人界は人口増加や豊かになるにつれて、その無尽蔵な欲望から多くのを瘴気生み出し、破滅への道を突き進んでいた。だがその事態を食い止めるために神界で人界の問題を担当している神龍達は、神界最強の新卒ドラゴン、エレメントドラゴンを人界に送り込むのであ
った。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-02 03:52:00
483924文字
会話率:40%
20XX年春、VRMMORPG『Another Earth Online』が静かに始まった。宣伝もほとんどなく公式ホームページには動画と少しの文章があるだけだった。にもかかわらず、集まるプレイヤー。―架空の1940年代の地球を舞台に突如霧と
ともに現れたモンスターとの戦いを強いられた人間達。無尽蔵に出現するモンスターに人類は神の恩恵を受けた数十都市を残すのみになっていた。これはそんな日本の一つの都市に降り立ったプレイヤーの戦いの記録である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-25 08:46:38
598265文字
会話率:50%
親友に会いたい──。
高校に入ってから友達が出来たことのないこの俺、曙晃《あけぼの アキラ》は退屈な日常を送る中でふと親友のことを思い出す。
親友の名前はリョウ。ガキの頃はコミュ力オバケで無尽蔵の体力を持っていた俺が、夏休みの
間だけ遊んだ男の子だった。
まさしくわんぱく小僧だった俺とは真逆で、リョウは泣き虫で気弱で俺の背中をぴったりとくっついて離れない程だった。そんなリョウと遊びまくった俺は、あいつのことを親友だと勝手に認めて再び会う約束をしていた。
その夏休みから10年後の今、結局俺とリョウは会うことはなかった。友達らしい友達がリョウだけだった俺は、その存在の大きさを痛感すると同時に謝りたいとも思っていた。無理やり付き合わせて怖かったよな、ごめんって。
でも、そんな願いは天に通じることなく。今日もまたぼっちな俺は退屈な日常を送るだけ……そのはずだった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-08 00:12:39
10689文字
会話率:35%
新型ダンジョン自動探索ゴーレムにより、冒険者は不要になった。
真っ先に無用となったのは盗賊と死霊術士。珍しくその両方を担当していた少年ラダは、新型ゴーレムの開発者ロディスにより第八ダンジョンから追放される。同じく追放された元僧侶で現盗賊
の少女カーナタと共にダンジョン探索の続行を模索する中、ラダは新型ゴーレムが無限湧きすることを発見する。彼らは無尽蔵のゴーレムを捕獲し戦力を増強するが、新技術はすでに各地のダンジョンで導入されていて――
これは、冒険者たちの少し変わった反逆。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-11-20 00:08:19
19551文字
会話率:52%
地元の老人会が主催するバスツアーに祖父母の付き添いとして参加した高校生:綾織啓人(あやおりけいと)は、転落事故に巻き込まれて生命を落とす。神から『無尽蔵に魔法を使える』というチートを得て、ナビゲーション役として昼間はフクロウ、夜は人間になる
というミサキと共に異世界へ転生することになる。だがこのチート、実は『嘘がつけなくなる』、『ハーレムを作ると身体が爆発四散する』といったデメリットも抱えており……。これは、隠しようのなくなった本性を晒け出しながら『嘘のない幸せ』を求める少年の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-07 00:00:00
100912文字
会話率:42%
異世界のとある王国に、人知れず一人の地球人が転移した。彼の名前は神明春馬。地球にある日本という国で死を迎えた彼は、ある理由でこの世界へ連れてこられた。
彼にあるのは無尽蔵と思われる異常な魔力と初級魔術の知識。後は異世界の言語スキルのみ。
不
十分に過ぎる説明しかされず放り出されたが、彼は異世界に自分の足で立ち、笑みを抑えられなかった。
これからは、好きなように生きることが出来る。行きたい場所に行ける。
その事実だけで、彼は誰よりも幸せだった。
これは、不幸な人生を終えたはずだった男の、死後の幸福な物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-08 20:46:59
73053文字
会話率:46%
病弱であまり中学校に行けない、本と絵描きが好きな少年、琴平晨比〈アサヒ〉。彼は幼い頃から理由もわからず化け物たちに翻弄され続けていた。身を守る方法も知らず、日々その襲来に耐えている。現実では、蛇神に憑かれた母親からの虐待、無関心の父。彼を守
る者は誰ひとりいない。唯一の友人、藤原涼太〈リョータ〉とは、アサヒが元気な時に一緒に図書館で過ごす仲で、元気で溌剌とした彼はアサヒにとって大事な存在だった。だがアサヒの家に遊びに行った日から、リョータの周りで不可解な現象が起こり始める。
三年生の夏休み、二人は塾の夏期講習に通う。アサヒは通うにつれ急速に調子が悪くなる体と、周囲からの敵意に悲しむ。「お前、エネルギー食われてるよ」そう教えたのは黒木蓮〈クロ〉という男子だった。寡黙で秘密めいた彼は、霊狐に守護されていた。アサヒが生霊に襲われた時、霊狐が彼を助けたのを機に、少しずつクロとの距離は縮まる。だが見返りとして、霊狐はアサヒの首を要求する。自分の人生を振り返り、惜しい命ではないと承諾するアサヒ。クロがアサヒの首筋に噛みつくと、彼はアサヒの命ではなくエネルギーを吸い取った。
