かつて愚連隊としてヤクザを追い出すほどに勢力を築き上げた橘烏有と木原トウジ。道をわかった二人は烏有はカタギの探偵として、トウジは半グレとして同じ町で生きている。
そんな中、烏有に事件が持ち込まれる、失踪した代議士の子息を捜索してくれと。烏
有は陰謀に巻き込まれ、トウジを巻き込み事件を解決しようと奮闘する。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-28 12:30:40
9037文字
会話率:53%
最低最悪な子ども時代を過ごし、ようやく人生これからと意気込んでいた凛は気付くと別人になっていた。しかもその人物はKOTY(クソゲーオブザイヤー)大賞の乙女ゲー内のシンディという名のモブキャラだった!?
現状を把握しようと調べると、その乙女ゲ
ーのクリア後の世界だし、主人公に嫌がらせしていた悪役令嬢が義理の姉妹だし、継母は典型的な悪役継母だし、シンディは奴隷みたいな生活をしているし。
シンディになった凛は義理の母娘を追い出す為に(脱線しながら)奮闘する、自力で掴むシンデレラストーリー。
※エブリスタ・アルファポリス・カクヨムにも掲載中折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-17 06:53:33
43482文字
会話率:46%
【本編完結済】番外編連載中
【本編】 十三歳で政略のために婚姻を結んだエミリアは、夫に顧みられない日々を過ごす。夫の好みは肉感的で色香漂う大人の女性。子供のエミリアはお呼びではなかった。ある日、参加した夜会で、夫が愛人に対して、妻を襲
わせた上でそれを浮気とし家から追い出すと、楽しそうに言ってるのを聞いてしまう。エミリアは孤児院への慰問や教会への寄付で培った人脈を味方に、婚姻無効を申し立て、夫の非を詳らかにする。従順(見かけだけ)妻が、夫に最初で最後の反撃に出る。
【番外編】 本編を読まなくても判るように、各章1話目の前書きに章ごとの主人公を紹介しています。
『アルファポリス』にて転載を開始しました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-01 07:53:03
147264文字
会話率:38%
とある帝国の聖女、レイ。
異世界転生、と言うやつで聖女として生まれ変わったのだが、聖女と言っても名ばかり、妹だけを愛している親から教会に売られた彼女はいつか見知らぬ国に嫁がされるためだけに、ボロ雑巾のようにしつけという名の虐待を受け続ける日
々を送っていた。だが彼女の妹、アリナは聖女の立場をレイから奪い、レイを偽者として教会から追い出す。散々殴られて追い出されたレイの元に、1人の眉目秀麗な騎士が現れる。彼は、レイに異常な執着をみせ、彼女を狂愛にも似た愛で包み込む。そして彼女を虐げた全てを憎むようになり、最後には……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-24 19:18:57
2753文字
会話率:25%
暴食の聖女アリアは神殿の奥でご飯を食べるだけで、戦争があったことすら知らなかった。
戦争に勝利した軍は勢いのままに暴食の聖女を神殿から追い出すが、彼らはアリアの力を知らなかった。戦争でも食料に困ることがなかったのは聖女の力だったことを。
一
方アリアは大好きな神官シャロンが傍にいればそれでいいので、辺境の密林の遺跡での新しい生活は神殿よりも楽しめそうなのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-13 01:34:25
2963文字
会話率:27%
騎士団長ララティーナに貴族のハワードは指輪をプレゼントする。しかしそれを見ていたジェソップはハワードを追い出す。ジェソップは最近二人の仲がいいことが気に入らないのだ。
そしてあるとき、ジェソップは二人の仲を裂くためにある話をする。
最終更新:2022-02-08 21:00:00
2730文字
会話率:69%
あたるは恋人の純也と交際4年目にして倦怠期を迎えていた。
雨の日のデートで、あたるは自分の傘に入ろうとした純也を、人目を気にして追い出す。
そのことで2人は口論になった。その日以来、純也はあたるの前から姿を消してしまう。
憂さ晴
らしに、同性愛者の街に繰り出した、あたるは綺麗な顔の廉に出会う。
あたるは廉に純也とのことを相談して、会うようになる。
しかし、狭い街、あたるは度々、廉といるところで、純也と出くわして……
好き過ぎる故に、上手くいかない2人の超絶ラブストーリーです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-24 22:03:54
7078文字
会話率:35%
むかしむかし。
とある領内で行われた鷹狩は、まず犬で獲物を追い出すことから始まる。
ところが今回、犬たちは森の中で入るも、声をあげるばかりで戻ってこない。
その様子を探ろうと、追い立て役である勢子(せこ)たちが木立へ分け入るが……。
最終更新:2021-12-09 22:00:00
3265文字
会話率:3%
姿なき病魔の群れ。
それに対し、結界を張って対抗するものと、医学をもって対抗するものがいた。
後者は料理を薬とし、祈祷で助けられない人さえも、助けんとした。
その中で彼は、病魔を追い出すことのできる、「はなむけ料理」を会得することに……。
最終更新:2018-09-04 19:07:11
3993文字
会話率:8%
最近、小学生の広輔が不機嫌なのは父とふたりで住むこの家に、父が親しくし始めた母娘を招待したことが原因。
幼い頃に他界した母親の面影が、家の至るところにあり、もう朧げではあったが母親の姿は、彼の中に生き続けている。
当然のこと、他人が好き勝
手に振る舞うのは、彼には許せない。
彼にとって、二人は招かれざる客であり、母親の在りし日を脅かす侵略者。
何としてでも追い出す決意で、飼い猫とある少女を巻き込み同盟を発足するのだが……。
のんきな家猫ドラが語りべの、小さな冒険ストーリー!
