死んでしまうということは、とても恐ろしい
明日を真っ当に生きることの、次に恐ろしい。
最終更新:2016-05-10 20:54:35
1553文字
会話率:0%
恋は恐ろしい。知った。これが人間の「こころ」。
最終更新:2015-12-27 05:23:39
333文字
会話率:5%
無気力症の詩
無気力症候群は恐ろしい。
最終更新:2015-12-11 18:42:38
801文字
会話率:0%
変な病気が流行っている。
かかった者の見た目が恐ろしい。まるでゾンビのような見た目となって、動いているが生きているようには見えない。
日に日にゾンビ化する人間が増え、ついに翔太の学校では、健康なのは翔太一人だけになってしまった。こうな
っては、自分だけ元気なのが恥ずかしい気がしてきた。どうせゾンビに噛まれてゾンビになるのなら、好きだった杏菜に噛まれたい。
しかし、杏菜に噛まれようと杏菜の前をうろついていると、実は杏菜はゾンビの変装をして病気になったふりをしていただけだった。翔太は杏菜の手引きで、みんなを救う仕事を始めるのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-12-01 21:00:00
30595文字
会話率:57%
遺体農場。死体牧場とも呼ばれる、人間の死体の腐敗経過を観察する研究施設が存在する。
そこで死体を観察している男は、同じ死体を毎日観察していた。来る日も来る日も死体を眺めていて、死とはこんなにも簡単なものなのかと考える。
死は簡単に訪れ
るのに、死というものを簡単に説明できない。そんな矛盾が生み出す恐怖が、途方もなく恐ろしい。
だが、その恐ろしく感じる死というものは、途方もなく遠くではなく。いつも隣に居る。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-10-22 23:02:43
2528文字
会話率:0%
人の欲とは恐ろしい。そんな体験をした作者の実体験を基にしたストーリー。
最終更新:2015-10-16 01:09:12
3021文字
会話率:7%
バクなんて生き物は、いてもおかしくはない。のかも。
人の夢に潜み、夢を食べる。
それは怖い夢なら良いが、幸せな夢なら恐ろしい。バクの好物は、何?
最終更新:2015-07-05 18:40:50
75040文字
会話率:40%
学校は美しく、恐ろしい。
今日も私は一人で存在さえも忘れられたのかと錯覚するような隅にいる。
触れたら壊れて消えてしまいそうな。
その美しくも恐ろしい、友達。
その均衡は崩れることも、保つこともある。
全て全て。
私の頭上で起こること。
最終更新:2015-03-08 15:04:31
905文字
会話率:10%
この話は以前書いた短編「転生ヒロインの難易度は鬼だった。」の続きとなっています。
乙女ゲームにヒロインとして転生してしまった女子高生の物語です。甘い展開をお好みの方は読まない方がいいかもしれません。前作を読んでいないと分かりづらいです。申
し訳ありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-01-01 04:37:49
13973文字
会話率:30%
死んだ母親を見晴らしの良い丘に埋めたその日の夕暮れ時に、その子供は現れた。
「はじめまして。神サマです」
あどけない表情。
悪戯を考えた子供のような瞳。
「退屈なんだ」
どれもこれも、普通の人間のそれと同じだ。
なのに、唇から零れる
柔らかい声が言葉とあまりに不釣合いで恐ろしい。
「君に永遠の命をあげた。永い時間を使って考えて、ボクを殺してみてよ」
それなら彼が寂しくないように。
全てまとめて滅ぼしてやろう。
――生きることに飽いた神サマと不死にさせられた青年の、其処に至るまでのお噺。
※序章は一話、その後は各章ごとにそれぞれオムニバス形式で連載する予定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-08-10 21:00:00
29082文字
会話率:27%
あいつを見た日も、大雨でした。去年の夏のことです。俺が他愛のない好奇心から、近くの事故物件に出かけたことが全ての始まりでした。土砂降りの中、待ち構えていたあのリーマンは俺を恐怖のどん底に叩き落しました。
今でも、大雨の日が恐ろしい。びし
ょ濡れの足音ともに、自分の不幸を訴えにやって来た、あの白く腐りかけた顔が今でも記憶中に焼きついている。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-08-06 21:52:06
8745文字
会話率:21%
人は恐ろしい。それは試されているからこそ。
最終更新:2013-06-21 16:04:19
600文字
会話率:50%
私は今になって恐ろしい。
あなたが進んで行くことが。
最終更新:2013-03-28 00:00:00
211文字
会話率:0%
祟り、というものは恐ろしい。
最終更新:2012-10-02 22:06:07
2010文字
会話率:6%
沢山の赤、赤、紅。
夢に見たような紅は今、目の前へとある。綺麗なまでの青なんてものはなく、何もかもが身の毛がよだつようなそれ一色だった。
嗚呼、嗚呼、嗚呼。周りから助けを求める無数の手。私はそれを見て見ぬふりをしてその男についていく。
英国――中世の戦いは激しいものだった。内争が激しく、軍隊の数はもう数えられない。一般人だと思った男が、女性が、幼き子が軍人。それが普通だった。
そんな中での物語。
息をする間に、食われてしまう。
怖ろしい。
恐ろしい。
クリムゾンのお話だ。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-04-09 01:43:43
5146文字
会話率:39%
親友のトモちゃんのノロケ話をきいているうちにかすかに感じる違和感。女性の嫉妬と欲望は恐ろしい。そんなお話です。
すこし背筋に寒いものを感じてもらえたらうれしいです☆
最終更新:2011-11-28 21:10:22
4993文字
会話率:15%
食べ物の恨みは恐ろしい。
妻の嫉妬も恐ろしい。
義弟の笑顔も、たまに恐ろしい。
そんな、普通なようで普通でない露系日本人のジール一家が繰り広げるスラップスティックコメディ。
一話完結型です。
最終更新:2010-02-21 23:04:29
4423文字
会話率:57%
暑いのが嫌い、蚊が嫌い、汗をかくのが恐ろしい。そんな男の短い物語
最終更新:2007-05-07 21:01:40
638文字
会話率:45%
引きこもりニートの健。怪しげな本屋で購入した一冊の日記。日記によって彼の人生が大きく狂う事になる。この日記によってもたらされた恐怖体験で彼自身の内面的なものも変わっていく。
最終更新:2006-09-01 23:22:44
47550文字
会話率:26%