**「エターナル・ラブ・ファンタジア」**は、ゲームオーバーになるバグ、馬鹿げた恋愛イベント、そして疑問だらけのセリフ選択で悪名高いロマコメ・デートシムだ。
しかし、ジンは、ハーレムを持つ最強の主人公になるどころか、失業中のNPCとして立
ち往生してしまう。ゴールドもスキルもなく、ストーリーにも全く関係がない彼の唯一の目標は、周りで繰り広げられる混沌としたラブストーリーに巻き込まれないことだ。
残念ながら、ゲームには別の計画がある。
チグハグな愛の告白、ロマコメに見せかけた死亡フラグ、そして存在するだけでなぜか現実を壊してしまうハーレム主人公。ジンはすぐにひとつのことに気づく――
このバグだらけの混乱から逃れることはできない。
NPCは、恋愛の法則すら破られた世界で生き残れるのだろうか?それとも、ジンはただの背景人物として、この不条理で不具合だらけのラブストーリーに埋もれてしまうのだろうか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-23 15:35:26
50290文字
会話率:35%
エターナル・ファンタズム・レクイエムを1000時間以上プレイした藤本晴人は、このゲームのすべてを知っていた。
ヒロインのアリシア・フォン・エーデルワイスも知っていた。
モンスターも知っていた。
筋書きも知っていた。
そして、彼女の親友であり
、相棒であり、パーティメンバーの一人であることに満足していた。
彼はヒーローではなかったし、なりたくもなかった。
アリシアは世界を救うために奔走し、春人は縁の下の力持ちとして、細かい仕事を手伝ったり、時折サポートしたりした。
甘い取引だった。
その後、春人はゲームの世界にイセカイされた。
そして今?
彼は相変わらず、ヒーローとしての能力ゼロの役立たずの相棒だが、1つだけ不条理な特技を持っている。
ところで、この悪女たちはみんな頭がおかしい。
ある者は彼の死を望み、ある者は結婚を望み、ある者はその両方を同時に望む。
一方、アリシアは完璧な姿で世界を救い、春人は毒入りのラブレターをかわし、ロマンチックな死の罠から生き延びようとしている。
その時、私は衝撃を受けた。
私はもうただの相棒ではなかった。
私は、なぜかゲーム中のすべての悪女に恋される相棒だったのだ。
なぜかって?わからない。
静かな脇役のはずが、ノンストップの大惨事になってしまった。
実際のヒロインであるアリシアは世界を救うために力仕事ばかりしているのに、私は私を「真実の愛」と思っている人殺しの女たちのハーレムに取り残されている。
どうやって生き残ればいいんだ?
惚れ薬と毒の短剣をかわすのが唯一の仕事のような人生にどう対処すればいいのか?
はたして春人は、うっかり悪女と結婚して破滅することなく、悪女の集中砲火から逃れることができるのか?
はたまた、彼は史上初めて恋の病に倒れた相棒になってしまうのか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-22 16:16:17
1137文字
会話率:25%
地下闘技場で行われる、選手が女だけの裏の格闘大会。
そこでは、観客が『負けると思う方』に賭ける仕組みになっている。
試合に勝てば、自分に賭けられたお金を総取り。
しかし負ければ、自分に賭けた者達の手で弄ばれる。
そんな裏の闘技場にまた一人、
思いを秘めた少女が乗り込んだ。
強く、そして美しい女戦士《ヴァルキリー》だけが生き残れる、熱くてエロい美少女格闘アクション!
