――なぜこの世界に生まれたのか?
――何のために生きているのか?
――どうして生に執着し、何を渇望するのか?
デルグレーネは、自分が生まれた意味を探し求めていただけなのに……。
神々が住まうアースガルズにて神の一柱である女神は、生命にと
って最良の祝福を与えるためにより良い世界の構築を望んでいた。
理想の世界を創る為、女神よりその使命を与えられた管理者と呼ばれる者達は、永劫とも呼べる時を超えて数多の並行世界を監視する。
そんな管理者の前に〈魔世界/デーモニア〉で突如として生まれた魔物の少女デルグレーネ。
彼女は通常の魔物とは異なる特異体。魔素というエネルギーから自我に目覚め、強力な力を秘めた魔人として成長していく。
イレギュラーな存在の彼女はその稀有な能力により、やがて周囲を巻き込んでいくこととなり――。
自分の意思とは裏腹に次々と襲いくる敵を退け強大な力を手にすると、魔物のみならず管理者から世界を破壊する者としてその命を狙われることとなる。
数奇な運命に翻弄されていくデルグレーネ、彼女の行き着く先に求めた答えはあるのか……。
*こちらは未発表の完結済み作品に修正を加えながら、日々更新をしていく予定です。
*残酷な描写がございますので苦手な方はご注意ください。
*楽しかったと思える作品になるよう努力していきますので、どうぞよろしくお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-06 21:12:46
372391文字
会話率:35%
『リザードマン』ジャロウは退屈していた。
生まれて20年、村の外との交流が無かったわけではないが、とにかく外の世界に憧れていた。
自分たち以外にどんな種族がいるのか?どんな暮らしがあるのか?どんなことをして生きているのか……何もかもに興味が
あった故に、村での20年は退屈に満ちていた。
そんな中ジャロウは『ユウシャ』の存在を本で知る。それは多種族の仲間を引き入れ、多くの国や街を訪れて、偉業を成し遂げたものらしい。
知ってしまったからには抑えきれない。私も『ユウシャ』になろう。
男は村での役目を捨て、一人勝手に旅に出たのであった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-06 23:35:08
62463文字
会話率:41%
1582年、本能寺にて。
織田信長は家臣の明智光秀に襲撃を受ける。
最初は、応戦したが耐えることが出来ず、最終的に織田信長は自害をした。
これが、戦乱の世にその名を轟かせた男の最期だった。
「我は、生きているのか。」
だが
、もし仮に、信長がその本能寺の変を生き延びていたら......?
もし仮に、生き延びた先の世界が異世界だったら......?
「まずこの世界は信長のいた世界とは別の世界、つまり『異世界』という場所なんだよね。」
「イセカイ?」
いつもふざけて......!?
「ぎゃああああああああああああぁぁぁ!!」
たまに真面目になって......!?
「なんだ、お主、充分強いじゃないか。」
そんな織田信長が『異世界』に歴史を刻む......!
戦国時代劇(?)×ファンタジー(?)×学園モノ(?)
なんでもありの、ハチャメチャストーリーが、今始まる!!
〜この小説を読む上での注意点〜
其の壱
作者はとても素人です。そして、馬鹿です。細かいことは気にしないでください。
其の弍
読みづらいかもしれませんが、それでも読んでください。そして、僕のこの小説を書籍化させてください。
其の参
設定とかキャラとか忘れがちです。もし、キャラが崩壊してたら指摘してください。文句を言いながら直します。
其の肆
勢いで書いてます。なので、勢いで読んでください。あと、物凄くふざけてます。偉い大人たちが怖いです。
其の伍
作者は歴史に詳しくありません。だから、細かいことは気にしないでください。
其の陸
この注意点は、増えていきます。
其の漆
こんな多くの注意点があってもこのページを開いてしまったなら、読んでいってね。てか、読め。(命令形&上から目線ゴメン)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-23 19:00:00
116936文字
会話率:50%
時々、みんなは何を目標に生きているのか知りたくなる。
将来なりたいもの、したいこと。
それを馬鹿馬鹿しいと思っていた。
真に人生の目標を掴んでいる自分は周りの人間よりも優れていると思っていた。
今、幸せを掴んだとしても結局行き着
く先は「死」だ。
皆が必死で得ようとしているものは、ただ「死」を彩るだけのものに過ぎない。
そんな馬鹿なことを考えている情けない自分は、彩りすらも得られないまま死にゆくのだろう、と絶望に染った時、
人は死を受け入れるのかもしれない。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-23 02:37:07
477文字
会話率:5%
君はなぜ生きているのか、自分自身に問いかけたことは有るだろうか?
