戦争が始まった。死地に赴く兵士“ブタ野郎”は、辛い現実を忘れられるというチョコレートを食べて、恐怖心を消し去ることで、脂ののった体を引きずって出征していった。帰ったら告白するんだ、と盛大に死亡フラグを立てる兵士“赤ら顔”。この戦争で一皮むけ
ることを楽しみにしている若者“無限”。悲壮な決意を胸に次々旅立つ、彼ら兵士に待つ運命とは? この戦争の正体とは? ※ノベルアップ+にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-27 18:03:14
1754文字
会話率:22%
人間という生き物が本来居てはいけなかった筈の場所…【ヘヴン】それは神が居ると信じられている死地である。
その異郷の地に、とある訳アリ男の重い足音が響いている。
『信者か…』
ここは非常に危険な場所であり、長年生き抜いてきた猛者で
すらあっという間に命を落とす。
そんな危険な場所でひとつ、地に伏す人影がある。
『息はあるようだな…』
そして訳アリ男は倒れている人物の素性を調べるために顔を確認する。
…これこそが二人の出会いであった。
『何故子供がこんなところに』
倒れていたのは幼い少女だった。
前述した通りここは非常に、致命的な場所だ。
たった一人でどうやって?
そもそもどこからやってきた?
謎を抱えながら物語は始まる。
訳アリ男と訳アリ少女の物語が…
/////////////////////////////////
冒険物になります、じわじわと物語がつれ面白くなっていくと思います。
こんな方々にお勧めです。
主人公がある程度強いのが好き・変な世界観が好き・様々な設定が好き・かわいそうはかわいい!!!!
※それなりに残酷な描写がありますので苦手な方は目を薄くして読み、状況に応じて手で顔を覆ったり、天を仰いだりしてください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-19 08:00:00
82586文字
会話率:64%
「報告する。勇者パーティが全員迷宮ボスとの戦闘で死亡した」
難攻不落のトラップ迷宮で勇者パーティのガイドを頼まれた非正規冒険者のヴィンセント。彼は勇者の無茶な攻略に巻き込まれ辛くも一人生き残った。しかし勇者パーティを壊滅させたとして非難を
浴びる。
「あいつが死ねば良かったのに」
駆け出し冒険者が迷宮に来ることで経済が成り立つ街。
そのうまく回っていた歯車を破壊したと責められたヴィンセントは二十年暮らした街を出ようと決意する。
ところが――
「あれ、兄さん昨日は渋々って感じだったのに早いね~」
ヴィンセントは我が目を疑った。
彼の目の前に現れたのは死んだはずの勇者パーティ。
世界は巻き戻っていた。
(おれがガイドを降りても、こいつらは迷宮攻略を止めない。結局こいつらでは迷宮を攻略できない……)
結果を知っているヴィンセントには逃げるという選択肢もあった。勇者に死地へと追い込まれた彼には勇者を救うという感情は一切なかった。
だが、自分が何もしなければ街は大きな経済的打撃を被る。
そして何より――
(こいつを死なせるわけには行かない)
ヴィンセントが生き残ったのは勇者パーティの女戦士クレアが我が身を犠牲にしたからだった。
彼女に借りを返すためヴィンセントは戸惑いつつも新たな力を駆使。
全てを賭けた迷宮攻略へと突き進む。
スキルは唯一『デジャブ』のみ。
だが異常ともいえる迷宮探索の経験、『デジャブ』による万死の記憶、高級アイテムの乱用であらゆる困難に打ち勝っていく。
何か大事件が起きても二回目で起きる前に対処するので常勝無名。
数多の偉業の立役者となるも、それに気づく者は……
「あのギルドマスター、これ未然に防がれてるんですが、もしこの人が対処してなかったら……」
「ああ、運がいいな」
「あの、こっちもなんですけど。これこの人いなかったら街一つ消えてますよね?」
「本当だな。運がいいな」
「あのー」
「あのさ、コイツ……誰?」
これはちょっぴり偏屈で完璧主義で大人気ない無名の中年冒険者が充実した冒険者ライフを送るお話。
「ちょっとヴィン! この迷宮はもう攻略したからいいんだってば!」
「何を言っているクレア。まだ迷宮ボスを殺しただけだ。全階層、全ルートを網羅しなければ」
「……チョット ナニイッテルカ ワカンナイ」
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-14 00:00:00
162506文字
会話率:40%
【3話で終わります】
帝国の大臣を務めているツマラヌは、勇者に追い詰められてしまった! この死地を切り抜け、愛する妻のもとに帰ることができるか!?