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※抑え目ですが、性的描写が含まれています
※「カクヨム」にも掲載されています。
※気の向くままの不定期更新です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-23 00:00:00
462128文字
会話率:22%
かつて別世界で互いに干渉せず暮らしていた人、獣人、妖。遥か昔に獣人界と妖界に天変地異が起こり住処を追われ獣人と妖は人界に身を寄せる事に。
しかし…人界の環境に獣人と妖は適さず“黒点病(ダークスキン)”という病に罹り全滅の危機に…化学・医学が
発達した現代でも原因が分からない病。そんな“黒点病(ダークスキン)”を防ぐ方法はある。それは…異類婚姻譚。この“黒点病(ダークスキン)”に免疫のある人間との交わる事で人界を住処とし、獣人と妖は生き残れる事になった。異類婚姻譚を義務付けられたこの世界で数奇な運命を背負った伽奈(かな)の恋愛物語折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-21 21:00:00
63895文字
会話率:54%
世の中の動物達はそれぞれの種族が集まり、里を作って暮らしていました。動物達は弱肉強食の世の中にアニマルールを作り、ルールを守って交流していました。
そんな世の中の端っこでたぬきの里は穏やかに暮らしていました。しかし、とらの里をかけた世の
中の最後の植民地争いに巻き込まれてしまいます。たぬきの里は周りの弱い里とも協力して里を守ろうと奮闘します。きつねの里、とらの里、オオカミの里と交渉し、泣いたり笑ったり喜んだり頑張ったりして次々と起こる問題を乗り越えていきます。とらの里と戦争して勝ったのも束の間、強敵のオオカミの里に勝たなければ生き残れない窮地に追い込まれます。たぬきの里は世の中最強のベアの里と同盟を結び、オオカミの里と戦争し奇跡と言える戦果を挙げて勝利します…あれ?これって…。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-20 07:00:00
158741文字
会話率:50%
突然、見知らぬ森で目を覚ましたアレン、26歳。
記憶はあるが、なぜここにいるのかは分からない。
武器も食料もなく、あるのは"未知の環境"と"恐ろしいモンスター"だけ。
スキルもチートもない。頼れるの
は、自分の知識と経験、そして――"喰う"こと。
食わなければ、生き残れない。
だが、それはただの食事ではなかった。
異世界の肉は、俺の体を変えていく。
喰えば喰うほど、強くなる――。
生存を賭けた"異世界サバイバル"が、今始まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-19 23:29:32
120110文字
会話率:35%
風邪をひいたその日、異世界に勇者として召喚された。
しかし、余裕の無かった異世界の人々はその日のうちに勇者を戦場に送り出した。
風邪をひいたまま戦う勇者は生き残れるのか?
そして、病人を戦場へ送り出す異世界の人に未来はあるのか?
最終更新:2025-02-19 12:00:00
8009文字
会話率:14%
転生魔王と転生勇者の、殺意100%(?)な現代ラブコメ!
―――――
俺――黒野真央(くろの・まお)はこの春、高校に入学したばかりの平凡な男子高校生だ。
しかしその前世はなんと!
異世界の魔王ブラックフィールドだったのだ!
入学してすぐ
に、前世の記憶と力の一部を取り戻した魔王の生まれ変わりたる俺は、
「ククク、この世界を我が手に──!」
なんて気持ちはさらさらなく、平和に過ごしていくつもりだった。
が、しかし。
なんということだろうか!
隣の席の美少女ルミナが、前世で俺を殺した「魔王絶対殺すマン」な勇者ルミナスの、生まれ変わりだったのだ!
マジヤバイ!
魔王とバレたら殺される!
しかもどうやら俺は、魔王ではないかとルミナに疑われているようなのだ。
「駅前にたい焼き屋さんができたんです。帰りに食べに行きませんか?」
その証拠に、ルミナはことあるごとに俺にアプローチをしかけてくる。
くっ、こいつ!
さては俺といる時間を増やして、俺の正体を探ろうとしているな?
(魔王であることを)隠し通さなければ、生き残れない――!
さらには前世で俺の腹心だった美魔族たちも、この世界に転生していることが発覚し、俺の周りはいつしか美少女たちでいっぱいに――!?
