一見普通に見えて実はハイスペックな男子高校生・光汰は、医者になるために勉強ばかりしているせいで、一時期疎遠になっていた幼馴染・叶乃の本当の気持ちに気づかない……
※カクヨムにも掲載
最終更新:2023-09-14 19:06:33
11660文字
会話率:25%
「みんなみんな爆発してしまえっ!」
結婚式の招待状をもらうたび、宮廷魔術師団長ヘルムートは結婚できない己を呪い、荒ぶっていた。
子どもの頃、娼館から侯爵家へ引き取られたヘルムートは、温かい家庭に憧れ婚活に励んでいたのだが、全戦全敗だった
のだ。
「ヘルムート様、顔はいいんだから服と振る舞いを何とかすれば、きっとモテますよ!」
見るに見かねて幼なじみの伯爵令嬢、ライラ・ベルチェリがヘルムートの婚活の手伝いを申し出る。
ライラの手伝いもあり、そこそこ女性にモテだしたヘルムートだが、自分の本当の気持ちに気づき、ライラに告白する。しかしライラはある理由のため、ヘルムートの求婚を断る。諦めきれないヘルムートは、何とかライラに結婚を承諾してもらおうとするが……。
※アルファポリスでも公開しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-10 19:34:14
111430文字
会話率:49%
田中さんは3-A、つまり文京北高校の中でも成績優秀者が集まるクラスに三年連続所属し続け、その中でも学年トップの成績を収め続けたエリートだ。
私はそんな田中さんの事が好きではなかった。嫌いとまではいかないけれど、仲良くしたいとは思わない。
だ
から、顔も知らない赤の他人の様にすれ違う。
はずだったが、とあるきっかけにより、ベールに包まれた田中さんの闇を覗いてしまうことになる。
彼女の本当の気持ちを知った私は……
これは誰にでもある嫉妬と友情未満の感情と、余計なおせっかいと、後悔のお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-10 19:00:00
3899文字
会話率:28%
友人として仲良くなった二人。
親友とも呼べる関係が心地よく、 "それ以上” になりたいの に、"今"の関係を壊したくなくて踏み込めない。
そんな時に、 勇気を出して一歩を踏み出せた人が、 胸に秘めた願いを叶え
られるのかもしれません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-22 08:53:17
5588文字
会話率:48%
楽しみにしていた花火大会
ドキドキ歩く私と、どこか不機嫌な彼
思いがすれ違っているのか不安になるが、彼の本当の気持ちは、、、
最終更新:2023-08-21 06:00:00
1445文字
会話率:46%
名門伯爵家の嫡男と、没落した子爵家の令嬢。
立場の違いからすれ違っていた両片想いの幼馴染みは、お互いの本当の気持ちを打ち明けたことでようやく結ばれた。
一途な青年と薄幸の少女が迎えたのは、誰からも祝福される完全無欠のハッピーエンド──
「なんでっ、なんでエド様の婚約者がわたしじゃないのーーー!?」
ところで、二人の想いを通じ合わせるために利用された端役の男爵令嬢のことを、忘れてはいないだろうか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-11 10:15:58
15810文字
会話率:30%
塾講師のバイトを終えたワタルは、いつものようにいきつけの喫茶ジャスティを訪れる。そこにいたのは沙樹だった。普段ならこんな遅い時間に見かけることはない。
違和感を覚えながらも話しかけると、沙樹から思わぬ答えが返ってきた。
それを聞いたワタルは
、自分の本当の気持ちに少し気づき始める。
☆ ☆ ☆
オーバー・ザ・レインボウシリーズです。
結婚話を書いたあとですが、時間を戻して大学時代のエピソードを書きました。
今回はふたりが互いの気持ちに気づき始めるきっかけとなったエピソードです。
☆ ☆ ☆
アルファポリスにも転載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-02 17:00:00
9993文字
会話率:23%
鏡ヶ崎高校2年生の野辺沼 優は常に人の顔色を窺って嫌われないように振舞う。
文化祭の出し物の演劇をきっかけに、学級委員の三島凛香を初めとしたクラスメイト達と関わりながら、過去のトラウマに向き合って心の仮面をとり、自分の「本当の気持ち」を見つ
けるまでの物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-29 19:07:29
8419文字
会話率:38%
ある日、長野県木曽町に住んでいる前園茜は容姿端麗の少年寺島一輝と出会う。
茜と一輝は仲良くなるが、それをよく思わないクラスの一軍女子たちが茜をいじめようになる。
茜は昔のトラウマといじめがリンクして仮面の病を発症。
一輝は茜を助けるためにど
うするのか?
