主人公は自信満々で破天荒な少女、獅子神 凛
狙うは学園最高の権力、「生徒会長」の座!しかし、ここは一筋縄ではいかない学園。生徒会を巡る権力争いと謀略が渦巻き、次々と立ちはだかるクセの強い生徒たちに、凛はどう立ち向かうのか――?
個性豊かな仲
間たちも物語を盛り上げる!
笑いあり涙ありのドタバタコメディーを展開しながらも、仲間との絆や、権力を巡る学園の闇に迫るちょっぴりシリアスな展開も見逃せない!
果たして凛は、仲間たちとともに生徒会長の座を掴み取ることができるのか?それとも、学園の闇に飲み込まれてしまうのか――?
青春×策略×友情が交錯する、痛快学園ストーリーが今始まる!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-31 16:56:59
9075文字
会話率:42%
魔法が世界そのものを支配するこの世界で、ポール・ナイトヴェールはただの普通の青年ではない。見た目は無邪気で普通だが、その心には計り知れない策略家の才能が眠っている。魔法と科学を組み合わせ、破天荒な方法で問題を解決する彼は、まさに世界をひっく
り返す存在。だが、目を背けられない「マナ汚染」という破滅的な力に出会い、世界を危機へと導く。ポールはその力に立ち向かうべく、冷徹に自らの知恵と仲間たちの力を駆使して戦う。支えるのは、強き母セラフィナ、剣を振るう父エリンドール、そして個性豊かな仲間たち。英雄としての道を歩むため、ポールは規則を破り、常識を超える冒険に挑む。果たして彼は世界を救い、真の英雄となれるのか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-27 19:54:38
13525文字
会話率:45%
沙伊国、貧乏名家の沈家ご令嬢ーー明玉に王宮『碧月城』より詔紙『 召 妃 』封書が届いた。
明玉と兄の端梁は目を輝かせる。
「お腹一杯食べられるのね!」
「そりゃあ、後宮の妃ならな!」
「すきま風もない屋敷よね!」
「そりゃあ、後宮の妃な
らな! 屋敷でなく、宮だ」
「夢に見た湯殿にも入れるのかしら?」
「そりゃあ、後宮の妃ならな! 毎日浸かれるはずだ」
「豪華な衣装に身を包めるの?」
「そりゃあ、後宮の妃ならな! 継ぎ接ぎしなくていいはずだ」
明玉と端梁は浮かれている。
だが、明玉は忘れていた。封書の中を確認することを。『 召 妃 』の中身を。
『沈家、明玉。身代わり宮への入宮を命じる』
后や正妃の身代わりをする代妃として召されたのだ。なんの身代わりかーー懲罰の、である。
沈家裏山育ち、破天荒なすっとこどっこい明玉代妃の破茶滅茶後宮生活、ご覧あれ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-25 19:36:11
189122文字
会話率:37%
相次ぐ王子の死によって、ジャンテ帝国を継承したのはご落胤の庶子であった。その帝国王の妃を決めるため、ジャンテ全域からご令嬢が召集される。
北方ラグーン領から召集されたお転婆令嬢が、そのお転婆ゆえに王妃までかけ上がった物語。
破天荒な帝国
王と、じゃじゃ馬お転婆嬢の恋模様。
お転婆嬢は帝国王の腕の中に淑やかに囲われたのか、それとも……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-12-27 09:45:54
86076文字
会話率:50%
ピーマンの苦味に悶絶し前世の記憶が戻った。転生先は前世でアホほどプレイしまくった乙ゲー世界、しかも悪役令嬢ってマジですか!?
このままだと将来は破滅へとまっしぐら、最初から人生終わってるとか嫌なんですけど!? 『俺様婚約者? イラネ!』『シ
ナリオ? 無視だ、無視!』前世での記憶を頼りに破滅フラグなんて片っ端から叩き壊してやんよ! 目指すは破滅とは無縁のハッピーライフだ!
