無気力系Fラン大学院生の末路。それは、ある意味でその辺の怪談よりもよほど怪談しているのではないか。
物語の主人公、先崎永腐男(せんざきえふお)は、埼玉ノーフューチャー大学で経済を専攻している修士2年生。一体Fラン大学の文系院生とは何者な
のか?そして彼を待ち受ける末路とは?本作は彼の奇行と独白から、その一端を垣間見たいと思う___。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-03 03:38:24
3421文字
会話率:19%
美しいものを見たいと願った十九歳の春も過ぎ、二十二歳で就職しないで進学した。
昨今人文学系にはしょっぱい世の中。理系の建物は新しく、文系予算は今いずこ。入ったからと言って就職に有利になるわけでもなく。理系院生と比べれば奥地の山岳民族がご
とき希少性。モラトリアムじゃないと信じたい。
神坂紫(かみさかゆかり)、二十二歳。専攻は日本文学。現実とはかくにむなしき。ビッチな妹は家に帰ってこないし、やたら出会う「鳥足くん」に後輩のスイーツ男子、思わせぶりな元同級生(女)とは何かと縁ができている。
枯れかけた今になって微妙に日常が変わりつつある文学女子の明日はどこだ。
――昨今の文学女子はたくましいのです。
タイトル読みは「むらさきろまんす」。
「わたしの愉快な旦那さん」と同一の世界観ですが、恋愛要素薄め。前作を読まなくとも問題なし。
不定期更新。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-15 20:00:00
52149文字
会話率:39%
あまりの辛さにブラックすぎるバイトをやめた。最後塩まかれたけど気にしない。
あ、そういえばこの店入ったことなかったな、入ってみよう。
「何かお探しですか」
その店はなんでも取り扱うという。噂によると彼氏も紹介してくれるらしい。でも
そんなのいらない。彼氏だったらすぐに離れてしまうかもしれないのだから。
店員のお兄さんを前にてんぱった私は。
「旦那さんが欲しいです……」
と、斜め上の回答をしてしまった。でもお兄さんは優しい。
「どんな旦那さんをお望みですか」
「え、えっと……愉快な、旦那さん?」
そしてお兄さんは自分を指差した。
「僕が、お客様のお探しの『愉快な旦那さん』ですよ」
そこから始まる恋のお話です。大学生女子と社会人男子(御曹司)。
まったりとした恋愛……になるはず。
不定期更新です。本編完結済み。
連載一話目は短編版「愉快な旦那さん」とほぼ同じです。
アルファポリス様でも公開しております。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-11-21 16:45:39
207333文字
会話率:38%
小説を読むことが大好きな美咲は、この春受験生になった。
文系の彼女にとって苦手意識の強い数学の授業も受験生だからととりあえず頑張ることに。
数学の教師、神谷を見たときにふと恋に落ちる。
自分は小説の中の主人公ではないと知りながら、神谷に対す
る恋をあきらめないことにした。
高校時代はとうの昔に過ぎておりますし、今どきの子をあまり知らないため女子高生として若干会話に不都合があったら申し訳ございません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-08 09:03:06
4398文字
会話率:15%
これは、おバカ(作者)が「私はバカだなぁ」と自覚し、そのまま終わるエッセイ。こんなでも生きてる。電力関係の人の凄さがわかったよ。尚、電気とかのことについては一切触れてない。きっとみんなの方が私より知っている。あぁおバカ!
