幼い頃から婚約したエヴァは婚約者から顔を合わす度に婚約破棄といってくる。とうとうエヴァにも我慢の限界に達し、学園卒業パーティーの場で了承することにした。だが婚約者はただ試しただけだったのだ!
本当はエヴァの事が大好きなのに!
もう
エヴァは婚約者に対して何の感情もなくなる。
そして婚約者にざまぁをし、婚約者は全てを失った。
そのざまぁされた婚約者こと弟のせいで、何もしてない兄までざまぁされ、どん底に落とされ絶望した兄。
この話の主人公は弟のとばっちりでざまぁされた兄!デューク男爵。
そんな残念で可哀想な兄が後に成り上がり幸せになるまでの物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-21 20:40:24
24733文字
会話率:44%
小さな村で平凡な日々を過ごしていた少年リオル。11歳の誕生日を迎え、両親に祝われながら幸せに眠りに着いた翌日、目を覚ますと全く知らないジャングルに居た。
そこは人類が滅ぼされ、伝説の霊獣達の住まう地獄のような無人島だった。
次々の襲い来る霊
獣達にリオルは絶望しどん底に突き落とされるが、生き残るため戦うことを決意する。だが、現実は最弱のネズミの霊獣にすら敗北して……。
サバイバル生活の中、霊獣によって殺されかけたリオルは理解する。
弱ければ、何も得ることはできないと。
生きるためリオルはやがて力を求め始める。
堅実に努力を重ね少しずつ成長していくなか、やがて仲間(もふもふ?)に出会っていく。
地獄のような島でただの少年はいかにして最強へと至ったのか。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-21 20:10:00
102715文字
会話率:23%
ロックウッド子爵家の長男、シビルが十五の時に与えられたスキル『神解(メーティス)』は質問の答えが「イエス」か「ノー」か分かるという非戦闘系のものだった。
だが、ロックウッド子爵家は、代々腕っぷしだけでここまで成り上がってきた脳筋家系
。
「次男であるハイルが『剣聖』のスキルを取った事は知っておろう。当主の座はハイルに譲ってもらう。お前のようなハズレスキルの長男など恥でしかない。今日中に我が領を、そしてこの国を出て行け!」
遂に当主である父から追放を言い渡される。戦闘に向かない分、ロックウッド家の跡取りとして領地経営に尽力していたにも関わらずだ。そのうえ自分を邪魔と考える弟に命まで狙われてしまい、命からがら隣のローデル帝国に亡命することとなった。
シビルは亡命先で商売から魔物退治までなんでも行い必死で生きていく。「神解」で得た知識を駆使し、どんどん無双して名を上げていった。
一方で、シビルを追放したロックウッド領は領地運営の全てを担っていたシビルが居ないせいで、徐々に崩壊していく。
名を上げたことでローデル帝国軍にスカウトされたシビルはそのスキルを使い、勝利を積み重ねていく。そしていつしか彼の名は帝国最強の大将軍として列国に知られていくのであった。 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-22 18:10:00
514068文字
会話率:49%
平安最強と謳われる陰陽師・芦屋道満は、親友でありライバルでもある安倍晴明に裏切られ、一族諸共惨殺されてしまう。
転生の術を使った道満は現代に転生を果たしたが、そこは妖怪達が跋扈し、それを祓う陰陽師が英雄視されるようになった世界だった。
だが、芦屋家は安倍家を裏切り、返り討ちにあった一族だと蔑まれ没落していた。安倍家が現代で地位を確立している一方で……。
自身の敗北により一族が虐げられていると知った道満は、芦屋家の再興、そして安倍家への復讐を誓う。
幼い頃から再び鍛錬を積み重ね、平安最強の陰陽師は現代で覚醒する。