(ゲームでは嫌われてた)兄さまにベタベタの甘々に構ってもらって、(取り巻きじゃない)お友だちを作ってキャッキャウフフする!
……って決意した私にできたお友だち、まさかまさかの転生者でした! 嬉しすぎて泣きそうです! ……嘘! 速攻で泣きました!
これは悪役令嬢に転生した主人公が仲良し家族生活を送ったり、同じ転生者であるお友だちと友情を育んだりしながら破滅を回避し、幸せな未来を目指すお話です。割と色んなことをやらかすおおよそ令嬢らしくない破天荒な転生悪役令嬢となっております。
魔法はへっぽこ設定だったはずがなぜか才能有りのようで、おもちゃ箱をミミックにしたり、サシェを笑い袋にしたりと思いつきで好き勝手やってます。
基本明るく、ざっくりテキトー、ほのぼのを前提に、時々シリアスだったり、切なかったり、もだもだしたり……と様々ですが、全体的にコミカルです。
子ども時代は家族愛に重点を置いているためかなり長め。超絶長め。お友だちと出会うまでがとにかく長いです、すみません。
序盤は恋愛要素ほぼ皆無ですが、成長後や前世回想などでちょいちょい出てくる予定。
書きたいことをめいっぱい詰め込んで書いているためツッコミどころ満載ですが、それが仕様なのだと笑ってスルーして読んでいただけたら幸いです。週一ペースの更新を目安(たまに不定期)にコツコツ進めています。一話あたり1万字超えがデフォルトのため長いです(笑)時間に余裕のある時にゆるりとご覧くださいませ♪
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-18 20:00:00
1164075文字
会話率:32%
ひょんな事から仲間のあやかし達と共に、異世界フラヴェールにやってきた、心優しい神職の青年、織部神也。
九尾の妖狐、玉藻。鴉天狗の鴉丸。ろくろ首の六花。雪女の雪《せつ》。伝説の怪異、メリーという、彼を慕い仕えるもののけ達の力を借り戦う彼は、
残念ながら自身が未熟な神職だと思っていたのだが。
彼が唯一使える神術は、この世界では聖者でなければ使えない、奇跡の力だった。
神也に助けを求めた声の主を探すため、癖のある最強のあやかし達と、勇者の末裔であるセリーヌと共に、冒険者として旅をする事にした一行。
試験を突破し晴れて冒険者となった彼等。
だが、一悶着あり普通では与えられる事のない最低ランク、Gランクが与えられてしまう。
それでもめげる事のない神也達。
彼等は冒険者パーティー『百鬼夜行』を結成し、己の逆境を跳ね返し、多くの人々を助け名声をあげていく。
神也とセリーヌ。
そして、最強のあやかし達の冒険の先に、神也に助けを求めた者は現れるのか。
優しさ溢れる破天荒な異世界冒険活劇、ここに開幕!
※本作は三人称神視点でお送りいたします。
※タイトルの割に、やや描写がエグいシーンがある作品になっております。
完全マイルドな描写をご所望の方はご注意ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-12 20:20:00
156426文字
会話率:42%
俺には幼馴染が二人いて、何方も変わり者だった。
そんな二人が付き合う事になったらしい。
「また浮気するぞ」
「まぁそうだろうね。でも一途だから」
そんな意味深な言葉は、俺を呆れさせた。
注意事項1
起承転結はありません。
短編詐欺に思われ
たら申し訳御座いません。
注意事項2
最後の一文だけ、BLっぽいので、タグ付けします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-08 18:18:06
1216文字
会話率:43%
で、君は私をどう思うよ。動物に例えると何かな?
基本的に常にアグレッシブ。ある意味マイペースと言っても良い。
そんな彼女は激甘珈琲缶を振りながらそんな事を聞いてきた。
え、マグロ。そう、思ったのだ。
注意事項1
起承転結はありません。
短
編詐欺に思われたら申し訳御座いません。
注意事項2
色気ってなんだよ( '-' )
と思っていた私からお送りします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-24 18:59:37
1013文字
会話率:62%
沙織、翠、由香、綾乃のオカ研四人組がこの猛暑の夏より復活!
