なんてことのない、ある夜のこと。
最終更新:2022-10-19 22:07:06
9734文字
会話率:25%
それは、広く親しまれた「競技」。男女一組の二人組が、一方は剣、他方は銃を遣って極限の戦場を駆ける『デュエッティング・オルター』。その競技では、男が剣、女が銃を構えるのが通例となっていた──
銃が遣えなくなった少女、剣の遣えない少年。『欠
陥品』二人の出逢いと奏でる旋律は、世界を変え得るのか?
※「魔法剣・魔法銃」という架空の武器を使うため、本気で剣や銃を好きな方は読まないことをお勧めします。たぶん突っ込みどころしかないので……なお、これらは安全に配慮された武器なので、出血や落命等の描写は一切ありません。それから「世界を変える二人組」というテーマで書きたかっただけなので、こんな設定ではありますが、社会派的なことを主張する積もりも毛頭ありません。ただの娯楽として御覧下さい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-19 13:25:23
406537文字
会話率:21%
止まっている時間を動かすために、わたしは奏でる。(※重複投稿しています)2023.5.28簡易チェック
最終更新:2022-09-21 14:00:00
215文字
会話率:75%
もう一度昔のように……。(※重複投稿しています)2023.5.28簡易チェック
最終更新:2022-09-21 13:00:00
218文字
会話率:84%
何時からだろう兄の声が聞こえるようになったのは……。兄の死なんて誰も予想していなかっただろう。優等生で何でもできる兄と、特技もなにもない無能な僕。――僕が居なくなったら良かったんだ……。家庭内に入った傷口は深く、そう直ぐに塞げることは不可能
なのはわかっている。兄の代わりになろうと、スポーツや勉学をがむしゃらに挑戦したが……到底、兄には及ばなく、ただむなしくなるだけだった。僕は次の挑戦で最後にしようと決意した。一枚の紙きれをきっかけに最後の挑戦に挑むことに……全身を滾らせて興奮へと道びいていくこの熱い気持ちは一体!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-17 12:10:05
19606文字
会話率:31%
聞いた者に破滅と災いをもたらす呪われた恐ろしい旋律。
それを歌う事の出来る唯一の存在、天使カペラ。
愛した勇者のために地上に舞い降り、世界を救った彼女。
そう、それに多大な犠牲を払いながら。
その天使カペラが辿る数奇な運命とは?
最終更新:2022-08-18 21:02:25
10114文字
会話率:8%
以前サイトで連載していたものの再投稿です。
古代ローマもの。
尊厳者アウグストゥスの時代
前2年 ユルスとユリアの関係の発覚
最終更新:2022-08-10 19:00:00
3759文字
会話率:16%
僕は学生時代、マンガ創作を趣味としていた。あるとき光希(みつき)という同じくマンガ創作をする女性と知り合い、恋仲になる。共にマンガ創作をする二人の生活は充実していたが、卒業を控え今後の進路を考えねばならないときに変化が起こる。
最終更新:2022-07-08 08:00:00
9941文字
会話率:69%
人類が進化して五十年が経過した世界。
異能先進国である日本は、異能の『調節』を目的とした教育機関を全国に創立していた。
その中で二番目に古く権威がある東京の『武蔵会学園』に入学した主人公の『嵐山らせん』とその友人『歌川旋律(うたがわせんりつ
)』。
様々なトラブルに遭うが、らせんは異能バトルの全国制覇を目指し、武蔵会学園の異能試験に参戦する。
※カクヨムとノベルアッププラスにも掲載中です折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-02 19:57:03
20108文字
会話率:40%
梅雨を、音で楽しみましょう♪
最終更新:2022-06-16 06:56:17
526文字
会話率:100%
詩集です。自作の小説内で用いた詩も含まれています。
最終更新:2022-04-28 01:00:28
17117文字
会話率:2%
これは、きっとすぐに埋め尽くされてもいいような、それくらいの力しかない私の生き様。
そんな黒田透華《くろだとうか》というまさに陰影の人間が、冬崎愛歌《ふゆさきあいか》という光陽の音を奏でる人間と、一筋の音色を頼りに巡り会い共に過ごす。
私と
彼女が歩く轍が綴る言葉は。紡ぐ声音は。
これだけは誰にも譲れない。
だからあえて私は私を否定しよう。
これは、たとえ埋め尽くされようが唯一無二で。
確かな息をしている物語だ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-24 00:00:00
150733文字
会話率:35%
勇者と共に大魔王を討伐した少年魔導士クレスト。
幼いながらもレアスキル『沈黙の旋律』によって絶対的魔力を有し、勇者を助け平和な世を取り戻す。
しかし彼のスキルは強力な魔力を与える一方、人に知られれば知られるほど力が落ちいずれは消えてしまう
という厳しい縛りがあった。ゆえにクレストの活躍は一部の人のみが知ることとなる。
そんなクレストには夢があった。
「年金でぐうたらスローライフ!!」
美人が多い田舎にでも行って悠々自適の生活を送りたい。
魔王討伐から数年、成人したクレストはある理由で王都に縛り付けられ、さらに年金額が少なかったことから魔法教師の仕事を引き受けることとなる。
渋々始めた魔法教師であったが、若い女生徒に囲まれながらの学園生活は決して悪いものじゃなかった。
悩める女生徒や美女を助けたり、悪行を重ねる元弟子をぶん殴ったりと、ぐうたらを夢見るも中々引退させて貰えないクレスト。
念願のスローライフは? 夢のハーレムは?