無論、俺は毎日のように考えている。
そこで俺の行き着いた答えはそう、
親の一瞬の快感によって非常に低い確率の上で「たまたま」俺が生まれ落ち、「たまたま」生き続けてい
るだけであるという事だ。
生きている理由なんて大層なもの、考えるだけ無駄なのだ。
この物語は、一言でまとめてしまうのなら、現実世界で様々な事象を経験し、それに飽き飽きしてきた俺が、テンプレートな展開をきっかけに転生をしてしまうが、それを逆手に取り大嫌いであった異世界転生物の主人公気取りでいる奴らをしばき倒していく物語である。
え?結局チート能力を使って異世界転生をすることに変わりは無いじゃないかって?
残念ながら、俺には物語の主人公になりたいという欲がないから、チート能力なんて貰う必要無いのだよ。
俺は俺のやり方で、このありふれた薄い内容である「異世界転生」の流行りを止めてやりたい、それだけなんだよ。だから読者であるラノベオタク諸君には、「自分ならどうするか」を俺と一緒に考えていってほしい。
さて、あらすじで書くことでは無いとは思うのだが、作者の私にとって、これが初めて公に投稿する作品である。そして私はただの人生お先真っ暗になりかけの就活中の大学生である。読者の諸君は、慣れない活字をつらつらと並べていく上で違和感を覚える点はあるとは思うが、どうかそこには目を瞑り、私の想像力豊かな世界観に浸って行って欲しい。そしてどうか、この作品の行く末を見守ってくれるなら私は嬉しい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-04 12:17:10
1987文字
会話率:36%
何のために生きているのか。
あの日教室でぼんやりと考えたこの問いについて、何も解決できず大人になってしまった人々の物語。
最終更新:2023-03-24 15:09:04
3608文字
会話率:11%
私たちは何のために生きているのか。
人それぞれ生きる意味は違うけれど、誰のために生きている。
だからあなたは孤独じゃないし、素晴らしい人。
どんな自分も尊い存在だから**
最終更新:2023-02-09 22:00:38
315文字
会話率:0%
周りの人間から避けられ文字通り空気のような扱いを受ける少女リーリエは学園に入学したことを機に、自分が王子の呪いに関係する『生贄』だったことに気づく。
空気ではなくひとりの人間として生きたいリーリエは王子に呪いを解くことを提案する。
そも
そも生贄であるリーリエのせいで呪いが発現した王子ローレウスは半信半疑であったが、今まで何をしても消えることのなかった呪いを解くことについてリーリエと協力することに。
生贄のリーリエがなぜ生きているのか、そもそもなぜ呪いは存在するのか。
家族からさえも空気扱いをされたことで信じられない打たれ強さを発揮するリーリエに振り回されながらも、2人は真相に近づいていく。
呪いを解いたその先には何があるのか、空気な贄の少女と常識人な呪われた王子の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-05 05:38:00
11885文字
会話率:25%
吸血鬼、人狼など伝説上の存在。
ある日突然とある事件に巻き込まれて主人公上原エイトは意図せず彼らの世界に足を踏み入れてしまった。
伝説上の存在である彼らはどのように生きているのか。
「君はもう普通の人間じゃない」
ある日突然人間ではなくなっ
てしまった主人公とその周りを書きました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-27 19:11:33
7097文字
会話率:50%
何がしたいのだろう、人間は何のために生きているのか、暇なのだ暇だから答えのない答えを求める、
この世界は理不尽だ子供が言うと大人は厨二病学生と俺の名誉を棄損する、
子供が何言おうが今の時代厨二病としてかたずけられる、アニメの見過ぎと
ふざけ
んな!貴様ら折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-17 14:10:56
2849文字
会話率:0%