忠誠を誓う最強の妖怪達を引き連れ、陰陽師界を無双する。 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-22 18:10:00
211620文字
会話率:40%
役立たずの恩寵を神から貰った騎士爵の嫡男は、複数のチート級の恩寵も貰っていた。
後継者問題も絡み、妹と一緒に心機一転、新天地で冒険者モドキの稼業でのし上がる1人の英雄のタマゴの立身出世物語です。
カクヨム様と同時公開予定です。
最終更新:2025-01-21 20:06:52
51255文字
会話率:18%
とある世界で繰り広げられる戦争の物語……
その戦争に否応なく巻き込まれて行く歪な成長をした少年の英雄譚
最終更新:2022-02-06 13:35:20
118171文字
会話率:16%
戦乱真っ只中の異世界の小さな領土の領主の子供として転生してしまった、特殊な職場仲間が生き残る為に成り上がって行くオリジナル戦記です。どの様に特殊な職場かと言えば、役職が『車長』、『砲手』、『操縦手』、『装填手』という事からお分かり頂けるか
と・・・
短編『晴れた日には戦車を召喚しよう』を連載に合わせて大幅に改稿しています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-28 13:10:54
199363文字
会話率:18%
現代世界に突如として「ダンジョン」が生まれ、同時にダンジョン適合者である「探索者(シーカー)」が人々の間に現れはじめてからおよそ三十年。
高卒の独身フリーター、六槍大地(むそうだいち)はある朝、自分が「探索者」になったことに気付く。十万
人に一人程度の割合で生まれるという「探索者」は、レベルやステータス、スキルなどを持つ特異能力者だ。
近場のダンジョンまで自転車で向かった大地は、初めてのダンジョンを試行錯誤しながら探索していく。レベルを上げ、スキルを獲得し、モンスターを倒して得た魔石を換金しながら、少しずつ力を得ていく青年のお話。
※カクヨムでも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-21 18:00:00
1007887文字
会話率:29%
「なぁおっさん、あんたもう邪魔なんだわ。うちのパーティから出て行ってくれよ。実力も伸びしろもないあんたにこれ以上居座られたら迷惑なんだよ」
ダグラスはある日、若くて才能もある剣士の青年からそう言われた。
美貌の女神官と女魔法使いが剣士の青
年に寄り添い、ともにダグラスをあざ笑う。
真面目で努力家だが才能がなく、浮いた話の一つもない報われない人生を送ってきた斧使いのおっさん冒険者ダグラス。
駆け出しの頃は彼に守られていた若い冒険者たちにも、今や実力で追い抜かれ、彼らがギシギシアンアンするのに邪魔だからとパーティから追放される始末。
若さと才能とルックスを兼ね備えた、泥臭い努力などとは無縁の若者たち。
吟遊詩人が謡う英雄物語の主人公には、ああいうやつらこそが相応しいのだろう──
そんな風に思いながらも腐らずに自分にできることを続けていたダグラスだったが、あるとき彼に転機が訪れる。
新しく組んだパーティの仲間たちに裏切られ、古代遺跡の奥で命を落としそうになった絶体絶命の淵で、ダグラスは一振りの斧と出会った。
それは神話級のおそるべき力を持った、知性ある武器(インテリジェンスウェポン)
聖剣ならぬ聖斧に人格を認められ武器の主となったダグラスは、それまでのたゆまぬ努力の成果もあって、常人ではあり得ないほどの力を手にすることとなった。
彼の人生は、その日から激変する。
獣人の少女や、ボクっ娘剣士、清楚な賢者の少女などに次々と惚れられ慕われながら、おっさん冒険者は誰もが羨むような英雄へと成り上がっていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-26 19:00:00
450527文字
会話率:33%
可愛い美少女ヒロインが欲しい? 自分で生み出すんだよッ!
