家族関係に悩む少女・レイは、ある時夢を見る。夢で出会ったのは「妖精の王様」を名乗る不思議な青年。徐々に夢に傾倒していき、心が現実を離れ始めた彼女を引き留めたのは、転校生の少年・累(かさね)だった。少年の纏う不思議な空気に触れ、零はいま一度、
自分の在り方を変えようと模索しはじめる。だがそれを遮るように、妖精の夢が牙を剥くのだった。
この作品は、GA文庫大賞に応募し3次で落選したものです。発表しないままではもったいないと思いましたので、こちらで発表させていだきます。
またカクヨムでも同時投稿しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-16 13:02:54
59439文字
会話率:29%
中世
ヨーロッパ
王城の結婚式場に乱入したカルタス一味に新婦ローラを連れさらわれたダルタニアン二世は、新婦を救う旅に出た。
森の中で精霊の騎士バイエルやイエスキリストによる力添えで艱難辛苦を乗り越え、ダルタニアン二世はローラを救い、永遠の愛
を誓う。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-04-27 12:57:39
5544文字
会話率:0%
結婚式当日に新婦を強奪「された男」、村田 良(むらた りょう)・・・・
村田のその後の生活、恋愛等を描く。
幸せって何だろう?そんな物語です。
村田に幸せはくるのか、村田はどんな生活を送っていくのか、そもそも村田は大丈夫なのか?
少しの間、
お付き合いをお願い致します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-04-17 09:39:56
42074文字
会話率:68%
絡新婦や雪女の伝説はいつも悲しい。いつも愛した男に裏切られる。僕は愛した女性を裏切るような男にはなりたくないと思っている。
最終更新:2020-01-02 23:28:26
2357文字
会話率:18%
鬼は闇に住み、人を喰らふ。
令和の世、再び妖異が現れ、鬼が現れる時
鬼喰ふ一族が闇を狩る。
最終更新:2020-01-01 13:29:06
5037文字
会話率:32%
****************
結婚式の招待状が届いた。
新婦は 死者。
新郎は、僕。
****************
最終更新:2019-12-14 23:05:50
99873文字
会話率:36%
友人の結婚式に参列した明子。彼女は三十路にして独身。そして、過去のトラウマもあり、男嫌いという性質を持っている。そのため、友人の式に集まった男達に対しても嫌悪感が表れていた。特に、新婦の親しい友人としての結婚式ということもあってか、式を騒
がしくする新郎の友人に腹を立て、自身の男嫌いを益々実感することに。
そんな中、一風変わった年下の青年、広行と出会う。彼は、新郎と同じ会社に勤務している、同じ部署の後輩であり、おとなしく、もの静かな人物であった。そんな彼との出会いが明子の価値観を一変させる。男嫌いで男友達さえも作ろうとしなかった明子だったが、彼に対しては嫌悪感も違和感も無く、むしろ好意を持ち、親しい友達として接していた。だが彼女にとって、広行という男と関わることは、過去のトラウマとも向き合わなければならないことであった……。
広行という男もなかなかの変わり者で、友達も少なく、さらには彼女がいたことも無く、異性と付き合うということや「好き」という感情がわからずにいた。しかし、彼もまた明子と関わることによって、最初は乏しい感情しか相手に伝わらなかったものの、はっきりとした意思表示ができ、感情も豊かに表れるようになっていった。明子は結婚していく友人とは疎遠になっていき、親しい友達が減っていった。広行は元から親しい友人というものがいなかった。そんな、互いに友人が少なかった二人であったが「友達」という関係を築き、明子の一方的な押しもあり、親睦を深めていく。
そんな折、明子が依然付き合っていたという男性が表れたことによって、二人の関係性は明確にしていかなければならないこととなり、明子は広行との関係を遠ざけていこうとするが……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-10-14 08:49:55
22288文字
会話率:62%
愛する人を 結婚式当日に奪う 男性を 描いた話です。
最終更新:2019-07-03 22:59:59
1009文字
会話率:27%
天気予報を裏切るほどの晴天。
この晴れやかな日に人組のカップルが結婚式をあげ、新たに夫婦となった。
そんな祝福に溢れる結婚式に参加した、新婦友人の話。
※例のごとく名前はないです。
※ジューンブライドをイメージしました。
最終更新:2019-06-06 20:16:10
2810文字
会話率:33%
2365年。世界名家と呼ばれる様になった12家。その代表名家ハイダイス家の長男ロイ・ハイダイスの婚約者が急遽決まった。その相手が同じく世界名家の1つ神宝寺家の長女神宝寺葵。神宝寺葵は世界中に「怠惰姫」「引きこもり姫」と噂されるほどの人物だっ
た。人々は不安定になりつつも結婚式が行われた。しかし、そこに現れた新婦神宝寺葵は実は…
この話は結婚式の6年前まで話が遡ります。VR技術など未来技術が出てきますが設定がゆるゆるなので細かい部分は目を瞑ってもらえると助かります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-01-15 01:08:51
7177文字
会話率:28%
今日は、あるカップルの、結婚式だ。着々と式は進んで、新婦から、新郎への言葉となる。これは、彼女の言葉であり、彼女の、愛する人へ捧ぐ物語。
最終更新:2018-10-15 20:00:19
4223文字
会話率:46%
透けるほど白く、新雪のように汚れ無き美しい肌。
膝まで届く、艶やかな黒髪。
冷たさを象徴する切れ長の瞳は、人を殺さねばならない憂いを帯びて……。
九尾の狐、絡新婦と並び、三大美女妖怪の一角を成す雪女。
しかし、助けた男の前にやってきた雪
女はまったく男の想像とは違う姿で。
雪女と認めるか否か。
互いの尊厳を賭けた、雪をも解かす熱い戦いが始まってしまったのでした。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-09-25 22:30:29
3760文字
会話率:30%
ヴィクトリア・スローレンスは、結婚式の神への宣誓の直前で、婚約者のエドガー王子に突き飛ばされる。そのまま彼は祭壇から駆け下りて、新婦親族席に座るヴィクトリアの義理の妹、アンナマリー・スローレンスを抱きしめてキスをした。
「すまない、ヴィクト
リア!僕は、ここにいる、アンナマリー・スローレンス侯爵令嬢を愛している!」
こうして婚約破棄されたヴィクトリアは泣き崩れるのだが……あれれ?ようすが、おかしいぞ??