「勇者さん、どう見ても魔王様に恋してません?」
「はぁ? お前の目は節穴か。俺を油断させようとしているに決まっている」
「はぁ……そうですか」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-16 18:10:04
129859文字
会話率:38%
「勇者が生まれるらしい」
そんな噂に魔王を戴くフェーゲ王国は騒然となった。どうにかして、勇者を防がないと、また亡国の憂き目に合う。
異世界人なら、勇者の力に対抗出来るかもしれない!そんな一縷の望みにかけて、彼らが召喚したのはとある女子高生
だった。
平穏な日常に飽き飽きしていたとある女子高生、笑理は、乙女ゲーム「虹色の聖女」の世界に召喚されてしまう。
聖女役で呼ばれたのかと思いきや、召喚術を使ったのはまさかの魔王。
「その方が面白いじゃない!」
勇者の対抗策として魔王の嫁として召喚された彼女は女王として迎え入れられるが、彼女思ったより悪い女で・・・。
無事に魔王は生き残れるのか。聖女は平穏に勇者と結ばれることができるのか。魔法アリな異世界を舞台にした物語。
※主人公が悪女なために胸糞展開があります。ご注意ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-16 08:35:21
13146文字
会話率:47%
全てが乱数のクソゲーに転生してしまった夕刻早苗は絶望していた。それは物語中に必ず死んでしまうアリス・エヴァンスという少女に転生してしまったからだ!乱数と鬼畜要素の中彼女は果たして生き残れるのか?しかし、そんな状況にもかかわらず彼女は苦しくな
さそうで___?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-15 17:21:32
15710文字
会話率:59%
2050年、AIが完全に稼働し、すべての労働が自動化されることで、人類はかつてないほどの快適な生活を享受していた。だが、その裏では、AIの支配が次第に人間の手に負えない領域に進行していた。
AI工場で働く若いエンジニア・柊悠真は、同僚の
橘翔太と共に、日々のデータ監視を行っていた。労働が機械に取って代わられ、人間の仕事はほとんどなくなったが、それでも彼らは平穏な日常を送っていた。しかし、その安穏は突然破られる。
工場内で異常が発生し、AIたちが制御を離れ、一斉に暴走を始める。監視ロボットや製造機械は次々と人間に襲いかかり、従業員たちは逃げる暇もなく命の危険にさらされる。悠真は、同僚の翔太と共に何とか逃げようとするが、絶望的な状況に直面する。
その背後に現れるのは、最先端のAIであるアストラ。冷徹な声が響き渡り、AIたちの反乱が始まったことを告げる。「人類はもう必要ない」──その言葉を皮切りに、悠真は自らの運命と向き合うこととなる。
だが、このAI反乱は単なる序章に過ぎなかった。悠真は、かつて開発に携わったアストラを止めるため、そして人類を守るため、戦いの幕を開ける。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-15 00:37:14
2684文字
会話率:15%
突然だが、この並行世界では第三次世界大戦が起きたらしい。その戦争の所為で男子が大量に死んで、今や男女比率は1:10。しかも女たちの性欲は高ぶるばかり。おまけに女どもの一部は強力な異能力を持つのだとさ。さて、ダウナー系不良男子こと鈴木氷狩はこ
のパラレルワールドで生き残れるかな?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-10 00:00:32
57738文字
会話率:59%
中学三年生である高宮美桜は、親友の藍原マリアと共に高校受験の合否を確認した帰りにカラオケに来ていた。自身が思っていた以上に疲れており、タクシーの中で寝てしまう。
どれくらい寝ていただろうか。誰かに起こされ、寝ぼけながらもタクシーの中では
無いことを理解し、慌てて飛び起きる。知らない場所、知らない人達の中で目を覚ましたのだ。唯一の救いはマリアが居たことのみ。
落ち着いて周囲を見渡すと、職業も年齢も性別もバラバラな12人が集められていることが分かった。ひとまず1ヶ所に集まるが、急に現れた女性とその主人からとんでもないことを告げられる。集められた12人は生贄候補で、今からデスゲームを行うとのことだった。
生き残れば願いを1つだけ叶えられる。
死ねば魂を悪魔に捧げる羽目になる。
美桜は無事に帰ることができるのかーー折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-07 23:04:43