クラスメイトと共に英雄として異世界へと転移されたラノベ作家、笛吹ソウジは創世の奇書という邪神の力に選ばれたことを理由に理不尽な追放されてしまう。
突き落とされた地は強大なるモンス
ターが蔓延る地獄の世界。
頼れる仲間がいなければ、救いの手を差し伸べてくれるヒロインもいない。
頼れるのは創世の奇書なる煙たがれる邪神の力のみ……しかしそれは美少女だろうと自由に生み出せる最高の切り札となる危険な力でもあった。
「ヒロインがいねぇなら……自分で作ってやるよッ!」
ヒロインを求めるのはもう時代遅れ、欲しいのなら自分で生み出せ。
今、全てを失った無から始まる何でもありと美少女の冒険が始まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-21 17:05:40
258012文字
会話率:40%
敗戦国ウェーラウンドの少年、グリム・フィリオンは5歳の時、この世界が前世ではまっていた『ギア×マジック』の世界だと気が付いた。
そこは半機半人の怪物『ガーゴイル』との壮絶な生存共の中、工業と魔法が発達した世界。ガーゴイルに対抗するために開発
された魔法動力式の鎧『ギア』が戦いの規模を変え、巨大なガイナ帝国が絶大な力を誇っていた。
グリムは、この先の未来、ガイナ帝国の崩壊によって人類に破滅が訪れると気が付く。
そのきっかけとなるガイナ帝国皇子の謀反を阻止するため、グリムは物語の筋書きを変えることにした。
全ては第二皇女の死から始まる。
皇女の死を回避するには『ギア』の性能を大幅に上げる必要がある。
グリムは『ギア×マジック』の知識を駆使して技師として成り上がり、第二皇女ルージュのギアを大幅にスペックアップする計画を立てた。
帝国民に差別されながらも、グリムは天才的整備力で駐屯軍の軍人に信頼を得て、『ギア』の整備まで任せられる。
やがてその力は大規模な戦闘で発揮されていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-21 12:29:59
331662文字
会話率:38%
《アニメ公式サイト》http://shieldhero-anime.jp/
※WEB版と書籍版、アニメ版では内容に差異があります。
盾の勇者として異世界に召還された岩谷尚文。冒険三日目にして仲間に裏切られ、信頼と金銭を一度に失ってしまう。他
者を信じられなくなった尚文が取った行動は……。サブタイトルに★と付いている話には挿絵が入っています。苦手な方はご注意ください。書籍化しました。槍の勇者のやり直し完結。真・槍の勇者のやり直し始めました。二期・三期決定しました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-21 10:00:00
4994611文字
会話率:45%
特殊能力者の存在が当たり前になった2100年。
『触れた特殊能力を無効化する』という能力を持つ少年・芹田 流輝(せりだ るき)は、国立の能力者育成学校『星天学園』の2年生。この学園には学年ごとのランク制度が存在しており、彼の学年ランクは89
位とほぼ最底辺だった。
目標のために努力を続ける芹田だが、強力な能力者たちを前にランク戦では惨敗続きで、一部のクラスメイトからは『無能力者』と笑われる始末。二年生にもなってランクが一つも上がらず八方塞がりかに思えたそんなある日、彼はある人物と出会った。
一人で数十もの特殊能力を使いこなす謎多き転入生・彩月 夕神(さいづき ゆうか)である。
「ボクと一緒に目指してみない?この学園の頂点を」
学園の頂点に君臨する最強の少女が差し伸べた手を、最底辺で足掻き続ける最弱の少年は握った。
戦略と頭脳、そしてたった一つの特殊能力を駆使して、少年は最強を目指す!!