また、仮面の病とは何なのか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-28 19:22:27
1618文字
会話率:25%
自分の創作世界のことは自分が一番思い入れている。
それは我が子も同然であり、人生を共に歩んできた戦友であり、こうあれと願う理想である。
私も創作者として〈七神剣の森〉という小説を一本仕上げた。
この小説は中学一年生の時に当時の友人と夢想して
いた小説〈seven〉の世界を土台に、実に二十年間の休眠期間を経て突然日の目を見たものだ。当然二十年間毎日創作のことを考えていた訳ではないが、それでも思い入れはひとしおのものがある。
ところで、七神剣の森に登場するメインキャラクターは少年少女達だ。だから、「意識してる内心」と「本当の気持ち」が乖離しがちで、後者まで書くとクドいから殆ど描写できてない(いちいち書いてたら文字数が倍増する)。勿論ヒントは置くが、直接描写をせず読者に心情の解読を丸投げしている部分が多く、それは良くない態度かもしれないと最近反省する機会があった。
そこで、作者である私自身が、創作物〈七神剣の森〉のキャラクター設定意図やストーリー展開の副音声的な解説などをこちらでしていこうと思う。現時点で七神剣の森に興味がある方も無い方も、本作の記述に触れてちらっと小説本編の該当箇所を読んでみようかな、と思っていただけたなら幸いである。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-23 21:12:53
2111文字
会話率:0%
職場の先輩で、人気者で素敵な彼。サナは、あるとき気がついてしまう。
彼の本当の気持ちを。
※※エブリスタ、カクヨムにも同作品を投稿中。
最終更新:2023-07-08 12:42:44
1612文字
会話率:9%
妻の本当の気持ちとは…?
最終更新:2023-06-18 16:00:29
349文字
会話率:20%
※AIアプリに依頼して書いた作品です
過去に心の傷を持つ菜月は、美しい大学生のさくらと出会う。
同性愛者だという彼女と接するうち、菜月は自分の本当の気持ちに気づいてゆく。
最終更新:2023-04-29 14:27:01
4164文字
会話率:14%
「言葉にできなかった、本当の気持ちはどこで枯れてしまうのだろう?」
過去のある出来事が原因で、思い出たちを忘れてしまった少女、野原詩音。しかし、黒猫をきっかけに幼なじみと再会し彼女は過去に触れていく。
ヒーローだった姉とそんな姉が大嫌いな弟
。亡くなった母の影を追う大人になれない子ども。独りぼっちの少女。彼ら、彼女らが咲かせる言の花を見て、詩音は何を思うのか?
これは、一人の少女が言の花を咲かせる、ただそれだけの物語。
※完結済みの「言花の猫」の小分け版です折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-21 18:00:00
142073文字
会話率:33%
「言葉にできなかった、本当の気持ちはどこで枯れてしまうのだろう?」
過去のある出来事が原因で、思い出たちを忘れてしまった少女、野原詩音。しかし、黒猫をきっかけに幼なじみと再会し彼女は過去に触れていく。
ヒーローだった姉とそんな姉が大嫌いな弟
。亡くなった母の影を追う大人になれない子ども。独りぼっちの少女。彼ら、彼女らが咲かせる言の花を見て、詩音は何を思うのか?
これは、一人の少女が言の花を咲かせる、ただそれだけの物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-05 21:00:00
140819文字
会話率:33%
きみの棺へと添えよう。本当の気持ちが伝わるように。
最終更新:2023-03-05 02:50:30
2281文字
会話率:0%
朝霧(あさぎり)中学校2年生、吹奏楽部の星乃青空(せの あおい)は、吹奏楽部顧問の花宮つつじ(はなみや つつじ)に恋をする。
先生の事が好きだからこそ、「困らせたくない」という気持ち。
初めて同性を好きになった事への「戸惑い」。
どの選択が
正しくて、どの選択が間違っているのか。
そもそも、先生を好きになってしまった事、人を好きになってしまった事が間違いだったのだろうか。
悩んで、泣いて、笑って、怒って。
青空が、自分の「本当の気持ち」を考えながら、大人になって行く物語。
・オーボエ
青空の担当楽器。
木管楽器で、世界一難しい木管楽器としてギネス世界記録に載っている。
(気になる方は是非、調べてみて下さい。とても綺麗な音色です。)
・青空へ(あおぞらへ)
20☓☓年、吹奏楽コンクール課題曲Ⅲ。
朝霧中学校が演奏する吹奏楽曲。
曲のストーリー……「イーゼル」という名の鳥は、愛する家族のもとを離れ、旅に出る。他の鳥と出会い、自分とは違う考え方、それぞれの生き方を知り、成長して行くイーゼルの生涯を描いた吹奏楽曲。
⚠注意⚠
(※最後の方に少しネタバレあります!ごめんなさい!)