能力を使った代償で眠っていた間に大切な人が全員殺されていた青年は、復讐を誓った。何故あの人達が死ななければならなかったんだ。何故まだお前達は生きているのか、と。人が死ぬと特殊な能力を持った“鉱石”が遺る世界で、青年は死んでしまった親友の石を
抱いて、初めての涙を流す。
大切な人を殺された美しい青年と、大切だったはずの人に裏切られた美しい少女が出会い、復讐する相手は違えども二人はお互いの為にできることはやると約束してから、一年。物語は、今幕を開ける。
これは、復讐と人の心と戦いと、コーヒーと紅茶の物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-19 18:00:00
49604文字
会話率:56%
何のために生きているのか。
最終更新:2022-11-14 23:55:56
433文字
会話率:0%
朝ぼらけ 有明の月と見るまでに 吉野の里に 降れる白雪
ーー夜が明ける前、まるで有明の月の光のように輝くのは、吉野の里に降るしきる白雪であるーー
鎌倉に武家政権を築いた源頼朝の孫、頼暁(後の公暁)は、幼くして父の頼家が将軍を廃されたため、祖
母の北条政子によって僧侶になる道を命じられた。誰からも厄介者扱いされる自分は何のために生きているのか。何を目指してゆけばよいのか。答えを見つけられないまま近江の園城寺に預けられた頼暁は、そこでひとりの僧と出会う…
三代将軍暗殺事件を起こし頼朝の血筋を断絶させた、淡雪のような少年の心の内を描く。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-14 12:52:25
8674文字
会話率:44%
世界は突如現れた謎の高知能生命体、亜人の脅威にさらされていた。
亜人に抵抗し、国家の存続を守るために組織された連合軍、亜人抵抗軍に属する少年フィムは
過酷な軍隊生活の中で、人に限りなく似た存在である亜人を殺すことにだんだんと罪悪感を覚えなく
なっていく。そして自分は何のために生きているのか、何のために亜人を殺すのか、その理由すら忘れてしまっていた。そんなある日、亜人が自分達の国のある東大陸に侵攻しているとの情報が入って…?これは殺すことに躊躇いを無くしてしまったた少年の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-19 14:47:51
23948文字
会話率:52%
自分がいつから生きているのかわからない。
この"呪い"に気が付いたときにはすでに周りに誰もおらず、たった一人の妹とともにいた。
【不老】決して老いぬこの身。どれほどの傷を負っても瞬く間になかったことになる脅威的な回復
力。
それ故の【不死】
仕組みも何も分からないこの呪いは姉妹を人ならざる者に昇華し、同時に人里から排他される原因となった。
これは、そんな姉妹の生の一端。
何千年もの時を生きてきた中で、最も人と関わり、笑い、愛し、心が揺れた。
ゆるやかな時を刻み、なかなかに幸福に満ちていた時代の物語
※以前執筆していた作品を一部加筆修正等加えて再投稿しているものです。
こちらのURLが元々の作品となっており、ある程度まで進んでいるので続きが気になる方はこちらもご覧ください。
https://ncode.syosetu.com/n2977fk/
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-31 00:00:00
295376文字
会話率:44%
自分がいつから生きているのかわからない。
この"呪い"に気が付いたときにはすでに周りに誰もおらず、たった一人の妹とともにいた。
【不老】決して老いぬこの身。どれほどの傷を負っても瞬く間になかったことになる脅威的な回復
力。
それ故の【不死】
仕組みも何も分からないこの呪いは姉妹を人ならざる者に昇華し、同時に人里から排他される原因となった。
これは、そんな姉妹の生の一端。
何千年もの時を生きてきた中で、最も人と関わり、笑い、愛し、心が揺れた。
ゆるやかな時を刻み、なかなかに幸福に満ちていた時代の物語折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-02 00:18:44
291718文字
会話率:46%
我々はなんのために生きているのか。
なぜ仕事をするのか?やりがいはあるのか?