二学期、学校でアサヒ達は「黒い影」に襲われる。霊狐に助けられる一方で、守護者がいることを羨ましく思うアサヒは、クロに八つ当たりする。自分を恥じ謝るアサヒに、クロは「俺がお前を守ろう、契約だ」と言う。クロは実は悪魔で、極上のエネルギーを無尽蔵に持つアサヒを狙っていた。だが「黒い影」達も同時に、アサヒを奪おうとその勢力を増していく。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-03-17 00:39:29
5935文字
会話率:39%
これは、小人族に伝わる古いおとぎ話のひとつです。
十万年前、鬼を倒すために作られた土人形がいました。
命ある土塊。死ぬために生きている人形。男の体をした可憐な美少女。無垢な魂を宿す穢れの塊。
相反するものが同居し、無尽蔵のエネルギーを生み
出す「矛盾の人形」。
かつて人形は一人の男に愛され、人形もまた男を愛しました。
しかし人形と男の仲は、神によって引き裂かれました。
それゆえに、人形は神を憎み、神を倒さんと挑み続けては負けていました。
しかし、何万年もの戦いを経て、土人形はとうとう神様を倒す方法を見つけます。
その始まりは、いつものように神様に負けた土人形が、とある島国に降り、とある人間に出会った時でした──
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-03-15 00:00:00
172279文字
会話率:40%
世界が〝主〟殺しによって始まった、〝少女〟と〝憎悪〟の世界――――。対して、現実世界でも、その〝L,I,L,I,T,H,〟と呼ばれる、純粋量子演算機が平行世界を開放し、その擬似人格が主人公、貴弥をそこに転送する。彼の裁量とは、〝衝撃〟と〝混
乱〟の力である。彼の仕事は、米英を軸とした世界秩序における諜報裁量を則して、速やかに標的となる地域、つまるところ、【北米連合諸国】以外の全ての地域を壊滅、分裂、攪乱、対立させる事である。そんな彼が、【国力】とか【地理】、【距離】という限界を超えた、【主の座】さえも貫通させる、1人の少女="龍"にして、その強大な力と異世界で出くわす。その世界では、七つの海洋に七つの龍が、無尽蔵の魔力によって稼働し、ギルド国家が教会国家との〝狩猟者〟同士の戦争を繰り広げていた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-12-02 00:25:24
4467文字
会話率:7%
神から無尽蔵な魔力を貰った俺は、新しい世界でその力を存分に発揮してやろうと──。
1000文字短編です。
何を書こうと思っていたのか忘れてしまった。
最終更新:2019-11-04 15:30:24
999文字
会話率:48%
500年ほど前、日本という国は突如異世界に転送された。
人々は魔法や能力を得たが、無尽蔵に湧いて出る魔物には歯が立たなかった。
人間に倒せないなら魔物に倒してもらえばいい!
そうして魔物を従え、魔物と戦う人々《テイマー》は生まれたのである。
主人公、風神隼人は人参のような魔物《キャロル》でさえもテイムできないのであった。
そんな隼人が始めてテイムした物とは一体__折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-09-30 23:56:58
748文字
会話率:20%
《お勧めしたい方》
1. Falloutやマッドマックスが好きな方
2. Civilizationに大ハマりした覚えのある方
3. 黙示録やディストピアものでご飯3杯いける方
あの日、地上の通信・電子機器は全て機能を停止し、グローバルが
謳われた社会構造は呆気なく崩壊した。
残されたのは、かつて文明という名が付けられていた無尽蔵のゴミと、そしてそのゴミを廃墟の中で漁って生きる人々。
やがて減少の一途を辿る資源に対して、数が多すぎた人間は本当の意味での生存競争を始める。
そうして訪れたのは、1人の命がアルミホイルの1ロールよりも軽くなった時代だった。
この物語は崩壊から8年後、1人の『ゴミ拾い』を中心に始まる。
※コメント、評価、考察など大歓迎でございます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-04-18 12:38:44
157357文字
会話率:38%
――かつて全てを炎上行為によって焼きつくさんとした"魔王"と呼ばれる者がいた。
滅びの間際にいた魔王によって生み出され、この『小説家になろう』というサイトを媒介に地上へと顕現を果たした十大の暗黒領域。
そして、そ
の十大暗黒領域を呼び水に、魔王の意志とかつての全盛期以上の力を持って姿を現した破滅の化身:"空亡"。
今やこの地球……いや、あらゆる世界と全ての時間軸は空亡によって、廃滅されようとしていた。
この危機を前に、現在立ち向かえるのは、"赤城てんぷ"というただ一人の"山賊"のみ。
だがそんな彼の奮闘すら、無尽蔵の力を誇る"空亡"の前では、風前の灯火に過ぎなかった――。
"空亡"を倒すためには、空亡に力を供給し続けている十大暗黒領域を崩さなければならない。
絶対絶命の窮地の中、赤城てんぷの"BE-POP"な想いに応えるように"転倒世界"の者達が、姿を現す――!!