今回は噂のミステリースポットをオカ研魂の意地で調査。
いつもの四人だから破天荒でハチャメチャになること間違いなし。
なお、オカ研の旗の下(もと)の続編ではございませんのであしからず
。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-02 18:41:12
35305文字
会話率:50%
魔界、アルーマ(人界)、聖域(聖界)の三つの世界を駆け巡る仲良し兄妹の冒険譚。冷静沈着なお兄ちゃんとドタバタ破天荒な妹の2人が織りなす破茶滅茶なファンタジー小説。
最終更新:2024-10-31 22:46:38
131454文字
会話率:36%
これは「青い月の少女、愛した君に捧げる歌を奏でる物語」というゲームの話ではないと思います。
そう言うのには訳があります。
誰よりも、私がこのゲームを愛しているからです。既に、シナリオは100%達成していました。全てのシナリオをクリ
アすると、突然、一人の少女の声が聞こえてきたのです。
本当に、それは突然のことでした。
気が付くと、悪役令嬢の物語が始まろうとしていました。
その少女は悪役令嬢として登場していたらしいのです。しかし、全てをクリアした私ですら思い出せないほどの脇役のキャラでしかなかったのです。ただのモブキャラだと思っていました。しかし、その悪役令嬢の声が聞こえ、そのゲームが全く別の物語を紡ぎ出そうとしていることに気が付きました。
どうしてこんな話が始まってしまったのか。ゲームの内容が竹取物語をモチーフにした、月の姫である主人公と太陽の王子との恋愛劇であったはずです。攻略対象には勇者の子孫や別の王国の若い国王、幼馴染みの美男子たちがいます。それなのに、シナリオを達成してみたら、悪役令嬢の声が聞こえて、全く別の物語が始まろうとしているのです。
何が起きたのかと思い、ぼんやりと眺めていました。しばらくして、私はこの悪役令嬢の破天荒さに腹が立ってきていました。当然のことではないかと思います。さっきまで美男子に愛の告白をされ、すっかり浮かれていたのに、現実世界に戻ってきてしまったような気がしていたのです。本当に辛いことです。さらに、この悪役令嬢は私の幼馴染みにそっくりなんです。わがままで、自分勝手なところも。いったい、どうしてこうなった!! そう叫んでしまいそうになるのを抑え、感情的になりながら、私はゲーム会社に文句を言うために電話をすることにしました。きっと、私のことをクレーマーだと思うんでしょうけど…。
しばらく、私はクレームの電話をしていました。その時、ふと、これは夢ではないかと思いました。もしかしたら、誰かの夢の中に迷い込んでしまったのかもしれないと思いました。不思議の国のアリスのように、迷いの森の中に落ちてしまったような気がしました。
きっと、これは悪役令嬢の夢なのだと思います…。
そうなのです…。
だからこそ、私は全てを終わらせようと思ったのです…。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-27 19:20:00
113666文字
会話率:44%
めちゃくちゃ仲の良い兄妹がいます。
むかーしからずっと仲良しです!
でもこの二人、ちょっとした事件を機に、それぞれ別人のようになっちゃったんですよ。
わんぱくだった妹は、いきなり兄に従順に。
生意気だった兄は、笑顔が明るい元気印に。
急に良い子になるなんて凄いよね!
で、そこから数年、色々ありました。
やがて、妹が兄の通う高校に進学します。
二人を見て、ちょっと周りもびっくりしています。何せめちゃくちゃ仲良しですからね、羨ましいんでしょう。
でも二人とも、なんか戸惑っているみたいです……。
その中で、とある集団は妹を歓迎してくれました!
和楽器サークルです。
物語は一応、ここを舞台に進みます。
でもちょっと楽器やる暇、あんまりないかもですね、ああっ、我らが仲良し兄妹は一体! なんかこじれて大変なことになっちゃっている気が! ちょっと大丈夫? いやほんと大丈夫ですか、助け呼びますか。
もがいてあがくそれぞれの想いが、崩れたモノを昇華させる。
何だかんだあがいた先で、ハッピーエンドは迎えたかな?
