ある人が、白い、速記シャープの芯というものがあるのを知り、大金を投じて手に入れたが、書いても書いても、紙と同じ色なので、速記にならないのを知り、しばらく速記をやめたという。
最終更新:2024-12-26 00:00:00
296文字
会話率:0%
方違えという便利な風習によって、周囲のものはいろいろ迷惑をこうむる。
最終更新:2024-09-27 00:00:00
276文字
会話率:0%
親友の結婚式で貰った引き出物のバウムクーヘンを切り分けながら、今日も夜は更けていく。
最終更新:2022-02-07 23:18:43
1359文字
会話率:7%
中学以来の親友が結婚した。式でもらった引き出物のバウムクーヘンを手に、俺は友人の家の扉を叩く。
最終更新:2022-02-05 08:00:00
2530文字
会話率:41%
遠井moka さま主催の「あたたか企画」参加作品です。
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シングルマザーの私は陶器のネットショップで働きながら、ひとり娘のリサを育てている。ある日、結婚式の引き出物にと注文のあった品の発送日を、勘違いにより間違えてしまった。仕事帰り
に電話をもらい、慌てて会社に戻るが。
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お読みいただければ、幸いです。この度は企画に参加させていただき、ありがとうございました。
またエブリスタさんにも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-02-13 23:28:48
6614文字
会話率:29%
友人の結婚式に参列した明子。彼女は三十路にして独身。そして、過去のトラウマもあり、男嫌いという性質を持っている。そのため、友人の式に集まった男達に対しても嫌悪感が表れていた。特に、新婦の親しい友人としての結婚式ということもあってか、式を騒
がしくする新郎の友人に腹を立て、自身の男嫌いを益々実感することに。
そんな中、一風変わった年下の青年、広行と出会う。彼は、新郎と同じ会社に勤務している、同じ部署の後輩であり、おとなしく、もの静かな人物であった。そんな彼との出会いが明子の価値観を一変させる。男嫌いで男友達さえも作ろうとしなかった明子だったが、彼に対しては嫌悪感も違和感も無く、むしろ好意を持ち、親しい友達として接していた。だが彼女にとって、広行という男と関わることは、過去のトラウマとも向き合わなければならないことであった……。
広行という男もなかなかの変わり者で、友達も少なく、さらには彼女がいたことも無く、異性と付き合うということや「好き」という感情がわからずにいた。しかし、彼もまた明子と関わることによって、最初は乏しい感情しか相手に伝わらなかったものの、はっきりとした意思表示ができ、感情も豊かに表れるようになっていった。明子は結婚していく友人とは疎遠になっていき、親しい友達が減っていった。広行は元から親しい友人というものがいなかった。そんな、互いに友人が少なかった二人であったが「友達」という関係を築き、明子の一方的な押しもあり、親睦を深めていく。
そんな折、明子が依然付き合っていたという男性が表れたことによって、二人の関係性は明確にしていかなければならないこととなり、明子は広行との関係を遠ざけていこうとするが……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-10-14 08:49:55
22288文字
会話率:62%
ライノエリ・白・パールは白本家の次代当主、いつも冷静沈着腹黒まっしぐらの彼の弱点は婚約者の白龍ウルヒフェルシアである。
もうすぐ嫁になるはずのウルヒは今日も人界のテレビを見てトンチンカンな体操をしている。
私いつでもウルヒを囲い込みたい
のに……
そんなある日ウルヒと結婚式の引き出物を買いに人界に行くことになった。
あの案件も片付けてしまおうと密かに企んだライノエリに幸せは来るのか?
短編小説『隠居な私と主人な旦那様』の続きな旦那様目線のお話なので先に読んだほうがよくわかります。
魔界な人々シリーズ最新作です。
読んでいただきありがとうございます♥折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-10-21 00:51:14
10676文字
会話率:34%
てきすとぽい200文字小説コンテスト参加作品。
最終更新:2014-03-26 22:38:56
200文字
会話率:0%