些細な騒動や衝突、失敗や挫折など日常で起りうる切なさ、やるせなさ。手をとりあい共感し感化し合える喜び。
結び合い、そして希望を以て、各々の道へと歩を進める別れ、等々を。
家猫の斜め下から目線で綴ってゆきます。。。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-12 22:20:44
20160文字
会話率:49%
公爵家令嬢ヴィリーアンは、自らの通う学園に、平民であるノマールが入学した事に苛立ちを感じていました。
そこでノマールと同じクラスの伯爵家令嬢キュアリィに、彼女をいびるよう指示を出しました。
しかしキュアリィは『いびる』の意味がよくわかってい
ない様子。
とにかく失敗や不手際を咎めるようにだけ言われたキュアリィは、彼女なりの方法でいびる事にしたのでした。
果たしてヴィリーアンの狙い通り、ノマールを追い出す事はできるのでしょうか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-03 07:13:31
35473文字
会話率:62%
俺たちは、奴をギルドパーティーから追い出すことにした。
ある日、奴に買い物を言いつけて、奴が出掛けている間に、俺たちは小さく集合する。
奴をギルドパーティーから追い出すために……
最終更新:2021-10-06 21:33:19
3702文字
会話率:57%
最近、なぜか問題児の厄介払い先として修道院が選ばれています。
彼女たちがあまりに酷い問題行動を取るので、これ以上の共同生活は無理です。
ですが、此処は来る者を拒まない修道院。
さて、どうやってお引き取り願いましょうか?
問題児を追い出して
、修道院の平和を取り戻す物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-17 12:10:05
7423文字
会話率:19%
異世界TS転生したエルフの少女は、今日も森で平穏な生活を送る…はずだった。
轟音とともに姿を表したのは、かつてのクラスメイト!?
とりあえず保護したものの、これからどうすればいいのか途方に暮れる。
はっきり言って前世のクラスメイトに特に思い
入れもない。けれどこのまま見捨てて野垂れ死なれるのも寝覚めが悪い。
「仕方ない。とっとと自立できる能力を身につけさせて追い出すか。」
そんな、なんだかんだ優しい主人公の話。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-08 00:00:00
25415文字
会話率:24%
伯爵令嬢システィアは、出生時の事件によって父以外の家族を失った。
父の再婚相手はシスティアを虐待したが、爵位を継ぐ権利はシスティアのみにあったため、システィアはいずれ継母を追い出すことを決心して日々を耐えていた。
だが十三歳のある日の夜、継
母の連れ子である義弟との結婚を強要され、襲われそうになる。
必死に助けを求めるシスティアの声に応えたのは、人喰いの悪魔だった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-05 12:08:53
4439文字
会話率:26%
「この世界は五分前にできた。……なんて言っても信じてくれる?」
空木正人は道端で倒れていたところを過去や未来を覗く目を持つという夏目シキに助けられる。意識が戻った正人にシキは自分を五月いっぱいまで家に置いてほしいと告げる。正人からすると見
ず知らずの、それも未成年である彼女を家に置くことはできないと言う。結局、命の恩人であるシキを追い出すことができず、五月三十一日までの約一ケ月の間、共に暮らすこととなる。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-30 16:14:18
148325文字
会話率:59%
私は私を追い出した奴らを絶対に許さない。絶対に絶対に絶対にゆ、あっ、ちょ、待って待ってあーーーーー!