不定期更新です。
時代設定は現代(2020年〜2025年辺り)です。
処女作です。
文章がおかしい所がかなりあると思いますが、温かい目で見て頂けたらと思います。
百合作品、教師と生徒の恋愛の話です。
年齢制限がかかるような内容にはしないつもりですが、苦手な方や抵抗がある方は見ない事をおすすめします。
一応、青空(主人公)が社会人になるまではくっつけないつもりです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-26 14:20:21
755文字
会話率:45%
天野たけるは高校生活をループするという謎の現象に悩まされていた。その現象は3月1日の卒業式を終え翌日になると
4月6日の入学式になっているというものだった。周りのみんなは普通に卒業して行く。そして卒業するとみんなの記憶からたけるの存在が消え
るというものだった。そこでたけるは何度かのループを通してみんなの記憶から消えてもいいように目立たず人と関わることを避けることにした。
しかし20回目のループの高校2年生。ある1人の少女が転校してくる。その少女を中心にたけるを取り巻く学校生活が大きく変化していく。たくさんの行事を通していくうちにたけるは隠していた本当の気持ちが______
ちょっぴり不思議なスクールラブコメ開幕!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-22 00:53:58
760文字
会話率:0%
図書委員で高校二年生の仁(じん)は、相棒の図書委員である智弘(ともひろ)から、とある相談を持ちかけられる。
「ちょっと、これを見てくれ」
「それ……」
「うん。手紙なんだ。ラブレター、といえばいいかな」
相談の内容とは、彼がラブレタ
ーを手に入れた、というもの。
ただ、智弘は、
「もらったのはいいけど、困ってる」
という。
なぜならそのラブレターには、出し主の名前がない。
『名前のないラブレター』は昨日、仁がいないとき、この図書室に落ちていたのを司書教諭の木澤先生が見つけて、智弘に手渡してくれたのだという。
「それでキミ、これをどうするの?」
「そう、そこが困っている。……返事をしようにも、誰がこれを書いたのかもわからない」
状況からして、可能性があるのは三人。
「三人の生徒がこの図書室にやってきていた。全員女子で、同級生だ」
そう言って智弘は三人の名前を挙げる。
二組の佐々木麻衣(ささきまい)。
四組の久住恵理那(くすみえりな)。
八組の長谷川莉紗(はせがわりさ)。
「三人とも、わからないな」
「これだから、仁は」
その三人の中から、ラブレターの出し主を探して欲しい。
そう頼む智弘の謎を解くために、仁はあれこれ話を聞くことにするのだけれど――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-01 07:16:23
17706文字
会話率:34%
ー人間の感情や想いというものは口に出したって伝わらないし、それが本当の気持ちかどうかなんて本人にもわからないんだ
「子供の頃には何も考えずに言いたいことが言えたけど大人になったら言いづらくなるよな」
そんなことはない、子供だって言えないこ
とはある。
これは、子どのもの頃に言えなかったあの時の気持ちを抱えた高校生の人の気持ちを解する、そして介する物語。
ーそれでも、人間は理不尽に他者のことを理解したくなる生き物なのだろう
この作品は「カクヨム」にも掲載しております。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-19 21:51:55
12655文字
会話率:73%
いつものように同僚と飲みに行く道中で、SNSの言葉に目を奪われた。
『付き合ってないけど、誰にも取られたくない人』
本当の気持ちに向き合うときがやってくる。
HP・アメブロ「Blacktact」、カクヨムやアルファポリスなど掲載。
最終更新:2023-01-17 02:12:51
4064文字
会話率:39%