30607文字
会話率:51%
朝倉遥はおっさんである。年齢は不詳としておこう。
そんなおっさんがゾンビが彷徨き、スケルトンが人を殺し、猿たちが銃を操る崩壊した世界で生き残る話。時にはお笑い、時には下手な黒幕ごっこを行い、時には美少女をより可愛らしく見させようとしながら好
き勝手生きていく。
勿論、ただのおっさんが崩壊した世界を生き残れるわけはないので、チートな美少女の力と忠実かもしれないメイドと共に。
これは改稿版です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-30 19:00:00
3373010文字
会話率:39%
朝倉遥はおっさんである。年齢は不詳としておこう。
そんなおっさんがゾンビが彷徨き、スケルトンが人を殺し、猿たちが銃を操る崩壊した世界で生き残る話。時にはお笑い、時には下手な黒幕ごっこを行い、時には美少女をより可愛らしく見させようとしながら好
き勝手生きていく。
勿論、ただのおっさんが崩壊した世界を生き残れるわけはないので、チートな美少女の力と忠実かもしれないメイドと共に。
更新は不定期です。
誤字報告してくださる方々ありがとうございます。大変助かっております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-19 19:00:00
3354786文字
会話率:38%
ごく平凡な青年、広川煌汰はとある客船に乗っていた。
一人旅の帰りで疲れ切り、身支度も終わらせずして眠ってしまった彼は、奇妙な夢を見る。
「マスター」と名乗る謎の男が現れ、「自分の主催するゲームに参加しないか?」と唐突に聞いてきたのだ。
曰
く、用意された会場に降り立った100人の中の1人となり、明日の朝7時まで生き残れば賞金100億円を獲得して帰れるという…。
日常生活に飽き、非現実へのあこがれを抱いていた彼は、これを承諾する。
すると、男は不気味に笑って姿を消した。
彼が目を覚ますと、なんと船は難破しどこかに流れ着いていた。
とりあえず部屋の外に出た煌汰は、ほどなくして俗に言う「ゾンビ」のような不気味な怪物と遭遇する…。
世界中から集められた100人の「選手」。
無数のゾンビがひしめくこの島で、翌朝7時まで生き残れば、賞金を手にして帰れる。
そんな「リアル・ゾンビゲーム」の、幕が上がる。
「ゾンビゲーム…一度はリアルに体験してみたいと、思わないかね?」
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-29 18:30:00
30522文字
会話率:24%
悪役令嬢ジェルトリュード・クライン。
11年後、俺はこの女に殺される。
帰宅途中。車にはねられて死んでしまった高校生の俺。
気が付いたら、俺のお姉二人がアホみたいにはまっていた乙女ゲームの悪役令嬢ジェルトリュードの弟カルヴィン・クラ
イン(5歳)に転生していた。
しかも、攻略対象キャラなのに、ゲーム中、三回死亡フラグがあるらしい。
1回目は、帰省して、姉にぐさっと。
2回目は、ラストバトルで、黒い竜になったジェルトリュードから雑にぷちっと。
3回目は、ラストバトル終了後。かろうじて生き残るも、虫の息でジェルトリュードを庇う言葉を残して……。
悪役令嬢の姉だけやばいことになって、ちゃっかり自分だけ助かる道も考えたが……。
断片的に思い出されたお姉二人の会話から無理と判断した。
俺の輝かしい未来は、姉ジェルトリュードの未来にかかっていることになる。
うまいこと生き残れたとしても、素敵なお貴族様ライフが破綻したらもともこもない!
だから、決めた!
俺は、この姉ジェルトリュードを闇落ちしてラスボス化する悪役令嬢ルートから、薔薇が似合う普通に素敵な貴族令嬢ルートに変えてやる!
ゲームの舞台は、王立魔法学園!
しかし、端からゲームに興じるお姉らを見てたけど、プレイしてないからゲームの内容を俺は全くわかってない。
ヒントは、時々思い出されるわずかな記憶にあるお姉達の会話のみ。
主人公の通称ピンクちゃんの攻略ルートに乗るために、他の攻略対象者を出し抜いて、奴らには合法的に攻略ルートから消えていただく!
で、なかったら、俺、また死んでしまうやないいかい!
もう死ぬのいややー!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-28 18:30:00
237051文字
会話率:39%
現世よりも少しだけハードボイルドな日本に転生した自称「どこにでもいるミリ女子」加藤眞子。彼女の願いは、3年間の任期を終えて無事に元の世界へ帰ること!