最終更新:2022-03-18 15:51:55
1121文字
会話率:13%
「洞木佑二」は地方国立文系学部を卒業して就職もせずニートをしていた。
市役所に障害者年金の申請をしに行って断られムカつきながら役所を出たところ暴走トラックに轢かれてしまい、死ぬ。
死んだ後、神様に舐めた口を聞いてしまい半人半獣の「ウサギ
人間」として異世界に放り出される。
放り出された先はフォークス王家の庭園だった。
デカい兎の化け物として捕獲され料理にされそうになるが、フォークス家の娘アイリスの助けによって姫のペットとして生きることになる。
果たして佑二は自分を食おうとする人間の中で生き延びられるか?そして人間に戻る方法を見つけることができるのか?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-04 22:55:33
11394文字
会話率:55%
人類の滅亡はあっけないものであった。古代の学者マルサスが唱えた通り、人間は爆発的増加に対する食糧難に対処することが不可能であった。人類自体の貧困化が進むとそこからは早く、国家は機能を果たさなくなり核戦争が起こるのも当然であった。核戦争の後に
はかつて緑の星と呼ばれた地球にはなんの生命も存在しなくなってしまった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-07 20:32:24
470文字
会話率:50%
俺の生まれはソネット王国。
魔法に溢れ、魔法で富み、魔法で発展する王国だ。
そして俺は、そんな国の第三王子。
優秀な二人の兄貴が居て、一番上の兄貴は王太子として優秀と言われ、次期国王としての才覚を遺憾なく発揮している。ちなみに文系
だ。
二番目の兄貴は王太子を補佐するために宰相に教えをこうている。最近なんて帳簿を見て貴族の不正を発見して宰相がべた褒めしていた。ちなみに理系だ。
で、三番目の俺は黒髪に黒い瞳と言う『双黒』で生まれた。要するに生まれながらに莫大な魔力を持っていた。
双黒が生まれた王家は、そりゃあもう、お祭り騒ぎだったと聞いている。
そんな俺は8歳から魔道師団長から直々に魔法を教わり、騎士団長から直々に剣術を習った。ゴリゴリの体育会系へと成長したわけだ。
ちなみに筋肉は付きにくいのかゴリラにはならなかった。
まあ、そんなこんなで俺の下には妹が三人いるが、どれも母の美貌をめちゃくちゃに受け継いでしまったので美人だ。将来は困るかもしれないと、兄貴たちと三人で頭を悩ませている毎日だ。
まあ、それに関しては、今はどうでもいい。
現在、俺は非常に困っていた。
前作では大変お世話になりました!
自分への尻叩きの為に投稿を始めます!
そんなに長くはない……はず?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-28 19:21:26
53128文字
会話率:36%
とある平凡な中学生の話
最終更新:2022-01-23 02:30:29
1971文字
会話率:49%
完璧を2で割った様な中学三年生の二人、太宰慎太郎と野口隼。
進路に迷っていた彼等は二人揃ってアニ○イト
に向かっていた途中、自爆テロに巻き込まれ死んでしまう。
二人は目の前に現れた女神だか天使だか分からん神々しい女性を説得し、異世界への転生
を果たした。
そんな二人の行き着く先とは・・・
追伸・・暇な時上げてるので投稿はかなり不定期なので土曜、日曜を中心に上げることになると思います。
それと、一話一話の文字数がとても少ないです。
最初の辺りは文章力が酷い&gdgdしてるので御容赦ください。
一月十三日 ストーリーとしては完結致しました。
一月十四日 タイトルを変更致しました。
(「文系剣士と理系魔道士のテンプレ回収記」→「文系剣士と理系魔道士の六年傀儡記」)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-31 23:16:35
134031文字
会話率:34%
ミノシタフル歴 千九百八十七年
対脅威対策機関によって勇者召喚が実行された。
国をあげての歓迎に国全体が沸き立っている最中
一人の少女と鎧が目を覚ました事を大多数の国民は知る由もなかった。
八の世界の勇者達と正体不明の鎧と少女が時に歪みなが
らも関係を深めてゆく物語。
(※この作品は『文系剣士と理系魔道士の六年傀儡記』の続編として書かせて頂いております。一応こちらだけ読んで頂いても楽しめる様には努力致しますが、出来ればそちらも読んで頂けると幸いです。)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-28 17:57:14
79975文字
会話率:33%
これは、”文系剣士と理系魔道士のテンプレ回収記”の終盤に向けてのサイドストーリーの様なものです。
遺体や、一般市民が次々と消失したり、逆に地球では有り得ない怪物や、人間が出現を繰り返し、世間がザワつく中、刑事の山城遥斗(ヤマギハヤト)は、
幼馴染の研究者、間宮裕司(マミヤユウジ)と共に、異変対策チームへと配属される。
そして、二人は、異変探求へと駆り出されるのだが・・・
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-08-25 09:25:14
4162文字
会話率:40%
主人公・雪風健太郎(ゆきかぜ けんたろう)は(無駄に)高い戦闘力、
(ネットで得た)豊富な知識、(文系科目限定)意外に高い学力、
容姿も比較的良い方というそこそこのスペックの男子高校生だったが、
彼女できない男だった。 それもその筈。
それらの美点をすべて打ち消す「心が山猫レベル」「空気読まない、というか読めない」
「基本的に我儘」「ノリと勢いだけで生きている」「そのくせ興味ある事への拘りは凄い」
「人間偏差値44」「恋愛偏差値13」という非常にアレな性格だった。
彼女どころか、友達も少ない。 でもそれでいて無駄にフラグを立てる能力を持っており、
周囲を強引に巻き込んでいく。 果たして健太郎に彼女は出来るのであろうか?
