婚約者と顔合わせをしたセリーナ(14)は、相手のアリスター(13)に一目ぼれをした。
そう思った瞬間、身体が浮いてしまう。
セリーナは今は希少になってしまった魔法使いで、その中でもさらに希少な浮遊体質だとわかった。
セリーナが宙に浮かぶ引き
金は恋愛感情で・・・。
政略で婚約した二人の話。
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西洋風異世界。転移・転生なし。
三人称。視点は予告なく変わります。
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※アルファポリス様にも掲載中。
※R15は念のため。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-04 17:03:30
133150文字
会話率:45%
初夜の最中。王子は死んだ。
犯人は誰なのか。
妃となった妹を虐げていた姉か。それとも……。
最終更新:2025-06-04 07:53:52
26806文字
会話率:10%
伯爵令嬢のルーナは婚約破棄をされた。
相手は公爵家の息子、ジェラルド。彼は幼馴染であるという少女を伴っていた。
何と彼女こそを|妃《・》にするという。
だからルーナは尋ねるのだ。
「どちらの国の王様になるのですか?」
最終更新:2025-02-28 07:24:38
6962文字
会話率:20%
寵姫の息子であるアシュトンは、己の婚約者に婚約破棄を告げた。
ところがその婚約破棄は喜ばれてしまう。しかも彼女には本当に好いた男がいた様子。
あれぇ? となるアシュトンに、弟王子のジェラールが教えてくれた。
「真実の愛ですよ」
と。
最終更新:2023-08-10 14:02:52
8345文字
会話率:23%
長年対立し、国の政治を停滞させてきた宰相アンギルセン・ライト侯爵と将軍トンターカ・レフト侯爵。この状況を憂いた国王は、両家の関係を改善するため、アンギルセンの完璧な娘ブリギッタと、トンターカの剛胆な息子レオナルトの婚約を強引に決定する。
こ
の政略結婚に、両家の当主たちは納得せず、破談の機会を伺っていた。しかし、完璧な姿の裏に隠された氷の淑女の意外な本心と、脳筋騎士が抱える懸念が、この婚約の行方を思わぬ方向へと向かわせる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-03 22:42:41
15553文字
会話率:25%
長く続いた戦争が終わり、和平の一環として、スヤナーグ王国の『名ばかりの王女』リナリアは、隣国ルガルスへ嫁ぐことになる。
誰にも必要とされずに育ったリナリアは、静かにその役目を果たすつもりだった。
しかし、新しい国で始まった日々は、想像と
は少し違っていて──
言葉が異なる元敵国で、リナリアは少しずつ、自分の歩き方を見つけていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-03 20:42:13
18696文字
会話率:23%
両親を亡くし、〈火の部族〉の分家・オロダイ家に居候として育った少女・サラナ。血縁はあっても『家族』にはなれず、よそ者として扱われてきた彼女に、ある日突然〈風の部族〉への政略結婚が命じられる。
知らぬ土地、不安な日々──
だが、夫・アルスラン
と、草原の暮らし、そして初めて『家族』と呼べる人々との出会いが、サラナの心をほどいていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-19 20:33:32
12094文字
会話率:17%
幼い頃の病がもとで白髪になった王女エステリーゼは、政略結婚の駒として嫁いだ先で、一夜のうちに離縁を告げられた。
その一年半後、彼女に舞い込んだのは、国内最南端の島を治める伯爵に、書生として厄介にならないかという話だった。
だが、新たな主人は
、今まで接したことのない種類の人物で……
己の誇りと純情(!)をかけて島を襲う大小の危機に立ち向かう、王女と伯爵の物語。
*この作品はアメーバブログ『*Aurora Luce**』
(https://ameblo.jp/moon-of-the-dawn/)にも掲載しています。ブログの方がストーリーは先行しています。ブログ独自の機能を使ったエピソードは割愛したり、この機会に加筆修正したものをこちらに掲載しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-03 19:37:58
255463文字
会話率:29%
魔術の申し子エルンストと呪術の天才セシリアは、政略結婚の相手同士。しかし二人は「愛を科学的に証明する」という前代未聞の実験を開始する。手を繋ぐ時間を測定し、心拍数の上昇をデータ化し、親密度を数値で管理する奇妙なカップル。一方、彼らの周囲では
「愛される祝福」を持つ令嬢アンナが巻き起こす恋愛騒動が王都を揺るがしていた。理論と感情の狭間で、二人の天才魔術師が辿り着く「愛」の答えとは――折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-03 19:22:22