最終更新:2021-01-26 18:00:00
6790文字
会話率:30%
五丈原にて最期を迎えつつあった諸葛亮孔明は、何らかの力により異世界転移をしてしまう。
そこは魔族と呼ばれる物が奇術を使い、亜人と呼ばれる者達が人では到底辿り着くことの出来ない力で縦横無尽に駆け回っている世界だった。
比べて奇術もほぼ使えない
人間は、脆く弱い生き物。必然的に滅亡の一途を辿るしか残されては居なかった。諸葛亮孔明は、この最弱の種族を知略を使い勝利へと導いていく。
未知の世界で今、諸葛亮は第二の五丈原《しち》を目指す。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-02 13:05:47
3448文字
会話率:53%
日本最後の日がやって来た。
それを救うことが出来る組織と、その中心人物であるヒロイン。
世界のために死地に赴くヒロインは、主人公を心の支えにしていた。
思いはすれ違い、傷つけ合い、それでも最後の日はやってくる……。
最終更新:2020-10-19 19:30:14
22375文字
会話率:38%
恋人の雄二が非業の死を遂げた美緒は自殺を決意する。何度も自殺未遂を繰り返すそんな美緒に、ある男が声を掛けた。「あんたの望みを叶えてやろう。あんたの命と引き換えに......」疑心暗鬼に囚われながらも、美緒はしっかりとした口調で答えた。「雄二
さんを殺した犯人をこの世から消し去って下さい。その後、私のこの命、あなた達に差し出します」と......
スクープカメラマンたる雄二は、本土の遥か南に位置する孤島『極神島』の秘密を暴きに行き、そして何者かによって殺害された。『EMA探偵事務所』代表の柊恵摩エマは、そんな美緒の依頼を受け、単身『極神島』への潜入を敢行する。その時エマはまだ知らなかった......この島が犯罪で塗り固められた難攻不落の城であった事を......
若干24才、誰もが羨む程の美貌を兼ね備えたエマは、持ち前の美貌とキャッチーな性格から、島民と上手く馴染む事に成功する。島で唯一の食堂『料亭潮風』で住み込みのバイトとなり、常に民とフレンドリー接するエマは、いつしか島民の中で人気者となっていった。しかしそんな優しく、そして親切な島民には、想像を絶するような裏の顔があったのである。
長閑な街並みに君臨する異様な近代的建物『セントジェーン病院』。
街の至る所に点在する生々しき『剥製』の数々。
謎大き『西の森』に生息する毒蛇『オオキバ』。
極神教の総本山たるベールに包まれた『剛健神社』。
地底深くに張り巡らされた迷路とも言える『洞窟群』。
そして......
足を踏み入れただけで『死』が訪れると言われる『死の岬』などなど。
この島に存在するそんな全てのキーワードが、エマを待ち受ける『罠』であり、そしてまた『地獄への道』であった事など、島に着いたばかりのエマは知るよしも無かった。何度も傷つけられ、何度も殺されそうになりながらも、0%の死地を確実に潜り抜けていくエマの姿は、正に『傷だらけGOD』!
涙あり、笑いあり、怒りあり、人情あり、愛あり、そして別れあり......そんな全ての感情が、完結までの40万文字にはぎっしりと詰め込まれています。エマそしてその仲間達が繰り出す壮絶なるサバイバルミステリーを是非ご堪能下さい!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-19 00:00:00
363836文字
会話率:34%
ケット率いる冒険者パーティーは、迷宮五層にて巨人の一団と遭遇した。
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ケット
ある日"喚ばれし者"として王国に召喚された平成日本のサラリーマン。魔術も奇跡も適正がなかった為、戦士の鍛錬をし、
集めた仲間と共に迷宮に挑む日々を送っている。
パストア
"喚ばれし者"。牧師をしていたというドイツ出身の初老男性。翼馬の酒場にてケットと出会い、僧侶としてケットのパーティーを支える。
シルバームーン(シルバ)
"喚ばれし者"。銀色の毛並みの狼の姿をした亜人女性。ケットのしつこい勧誘により同行することになった。高い身体能力を活かし前衛を担っている。
チャンス
王国の街の孤児。ホビット族の少年。盗みなどを働いて生きていたが、ケットに誘われ冒険者となった。盗賊としてパーティーを支える。
アレクシア
魔術師ギルドの老魔術師の孫娘。エルフの少女。老魔術師の紹介によりケットのパーティーに加わった。魔術師として同行しているが防御力を補うため、迷宮内にはグレートヘルムとプレートアーマーという甲冑姿で臨んでいる。
スゥ
"喚ばれし者"。高位職、"ヴァルキリー"に分類される北欧人女性。白い翼付きのサレット、ブロンズ製キュイラス、絵に描いたヴァルキリーのような出で立ちをしている。元いた世界でも兵士だったらしく近接戦闘の腕は確か。ケット達と同行した依頼がきっかけで以降行動を共にするようになった。ショートスピアが主武器だが、両の脛当ての外側に鞘を括りつけ、対となるショートソードを納剣しており、槍と剣とを使い分ける。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-21 09:51:52