熱血KY系男主人公が織りなすラブコメ&ヒューマンドラマです。
※2021年2月27日【番外編開始】
※無断転載は固く禁じます。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-25 07:12:55
437688文字
会話率:27%
「私って文系だと思いますか?それとも理系だと思いますか?」
から始まる。
俺と白髪で容姿端麗、成績優秀な彼女との間に起こる
非日常のような日常のお話
最終更新:2021-12-13 06:34:32
111928文字
会話率:53%
とある県に住んでいる14歳の少女、藤原咲希ふじわら さき。彼女は生まれつき次元に干渉できるという人間離れした力を持っていたが、あることが原因でトラウマになってしまった。これは、そんな少女の日常を描いた物語である。
家族構成
・咲希さき 1
4歳、中2
力を除けばごく普通の可愛い中学生。文系教科が苦手。趣味はアニメ、漫画、推しに貢ぐこと。
・兄 優希ゆうき 17歳、高2
ちょっとかっこいい高校生。勉強は全然できない。趣味は音ゲー。チュウニズムと太鼓の達人、オンゲキをやっている。中学生時代からやりこんでいたため腕前はかなり高く、ウニ16.60、太鼓金超人、オンゲキ15.80。
・母
・父
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-08 23:34:11
272文字
会話率:0%
大地震と破局噴火による日本壊滅を間近にした現代と鎌倉時代中期、主に尾張(愛知県西部)と薩摩及び奄美(鹿児島県南部)を舞台に展開されるローファンタジー小説。時を超えて独りの少女が、未曽有のの危機に立ち向かう。
新型コロナ騒動の渦中にあっ
た令和2年の夏、お下げ髪、メガネの文系少女であるフウカは、夢の中で謎の少女からの救助要請を受ける。少女は、フウカの先祖であった。
フウカは、2000年に渡って熱田神宮に祀られている「クサナギの剣」を密かに奉じてきた古代氏族「千竈(ちかま)氏」の末裔であった。この一族からは、日本の危機に際して「剣姫」が現れる。
「剣姫」として覚醒したフウカは、ある青年の導きによって鎌倉時代へタイムトリップする。場所は、鹿児島県奄美群島にある徳之島。その島の神女集団から、救世主として崇められる。
まずは、平家と源氏による「壇ノ浦の戦い」の最中に失われた三種の神器「クサナギの剣」を探すことになる。クジラやイルカ、巨大なエイなどの協力を得て妖魔「平家ガニ」から奪い返す。
次いで、島へ来襲した「元・高麗軍」を迎え撃つことになる。ハンググライダーを操り、敵船団の真ん中に舞い降りて縦横無尽に剣を振るう。
当時、国土防衛のため幕府から命を受けて薩摩に一族を挙げて赴任していた「黒潮の武士団」こと千竈氏も、東シナ海を荒らしまわる海賊と海戦を繰り広げながら本命を達しようとしていた。一族の「守り人(巫女)」であるフウカは、災害の大元となる「ヤマタノオロチ」の覚醒を妨げるため、動くこととなる。
インドネシアにおいて破局噴火を引き起こし、日本を含む世界各地に冷害をもたらした「火竜」が、日本へ向かっていた。その予想ルートの途上にオロチの巣「鬼界カルデラ海底火山」がある。ぶつかれば日本は壊滅する。その影響は、現代社会へも及ぶ。
火竜の直撃は避けられたが、衝撃でオロチは半覚醒してしまった。フウカは白き竜「ファルコン」に騎乗し、オロチに立ち向かうことになる。
①南海トラフ地震と鬼界カルデラ海底火山の大噴火、②熱田神宮に祀られる「クサナギの剣」の謎を軸に時空を超えて物語は展開される。かなり事実に添った構成となっており、リアル感が伴ったローファンタジーなっているはず。
位置付けとしては、前作「荒海越えて針路は南!」の続編となっている。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-17 11:00:00
165223文字
会話率:22%
親ガチャという考えが歪な理由を某文系国立大学の学生である私が指摘します。
最終更新:2021-09-29 20:25:57
7720文字
会話率:2%
顔も知らない相手と成績トップの座を奪い奪われを繰り返していた主人公はひょんなことから何も知らないまま密かに意識していた相手と知り合う。理系の天才と文系の秀才が少しずつお互いを必要としていく物語。クールっぽいイケメン×無自覚かわいい。
この