78145文字
会話率:41%
18歳の誕生日に自国の王子から婚約解消を言い渡された、公爵令嬢フレアージュ。「だったら僕の花嫁に迎えたい」と跪いてキスをしてきたのは、同盟国である魔国の王太子スピネルだった。
人間と変わらない形姿でありながら、異彩を放つ美しい男。ときめかな
いと言えば嘘になるが、実はこの魔族、人間をデザートとして食すという噂。毎年『友好の証』という名で派遣している国民は、甘党な彼らの胃袋に入っていると言うから恐ろしい。
「君との婚姻が無事に済んだあかつきには、今年度の友好の証を免除してもいいよ」スピネルの出した政略結婚の条件を、拒否する術はなく……。
花嫁として魔国に向かったフレアージュは彼のデザートから逃れるべく、代わりとなるスイーツを持ち込んで、魔族に立ち向かうことを決めた。今宵、自分の命と自国民を守るために。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-03 18:46:01
17162文字
会話率:42%
敗戦国の姫君ユレイヤは戦勝国の第三王子リヴェルトと政略結婚をした。妻とは名ばかりの人質。別棟に押し込められ人々に蔑まれ、惨めで寂しい生活を送る日々。
そんな中、リヴェルトと公務に向かったユレイヤは暴走する馬車に取り残され、崖から転落して
しまう。死を覚悟したユレイヤだったが、目を開けると何故か輿入れの時に時間が巻き戻っていた。
「ユレイヤは俺の妻だ。大事にするのは当然だ」
死に戻って以降、リヴェルトは前世とは真反対にユレイヤを大事にしはじめる。
しかし、リヴェルトとの結婚を望んでいた公爵令嬢チェリーヌは、リヴェルトにバレぬようユレイヤを罵倒し、苦しめる。
そんなある日、リヴェルトとともに夜会に出席したユレイヤ。彼女はそこで、思わぬ事実を知ってしまい――?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-03 12:44:17
10670文字
会話率:46%
弟が成人するまでの期間限定で侯爵位を継いだウォルター。彼は権力目当てで近づいてくる貴族たちを排除するため、貧乏令嬢メリルと契約結婚をすることに。優しく朗らかなメリルに惹かれるウォルターだったが、口下手なあまりほとんど会話ができず、視線も合
わせることができない。
なんとかメリルを繋ぎ止めたい――契約終了が差し迫ったある日、彼は『メリルのことを忘れてしまった』というとんでもない嘘を吐き、これまで口にできなかった褒め言葉や感情を必死に伝えはじめる。
そんななか、ウォルターの弟が「メリルに求婚する」と言いはじめ
――?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-29 19:25:57
10419文字
会話率:38%
政略結婚から四年、ようやく子宝に恵まれたフィオナ。しかし、彼女は階段から転落してお腹の子どもを失った上、将来妊娠ののぞめない体になってしまう。この件をキッカケにフィオナは夫と離婚。浮気相手から夫とお腹の子を一度に奪われてしまった。
激し
く落ち込むフィオナだったが、ジョルヴィア公爵家で赤ん坊の世話役を探していることを知って働き始めることに。愛らしい公子の世話をしているうちに、少しずつ悲しみが癒えていく。
そんな中、献身的なフィオナに感化され、公爵アシェルが急接近。赤ん坊とフィオナに心からの愛情を注ぐように。
ところが、アシェルと出席した夜会の会場で、フィオナは夫と浮気相手と再会してしまう。「あなたのおかげで幸せになった」と笑う浮気相手。さらに、「石女」「女の価値がない」と蔑まれるフィオナだったが――?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-26 00:12:46
15603文字
会話率:47%
強い女とはこうあるべきなのよ。弱い女では捨てられて当然ですわ。
最終更新:2025-06-03 11:06:58
1445文字
会話率:52%
魔物の脅威も今は昔、聖女も聖騎士もすっかり名誉職となったハシュガル王国で、二十数年ぶりに「聖婚」の神託が下った。だが聖婚の三日前、新婦(筆頭聖女)と新郎(聖騎士団長)が出奔。代役として聖婚を命じられたのは、筆頭聖女補佐のダフネと聖騎士団長補
佐のヴィンセントだった。共に三十路のふたりは協力しあって「聖婚の巡礼」を始めるが、ダフネは早々に気がつく。「この人とだと、めっちゃ仕事しやすいな?」
これは地味で真面目な万年補佐役ふたりが、流されつつも幸せを見つけるまでの物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-03 10:41:12
10924文字
会話率:45%
婚姻のその日まで、俺、オズワルド王子は妻となる魔族の姫エルセリアと対面する事はなかった。
銀のベールを頭から覆い、顔も見えぬままの姫と婚姻の儀を交わした晩、月明かりの落ちる寝室にて初めて互いの顔を見合わせたのだった。
これは、犯罪
ではないか?