―――そして彼らは、次第に大きな運命に巻き込まれていく。
能力者の集団昏睡。人々に広まる『ゴーストタウン』の存在。東京西部に甚大な被害を及ぼした災害の真相。
数々の謎が一つに交わる時、運命は大きく歪み出す。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-20 20:00:00
613563文字
会話率:53%
「どうしてこうなった?」
優れた血統、高貴な家柄、天賦の才能────生まれときから勝ち組の人生により調子に乗りまくっていた侯爵家嫡男クレイム・ブラッドレイは終いには殺された。
傍から見ればそれは当然の報いであり、殺されて当然な悪逆非道の
限りを彼は尽くしてきた。しかし、彼はなぜ自分が殺されなければならないのか理解できなかった。そして、死ぬ間際にてその答えにたどり着く。簡単な話だ………信頼し、友と思っていた人間に騙されていたのである。
そうして誰もにも助けてもらえずに彼は一生を終えた。意識が薄れゆく最中でクレイムは思う。「願うことならば今度の人生は平穏に過ごしたい」と「決して調子に乗らず、謙虚に慎ましく穏やかな自制生活を送ろう」と。
次に目が覚めればまた新しい人生が始まると思っていたクレイムであったが、目覚めてみればそれは10年前の少年時代であった。
最初はどういうことか理解が追いつかなかったが、また同じ未来を繰り返すのかと絶望さえしたが、同時にそれはクレイムにとって悪い話ではなかった。「同じ轍は踏まない。今度は全てを投げ出して平穏なスローライフを送るんだ!」と目標を定め、もう一度人生をやり直すことを決意する。
しかし、運命がそれを許さない。
一度目の人生では考えられないほどの苦難と試練が真人間へと更生したクレイムに次々と降りかかる。果たしてクレイムは本当にのんびり平穏なスローライフを遅れるのだろうか?
※他サイトにも掲載中折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-20 19:10:00
522009文字
会話率:45%
「絶対に2人で探索者になりましょうね!私たちで大迷宮の謎を解き明かすの!!」
小さい時にした幼馴染との約束。
子供ならば誰もが思い描く夢物語を叶えるために、テイク・ヴァールは大迷宮を攻略する探索者になった。
しかし、テイクには探索
者としての才能が皆無であった。戦闘力は極わずかで、子供の頃に発現したスキルも【捨てる】という意味不明なもの。加えてパーティーメンバーにも恵まれず、テイクはいつも誰かに扱き使われて虐げられるという地獄の日々を送っていた。
そんなある日、テイクは6年間所属していたパーティーをクビになる。理由は単純明快、役立たずだから。有無を言わさずパーティーを追い出されたテイクは自身の境遇を嘆き、渇望した。
「強くなりたい」と。
そんな思いに呼応するかのようにテイクのスキル【捨てる】は【取捨選択】に進化する。進化したスキルの効果内容を見てテイクは驚愕する。それはステータスを奪えるというものだった。
そしてテイクは選択することとなる。
このままゴミのように捨てられて夢を諦めるのか、それともこの悔しさをバネに奮起して自力で幼馴染との夢を叶えるのか。
選択は二つに一つだった。
これは一人の非力な少年が分不相応な夢を叶える物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-26 20:29:18
529681文字
会話率:36%
戦闘奴隷として戦場を駆け巡る青年ハヤテは戦場という普通では無い環境に身を置きながら、常に〈強者〉との戦いを求め続けていた。しかし、5年という長い時を経ても彼の求める〈強者〉は現れない。
気がつけば戦争は終戦し、敗戦国の奴隷としてハヤテ
はまた奴隷市場の商品として売られることになる。そんな折、彼は一人の少女マリネシアと出会う。
マリネシアは〈地下迷宮〉で冒険する為に強い仲間をさがして奴隷市場を訪れていた。何故かマリネシアに気に入られたハヤテは問答無用で彼女に買い取られ、悪意蔓延る地下迷宮へと挑む探索者になる。
そこで彼は出会うことになる。
それは戦場とは比べ物にならないほど、理不尽な強さを持ったモンスター達。終ぞ、出会うことの叶わなかった〈強者〉は地下迷宮にいた。
奴隷の身でありながら、ハヤテはモンスターとの殺し合いに魅了され、狂っていく。
これは一人の奴隷サムライが魔窟にて最強を求め続ける迷宮物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-11 19:34:26
48165文字