それともエンドじゃなくてスタートかな。
破天荒な不良たちが、笑顔で大暴れする話。
最終的には元気で明るく、型破りな演奏会を、どうぞご覧あれ。
※15禁は、念の為じゃないです。ガチです。明らかにアウトです。ご承知おきを。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-27 14:58:21
83658文字
会話率:28%
僕は、お父さんと美姫さんと3人で暮らしてます。美姫さんは、お母さんですがお母さんとは呼びません。
美姫さんは美姫さんなのです。我が道を誰にも邪魔をさせず、邪魔をする者には容赦ない、誰にも影響される事も周りに振り回される事も無く、悠々自適に暮
らしているそんな美姫さんの起こす、笑いあり、涙なし(⁉︎)の爽快家族コメディー。
はてなブログで公開中の小説です。最新話はhttps://www.fic-tion.com/ に掲載中
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-25 00:33:55
230383文字
会話率:3%
破天荒な兄のダニエルと、頭に花を咲かせた呑気な両親と共に、トルイユ子爵家で暮らすエメリーヌ。彼女には、会えば喧嘩を繰り返す、犬猿の仲の幼馴染がいる。
それは、ラングラン公爵家の嫡男であるレオナールだ。
ヴァロン王国の高位貴族の嫡男は、す
でに既婚者か婚約者持ち。
そんな中で、秀でた見た目と穏やかな性格のレオナールには、決まったパートナーはおらず、最後の優良物件と呼ばれていた。
そんなレオナールが、新聞で婚約を発表。だが婚約者の名前については、伏せたままで、お相手の公表は、公爵家主催のパーティーで行うとのこと。
その新聞記事を読んだ直後、なぜかエメリーヌの元にレオナールからドレスが届く──。
それは、エメリーヌを目の前にしては、素直になれないレオナールが、一世一代の大勝負に出たからである。
だが、エメリーヌはレオナールからの婚約を真に受けず、全く取り合ってはくれない。
そんなエメリーヌの態度に業を煮やしたレオナールが、【婚約者のふり】を頼んだ。
一度は婚約者のふりを承諾したのだが、その期間が……五年。
そんなのは絶対に無理だと思うエメリーヌが、なんとか婚約者のふりから逃れようと攻防する。
そんな彼女は、婚約発表のパーティーの帰りにアクシデントに遭遇してしまい、しばらく意識が戻らない。
そうして目覚めたエメリーヌの横には、なぜか犬猿の幼馴染がいて──。
婚約者のふりから逃げようとしたエメリーヌが、記憶喪失のふりを思いつくと、レオナールの様子が一変──。
なんとしても結婚から逃げたい子爵令嬢と、なんとしても結婚したい公爵令息の、騙し合いからの溺愛ストーリー開幕!