それが、エルセリアを見た時に初めて抱いた感想だった。
艶やかな肌、輝く髪、整った顔立ち、子やぎのような白い耳を恥ずかしそうに寝かせている。
そして何より
若い。
人間で言ったらまだ少女と言っても良いような見た目だ。
いやいや、さすがにこれはまずいだろう。
いくら相手は魔族で国の定めた婚姻とは言え、こんな美しく可憐な少女を娶るのは犯罪級に後ろめたい。
俺は恐る恐る尋ねた。
「失礼ですが、エルセリア姫はおいくつになられるのですか?」
「魔歴で10万17歳になります。」
10万、ですか。
「あー、じゃあ、まあ、大丈夫っすね。」
✴︎
妾腹として産まれたばかりに王子のくせに長く修道院暮らしをしていたオズワルドと、世間知らずの深窓の令嬢エルセリア。
二人は人間と魔族の末長き和平の証として夫婦となり、末長く幸せに暮らしましたとさ。
めでたし、めでたし。
カルチャーショックに戸惑う事も多々あるけれど、嫁がかわいいので問題無し!
どのくらいかわいいかって?
仕方がない、そんなに聞きたいならお話ししましょう。
自慢っぽくなっちゃいますけど大丈夫ですか?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-03 06:53:25
39982文字
会話率:38%
代筆係ランセツが夜半、第一皇子の命により書かされた手紙は、ただの季節の挨拶などではなかった。
そこに込められていたのは――ある貴族の暗殺命令。そして、ランセツはそれに気づいてしまう。
気づいた瞬間、命のカウントダウンが始まった。
逃げ場のない城中……唯一手を伸ばしてくれたのは、第一皇子と敵対する第二皇子ケイエンだった。
「この娘、俺の妾とする」
それは、命を救うために結ばれた仮初めの関係――。
書を極めたばかりに死地へ陥った少女と、冷酷な兄を嘲笑う弟。
宮中で繰り広げられる、命懸けの“筆”の駆け引き。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-03 06:10:00
5653文字
会話率:11%
ある大国は、西と東領域に大きく勢力を分け、争っていた。どちらかに傾けば、世界情勢は大きくひっくり返る。それを危険視した領主たちは、西と東の復縁を願った。
西領主の息子エキシトを東領主の娘と結婚させることで、確固たる結びつきを約束しようと試
みる。しかし、当のエキシトは全く乗り気ではない。
いざ、東領土へ旅立つエキシトを迎え入れたのは、ひとりの幼女。俺さまなエキシトと幼女をとりまく、事件アリ、萌えあり! はちゃめちゃ恋愛ラブコメディ。折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2025-06-03 00:20:00
43268文字
会話率:64%
ルベリア王国で近衛隊に所属していたアルヴィスは、突然国王陛下に呼ばれ、公爵令嬢との婚約を告げられた。その公爵令嬢は王太子の婚約者である。それが何故アルヴィスとの婚約ということになったのか。知らされた事態に頭を抱えたくなるが、アルヴィスはこ
れを受け入れるしかなかった。
よくある学園の婚約破棄ものですが、当事者ではなく破棄イベント後に迷惑を被った人の話になります。
※ベースに乙女ゲームはあるのですが、本編自体に乙女ゲーム要素の出番が少ないので、タグを外しました。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-02 22:00:00
930907文字
会話率:66%
「従弟の尻拭い~~」において、本編の時間軸に載せられなかった話を投稿していきます。
読まなくとも支障がない話が中心です。
最終更新:2025-03-14 10:08:58
60857文字
会話率:66%