会話率:42%
【毎日更新、完結保障】
「ゲームオーバー=リアルの死とは、最高の緊張感だな……!!」
死にゲーとして有名なVRアクションRPG『ダークネス・ステラード』、通称『ダステラ』。その世界に転生した廃ゲーマー『メネス』は、敢えて最弱のジョブである『
持たざる者』としてスタートした。
誰もが嘲笑う中、メネスはレベルもステータスも最低の『持たざる者』でしか満たせない隠れジョブのフラグを知っていたのだ。前世知識を生かしてフラグを達成すると、強力な剣術と魔術を両立できる『死霊王の従属』というジョブを手にする。あっという間に最強格へと登り詰めたメネスは『ダステラ』の世界で隠れジョブと前世知識で無双していくのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-20 18:10:00
40427文字
会話率:24%
全ての魔術を身に着けた『強欲の魔術師』は、その名に相応しくまだ見ぬ魔術を渇望し、未来へ転生することにした。
強欲の魔術師はエルフェゴール辺境伯爵家の次男ギルスとして転生したが、この時代では魔術が悪魔の使う術として忌諱されていた。
生まれて間もないギルスは地下牢へと封じられ、当主である父や兄から虐げられる日々が続く。
しかし、誰もいなくなるとギルスは一人愚痴った。「無能の振りをするのも大変だ」と。そうして一人、転移の魔術で各地を巡っていた。
ギルスはただ、一人で魔術の探求に使う時間が欲しかっただけなのだ。
そしてこの時代でも、強欲の魔術師として渇望する。全ての知識と、兄であるスケルツが賜るはずだった『王国騎士団員』という名誉すらも。それらを得ても尚、その強欲の矛先が次に向かう先は――折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-22 12:03:14
6327文字
会話率:22%
盗人のライアは勇者パーティーの一員として、隠れて敵の装備を破壊、毒を仕込むなどの働きをしていた。
しかし打倒魔王のために祖国アインヘルムを発ってからしばらく、とある街中で勇者アーサーに告げられる。
「ライア、お前を勇者パーティーから
追放する」
突然の宣告に、まともに言い返すこともできない。更に仲間の剣士も魔術師も、ライアの追放に賛同する始末だった。
ヒーラーのシエルだけが弁明しようとするも、アーサーはライアを庇うならシエルさえ追放しようと脅す。
ライアは諦めたように、シエルへ「もういい」と呟いた。
「これで旅費が一人分浮いたぞ! 今夜は酒場で飲んで騒ごう!」
アーサーは剣士と魔術師の二人と共に、上機嫌で去っていった。
一人膝をつくライア。シエルすらも視界の先に消えると、嗚咽を漏らしている……わけではなかった。
「ク……カカカ……ヒィヒヒヒ……ハハハ! ハァッーハッハッハッハッハ!!」
ライアは高笑いを上げていた。お行儀のいい勇者パーティーの一人ライアの姿はない。
「なんでまた、天から選ばれたとかの『運』で勇者に祭り上げられた奴についてかなきゃならねぇんだって常々思ってたぜ? まぁそれも終わったがなぁ!」
勇者パーティーからの追放。ライアはずっとこの時を待っていたのだ。
盗人のスキルでとんでもない大金を隠し持っていたライアは、この金を存分に使い、魔王へ味方する。
これは、その果てに描く計画のため、ライアの嘘と真実を織り交ぜた物語だ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-22 13:00:00
34502文字
会話率:33%
ある日、悪役貴族であるレックスに転生した主人公。彼は、原作ではいずれ殺されるキャラクターだった。死の未来を避けるために善行を計画するも、レックスの家族は裏切り者を殺す集団。つまり、正義側に味方することは難しい。そんな板挟みの中で、レックス
はもがき続ける。
この作品はカクヨム、ハーメルン、アルファポリス、ノベルアップ+でも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-20 18:00:00
1214715文字
会話率:47%
家柄こそ全て!
名家生まれの主人公は、絶望しながら死んだ。
そんな彼が生まれ変わったのがとある成り上がりラノベ小説の世界。しかも悪役貴族。
名家生まれの彼の心を占めていたのは『家柄こそ全て!』という考え。
新しい人生では絶望せず、ついで
にウザい成り上がり共(元々身分が低い奴)を蹴落とそうと決心する。
別作品の執筆の箸休めに書いた作品ですので一話一話の文章量は少ないです。
軽い感じで呼んでください!
