いつの間にか異世界で吟遊詩人になっていた織部椎名。コミュ障で引きこもりでニートだった椎名がのんびりと異世界を旅する道中で、美味い物を食ったり、頑張って大勢の目の前で歌を歌ったり、冒険者になって魔物相手に奮闘したりするお話。TS表現が含まれて
おります。苦手な方はブラウザバックしてください。
タイトルは仮です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-03-07 17:00:00
19385文字
会話率:19%
不運な事故で死んだ織部湊は、幼女な姿をした神様に同情されて他の世界に転生することになった。親友に彼女、幼馴染み、クラスメート、妹、姉、母まで寝取られていた湊は、最悪で最低で残酷だった前世を払拭するためにまずは薬草集めから始める、そんなお話で
す。
読んでくだされば幸いです。頑張って書きます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-01-11 01:34:17
25431文字
会話率:62%
サクラ荘に住む大学生の陽と高瀬。高校生時代に密かに憧れていたご当地ヒーローショーの主役にまさかの再開。カッコいい無敵のヒーローだって恋をする。先輩♂×後輩♂のBL小説です。
最終更新:2014-08-21 03:55:44
22457文字
会話率:48%
《珠光茶碗》と呼ばれる青黄色をした茶乃碗がある。樂茶碗や天目碗・井戸茶碗・志野茶碗等、人気の高い茶乃碗に比べ影は薄い。此の茶乃碗は茶道開祖と呼ばれる、珠光が見いだし好んだとされる。織田信長が掌に載せ、千利休も用い、歴史に名を刻んでいる。伝世
される何碗かの、どれが本歌であるか、もう存在していないかは模糊である。
私は《珠光茶碗》で始めて茶を喫した時、膨よかな香りと濃厚な滋味と共に、茶に纏わる時を越えた幻翳の様な波動を感じ、心性が共振した。其の伝播された振動を紡ぎ、言乃葉として集め、文字に、小説にしたいと思った。
《珠光茶碗》に係わった茶人の人生を語るのでも、茶乃碗の伝来史でもない物語。《珠光茶碗》により茶人達が恵みの雨に打たれたかの様に心を育て、その積み重なりで〈心の下地〉が変化し〈さび・わび〉という茶乃湯に内在する実体を発見し〈侘茶〉へと辿り着き、茶道の玄旨ともいうべき概念を探り続けた変遷を、文字に刻みたかった。
物語の始まりは、佛道と數寄道の狭間で揺れ動く珠光と、名も無き十二ノ《青黄茶碗》との邂逅。茶乃碗がやかれたのは、茶を競い合う道具としての天目碗が主流であった南宋時代。〈禪ノ心〉を具現する〈空ノ碗〉として、禪僧虚堂智愚の求めに応じ、高麗の血を受け継いだ陶工孝中が、中国で十四ノ《青黄茶碗》を作陶した。虚堂の弟子南浦紹明(大應国師)が十二碗を日本へと伝え。孝中が朝鮮へ二碗、伝えた。
南浦が伝えた《青黄茶碗》は、偶然手に入れた珠光の心を動かした。その珠光が一休宗純・能阿彌・足利義政、そして多くの人と出会い、互いに影響し合って、佛事や賭博の道具であった茶乃湯から、心を中心とした茶道が生まれた。朝鮮へ渡った碗も日本へと伝わり、《青黄茶碗》は人から人へ、名物《珠光茶碗》として伝えられた。村田宗珠・鳥居引拙・十四屋宗伍・武野紹鴎・山上宗二・千道安・千少庵・古田織部・小堀遠州・千宗旦・片桐石州・金森宗和・藤村庸軒・川上不白・松平不昧・井伊直弼らの茶乃湯者が、《珠光茶碗》で心を耕した。
十四ノ《珠光茶碗》は紆余曲折を経て何碗かは滅失し、行方が知れず亡失した。《珠光茶碗》は何時の代でも出会った者の〈心の下地〉を変質させた。今までも、これからも。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-05-18 11:02:21
45908文字
会話率:13%
大学に進学してから久しぶりの帰郷は振り込め詐欺にひっかかりそうになった両親からの催促だった。帰ってきた織部は両親からかつての旧友が白血病で入院し、同級生が骨髄バンクのボランティアを行っている事を知らされる。一時的な帰郷だからと関わらないで
いようとした織部は、同級生に出会い、白血病の旧友と会う事とボランティアに参加する事を強要されて……
同小説はE☆エブリスタに投稿したものと内容を同じくしています。但し、同サイトは一話完結の短編をコンセプトに従い、シリーズ化している点で異なります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-02-08 15:26:20
11948文字
会話率:58%
普通の高校生滝田禎一 二年前あることで記憶を失った、しかも思い出だけをそんな時やってきた美しい転校生織部かおる、教室に呼び出され自分の過去を知っているようだった、自分の過去を知れるかもとゆう期待をしながら話を聞くと、それは信じがたい言葉だっ
た。折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2014-01-19 19:27:15
3779文字
会話率:66%
三十八億年にわたる、地球規模なガールズラブコメディ。
おっとりさんだが喰わせ者のお嬢さま織部《おりべ》美緒《みお》と、キザでボーイッシュなシアは一心同体。生物部にこもって、人工箱庭や一年生の時島《ときしま》テトロをいじり、なに不自由な
い日々を謳歌していた。
ある日の生物部に、ロリータ漢女《おとめ》、宇治院《うじいん》天音《あまね》が訪れた。会話の途中、天音は光子弾をぶっ放す。
四人の少女の内、純粋な地球産生命は一人しかいない。地球在来種としての意地と根性を見せるのよ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-03-19 05:15:30
23071文字
会話率:41%
方広寺鐘銘事件に関連し蟄居中の文英清韓の元へ、古田織部より来訪を懇願する書面が届いた。憚りながらも訪れた清韓を待っていたのは――
※自サイト『京都にての物語』からの転載となります。