ヴィクトリアは、『動』の魔力を持っている。その魔力とその保持者には、とある言い伝えがあったのだった……。
**************
連載中の「本条都九子は魔導書をつくる」そっちのけで書いてしまいました。暇つぶしで読んでもらえたら嬉しいです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-08-14 21:12:10
12817文字
会話率:53%
隣村まで使いに行った助六は、雨の中最近不穏な噂のある峠を暗くなる前に越えようと急いでいた。下りに入り、調子よく足を運ぶ彼の耳に女の悲鳴が届く。駆けつけてみるとそれは怪しい美しさを持つ女だった。
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夏のホラー2018参加作品
最終更新:2018-08-01 20:41:20
5889文字
会話率:28%
妻の従姉妹の結婚式に出席した私だが、新婦が失踪し、式場スタッフから話を聞かれることとなる。新婦の友人、新郎上司、新郎親族も話を聞かれるが、皆、困惑している様子だ。気楽に構えていた私だが、思いがけない展開に。
最終更新:2018-06-28 21:40:06
3860文字
会話率:43%
よく晴れた六月のある日。今日、俺の大事な人が結婚する。
最終更新:2017-07-10 20:17:11
7519文字
会話率:58%
推理作家吾妻鑑の住むK県の山間で、二人の男子大学生が遺体となって発見された。当初は、自殺及び事故の見方が強かったものの、県警の小暮警部はその見解を疑問視する。捜査に呼ばれた吾妻を待っていたのは、絡新婦という妖怪の伝承が残る滝のある地を舞台に
した殺人事件だった――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-01-07 05:11:57
18567文字
会話率:54%
主人公の椋奈<むくな>は従兄の結婚式に参加していた。突如現れた異星人に新郎新婦が拉致される。新郎は想いを寄せる従兄で彼を救うため邪神に力をもらって敵星へ乗り込む。
◆キャラ=敵王子[プリーズド]、弟[彩紋]、従兄[楼二]、執事
[シャドアン]、偽りの兄[レクトムール]、騎士[シエン]、星神[ルーヴミュース]「想いあう恋人達なんて爆発しろ☆」、邪神=創造神[イディオ]
※
虚地球:アテラス~西暦8000光年。魔法禁止のテラネス同様地球とよく似た星だが魔法学園がある。とても平和で平均的な星。宇宙全体に魔法学園は二つしかないので希にドゥーブル星と交換留学をする。星民=人口は200人。他の星が平均50人で比べるともっとも多いことがわかる。
ダークブルーム・エンゲージ~いきなり現れた。ミューン星の裏にあり月に似ている。恋仲を引き裂く悪名高い星。
エンゲラデス~氷に覆われた辺境の星。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-11-21 15:47:43
6114文字
会話率:49%
日本の片田舎で暮らす牧師が死んだ。
兄が牧師であった弟の急逝を知り、日本で暮らすその家族を見舞う。
貧しい牧師としての生活、弟の妻も今は亡く残された三人の娘が取り残されていた。
牧師の資格はもっていたものの一兵士として海軍特殊部隊に所属し戦
場を駆け巡っている兄は弟を弔い日本人の親族に後を託してそこを離れる予定だった。
本国から父が葬儀に列席することさえなければ。
そう、あの時父さえ来なければスカイダイビングをしながら新郎新婦とともに二人のために神のご加護を祈る事態には陥らなかったはずだった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-11-08 10:23:34
256文字
会話率:50%
・本編完結済み / サブエピソード更新中・
バイト先の常連客である凪原の結婚披露宴に、ゲストとして招かれた尚巳。
披露宴の途中で新婦の母親が、突如としてこの結婚を反対し始める。
その原因がなぜか、尚巳だと言うのだ。
驚いた尚
巳は破談を回避すべく、母親と自分の因縁を探る事になる。
見えて来たのは母親の思いと、更にもうひとつ……。
・改稿は誤字脱字等の修正のみです・折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-08-03 17:16:32
38857文字
会話率:27%
高校時代のあだ名は『王子』。
いつか王子様が…なんて邦題の曲があるけれど、王子様がやってくるのは、お姫様のところだって相場は決まっている。
今日は私の親友で『姫』の結婚式。もちろん彼女の隣には私じゃない『王子様』がいる。まぁ、その『王子様』
との仲を取り持ったのは紛れもなくこの私なんですけど…。
ウェディング・ハイとはよく言ったもので、みんなどうかしちゃってる。新郎新婦はもちろん、幸せムードに参列者だってイカれてる。
まぁ、私自身が1番どうにかしちゃってたって自覚、ありますけどね!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-02-23 08:37:46
11261文字
会話率:20%