一話完結の短編集。逃げた小鳥を探したり、落ち武者から逃げ出したり、女の子を家まで送っていったり、無人兵器から村を守ったり、ホワイトハウスに忍び込んだり、スズメバチと戦ったり、背中に羽が生えたり、肉屋におつかいに行ったり、逃げた猫を探したり、
吊るし首になったり、チャーハンを食べたり、戦いのない平和な土地をめざしたり、幽霊バイクを退治したり、逃げた学校を探したり、逃げた地母神を探したり、洗濯物を干したら雨が降ってきたり、商談の相手がノーネクタイだったり、この世に残った最後の悪を倒したり、じつは閏年ではなかったり、学園祭でゲリラライブを支援したりします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-09-24 22:13:55
266646文字
会話率:45%
この街では雨が降り止まない。空は延々と暗いままだし、屋外に干した洗濯物が乾くことはない。アスファルトの隅の排水溝にはいつも水が流れているし、川はいつも濁った土色をしている。喧嘩をした人は仲直りしないし、傷はなかなか治らない。雨上がりの虹はか
からない。そんな街で、僕は七宮と出会った。完結まで毎朝11時更新。短いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-08-25 11:00:00
5605文字
会話率:50%
私ゴーレム!花の約一万歳!
私はとっても不器用なせいで、ご主人様のお手伝いをしては迷惑をかけてばっかり!
それでも、ご主人様のためにそしてあわよくば
ほめてもらうために頑張るお話だよ!
「洗濯物がボロボロだぞ!ゴーレム!」
「洗ったらちぎれ
た。これは不可抗力である」
「飯抜きにするぞ」
「くっ……私が…やりましたっ
申し訳ごさいません…!」
ほめてもらうまでの先は長い。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-07-31 20:00:00
472文字
会話率:44%
母と息子の梅雨がより鬱陶しく感じる不毛な会話です。
最終更新:2019-06-09 17:00:00
200文字
会話率:89%
雨の音にはいろんな種類がある
今さっき、洗濯物を家にいれようと外に出た時に思ったこと書いてみました。
最終更新:2019-04-29 23:25:00
228文字
会話率:0%
自殺に超前向きな主人公と、自称「神様」の真っ白な青年の、ちょっとだけ生きてみようと思えたうたかたの時間。
いつも通り夕方に起きた主人公は、動かない体に鞭打ち洗濯物を取り込んでいると、白い何かが山の奥へと入っていく所を見かける。その影を追っ
ていくと、真っ白な着物を着た真っ白な人物が、人相の悪い中年男性に折檻をされそうになってしまう場面に出くわしてしまう。
「他人と関わるとロクなことにならない」と助けるつもりなんてさらさらなかった主人公だが、彼と目が合った瞬間、自分の中で抑えきれない衝動に突き動かされ、後先考えず勢いだけで真っ白な青年を助け、そのまま自宅に匿ってしまう。
本作品は第49回新潮新人賞に応募した作品です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-02-04 01:53:47
44488文字
会話率:47%
冬のくせに、最近雨が降って、洗濯物が干せない。
困ってる……。
最終更新:2018-12-25 00:00:00
1203文字
会話率:0%
私こと38才無職女性、元オタクな川崎奏は自宅で洗濯物を干してると、いきなり別の場所に転移させられる。
そこには美形だが残念な神様と美形で頼りになりそうな神様が……
私は神様たちの手違いで死んでしまったため、お詫びに異世界で新生活をおく
れるようにするために呼ばれたらしい。
どうせ人生詰んでたし、異世界で新生活送るのも悪くない。説明聞いて、さっくり異世界でのんびり新生活送るぞーと思ってたんだけど、神様の説明パートがやけに長く、いつの間にか神様にヘッドハンティングされていた。残念な神様はやはり残念で、頼りになりそうな神様も濃いキャラしていた。早くバケーションしたいけど、中々バケーションに行けず、今も神様たちに振り回されたり、振り回したり……でも私は絶対、異世界でバケーションする……つもりです。
行き当たりばったりで書きはじめた作品なので、ストーリー展開が未定です。
残虐な描写ありとR-15と恋愛は保険です。要素が増える可能性もあります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-11-16 18:13:37
68809文字
会話率:29%
この物語はとある世界の話である。
この世界は現代と違い便利な物もなければ情報も限られた物しか得られず、その日を生きる者たちであふれている。
天災が起これば町は崩壊し人々は行き場を無くし飢え死に、病にかかれば時を待つしかないのが当たり前。
その中、人々を救う唯一の"予言"と言うものがあった。
1日1度、太陽が昇り始める明朝にどこからか聞こえる声であり、その声は鳥の囀りかな様な美しい女性のものだと言う。
その女性の声は近日の天候や、天災の予兆を伝える時もあれば病の特効薬を伝える時もある、なんとも都合の良い現代で例えるならニュースや町内放送などに似たものであった。
その".予言"を習い、農家は食物を耕し主婦は洗濯物を太陽の光で乾かし、冒険者はその日の道筋を決めていた。
この世界では子供から大人まで1日1度の"予言"を頼りに生活していた。
この物語で描くのは"予言"により世界崩壊の巫女と宣告された少女と彼女を救うべく"予言"に逆らい生きる者たちの一年間を語る。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-11-16 07:36:26
1933文字
会話率:10%
安定と平穏こそ至高の僕の前に、空から降ってきた「自称・姉」。
奴の介入と、ちょっと変わった校則、あと諸々から、己の平穏を守り抜け!
