トラブル・メイカーの美島とトラブル・バスターの宗崎の周りに集まる個性的な面々が繰り広げる群像劇!
伝説のバンド「レプリカンツ」。
解散後、ベースの宗崎達也はライブハウスのブッキング・マネージャーに、ヴォーカルの美島佳太は中堅レコード会社の
宣伝マンになっていた。
1995年の横浜のライブハウスと東京のスタジオを中心に、デビューが決まったバンド、決まらないお騒がせバンド、美貌のタレントと、様々な才能を持ったアーティストたちとの波乱万丈の日々。
芸能プロダクションの社長やマネージャー、ライブハウスやレコーディングスタジオのスタッフ、音楽プロデューサー、レコード会社の制作ディレクター、プロモーター、雑誌記者、映画監督、脚本家等の、裏方たちのスタッフワーク。
それぞれが絡みあい、ライブやCDを作り上げていく過程を詳細に描く。
そこに潜む「音楽的、日常の謎」。
「彼はどうやって衆人環視のライブハウスから脱出出来たのか?」
「スタジオの入口の扉よりも大きい楽器はどうやって入れられたのか?」
「誰もいない楽屋から聴こえた声はなんなのか?」
「スキャンダルをデッチ上げられた時、どうやって弁明すれば良いのか?」
「プレゼントされたCDには何が入っていたのか?」
「音楽を仕事にするという事とは?」
「商品が人間であるという事とは?」
音楽業界が一番輝いていた時代のリアルな生態が浮かびあがる!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-12-05 09:43:28
131151文字
会話率:51%
春を迎え、脚本家を目指す僕「滝宏也」は、父の友人が管理するアパートの一室に引っ越すことになる。
そこで一人暮らしを始めるのだが、引っ越して早々、ちょっとした痴話喧嘩に巻き込まれ、以来その時助けた女性を見かけることが多くなる。そしてついに女性
は隣に越してきた。それによって僕の人生は狂い始める。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-10-25 05:00:39
20297文字
会話率:47%
山もなければオチもない。そして何よりたわいもない。いつ終わるのかもわからない。
でも、読んでて楽しいな、と思えるような小説、かもしれない。
これは一日分のおれことしじみの日記。
コメントがくればぼくはエキスを出します。しじみエキス。出
れば出るほど旨くなる。てね。
ちなみに、これは日常がテーマですが、題材は脚本です。
おそらくなろうではあまりなじみのない脚本。いったいどうやって書かれているのか。
ここではやり方というより自分が脚本家の先生に出されたお題に対してどう考え、どう創るのかを書いています。技術なんてそこらへんに沢山書いてあるのでね。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-09-22 03:58:03
32418文字
会話率:21%
脚本家志望のしがないフリーターである主人公はある時、天使を自称する女に出会う。
その女が言うには
「あなたの一生と引き換えに、莫大な財産を与えましょう」
ということであった。
主人公はその提案に対し……
最終更新:2018-06-03 18:00:00
4910文字
会話率:82%
演劇、格闘技バトル、そして就活???ひと夏のバカ騒ぎ。コミカル、ザ・青春。
---章生(あきお)は大学三年生。いまは廃部も同様の演劇部の演出兼脚本家。部員は超絶美形な先輩の琳(りん)、同級生で日舞の師匠でもあり少女のように可憐だがそれを言わ
れるとブチ切れる元ヤンキーの月輝雨(つきさめ)、もと柔道国体選手で中学時代はヤンキーのタフガイ陽太(ようた)、そしてゴスロリ不思議ちゃんのアリス。五人はヨコハマ中華街にある廃教会を劇場にして自主公演をやろうとするが、琳の従兄で瓜二つの青年実業家ハオラン、謎のベトナム人美少女グエンと弟カインが妙なかんじに絡んできて---
どうぞお気楽にお楽しみください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-05-14 20:00:00
86948文字
会話率:66%
昭和51年、苦戦する新人脚本家新井忠志は、プロデューサーから次回作を「故郷」に関する物を書けと命じられ困惑していた。忠志は代々新宿に住む家系であり故郷にピンと来なかったからだ。
そんな彼が立ち寄った古本屋の本の間にはさまっている悲しい恋の手
紙を見つける。忠志はその手紙に呼び寄せられるように広島に向かう。
筆者が脚本家を目指すきっかけとなった作品の30年ぶりの第三稿。
筆者のライフワークの一つである。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-03-21 18:32:23
35833文字
会話率:68%
劇団の脚本家として活動する皆川咲。
ごく平凡な日常を送っていたが、過去のトラウマから抜け出せないでいた。
10年以上経ち、そのトラウマの人物を偶然見かけてから心が狂ってしまう。
彼女を救ったのはずっとコンビを組んでいた監督と、たった1人のフ
ァンだった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-03-16 20:43:08
10531文字
会話率:30%
ラロシェルでレストランを営む新婚夫婦、ロジェとプレヌは、パリのデージェル座の引越公演を観た帰り、泣いている少女に出会う。ふたりは言葉を発することのできないらしい少女をひとまずひきとることにする。ある日夫婦は少女が書いた物語を発見する。それ
は素人が書いたと思えない雪の一生を描いた物語で、夫婦は少女の正体に思い当たる。その晩、普段は仲睦まじい夫婦が言い争う声を聞き、悲しむ少女はレストランの料理長、ミランダに宥められる。ふたりの喧嘩はあんたにはなんの関係もない、あんたのようなものを良く考える子は大人になるにつれて楽になっていくものさ、と。
クリスマス当日、少女をもといた場所に返そうと少女と出会った場所に出向くロジェとプレヌの姿があった。そこで少女の正体が、そして少女が夫婦に思いがけず残したクリスマスプレゼントが明かされる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-11-25 00:00:00
3657文字
会話率:44%
あるドラマの監督と脚本家。第四話のシナリオが決まらない。
利害関係者の意見も取り入れながら、台本を書き換えていくハメに。
最終更新:2017-11-14 20:05:49
13983文字
会話率:77%
一九四六年ハリウッド。白い薔薇と称えられる子役スター、ドリス・ハートは大人の女優への脱皮に悩んでいた。そこに一歳下の妹ローズが映画界入りを発表する。ローズ・へスターの裏には名門トッド家の息子にして新進脚本家のルイス・トッドがいた。
ルイスと
ローズは似た者同士だった。家族に受け入れられない苦しみを、互いに知っている。二人は共犯者となり、互いを利用し、銀幕デビューする。白い薔薇の妹、として、ローズは一躍、脚光を浴びる。
青い薔薇と謳われるようになるローズとドリスの舞台裏での骨肉の争いは観客を巻き込み、二人は大スターとなる。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-10-24 16:57:33
136102文字
会話率:38%
某AV制作所勤務、山門千鶴(26)。
-特記事項-
・とにかく地味
・処女
・彼氏いない歴=年齢
・ファーストキス←未遂
だけど主に女性向けAVの脚本を書いています。
え?何か問題でも?