※すでに【長編版】を投稿済みです。
設定がやや異なるため、一部タイトルを変更しております。
長編タイトル
▶私にだけ冷たい 最後の優良物件 から、〖婚約者のふり〗を頼まれただけなのに、離してくれないので【記憶喪失のふり】をしたら、別人に変貌した公爵令息から 溺愛されてます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-10 19:20:00
63356文字
会話率:45%
破天荒な兄のダニエルと、頭に花を咲かせた呑気な両親と共に、トルイユ子爵家で暮らすエメリーヌ。彼女には、会えば喧嘩を繰り返す、犬猿の仲の幼馴染がいる。
それは、ラングラン公爵家の嫡男であるレオナールだ。
ヴァロン王国の高位貴族の嫡男は、す
でに既婚者か婚約者持ち。
そんな中で、秀でた見た目と穏やかな性格のレオナールには、決まったパートナーはおらず、最後の優良物件と呼ばれていた。
そんなレオナールが、新聞で婚約を発表。だが婚約者の名前については、伏せたままで、お相手の公表は、公爵家主催のパーティーで行うとのこと。
その新聞記事を読んだ直後、なぜかエメリーヌの元にレオナールからドレスが届く──。
それは、エメリーヌを目の前にしては、素直になれないレオナールが、一世一代の大勝負に出たからである。
だが、エメリーヌはレオナールからの婚約を真に受けず、全く取り合ってはくれない。
そんなエメリーヌの態度に業を煮やしたレオナールが、【婚約者のふり】を頼んだ。
一度は婚約者のふりを承諾したのだが、その期間が……五年。
そんなのは絶対に無理だと思うエメリーヌが、なんとか婚約者のふりから逃れようと攻防する。
そんな彼女は、婚約発表のパーティーの帰りにアクシデントに遭遇してしまい、しばらく意識が戻らない。
そうして目覚めたエメリーヌの横には、なぜか犬猿の幼馴染がいて──。
婚約者のふりから逃げようとしたエメリーヌが、記憶喪失のふりを思いつくと、レオナールの様子が一変──。
なんとしても結婚から逃げたい子爵令嬢と、なんとしても結婚したい公爵令息の、騙し合いからの溺愛ストーリー開幕!
※他サイトにも投稿中です。
※本業と商業作品に関する作業、作品の投稿を優先させるため、感想への返信は、当面お休みいたします。ご理解のほどよろしくお願いします。
ですが、いただいた感想は大切に読みますので、読者様のお声を届けてください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-03 10:24:39
106966文字
会話率:42%
破天荒な兄のダニエルと、頭に花を咲かせた呑気な両親と共に、トルイユ子爵家で暮らすエメリーヌ。彼女には、会えば喧嘩を繰り返す、犬猿の仲の幼馴染がいる。
それは、ラングラン公爵家の嫡男であるレオナールだ。
ヴァロン王国の高位貴族の嫡男は、す
でに既婚者か婚約者持ち。
そんな中で、秀でた見た目と穏やかな性格のレオナールには、決まったパートナーはおらず、最後の優良物件と呼ばれていた。
そんなレオナールが、新聞で婚約を発表。だが婚約者の名前については、伏せたままで、お相手の公表は、公爵家主催のパーティーで行うとのこと。
その新聞記事を読んだ直後、なぜかエメリーヌの元にレオナールからドレスが届く──。
それは、エメリーヌを目の前にしては、素直になれないレオナールが、一世一代の大勝負に出たからである。
だが、エメリーヌはレオナールからの婚約を真に受けず、全く取り合ってはくれない。
そんなエメリーヌの態度に業を煮やしたレオナールが、【婚約者のふり】を頼んだ。
一度は婚約者のふりを承諾したのだが、その期間が……五年。
そんなのは絶対に無理だと思うエメリーヌが、なんとか婚約者のふりから逃れようと攻防する──。
※小説家になろう様には、すでに【長編版】を投稿中です。
※他サイトにも投稿しております。
■長編タイトル
◤私にだけ冷たい 最後の優良物件 から、〖婚約者のふり〗を頼まれただけなのに、離してくれないので【記憶喪失のふり】をしたら、別人に変貌した公爵令息から 溺愛されてます。◢
■長編のあらすじ
なんとしても結婚から逃げたい子爵令嬢と、なんとしても結婚したい公爵令息の、騙し合いからの溺愛ストーリー!