作品は別サイトに投稿する可能性があります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-04 17:02:07
6566文字
会話率:24%
何の変哲もない文系会社員は仕事帰りにロリを拾う。
かっぷらぁめんも、箸の持ち方も知らない少女に突然として異世界に連れていかれるのだった。
最終更新:2021-08-31 17:33:21
3496文字
会話率:34%
始まりは、そう...宝くじやった。中三の冬。「ええい、賭けや!この五枚下さい」「あざ〜す」種類の違う、宝くじ。最高当選額がそれぞれ二十億、十七億、二千万。どんだけの天文学的数字確率だったんやろうか。俺は合計、三十七億三千円をゲットしていた。
「こひゅっ...」当たったその時、俺は呼吸を一瞬やけど忘れた。そんだけのショックやったって事や。もちろん、嬉しい方のやけど。すぐに銀行口座作って預けて、母さんに一億あげて引越した、歳の離れた妹と二人で。妹は小学校に通わせて、俺は世田谷の文系学校の受験。中高一貫校で、編入コースを目指す。元々目指してた高校と比べると少しランクは下がるけどまぁまぁええ学校や。無事合格し、比較的安い一軒家に引越した。風呂もキッチンも居間もトイレも少し狭いけど風呂もある。家具を整え、部屋は余ったけど新生活開始。高校に通って、たいしてお金を使わずに過ごして、それでも...関西人特有の感覚か、お金に関して不安になってきた。まだまだ木端と言えるほどの金しか使うてへんし、寧ろ死ぬまで遊んだってっていけるかもせぇへん。でもその不安は大きくなっていった。毎日求人とかそういうのを漁り見とったら、気になるもんを見つけてん。それが、今の俺が所属するVtuberの事務所の募集やったんや。
(※胸糞な人物が最初います。関西の人が皆こんな風というわけでは全くありません。あくまでもフィクションであり、現実の人物や団体等は全く関係ありません)(※関西弁の一人称ナレーションが読みにくければ少しずつ三人称ナレーションにしていきます)(※この世界観のVtuberの数は現実よりも相当少ない設定です)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-28 19:47:59
78703文字
会話率:32%
超理系の高校生の俺はある日、幼馴染が、当然自分のことを好きなのだろうと思って告白する、が……大玉砕。手ひどく振られてしまう。
失意の中、困っていた妹を助けた時、俺は思ってしまう。『妹のおっぱいを揉みたい……おっぱいを揉みたい、おっぱい揉み
たい、おっぱい揉みたい、揉みた−−−−−−−−−−−−−−−い……!』
こうして理系の俺と文系の妹の戦いが始まった、が、結局。
「陽葵のおっぱい揉ませてくれ−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−!!!」
「わかったわ、お兄ちゃん。おっぱい揉んでいいから、その代わり−−−−」
これはおっぱいを揉みたい衝動に駆られた高校生が義理の妹との抗争の上、何故か二人が結ばれて幸せになる一方、幼馴染の男の子を手ひどく振った女の子が何故か後悔するお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-26 08:15:44
12599文字
会話率:30%
黒木 柾人は三島高等学校に通う高校二年生。
林間学校に来た山で一日過ごしたら……まさかの異世界!?
手元にあるのは趣味の小説と化学とか科学の実験道具。
それに男一人に女三人の班員。
これで異世界を生き抜く!?
「そろそろ文明、築い
ちゃう?」
無能力異世界冒険譚今、始まる!?
……始まるといいなby作者
※この作品は100%フィクションです。実在する団体、事件などとは関係ありません。
又、当作品の実験は非常に危険です。よい子はマネしないでネ。
多分、材料的に用意できないものが多くありますが、実際に混ぜたりすれば当然、化学反応を起こします。
作者は実際に事故、事件が起きても一切の責任を問いかねます。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-07 03:00:00
48324文字
会話率:60%
文系のクラスで青春を謳歌していた男子2人。しかし片割れが理系クラスに変更するという。その後疎遠になるが帰郷した街でばったり出会う。そしてなぜ理系クラスに進んだかを話し始める。
最終更新:2021-07-23 20:57:33
2993文字
会話率:30%