最終更新:2013-03-06 20:10:39
1428文字
会話率:37%
魔王と勇者が世界の中心にあった時代から数十年。
勇者という職業は国により完全なる制度化が施され、多くの若者が名声を欲して世界中を旅していた。
18歳の女勇者のリルフ・バーニックは、落ちこぼれと揶揄される祖国のアカデミーを飛び出し、単身巡
業の旅に出た。しかし無能な彼女には剣も魔法も使えない。唯一扱えるのは、昔から親しんでいた医術だけだった。
巡業はすぐ断念せざるをえない程の無茶であったが、ティーベルと名乗る少年を助けた事により、想像もしなかった運命の旅へ身を投じることとなる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-12-02 14:35:21
5103文字
会話率:56%
崎ヶ原第二高等学校吹奏楽部の部員全48名は、毎年恒例の強化合宿へと出かける。
個人の技術、全体のクオリティの向上ももちろんだが、合宿を通して、部員の親交を深めるというのも大切な目的だ。
そんな中、三年生の有岡裕也は密かに二年生の織部美紅に
思いを寄せていて、その気持ちを伝えられないままでいた。今回の合宿で、かならずや告白しようと計画を進めているのであった。
実は、織部美紅も有岡裕也に思いを寄せていて・・・・・・・・折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-06-04 21:48:40
71212文字
会話率:49%
人為淘汰促進機構は、近い将来、世界の均衡を崩すであろう人間を“不幸な事故”で意図的に殺処分する組織です。
コールドスリープを実現させようと試みたり、永久機関を作ろうと考えついたり、危険思想が芽生えてしまった人間の存在を察知した後、特定の期間
内で対象者の人格を審査し、生か死かの判断を致します。
機構の審査官―――つまり私達は、あなた達の傍に潜み、あなた達の全てを観察します。
該当者の皆様方には、これをご理解し、了承して頂きたく存じます。
では、お尋ねします。
あなたは、世界を守るために死ねますか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-04-03 09:08:35
6163文字
会話率:45%
織部真冬はとある夢を見た。それは失い続ける夢。
その夢はまるで自らが体験したかのように生々しく、真冬に恐怖と絶望を伝える。それでも真冬は抗う事を決意する。
守りたいと願う少女のために。
輪廻転生、巫女、妹ヒロイン、ファンタジーバトルもの。四
つのキーワードのうち一つでも気になりましたら読んでみて下さい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-02-26 15:25:33
177738文字
会話率:26%
主人公、甲 久司(きのえ ひさし)は中学三年の男。不登校児でいつも山に籠もっている。
七歳の頃両親を事故で失い、それ以来、母の田舎の祖父に引き取られ面倒を見て貰っていた。が、半年前その祖父も亡くなり、それ以来ずっと学校に行かず、祖父が行っ
ていた山の手入れや椎茸の栽培、炭焼きetc… などをして生計を立てて生活をしている(両親と祖父の保険金で生活していくのに困らないだけのお金は持っている)。
学校に行かないのは山仕事をする時間が無くなるのと、別段進学する意志もなく、将来もこのままの生活を続けていこうと考えているからだ。
多少皮肉屋だが、サッパリとした性格で友達も多く特に学校に不満があって登校拒否をしている訳ではない。
担任の教師などに再三に渡り説得されているが、応じる気は無かった。
三年になった四月初旬。運命の転機というか、災難の口火を切る女性が久司の前に現れる。
名を織部舞華。四月から久司の学校に赴任してきた新任教師である。
彼女は久司のクラスの副担任で、久司を学校に連れて行こうと使命感に燃えていた。
しかし彼女は久司にとって心の奥底に封印した負の記憶だった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-07-26 09:42:17
4465文字
会話率:64%
1980年代後半、バブル景気の影響が及び始めた、ある地方都市でのこと。アルトサックスを吹く各務優人は、ベースの坂中良和、ドラムの安斎裕孝、そして幼なじみでギターの織部小夜子らとバンド〝サヴォイズ・ギャング〟を組み、ジャズクラブ〝サヴォイ〟で
ライヴに励んでいたが、高校2年生の秋に妹の千鶴を交通事故で亡くす。この時、加害者が有力国会議員の息子で、刑事裁判を圧力で妨害されたことが、優人に郷里への嫌悪感と絶望感を植えつけた。1987年春、3年生になった優人はピアノを弾く樋川亜実と出逢う。亜実は自ら望んでバンドに加わる一方、樋川建設の社長の娘として、父が土地開発絡みで弱者を苦しめていることに悩んでいた。優人は惹かれるまま亜実とつき合い始めるが、やがて樋川建設による〝サヴォイ〟周辺の再開発計画が発覚、仲間達の気持ちが揺れ始める……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-05-04 01:23:59
130923文字
会話率:47%
織部親子の家に突如飛び込んできた自称魔女の娘、黒稜院美冴(こくりょういんみさえ)。お使いの途中だったという美冴を加勢する事にした織部親子。果たして、お使いは無事に片付くのか。それはそうと、なぜ彼女は桶をかぶっていたのか…。前者の疑問は本編で
、後者の疑問は……『世の中って不思議です』折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2009-09-18 00:44:42
22973文字
会話率:47%
負け男の宇佐美遊星と勝ち女の織部麗華。こんな対象的な二人のハッチャカメッチャカのラブストーリー。
最終更新:2009-08-01 17:56:41
670文字
会話率:0%