■長編のURL
https://ncode.syosetu.com/n4617iu/
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-14 12:33:52
27219文字
会話率:44%
演劇界で天才と謳われた男は、舞台に立てなくなり役者として死んだ。
対等な友と劇を作りたいと願いながら、友だと信じたひとに裏切られて。
男の名はロバリー。
スラム街で膝を抱え「異形頭」と呼ばれる人外の長い生を浪費する……落ちぶれた元天
才だ。
「だ、か、ら! オレを相棒にしてって言ってるんだってばロバリーさん!」
「嫌デス! お断りデス! 遠慮しマス! ついて来るな!」
そんなロバリーの日常は、夜の闇から現れた妙な男によって壊される。
救世主を名乗り、姿を現したのは天真爛漫で破天荒な生き人形のセヴィア。
役者になる夢を諦めたロバリーは、「最高のパフォーマーになる」という夢を掲げるセヴィアと出会い、再び舞台の上へと誘われる。
しかし、彼の前にトラウマが立ちはだかり——。
裏切りに心を病みやさぐれた天才は、再び他人の手を取り、かつて愛した舞台に返り咲くことはできるのか——!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-30 22:04:58
111770文字
会話率:39%
「なんで、冴えない冒険者ギルド職員の私に、B級冒険者が“婚姻届”を持ってくるの!?」
堅実がモットーのギルド職員アリシアが、破天荒でちょっと執着心の強いスゴ腕冒険者ザカルトに見初められて困惑するラブコメディ。2人の心(と体)の距離は、どこ
まで縮まるのか……?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-27 23:00:00
17513文字
会話率:46%
眼鏡を愛するイェリナは異世界転生者だ。けれど転生した世界には、眼鏡が存在しなかった——!
眼鏡しか眼中にないイェリナは、アカデミーに進学したものの友人が1人もできない。
そんなイェリナの前に、存在しないはずの眼鏡らしきものをかけた男子学生
が。
すがった相手は格上貴族の大公子息セドリック。対するイェリナは田舎の男爵令嬢。立ちはだかる身分の差。
眼鏡らしきものも、イェリナにしか見えない幻覚だった!
眼鏡を前にして引くことなんて、できない……!
幻覚であるとはいえ、眼鏡は眼鏡。眼鏡が存在しない世界のくせに、眼鏡が似合いすぎるセドリックの圧倒的眼鏡顔(幻覚眼鏡付き)にメロメロにされてしまうイェリナ。
果たしてイェリナは最後まで眼鏡への愛を貫き通すのか。それともただの人間(イケメン大公子息ですが!?)と恋に落ちるのか——。
イェリナが持ちうるものは、ただ眼鏡を愛する熱くも逞しい魂だけ!
破天荒な転生令嬢イェリナと、麗しき大公子息セドリックとの恋をコミカルタッチで描く王道恋愛×眼鏡×異世界転生ラブロマンス!
★カクヨムにも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-14 22:23:57
119990文字
会話率:38%
主人公のグレン少年は一人前の召喚士を目指している16歳の召喚士見習い。学費を稼ぐため冒険者も兼任しているのだが、その日は調子に乗ったパーティメンバーのせいで実力に見合わない下層ダンジョンにて強敵に遭遇。足止め係という名の生け贄としてその場
に取り残されてしまう。
逃げようにも仲間によって切りつけられた足を引き摺っており、とてもじゃないが逃げ切れない。そして屈強な魔物たちも逃がしてくれそうになく、もはや絶体絶命!