辺境の小さな村で家族と共にひっそりと暮らしていた娘フィオナ。容姿が似ているという理由で、人間と魔族の和平交渉に国王の娘の身代わりとして差し出されることになった。家族の安全と引き換えにすべてを了承し、魔族の国へと向かったが、そこには・・・。
最終更新:2024-11-11 16:12:23
117027文字
会話率:63%
歴史はあるものの勢いを失った名家の娘、シンシアは当代一と名高い紅茶店であるブラッドリー商会の若き当主トーマスと結婚する。
ところがトーマスはある出来事がきっかけでやや女性嫌い気味。新婚だと言うのに結婚式を挙げたあとはシンシアに関わろうとし
ない。
これでは駄目だ、とシンシアが考えたのはポットを携え夫のためにお茶を淹れること。
夫婦円満の秘訣は
「ポットのためのもう一杯」
仮面夫婦になりそうだった二人がお茶会をしながら徐々に距離を縮めていくお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-02 12:10:15
100831文字
会話率:42%
小さな島国の公子のもとに嫁ぐことになった、大国の第5王女リリアーナ。今日は婚約者である7つ歳下の公子様がリリアーナを公国見物に連れ出してくれるという。しかしこれはまごうことなき政略結婚。まだリリアーナは結婚するという実感を持てないでいた。
しかも最近の婚約者はずっと何かに思い悩んでいるらしく……心配するリリアーナだが、公国の人々は揃って「心配ない」と答えるのだった。山も谷もなく、ただ可愛い歳の差カップルがデートしている話を書きたくなって、突発的に書いたお話です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-12 10:13:53
9102文字
会話率:54%
天涯孤独で、孤児院育ちの少女、イザベラ。ところが彼女は名門貴族、グレンシャー伯爵夫妻の娘であることが発覚する。しかも彼らは彼女を一流のレディに仕立てて、政略結婚の駒にしようと企んでいた。厳しいを通り越した教育に、日々涙を流すイザベラ。しか
し嫁ぎ先であるマイルウェル侯爵家の夫人に救われ、侯爵家で暮らすことになる。優しい侯爵家の人々のおかげで生来の快活さを取り戻すイザベラ。だが、外遊のため少し遅れて顔合わせをした婚約者ーーエドワードは出会って早々、彼女のことを「見習い令嬢」と揶揄するとんでもなく失礼な奴だった。こうなったら一流のレディになって婚約者を見返してやる! そう意気込むイザベラ。一方努力家なイザベラにエドワードも少しずつ彼女への評価を変えて……。がんばる女の子が、少々ツンデレな青年と恋に落ちるお話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-23 12:03:25
95969文字
会話率:57%
男爵令嬢パトリシアは、辺境伯と政略結婚した。
鉱脈で財を成したが、歴史の浅さから軽んじられる事の多い男爵家と、他国からの侵攻に耐え続けた為に恒久的な財政難で苦しむはめになった辺境伯の結婚。加えて、二人は社交界でも有名な口下手同士だった
。
軽率な者たちは、二人を愛無き夫婦と囃し立てた。
そんな世間とは裏腹に、二人は二人のペースで、愛を深めていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-02 06:17:00
45349文字
会話率:32%
〈あらすじ〉
S級冒険者に拾われた異世界転生者(わたし)は、芋やきのこが食べられない世界で、日本知識を駆使して料理無双!?目指せS級料理人──
痛い!何すんの?え?無双って言うほどじゃない?真面目にやれ?そもそもS級ってなんだ、って?いや
、ネット小説なんかではこっちの方が通りが良くて…ちょっと!暴力反対!?