――世界を救うためでもなければ、
――邪悪な敵を倒すためでもない。
――明日からの自分も信じていけるようにするために、絶望へと立ち向かう――!!
かくして転倒世界の者達が、自身の在り方のみを胸に、十大暗黒領域へと立ち向かう。
――これは、勝利する事が定められた物語。
今ここに、"悪意"は転倒する――!!
※本作は『小説を書くにあたって「すげーどうでもいい」もの 〜〜山賊版〜〜 【すげどう杯企画】』本編の幕間の物語です。
そちらを読んでから、本作に挑まれる事をオススメします。
また、本作は最終決戦に挑むための物語なので、完結設定は本編が終わってから設定させて頂きます。
※本作の執筆にあたって、『古城ろっく』さんの名義を使用させて頂く許可を、古城ろっくさん本人から頂きました。
慎んで、深く御礼申し上げます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-03-28 12:00:00
64627文字
会話率:29%
全部終わってて、後は後処理だけの状況です。
誰がこんな風にしたの?人間は霞で生きると思ってるのかこのバカ共がっ!!
女伯爵は、そう叫んだ。
夢見がちの元婚約者、なんの計画性もなく無尽蔵に税金と国庫を揺るがす事を口にする救世主であった光の巫女
様。
「感謝はしてるの、でもいい加減にしてくれないかしら、お金も人手も足りないのにこれ以上仕事をふやさないでっ!!」
転生したらチートで楽出来ると思ってたんだけど・・・まさかこんな事になるなんて・・。
さてと・・・みなさん準備はいいかしら、後処理を始めましょう。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-03-02 00:00:00
122136文字
会話率:43%
「やまびこ」という放送番組の作者が、「ある会社」という会社に興味を持ち、色々探り出しました。
すると、なかなか面白い事をやっていました。
「うみの水」を使って、真水と電気を生み出す錬金術!
化石燃料を使わずに、CO2の発生はゼロ!
最終更新:2018-12-03 19:00:00
2002文字
会話率:2%
この世界はAIによって壊滅させられかけている。
ここは日々AIの無尽蔵の兵器遺伝子《ゲノム》による侵略を受けていた。
それをこの国は『被害者も無く侵略を止めている』
白人にのみ人権を与えられ、有色人種達は人権を奪われ、人で無く兵士としてここ
で戦っている。
セレンはそこの指揮官としてある一つの小隊を率いていた。
その名は『特区零戦防衛部隊、通称《フィーニス』 》』
そこを率いる少女『001』との出会い。
遥か後方から彼等の指揮を執るセレン。これは決して救われる話では無い、然し、また一つの側面を見ればこれは救われない物語でも無い。
壮絶な戦いと別れの物語が今始まる!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-12-03 00:31:30
9930文字
会話率:29%
迷い込んだ犠牲者を喰らい迷宮は成長する。
あるいは欲望を、あるいは怒りを、あるいは正義を呑み込み無尽蔵に肥大化する。
最終更新:2018-09-27 00:15:52
57667文字
会話率:15%
幼少期に落雷に遭いながらも、奇跡的に助かった経験を持つ武藤加重。
またもや雷の直撃を受けてしまい、時空の裂け目に吸い込まれてしまう。
目覚めれば無人島。そこで出会った、白い鷹との運命の旅が始まる。
剣と魔法が支配し、機械が衰退したファンタジ
ー世界。
強化された肉体と、ほぼ無尽蔵に使える雷能力で戦い抜くのだ!
そして冒険者となり名声を――世界に雷鳴を轟かせよ、電力!
※完結しました!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-08-30 17:27:51
99874文字
会話率:26%
大富豪の男爵家に生まれた三男が一流の冒険者を目指す物語。
高級資材を無尽蔵に使い聖職者に金貨を握らせ大作戦で冒険者ギルドから依頼される薬草採取やゴブリン退治に挑むものの…「一流の冒険者への道は厳しい」 【底辺スレ晒し中】
最終更新:2018-05-24 19:39:07
44985文字
会話率:23%
ロゥは大陸の端にある森に暮らす獣人の少年。
ある日、ロゥは魔王マルコシアスと出会う。
瀕死の重傷を負ったマルコシアスはロゥとのわずかな時間を共に過ごし、幼いロゥの可能性を信じ魔王の力を継承した。
決して尽きることのない無尽蔵の魔力とあり
とあらゆるモノを破壊する魔術。
その気配に魔物は畏れをなし彼の前からは姿を隠した。
唯一にして絶対の存在、魔王となったロゥ(本人に自覚はない)。
それからも多くの人々が森に足を踏み入れる。
騎士、生贄の少女、メイド、多様な人と触れ合いロゥは成長する。
次代の魔王ロゥはどのような王へなるのかはまだ誰もわからない。
※2018年5月11日より不定期更新とさせていただきます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-05-11 22:54:11
280852文字
会話率:45%