……が、グレンの悲痛な願いが通じたのか2人の美女美少女を召喚してしまう。
いや待て、女の子を召喚したところで状態は何も変わらない――
――なぁんて事はなく、女子2人は瞬く間に魔物の群を消し去ってしまう。恐る恐る問い掛けたグレンに彼女たちは向き直り、堂々と告げる。
「私は魔王ルシフェルだ」
「わたくしは魔王シャイターンですわ」
2人の魔王により私生活が激変。隙を見ては学園を――街を――国を――と支配を目論んでいく魔王様に苦労が絶えないグレンくん。1人でさえヤバいなのに、2人もいるのだからそりゃ大変。しかも派手に暴れるせいで余計な恨みをグレンが買うという理不尽さ。だけども未熟なグレンが召喚士として成り上がるには魔王の協力が必要不可欠。彼らの機嫌を損ねるわけにはいかない。
そんな破天荒な魔王たちとの生活に慣れてきたある日、グレンは自分が持つ召喚魔法がその他大勢とは大きく異なる事に気付き、これを機に世界へ名を轟かせていく事に。
果たして彼らの運命は……。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-11 13:00:21
7949文字
会話率:68%
記紀神話の素戔嗚尊(すさのおのみこと)さまのエピソードって救いがない。だって、畦を埋めたり、堆肥を畦に流したり、機織りの女官にドッキリ仕掛けて女官は下腹部をついて自死――怒った八百万(ヤオヨロズ)の神々は、素戔嗚尊さまを神さまの力の源であ
る爪と鬚も抜いて葦原中津国(アシワラノナカツクニ)に追放する。しかも、私財没収もして。
追放された先では、みんなを困らせている八岐大蛇(ヤマタノオロチ)を女装とかして酒に酔わせて謀殺する――なにその更正しました的なアピール? 高天原(タカマノハラ)でのヤンチャぶりで犠牲者でてるから。消えないからアヤマチ――どのあたりが貴いのさ? ご利益ゼロじゃんか。
そもそも、ヤマタノオロチって、ホントに怪物? 暴れ川とかじゃないの? 暴れ川を開拓したとかじゃないの? 畦に肥えって、トライアンドエラーな農業的な試みじゃないの?
女官の事故のような自己死は、なんか嫉妬がらみとかじゃないの? だって三貴子でしょ? スーパーお坊っちゃまじゃん。競争倍率、高そうじゃん。
こう考えると、記紀神話のすべてが疑わしい。よし、再構築だ。
天照大神(アマテラスオオカミ)さまは、ヒキコモリなイメージが染み憑いている――そんなわけがない。太陽が弱いわけがない。よし、残念な感じの脳筋(のうきん)にしよう。
月読尊(ツクヨミノミコト)さまは、やたらとミステリアスでクールなイメージが染み憑いている。よし軽いチャラ男で悪知恵が働く感じにしよう。
素戔嗚尊さまは、マッチョで破天荒なゴッドが染み憑いている。ならばショタだ。お姉ちゃんに似たショタだ。口調は『ですます』だ。一切の粗野を排除しよう。尚且つ闘えるけど戦わない――なぜなら、無駄だから。無駄が嫌い――よし吝嗇家にもしてしまおう。
さぁ、神さまが引きこもる神話を再構築してみよう!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-02 18:00:00
62231文字
会話率:50%
身も蓋もない「あらすじ」としては、ヒーローの溺愛に胡座をかくヒロインの末路的な話。
天才と名高く破天荒な言動のアリシアは、ある日、自分を溺愛している筈の婚約者ライナスから婚約解消の書類を突き付けられる。
ちょっとした「すれ違い」だと
軽視するアリシアだが、背景は国が絡む大事だった。
そして、ありのままの自分を絶対に曲げようとしないアリシアのバッドエンドが招かれる。
ヒロインはバッドエンド、ヒーローはビターズエンドな、多分糖度はゼロなお話です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-20 20:00:00
14040文字
会話率:18%
侯爵令嬢ルーシャは十歳のある日、第二王子の〝つなぎ婚約者〟に命じられてしまう。いずれ解消が確定しているのに、予定は未定という貴族令嬢には致命的な条件。そんなのやってられるか!
開き直ったルーシャは心機一転、幼馴染の従者を相棒に『迷宮探索者』
として生きることを決意する。
「魔物の討伐も解体も喜んで!」外見だけは儚げな破天荒令嬢の楽しい迷宮探索生活が幕を開けた。■毎日12時更新予定折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-18 12:00:00
116898文字
会話率:41%
一宿一飯の恩義ってやつ!?
所持金尽きた何でも屋のシファキスと、シファキスを先生と慕うソウヘイ。
ところがそんなふたりを温かく迎えてくれた少女が目の前で誘拐された!
誘拐犯たちを追っていくうちに、事態は結構大きなことになってきたけど、
そんなの関係ない!
破天荒なふたりのハチャメチャ救出劇、ご覧あれ!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-07 19:29:18
64543文字
会話率:52%