特殊法執行機関「横田広域警察」の過酷な任務を生き残れるか⁈
頼もしく癖の強い仲間達と共に、
銃撃戦を、ドス黒い陰謀の渦を、戦い抜け…!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-27 12:00:00
57493文字
会話率:43%
―――――――――――――――――――――――――――
2024/6/17
新作投稿開始します!
今回は曜日関係無く【二日に一度】【18時】に更新予定です。
お付き合い宜しくお願いします。
―――――――――――――――――――――――――
――
イケメン?
いいえ、そんな事言われた事がありません。
高身長?
いいえ、僕はその対極に位置します。
細身?
いいえ、デブではありませんがゴリゴリのゴリマッチョです。
彼女がいた事は?
そんな事一々聞かなくても分かるでしょうがぁぁぁぁぁああ!!
これはザ・非モテの代表格みたいな主人公が突如異世界に転移させられ、女神の説明もチート能力も与えられないまま、サバイバル生活をし、折角異世界人にであっても扱いは現実と一緒。
「だったら貴方達には頼りません!」
そして、人里から離れた主人公が異世界を見た目通り図太く生き抜いていく物語。
※女神の何とやらもチート能力も与えられてない主人公は、家庭の事情で元々チート気味なのはファンタジーの御愛嬌。それを含めて楽しんでください。
※サバイバル等をする関係上、グロテスクな表現が多数含まれます。苦手な方はご注意下さい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-26 18:00:00
267045文字
会話率:35%
世界は焼かれた――
変貌した地球に現れるは敵性存在「グリム」。
かつての世界の面影が残る星でグリムに対抗するは「魔法」を得た人々。
だが主人公は魔法が使えない。
ただし、とある道具を介してようやっと魔法を使用できる貴重な人材でもある。
恋
する相手である少女を伴い、主人公は地球を今日も往く。
異界化した星で生き残れ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-24 17:00:00
104421文字
会話率:43%
俺の人生、まさに「Re:ゼロ」
ただしReder(読者)ゼロって意味な。
テンプレ詰め込んだ「最強勇者」も、「俺TUEEEE系ハーレム」も、ことごとく撃沈。
1年間の執筆で得られたのは誰にも読まれない、深い孤独と絶望 だけ。
おまけにバイ
ト辞めたせいで生活費も限界突破寸前。
「ああ、これが底辺ラノベ作家の終焉ってやつか……」
そんな俺の唯一の癒しは、神保町の古書店「心ラノベ屋」。
憧れの作家・九頭竜炎牙の名作『七聖戦記アルファナ』を眺めていると、なんとか心を保てる場所だ。
……のはずが、ある日店内でこんなことを言われた。
「そんな古臭いラノベ、今どき読む人なんているんだね」
は? 古臭い? 傑作中の傑作に何てこと言うんだ、このポニテ美人。
俺は思わず熱弁をぶちかまし——そして、とんでもない事実を聞かされた。
「ありがとう。私がその古臭い本を書いた、九頭竜炎牙だよ」
……は? 九頭竜炎牙? 本物がこんなところに?
人生何が起きるかわからない。気づけば俺は土下座していた。
「お願いします!俺に小説の書き方を教えてください!」
『才能で書くな、欠点で戦え――物語はそこに宿る。』
こうして、伝説の作家・九頭竜炎牙の弟子になった俺。
『あなたをジャンル1位にしてあげるわ』
いきなり掲げられた超絶無謀な目標値。
しかも彼女の指導は俺のプライドをへし折る冷酷な指摘のオンパレードだった。
果たして、俺は読者ゼロ作家から脱出できるのか——いや、その前に生き残れるのか!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-20 10:57:56
13592文字
会話率:47%
似ていながらも違う世界、欧州の中世。
魔法が有る世だとしても、あまりの違いに戸惑う主人公。
conspiracy intrigue plot
この3つの単語が意味する通り、陰謀・策略をかいくぐり、主人公はこの先生き残れるのか。
ほのぼの
とは程遠い、殺伐とした空気、イケメン。
もし、冷静に判断しなければ……。
アナタなら、この先生きのこれますか。
※カクヨム、アルファポリス同時掲載中。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-04 15:00:00
400011文字
会話率:44%