むかしむかし。
とある長屋に住まう青年は、生来の無精者。特に部屋の掃除に関しては、徹底して行わなかった。
問題なく10年あまりを過ごしたのだが、あるとき友人からの指摘を受けて……。
最終更新:2021-05-25 23:00:00
2191文字
会話率:0%
三行半を突きつけられた女性が出会った足が不自由なネズミ。
その出会いが女性を変え、世界を変える。
最終更新:2021-05-24 14:56:51
1571文字
会話率:0%
1974年秋、金沢。僕(刀祢)は遺跡発掘調査のバイトに邁進する。一方、刀祢は児文研の読書会にも休まず参加する。児文研は心を寄せている川合玲子との唯一のアクセスポイントだった。しかし、川合玲子との距離は一向に縮まることはない。
冬。刀祢は
風邪が元で持病(腎臓病)を悪化させ、2か月近い入院を余儀なくされてしまう。そして、せっかく取り付けた川合との食事の約束もふいになってしまう。
ところが、入院生活には、看護師の浅野冴子との思いがけない出会いが待っていた。浅野はぐいぐいと刀祢の中に入ってきて、退院後、刀祢は浅野なしでの生活が考えられなくなる。一方、刀祢は川合への思いも立ち切れない。
それから40年余りが経過する。刀祢は再び持病が悪化して入院している。そこに75年に失踪してから一度も姿を見たことのない高宮雄一郎が訪ねてくる。そして、74年夏に起きた内ゲバ殺傷事件の真相が明らかになる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-23 20:11:16
57005文字
会話率:23%
1974年春、金沢。大学生になった僕(刀祢)は、美人の先輩に魅かれて、「児童文学研究会」(略称:児文研)というサークルに入部する。そこで、同級生の川合玲子に出会い、今度は彼女の魅力に取りつかれる。しかし、彼女には既に付き合っている彼がいた
。刀祢は、何とか川合との距離を縮めようと画策するが、なかなか上手くいかない。
夏。刀祢はサークル活動の傍ら、遺跡発掘調査のアルバイトを始める。そうした矢先、大学構内で内ゲバ事件が発生し、死傷者が出る。その数日後、刀祢は大学からの帰宅途中に刑事に呼び止められ、児文研の先輩、高宮雄一郎のアリバイを聴かれる。高宮は正直に知っていること(アリバイになること)を刑事に話す。刀祢は、高宮が内ゲバ殺傷事件の犯人の疑いを掛けられていることがおおやけになれば、児文研の人間関係が崩壊してしまうのではないかと恐れ、事情を聴取されたことは決して口外しないことを心に誓う。
その後、平穏に日々が過ぎ、高宮の様子にも変化は見られない。そして、児文研の活動も今までと変わらずに進んでいくが。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-22 21:11:28
57714文字
会話率:28%
大坂の片隅にある、とある長屋に住む与太さんと、長屋の住人たちによるほんわかなはずの日常生活。
最終更新:2021-05-22 09:52:25
2002文字
会話率:72%
銀行の横領を見つけてしまった桜坂桜花は、その隠ぺいのためにわずかなお金をつかまされて追い出された。追い出された先である十畳長屋で出会った失せ者探偵「阿妄京介」とともに行動し、彼女もまた変わってゆくのであった。
最終更新:2021-04-03 06:00:00
12233文字
会話率:61%
機械弄りが好きだけど、その代わりとして成績不振に漸近中になっていた高校三年生長屋道志は、『魔法の存在が物議を醸す、現代社会』に迷いこんでいた。
約七十億人の魔法使いとたった一人の非魔法使い。
どうやら、この不可解な出来事は不可避らしい
。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-30 22:18:12
60093文字
会話率:34%
木兵衛は、江戸の京橋桶町の小さな長屋にてツボ師としての仕事を行っている。その誠実な施術と親しみのある話術は、その治癒効果と合わせて町人衆の評判を呼ぶほどの人気である。しかし、木兵衛はツボ師としての表の仕事とは別に、裏の仕事を行うもう1つの
顔がある。
これは、寛政年間の定信による町人衆への出版・風紀の取り締まりを強める中にあって、木兵衛こと陽(ひなた)と、清蔵こと影が許せぬ悪を斬り倒す2人の忍(しのび)の物語である。
※『夜暗の忍』の読み方は『よぐらのしのび』です。
※この作品は、セルバンテス及びノベルアッププラスにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-13 22:29:12
136995文字
会話率:55%
ある人間の話。超短編故にあらすじはかけましぇん。読んでみてね♡(すいませんあらすじを書く語彙と文章力がございません)
最終更新:2021-02-09 19:53:00
588文字
会話率:0%
急死した柳生十兵衛その日、<猫猫長屋>に引っ越してきた森の重蔵。
その正体は、死んだはずの柳生十兵衛だった。
最終更新:2021-01-03 23:56:38
1305文字
会話率:43%
<猫猫長屋>に住む森の重蔵が繰り広げる時代劇。
最終更新:2020-12-07 16:27:01
701文字
会話率:27%