最終更新:2017-09-30 07:00:00
42212文字
会話率:29%
即興小説トレーニングで書いたものを手直ししました。
手軽に読めるショートショートです。
最終更新:2017-09-26 16:04:35
427文字
会話率:0%
脚本も小説も書いたことがなく、全く文才の無い弱気な人間が、たまたま知り合った人の押しの強さに負けて、成り行きに任せて流されていたら、なぜかハリウッドの脚本家になってしまった話です。
最終更新:2017-09-01 00:02:36
1877文字
会話率:0%
高校生の私は恋人の蛍君に誘われて、ある映画を観に行く。その映画のタイトルは、『藍の灯火』。その日のデートの間、蛍君はずっと様子がおかしかった。そしてその翌日、彼は悲劇へと身を投げてしまう。芸術家としての血の滲むような努力と、運を賭けた罪悪の
記憶。 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-07-08 20:01:15
26265文字
会話率:35%
死んだ後忘れられた一握りの作家や脚本家がなれる「旅人」彼らは物語を旅する、誰かが作り出した小説や脚本また記録された歴史さえも彼らの旅の目的地だ。
この、旅路(物語)は一人の出来損ないの旅人が忘れられた妖狐と出会うことで始まる。彼らは物語を旅
して完結という名の鍵を見つけ次の物語の扉を開けなければいけない。
さあ、運命は彼らをどの物語に導くのだろう。
この作品は「pixiv」「アルファポリス」にも掲載しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-07-02 16:46:58
16744文字
会話率:70%
ショートショートです。
脚本家には息子がいます。その息子が、脚本家の書いたドラマから悪影響を受けてしまい。
最終更新:2017-06-02 09:46:49
926文字
会話率:25%
栃木から上京してきたパッとしない高校生だった崎野智花の人生が、ある日を境に劇的に変わることになる。充実していなかった高校生活が異様な青春へと変わっていく事に智花は何を思うのだろうか?
最終更新:2017-04-23 05:47:26
1525文字
会話率:13%
強化転生を果たした元日本人が暴れ回る、コッテコテのテンプレ異世界。そこに数多くのネット小説を読破した少女が、最強チート付属で召喚された。ネット小説マニアなら大喜びの境遇だろう。しかし、少女は喜ぶどころか厭世主義に早変わり。だって彼女の趣味
は、ネット小説を読むことではなく――。……召喚から半年。少女は主義を変えず、それでも恩人の遺言で奮起した。怨敵は脚本家志望の元神さま。味方はご都合主義の青年率いる傭兵団。チートで仕組まれたバッドエンドを、チートでハッピーエンドに書き換えろ! ※主人公は青年の方。傭兵で団長で教師で軍師。あと、片腕一本分の神さま。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-03-26 11:36:20
169079文字
会話率:40%
誰がいつどんな時に誰を虐めるかー...。
全て決められているのだ。ある脚本家の女王様によって。
何故?
そんなの面白いからに、決まってるじゃない!
最終更新:2017-01-16 23:00:00
560文字
会話率:6%
従妹の謀略で、劇団『イカロスの聖櫃』に脚本家として巻き込まれた小太郎。
それも、父親が自分の名前で応募した作文コンクールの金賞が評価されてのこと。
おまけに劇団の役者は、一癖も二癖もある素人ばかり。
ろくな活動もせずぐだぐだと日々を過ごし
ハーレム展開かと思いきや、
学園の正規演劇部との抗争に巻き込まれ、、
負ければ裸エプロンで部室掃除という演劇バトルをやらかす羽目に。
さらに、この劇団の主催者が日本演劇界のレジェンドであることが判明したのだが、
演劇バトルにはレジェンドとの勝負もかかっているため、指導が受けられない。
全日本三連覇中の演劇部対素人劇団。
追い詰められた小太郎たちが光明を見出した先にあるものは?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-11-26 00:42:07
78437文字
会話率:37%