※不快な表現が多いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-20 16:10:00
412906文字
会話率:36%
神から与えられた強力な恩恵『剣聖』を持つ少年レオナルドは騎士を志し王都へ出てくるが、騎士団入団後、初めての任務で重傷を負う。
そのとき、突然現れた神を名乗る存在の手により、レオナルドの肉体にはユウヤという名の転生者の魂が宿り、代わりにレ
オナルドの魂は肉体から追い出されてしまう。
魂だけの存在となり王国内を彷徨う中、魔物が蔓延る森の奥でクリスティアという女性と出会う。
彼女に魔導人形の身体を与えられたレオナルドは、義務感で生きていた今までの自分を捨て、本当にやりたいことを見つけるために第二の生をやり直す決意をする。
※『カクヨム』に同時掲載中折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-20 16:00:00
249143文字
会話率:35%
いじめにより自殺した高校生、三森悠太は超絶美形のダンピール、レイに転生する。女の子にモテ、優しい母親を持ち異世界生活を謳歌していたのだが、あることがきっかけで幸せな日々が壊れてしまう。その時、復讐を誓ったレイは、魅了の魔眼というチート能力を
手に入れる。
静かな生活を送りたいレイだがそのビジュアルと能力でそういうわけにもいかず…
最強ビジュアルと魔眼で人々を魅了するレイの冒険物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-20 11:47:30
44026文字
会話率:46%
「昔、三人の女神に求婚をして殺された、愚かな男がおりました」
そんな昔話に語られる〝愚かな男〟は、百年後、公爵家の三男へと転生する。
『テオドア』と名付けられた彼には、前世と同様に、魔力がなかった。
貴族の家に生まれたからには、魔力は必須
である。
公爵家を取り仕切る第一夫人と異母兄たちは、「魔力無し」が家にいることが許せないらしい。
テオドアは幼い頃から、平民出身の第二夫人である母とともに、公爵家の敷地の隅に建つボロ小屋へ追いやられていた。
この世界には、『神』はいるが、『最高神』がいない。
遥か昔、最高神が消滅したとき、世界は大混乱に陥った。
ゆえに、神々は、自分たちが選び出した人間を〝依代〟とし、今は亡き最高神の権能を譲り渡すことによって、世界の均衡を保っていた。
〝依代〟は、選ばれれば大変な名誉だ。百年に一度、『光の女神』が選んだ五人の少年候補者が、〝依代〟の座を賭けて争う。
だが、〝依代〟候補に選ばれるには、魔力が必須。
魔力の無いテオドアには、関係の無い話だ。
――そのはずだったのに。
何故か『光の女神』に見出され、成り行きで〝依代〟候補者となったテオドアは、さまざまな人と出会い、あらゆる女性(人外含む)と恋愛フラグを立てつつ、心身ともに成長していくこととなる。
これは、「一族の恥」とまで言われて虐げられた転生公爵子息が、成り上がって世界を統べるまでの物語である。
※第一部完結までは毎日更新、その後は隔日更新か曜日固定更新に切り替わる予定です。
※構成では、全四部(+α)になる予定です。
※〝徐々に〟ハーレムです。ハーレムになることは確定しています。
フラグは比較的すぐに立ちますが、それぞれとくっつくまでの過程はじっくり描かせていただきます。お気を長くしてお待ちください。
※カクヨム様にも投稿させていただいております。カクヨム版が先行です。
題名:『最高神の〝依代〟』(副題なし)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-20 09:41:10
710890文字
会話率:35%
トンネル内で『何か』と共に死亡した主人公は、ひょんなことから異世界に転生した。
前世では『幸せ』という行為を体験したことがなかった主人公は、「異世界では『幸せ』を追求する!」と意気込むが……
幸せ至上主義者である魔法使い?の異世界
征服譚ここに開幕!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-19 23:30:00
1930文字
会話率:12%
神様の手違いによって、天罰の巻き添えになって死んでしまったオレ。
お詫びに、いくつかの望んだ条件を得て異世界に転生させてもらうことに。
世界のあらゆる情報を手に入れることができる能力を得て農民の子『セイ』として生まれ変わったオレは、
新たな人生をエンジョイするために自重とかは投げ捨てて大暴れする。
神様と努力を怠らないって約束したしね!