夏の風物詩、花火から感じることがある。
花火側に立ってみるとなぜ働くのかってことも感じれるんではないか。
読み終わったあと少しでも頑張ろうって思えたならばハッ
ピーエンド。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-21 16:01:49
1145文字
会話率:13%
中学生からの腐れ縁の恋人コウからプロポーズを受けた。プロポーズの仕方に色々思うとこはあったものの、それを受け入れた私。
結婚の報告をしに田舎に帰るべく駅へ向かっていると、茂みから聞こえる声にその主を探すと、そこには仔猫と怪我をした母猫がいた
。
電車の時間も気になったが、そのまま猫の親子を放って置くこともできず近くの動物病院へ連れて行こうと手を伸ばした。
その時けたたましいクラクションの音が聞こえて振り向くとこちらに突進してくる車が!
何とか猫の親子を助けたと思った途端、意識は途切れ気がつけば何故か猫になっていた!!
神社の境内で出会った老猫曰く生まれ変わりもしくは入れ代わりだと教えられ。
人間の自分が生きているのか死んでいるのかは分からないが、思い残したりやり残した場に行って想いを置いて来る旅をすると戻るのか、はたまた生まれ変われるかするかもしれないと。
そうして猫となった私は婚約者のコウの元を目指して旅にでることとなった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-20 20:47:07
7370文字
会話率:26%
主人公「東上シン」は少々暗めな高校生。友達も少なくおまけに両親がいないため、早くから一人暮らしをしている。すなわち、孤独な男子高校生なのだ。だが、目の前で起きた爆発により彼の生活は一転する。そして彼は学ぶことになる。自分とは何か。なぜ生きて
いるのか。なぜ巨大な敵と戦うのか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-13 12:21:39
13341文字
会話率:33%
僕とは一体何なのか?
人生とは何なのか?
生まれてまだ20年も達していないのになぜ、このような事を考えているんだろうか?
【自己紹介】
現役高校生。WEDRの常務を担当。千葉生まれ千葉育ちのロッテファン。
小学4年生から中学3年生
まで不登校傾向であった自分。
じゃあ、どうやって勉強してきて、この世を生きているのか?
誰しもがそう思うだろう。
少しでも不登校の子たちに希望を与えたいそう思った僕は書き始める。
不登校がどうだこうだと感じ方は人それぞれ。でもその人なりに生きている事だけはご理解頂きたい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-16 21:09:58
1879文字
会話率:0%
両親は主人公 守川 海人もりかわ かいと24歳の時に盗みに入った強盗に襲われ、亡くなり孤独となった。犯人は逮捕されたが生きている状況に、何故?優しい両親は亡くなったのに犯人は生きているのか?日本は平和と言われるが、本当に平和なのか?いじめや
詐欺、ぼったくり等があっても捕まらないで、過ごしている人も居る。事件があってから4年が経つが、どうしたら両親は死なずに済んだのか?世の中が本当の平和な世界であったなら...そんな事ばかり考えてしまう。
今日も平和について考えながら、会社から帰宅する際に信号待ちをしていると、トラックに突っ込まれ亡くなってしまった。その時に神様に出会い、守川 海人の平和についての考えに興味を惹かれたので、異世界転生する事になる。
守川 海人は神様から貰った特別な力を使い異世界で平和な世界を作る事を決心する。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-23 06:16:04
647文字
会話率:50%