復讐心に燃えかけていたところに三匹の猫ちゃんが転がり込んできた。行く宛がないという猫ちゃんたちを追い出すわけにもいかないから、私は猫ちゃん
たちと一緒に暮らすことにした。が、その決断が大変な嵐を巻き起こすことになろうとは……!
といいつつ猫に囲まれてゆるゆるもふもふライフを楽しんだりちょっと恋をしたりするお話。
※※こちらの作品はフィクションでありファンタジーです。リアリティをお求めの方はお読みにならないことをお勧めいたします。読んでからの苦情は受け付けておりません※※折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-12 19:00:00
188255文字
会話率:46%
草原。
柔らかな風が吹き、草木を揺らす。
人肌にあたれば気持ちのよい風がやんわりと吹いている。
離れたところには大きな木が生えていて、柔らかな風で緑色の葉がゆらゆらと揺れている。
その草原にひとりの黒髪の女の子が立っていた。前髪には少し白色
が入っている。
女の子の周りに人はいない。
身動きひとつせず、草原の上で立ち止まる女の子のその右手には、細長い剣が握られていた。
持ち手の部分は白く染められ、剣の部分は少し銀色がかっていて、白い輝きをもっている。
彼女は身動きひとつせず、輝きを放つその剣を持ち、そこに立っていた。
その頃、草原から遠く離れた街にある酒場で、ひとりの男が話していた。
「いやあ、昨日は大収穫だったぜ!」
男はそういって大笑いした。
「あの野郎の顔、お前にも見せてやりたかったねぇ!泣いて喚いてみっともねーやつだぜ」
「金がねえならとっとと去れってなあ!ガハハハハ!!!」
男はそういい、また大笑いをする。
酒場のなかには人が多くいる。カウンターに座り酒を飲む男性や丸テーブルで複数で飲み会をする男たち。
男の話は酒場にいた全員に聞こえている。
周りは見て見ぬふりをして酒を飲む。その男を恐れていたからだ。
男はこの街では有名な悪人で、男にたてつく者のほとんどが数日のうちに消されるかこの街から追い出されていた。
昔、ある一家のひとりがこの男にたてついて家ごと消されたこともあった。死体も残らなかったそうだ。
今回の相手も、この男に腹を立てて一言いったことで男の標的となったらしい。
男は相手が謝罪をしても足蹴りにして決して許さず、街から追い出すか消すまでは標的を変えない。
その間に相手から絞り取れるものは絞り取れるだけ取っていた。
金品はもちろんのこと、権力や人間関係までありとあらゆるものを力づくで奪い取る。それだけ力のある存在なのだ。
男はこの街では当たり前のように有名になり、街の人間で逆らうものはあまりいなくなった。
同時刻。
草原にいた黒髪の女の子が動く。
剣を持つその右手を振り上げ、表情は真剣そのものだった。
まるで猛獣と戦う瞬間のような、生死をかけた戦いのような、そんな表情。
草原の葉が風でゆらゆらとゆれる。離れたところにある大きな木がさらさらと音を立てる。
彼女は右手で振り上げた剣を、強く、真下に振りぬいた。
その瞬間、悪人の男が消滅した。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-23 18:00:00
1971文字
会話率:16%
家には長年ニートの弟がいる。
母が亡くなったので、もう遠慮はいらない。
葬式も終わったし、追い出してやろう。
最終更新:2021-04-18 16:38:27
1520文字
会話率:46%
吹奏楽部員たちの元にやって来た新任で顧問の先生。そんな先生が苦手な部員たちは、3年を中心として先生を追い出す作戦を立てた。事件や不思議な出来事があっている時に現れた謎のお店…そこから事態は大きく変化していく…。
そんなミステリーを含んだ部員
たちの青春と事件の解決、最後のコンクールの感動を表現したお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-30 15:37:02
1833文字
会話率:22%
「何でも私のものを欲しがらないで!!」
メリッサの妹アデルは何でもメリッサものをほしがる。両親がメリッサの物以上の物を与えても尚メリッサのものを欲しがるアデル。
メリッサが何度訴えても、最終的にはメリッサのものをあげるように言う両親。
つい
に、怒りが爆発したメリッサは家を飛び出してしまう。
その一方、姉を追い出すことに成功したアデルは「何か」達成感を味わていた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-10 15:17:25
2503文字
会話率:20%