分かった分かった。真面目にやるよ…。真面目、真面目に…
日本で自殺した私(わたし)は、剣と魔法の世界に転生した。今世はせめて親孝行しようと奮闘するも、魔法が使えない体質の私は役立たずとして見放される。政略結婚で他家に嫁ぐも失敗した私は、実家を勘当、国外脱出。
なんとか冒険者を始めるも、冤罪でギルドを追放され、|浮浪者《旅人》に。野草と木の実で飢(う)えをしのぎつつ、死に場所を探して西の──
え?今度は何?…話が重い?いや事実を羅列したらこうなるに決まってるじゃん…。だからあらすじ紹介くらいライトでポップな感じで初めたのに、遮(さえぎ)ったのはそっちじゃん…。
え~…、もうさっきのテンションなんか出て来ないよ…。
そんな感じで、自殺しても楽で明るい異世界には行けないって、教訓話。要するに、チラシ裏の無意味な落書き。つーか、私の人生なんか見ても仕方無いから、ブラウザバック推奨です。
それよりもっと他の作品読もうよ。
私はもう見れないんだし。
──これは、賽の河原で石を積みながら、邪魔をしてくる理不尽な鬼どもに立ち向かう、卑屈で前向きにネガティブな女の話──
多分そんな感じ。になるはず。恐らく。メイビー…。
…本当にどうなんのかな~…?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-01 21:12:52
1050783文字
会話率:37%
結婚初夜、夫となった第一王子ヴァレリオは冷たく言い放った。
「俺からの寵愛など期待しないことだ」
王家からの圧力により無理やり嫁がされた、辺境伯令嬢のクレイト。
望んだ未来は奪われ、そのうえこの仕打ち。……絶対に、このままでは済まさない。
理不尽な所業に屈せず、彼女は冷たくほほ笑む。
「ええ、心得ております」
どちらが真の愚者か、試して差しあげましょう。
――さあ、反撃の始まりよ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-01 19:03:32
17680文字
会話率:32%
政略結婚により隣国へ嫁ぐことになった第三王女レティシア。
結婚相手のアルベルトからの手紙には「愛するつもりはない」という冷たい言葉が書かれており、レティシアは静かな冷遇生活を覚悟していた。
だがどうも、旦那さまの様子がおかしい…!?
○理
想の冷遇生活を手に入れたと喜ぶ新妻と、やっと結婚できたのに全然かみ合わず頭を抱える不器用夫がすれ違う話折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-01 16:17:30
61798文字
会話率:33%
政略結婚により隣国へ嫁ぐことになった第三王女レティシア。
結婚相手のアルベルトからの手紙には「愛するつもりはない」という冷たい言葉が書かれており、レティシアは静かな冷遇生活を覚悟して嫁いだが……
理想の冷遇生活を手に入れたと喜ぶしたたかな
新妻と、やっと手に入れたのに全然かみ合わないな…?と頭を抱える不器用夫のすれ違い異世界ラブコメ折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-26 08:09:43
10278文字
会話率:36%
アリスは森の王国エヴァーグリーン国のたった一人の王女様。王女は政略結婚をするものだけれど、彼女の夢は平民になること!前世の一般日本人のような自由気ままな暮しをするため大金持ちを目指します。
だけどそうそう上手くいくはずもなく、政略結婚の相手
の公爵令息サンディス様の溺愛を躱すのに七転八倒······
おまけに前世で、アリスを心中に巻き込んだ義弟カインが現れて大暴れ。激おこアリスはカインに冷たくしたら、カインは外国勢力と結びついてエヴァ・グリーン国を滅ぼそうとしてきて·······?
「このクソゲーを終わらせる!」
カインが言うにはここは前世のクソゲーと悪名高いゲームの中の世界!?おまけにアリスは悪役王女!?
ポジティブとネガティブが交差する、だけどハッピーエンドしか認めない★ちょっと不思議なストーリー。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-01 15:24:49
148579文字
会話率:31%