10091文字
会話率:18%
【御報告】書籍化決まりました。レジェンドノベルスにて8月7日発売予定です。
元社畜さんが目覚めると人類文明が崩壊してしまった世界だった。
池袋界隈はモンスター化した野良犬や狂ったドローンであふれてろくに散歩もできない即死地帯に成り果ててい
る。
カロリーを代償に強くなれるアプリ「生存戦略」でスキル生成&Lvアップ。
食べものを探しに廃墟と化したスーパーマーケットやコンビニを散策サバイバルします。
《御主人様、カロリーが不足しています。何か胃に詰め込んで下さい》
「消費期限切れの商品しか置いてないんだけど……これ食えるかな?」
《その辺の雑草を食べた方がマシですね》
「……こうなったら怪物どもでも狩ってみるか」
不気味で地獄めいた東京23区で、コンビニ経営をしたり、お喋りなAIとまったり散歩したり、拾ったり狩ったものを食レポしたりします。
※最初は逃げ回ってますが、スキル強化で徐々に強くなってきます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-11 18:20:55
263569文字
会話率:27%
聖女・シェオルは、突如村人達から謂れなき罪を被せられる。
村を滅ぼそうとした卑劣な魔女として。
弁明する機会すら与えられず、魔女とされた彼女は死地へ追放される。
それでもシェオルは、人々を守るために祈りを止めない。
そんな中で手を差し伸べた
のは、かつての恩人であり貴族の子息・ジャックだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-18 00:25:44
15091文字
会話率:30%
俺は小さいころ、飛べなくなった蚊をよく観察していた。
生かさず殺さずの強さで叩かれた蚊は地に落ち、文字通り這って、死地を脱しようとする。
それは当時の俺には、飛び方を「忘れた」ように見えて興味深かったんだ。
その日も田んぼのあぜ道で、新
たなターゲットを見かけたんだが……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-17 22:46:47
3329文字
会話率:0%
ある日、突然転生の為に呼び出された男。
しかし、異世界転生前に神様と喧嘩した結果、死地に送られる。
魔物に襲われそうな所を白銀の狼に助けられたが、意思の伝達があまり上手く出来なかった。
狼に拾われた先では、里ならではの子育てをする過保護な里
親に振り回される日々。
男はこの状況で生き延びることができるのか───?
大人になった先に待ち受ける彼の未来は────。
☆
第1話~第7話 赤ん坊時代
第8話~第25話 少年時代
第26話~第?話 成人時代
☆
あらすじが分かりにくくてごめんなさいっ!
ネタバレにならない程度のあらすじってどーしたらいいの……
読んで貰えると嬉しいです!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-15 02:00:00
267060文字
会話率:38%
1990年代に神秘が明かされ、超常と共に急速な発展を遂げた約30年後の近未来都市・日本。妖魔も獣も人間も、入り混じり、入り乱れ、軋みを上げる社会は、発展という光の下に暗く濃い影を落として回り続けるーー
が、良い大学を出ようが才能が無いと意
味ないのは一緒で、就職した所で昇進もない名前だけの窓際役職と言う名の雑用係になった"最部 俊一"は、今日も自分の存在意義について熟考しながら、何の実力も無いのに部下と言う名の問題児達に死地へと導かれる。
果たして、無力な最部は危険な世界で平和に生きてゆく事は出来るのか。
※宵闇プロジェクト参加作品折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-01 21:00:00
51017文字
会話率:16%
異世界より強いものと雑に指定して召喚したら来るものは人とは限りませんよね、ってお話です。
最終更新:2020-04-17 15:50:40
1780文字
会話率:9%
彼には刀しか無かった。武器としての立場を銃に奪われ武士が急速に廃れた世界に於いても、彼には刀しか無かった。
せめて、来世が有るなら死地は戦場で───そう願い目覚めた世界で見たのは柔い太腿に押し倒される己の姿と真っ赤に頬を染めた美少女だ
った。某、一片の悔い無し。
—
初投稿な上に更新は不定期です。どうか容赦なく扱き下ろして下さいませ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-03-01 03:43:10
405文字
会話率:31%
某有名RPGの王様は言った。「これで勇者を倒して参れ!」と。
……ドケチ、ドケチ過ぎる!なぜ王様は実の息子、それも伝説の勇者の血を引く唯一無二の存在を裸一貫に近い状態で死地に向かわせるのか?