これは『沈黙の魔導士』と呼ばれた最強の魔導士クレストの、その引退後を描いたなんちゃってスローライフ冒険譚です。
この小説はカクヨム、ノベルアップ+でも公開しています。
更新は毎日お昼ぐらいを予定しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-17 12:45:03
402232文字
会話率:47%
三年前のある事件を調査するために五人の探偵達が呼ばれる。オルパトスと名乗る人物によって屋敷に招かれた五人の探偵達は互いに力を合わせ、事件を解決に導ていく。三年前の事件の謎を紐解いたときその悲劇は起きた。現れた幽霊による恐ろしい三年前の話は本
当なのか。オルパトスという人物の影に隠れる真犯人とは。全ての謎が解けたとき探偵達の運命が決まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-08 20:32:42
17769文字
会話率:56%
これは、高校の時に出会った、白夏和葉と波瑠桜花の長いようで短い恋と音楽と旅路の物語。2人で奏でる旋律を世界へ届かせたい。
最終更新:2022-03-22 17:58:44
1089文字
会話率:45%
じいさんのじいさんが子どもの頃よりずっと昔から、変わらない暮らしを営む村と、そこに暮らす人たち。
春には畑を耕し、
夏には野菜を育て、
秋には実りを授かり、
冬には木を伐る。
村と、森と、精霊とが、仲良くすごす。
そんな
暮らしが、ずっと続いてきた。
これからもきっと、ずっと続いていく。
仙道アリマサさん主催、「仙道企画その3」参加作品です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-16 20:00:00
5138文字
会話率:3%
いつもなら誰もいない駅で出会った同級生と過ごした高2の夏の話。
最終更新:2022-02-26 14:58:53
1891文字
会話率:41%
テニス部に所属している姫野ゆりえは歌とダンスが好きな中学生。
県大会の帰りに立ち寄ったお店で魔女と出会う。
その後彼女を待ち受けるものとは――
最終更新:2022-02-23 20:44:46
11047文字
会話率:36%
2020年代、懐メロやEDM、ときには演歌やクラシックなどなど、枠に囚われず音楽を世に出して大成した偉大な作曲家が死んだ。
その魂は音楽神にみそめられ、
神管轄の剣と魔法のファンタジー世界への転生を打診された!
「この世界、まじい
つになっても楽器は太鼓、メロディはダラダラ…これなら猿の性行為、はたまた雷雨の方がよっぽどイカす旋律なんじゃ…どーにかしてくれん?」
とは神の言うこと。
魔法のある世界、音を奏でる素材もドラゴンオリハルコンなどなど、現代でもなし得ない最高の音楽の可能性に惹かれた男は転生を受け入れる。
これは1人の音楽好きな男が、現代の音楽知識と異世界の楽器で最強の<吟遊詩人>になるお話。
※
吟遊詩人がEDMでパーティーバフったらおもろいだろうなぁ〜のアイデアスタートなので
音楽知識は後から付けますw折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-25 02:12:15
1881文字
会話率:0%
すべての女達は皆同様に、同じ旋律で喘ぐ。
ただ一人、女の共通言語を持たない顔の綺麗な女が居た。
その女は喘がない代わりに独特の言語を持っていた。
その女が、私の日常を徐々に狂わせて行った。
最終更新:2021-11-07 23:26:11
4509文字
会話率:43%
歌のふる里のラストの2,3日後から始まる、歌のふる里の続きです。
小夜にムーシケーが何かを伝えようとしている。
けれどそれが何か分からず小夜は困っていた。
楸矢は音大への進学は決まっているものの音楽家になることを望まれていたわけではないと
知り、進路をどうするか迷っていた。
そんなとき、小夜が呪詛で狙われた。
危ないところでムーシケーに救われたものの、誰になぜ狙われているのか分からなかった。
帰還派は諦めたはず。
小夜が狙われたと知り、柊矢と、楸矢から話を聞いた椿矢はそれぞれ小夜を狙っているものを捜し始めた。
カクヨムにも同じものを投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-06 11:23:10
237862文字
会話率:33%
風の中に歌が聴こえる。
いつも聴こえる美しい旋律の歌。
どこにいても聴こえるのに、どこを捜しても歌っている人間を見つけることが出来ない。
しかし、あるとき、霧生柊矢(きりゅうとうや)は歌っている少女霞乃小夜(かすみのさよ)と出会った。
柊矢
は、内気そうな少女に話しかけることも出来ず、ただ歌を聴いているだけの日々が続いていた。
ある日、二人の前に白く半透明な巨木の森が出現した。
二人が見ている前で森はまた消えていった。
その夜、柊矢の所有しているアパートの近所で火事が起きたという知らせに現場へ行ってみると小夜がいた。
燃えていたのは小夜の家だった。
たった一人の肉親である祖父を亡くした小夜を、成り行きで柊矢が引き取った。
その後、柊矢と小夜はやはり、普通の人には聴こえない歌を歌う青年と知り合った。
その青年、椿矢(しゅんや)から普通の人に聴こえない歌が聴こえるのはムーシコスという人種だと教えられる。
そして、柊矢の前に、昔、白い森へ入っていって消えた元恋人霍田沙陽(つるたさよ)が現れた。沙陽もまたムーシコスだった。
柊矢は沙陽に、ムーシコスは大昔、あの白い森から来たから帰るのに協力してほしいと言われる。
しかし、沙陽は小夜の家の火事に関わっていた。
柊矢と小夜、柊矢の弟楸矢(しゅうや)は森への帰還を目指す帰還派との争いに巻き込まれる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-20 16:23:40
128043文字
会話率:39%