異世界のヤツらに、情報を制するものは世界を制するって教えてやんよ!
敵の情報は読み取り放題! 効率のいいレベリング方法だって、最強武器の場所だって、オレに手に入らない情報はない。
それでも上を見ればキリがなく、チート能力があれば何もかも上手くいくわけではないけれど、人生楽あれば苦もあるって言うからな。
やりたい放題やるけど、悪いことはしないよ。ホントだよ。
調子に乗らないように頑張るぜ!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-19 22:27:10
1000641文字
会話率:25%
成り上がりを夢見る青年オース。ところが、その夢を叶えたのは見下していた瓜二つの双子の弟ルースだった。夢と幸せを奪われたオースは、村で悶々とした日々を過ごすこととなる。
そんなある日、彼は蝶の魔物に村を襲われる悪夢を見る。それが、ただの
夢ではないような気がした彼は、一人で村を飛び出して討伐に向かう。
だが、結局何も見つからず村に戻ると、目前に燃え盛る村と変わり果てた村人達、蝶の魔物の姿があった。果敢に立ち向かう彼だったが、あっという間に劣勢に追い込まれた挙句、火事で崩れた家の下敷きとなり、瀕死状態になってしまう。
そんな彼に差し伸べられた魔の手。間違いだと気付きながらも、甘言に乗せられた彼はその手を掴んでしまう。
魔王の配下となった彼は、弟に勝利するために暴れまわる。別々の道を歩み始める双子の運命は、一体どこで交わるのか――!?
――勇者はひとりじゃない。
これは、成り下がりダークファンタジーである。
***
基本的に、週一更新を予定しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-19 22:15:38
691163文字
会話率:53%
どこかの異世界、高原にそびえたつ、超巨大なアメジストの結晶。それを中心に、螺旋階段が下る様な形で、魔物が蔓延るダンジョンが存在した。
内臓の様に蠢き、毎日の様に姿を変える不思議なダンジョン。それはいつしか、冒険者達を通じて、アメジストの大ダ
ンジョンと呼ばれるようになった。
紫水晶の眼下に臨む様に存在するひとつの要塞都市。アメジストの街。冒険者達は、まだ見ぬダンジョンの最深部を目指して街に集う。
誰かの声がして、気が付けば、真っ暗闇にいた『俺』
長いこと時間が経ったある時、正気を取り戻した自分が居た場所は、アメジストのダンジョンに挑んだ、冒険者の盗賊の胸の上だった。
これは、貧困街生まれの姉御肌な盗賊『ミランダ』と、自称元人間の寄生鎧のコンビの成り上がりの冒険譚。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-19 22:01:42
914736文字
会話率:39%
超新星アイドルユニットのセンターポジ、『史上最強アイドル』の俺、陽≪ひいろ≫は、五大ドームツアーの最終日、リリースした新曲を歌い終えた直後に、ステージの奈落に転落した。
「ああ~~俺、死ぬな~~。」覚悟を決めた俺だったが、目を開けると品
格漂う天然イケメンたちが。
これって異世界転生!? 貧乏伯爵家の四男(ハイスペックな王侯貴族子息たちの使い走り)ヒーロクリフに転生した俺は、子爵令嬢ユーミランに転生した『陽のファン』結愛≪ゆめ≫と一緒に、異世界で王道アイドルユニットをプロデュースする。
全体的に友情・成り上がり系、コメディ要素・恋愛要素など、ちょっとあります。気楽にお楽しみください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-19 21:32:14
142475文字
会話率:27%