そこにはある思惑があった⁉
一方そんなぞんざいな
扱いを受けた勇者は何を思い、旅の果てに何を知るのだろうか?
みたいな話をややコメディ、ややシリアスな調子でお送りします。
家紋 武範さま企画の「あやしい企画」参加作品になります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-02-14 12:21:06
13157文字
会話率:57%
俺ータカシは何の変哲もない冴えないサラリーマン
今日もいつもと変わらない日常を繰り返していた
…はずだったのだが、ちょっとした失敗で命を落とすことに
女神様(?)とお話ししてると、どうやら別の世界に転生できるらしい
今度は見違えるような人
生が待ってるかな?と期待して転生してみたが…
冴えない人生から転生してみたら、そこは科学の代わりに魔法が発達した異世界
魔法をバンバン使って大活躍…と思ったら転生した先も魔法を使えない落ちこぼれ…
これって転生した意味があるの?って愚痴をこぼすも、女神様(?)はこの世界はあなたを必要としているっていうし…
ま、いっかの精神でこの新しい世界を生きていきます!
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆
転生した先は科学の代わりに魔法が進化した異世界
そこは魔族と人族が睨み合う緊張感漂う戦乱の世
魔力の寡多が物を言う魔法世界で、魔法が使えない転生者タカシは、しかし数多の出会いと死地を乗り越え、世界を統べる異世界の王ノワールへと上り詰めていく
落ちこぼれの少年が、仲間と出会い、強敵と戦い、魔法の深淵を覗き、世界の歴史の真実を知り、そして宿命付けられた自分の運命を受け入れて、異世界の王になるお話
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本編で書ききれない設定や用語を解説する解説編も
本編に合わせて更新中(毎週土曜日更新)
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https://ncode.syosetu.com/n2357fy/
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-01-15 06:00:00
20107文字
会話率:32%
異世界へと召喚され、テンプレ通りの展開を経て、勇者としての道程を着実に歩いていたツボミ(25歳、独身、結婚歴なし、かつての職業IT関係、好きな食べ物は辛い物、洗濯は週二回、選挙はちゃんと投票していた、趣味はネットゲームと多少の筋トレ、血液型
B型、星座はさそり座)は、国王の緊急の呼び出しを受ける。
ついに勇者として死地へ赴くことになるのか、いいだろう望む所だと息巻くツボミに国王が告げたのは、”チェンジ”の一言だった!?
これは、どの異世界へ召喚されても、役立たずの烙印を押され、あげく放逐される勇者(笑)の物語。
「早く、勇者になりたぁぁぁい!!」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-11-05 19:16:56
77430文字
会話率:32%
人類が「魔法」という技術を会得してから三百五十と余年。北方の集落に生まれたシルフィは魔法を使うことが出来なかった。そのことを理由に酷烈な扱いを受けたシルフィは死地を求めて集落を出たところ、運命的な出会いを果たすことになる。シルフィが里を出て
から六年後、遠く離れた大国エスリアで【星の大鴉】という義賊組織が暗躍を始める────。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-10-06 06:00:00
155358文字
会話率:48%
魔王カイゼルは世界を蹂躙していた。多くの国を呑み込み強大な力を持つ魔族を束ね世界征服完了まで後一歩。
しかし、そんなか人類最後の大国アンゼルセンでは異世界より勇者が召喚された。
人類を救うため召喚された勇者の力は絶大で魔族は徐々に押し
返され始めた。
そんなおり、カイゼルは夢を見た。今まで幾度となく自分を救ってきた予知夢を。
その夢で見たのは勇者と敵対する限り自分が必ず死ぬという現実。
夢の中でどんな戦略を取ろうと最後には必ず魔王カイゼルは勇者の手によって殺されていた。
カイゼルが魔王になったのは力を求め世界を手に入れようとしたのは死にたくないからだった。
カイゼルは絶望した、このままでは確実に自分は勇者に殺される。
何度も自分の命を救った予知夢を疑い死地に飛び込むような事はする気はなかった。
悩んだカイゼルは正体を隠して勇者の仲間になる事を誓う……。
これは、どうしても死にたくなかった魔王様が生き残る為に勇者と共に魔王に立ち向かう物語……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-10-01 09:00:00
1977文字
会話率:53%