「アンタもうちょいちゃんとしろよ! 洗濯物を床に放り出すな! てか服! 」
「あ、お姉ちゃんは素材がいいか
らへーきへーき」
「見た目の話じゃねー! てか誰が姉か!」
家族愛は拳を超える
「家族になった記憶もないけどな」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-10-30 17:04:18
15957文字
会話率:42%
めいっこの花ちゃんは5歳。ひまわり保育園ウサギ組。
妙に大人び、だけどやはり子供、たまに女っぽく、だけどトレーニングぱんつ。
アイドルを目指し、日々歌声を披露しつつ、まだまだママに甘えたいから、弟が生まれるのは、新たなライバルの出現で死
活問題。
来年の誕生日は、パパがディズニーランドのレストランで、ミッキーやミニーを呼んでパーティーしてくれるから楽しみ。でも、お手伝いしなきゃ、連れてってもらえないから、ママの洗濯物をちょっぴりたたんだふり。
まゆみさんがきたら、塗り絵やお絵かき、ママゴト、ゲーム、リカちゃん電話にかけてもらったり、たくさん遊ばなきゃ。来週は来るのかな。
おば、まゆみの目線で、彼女の忙しく、悩ましい、だけど楽しい日々を綴ります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-09-23 19:21:59
4932文字
会話率:55%
洗濯物ってついつい溜まっちゃいます。忙しいからね、しょうがないね。
お題:「洗濯物」、「リバーシブル」、「ゴミ箱」で執筆。
最終更新:2018-09-11 23:01:59
4244文字
会話率:39%
「奥さん、聞きました?この町に魔王軍が攻めてきてるんですって!」
「あらやだ、干したお洗濯物を仕舞わなきゃ」
「今日は晴れてるけど?」
「だって血の雨が降るじゃない」
最終更新:2018-08-30 00:14:15
376文字
会話率:54%
近年増えつつある電車内での洗濯物干しについて、特集です。
最終更新:2018-08-23 22:18:43
951文字
会話率:24%
実に昨日の夜は暑かった
桜はそう言って、ベランダを揺れる洗濯物を眺めた
「そんなはずはない 今は真冬だよ母さん」
「無視」
タロウは、選択肢を片手に、ベッドに、寝転んでいた
最終更新:2018-07-11 15:18:23
6370文字
会話率:16%
女王様とわたしの攻防戦。
この季節、行動が活発化する彼女たち。またひとり、新たな女王が勢力拡大に乗り出そうとするのを何とか阻止しようとする主婦。種族の繁栄と洗濯物の干場をかけた壮絶(!?)な戦いの幕が、今切って落とされた……かもしれない。
最終更新:2018-06-19 23:03:56
11270文字
会話率:2%
雲ひとつない青い空を見上げながら、なぜ今朝洗濯物を干さなかったのかと過去の自分の行動に首をかしげる。今朝方の出来事を思い出し、そして一つだけ違う部分があったことに気づいた。――シロのドレスに返り血がベットリとついていたことを……。
最終更新:2018-06-03 18:00:00
5208文字
会話率:34%
✾カクヨムサイトさまにも載せさせていただいています✾
トムさんは、ねんねこ星からやってきた、背の高く、二足歩行のぽっちゃり系の猫です。
そんな宇宙人のねんねこトムさんは、とある一家で暮らすことになりました。
「私はぽっちゃりかわいい系猫
ナンバー1のトムさんたい。
特技はお腹を使って洗濯物をたたむことばい。
ぽっちゃりなお腹は万能やけんね。」
何気ない日常。
何気ないしぐさ。
だけど、トムさんは一つ一つのしぐさがとても
愛しく、滑稽。
そんな、ちょっぴりほのぼのの、1話完結物。
❀❀❀
一番最初の短編を読んでいただけましたら、あとはどこを読んでも大丈夫にできています。
❀❀❀折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-05-30 19:14:17
3898文字
会話率:40%
異世界へに召喚された男、白谷優也(16)に女神様からチートスキルを授かり、自分との間に子供を作ってほしいと言われる。
彼がイエスと即答して生まれた娘達は、世界の破滅を目論んでいる魔神を倒すために、シラタニから受け継いだチートスキルを秘める
半人半神のトンデモスペックの持ち主で、14歳になって魔神討伐に旅立つのだが……。
「父さん、洗濯物一緒にしないでって言ってるよね?」「お父様、もう少しご自分の体臭を気になされたほうがよろしいのでは?」「パパ、邪魔……」「父上の後に湯船に浸かるのは遠慮願いたいでござる」「親父、ガミガミうるせえんだけど?」
年頃になった娘達は反抗期真っ只中だった!
5人の娘達と残ったわずかなチートスキルを駆使して優也は打倒魔神を目指す。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-05-29 03:48:55
28751文字
会話率:35%
ここは大阪の下町にあるコインランドリー。
いわゆるスラム街で日雇い労働者が多く暮らす街にポツンと建つ。
出身は新潟の離島で育った青年が、流れに流れて行き着いたのがこの街。
不思議なもので、どんな街よりも人情と温かみがある。
青年はいつも、
溜まった洗濯物を持ち、洗濯機と乾燥機が音を立てる中、
日々、異なる友達と酒をひっかけながら語り合う。
今も昔も関係なく受け入れてくれるこの街に急いで溶け込むように語らうその様子を、
あなたも覗いて、よかったら混ざってみてはどうだろうか。 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-01-15 15:20:51
2148文字
会話率:0%