そのベンチに座るとバラバラになって死んじゃうんだって。
何も知らずに座ってしまった僕。
もしかしたら、あなたが普段使っている駅にも【呪いのベンチ】があるかもしれませんね。
最終更新:2020-08-26 22:21:01
1212文字
会話率:27%
およそ青春と呼べる全ての物を犠牲にし、そこそこの会社に就職した一成。他の同窓生よりもエリートコースに乗ったはずだったのに、現実は五月病を引き起こすほどに思惑とは掛け離れた日常だった。
先輩に無理やり飲まされ、虚しく終電を見送った一成の前に一
台の電車が滑り込む。
電車が着いた先は…太平洋戦争で焼失したはずの京浜急行平沼駅だった。
横浜大空襲前夜…一成は一人でも多くの命を救おうと奔走する。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-20 11:14:10
9846文字
会話率:22%
今は無き『寝台特急日本海3号』が舞台の細やかな事件。
テッちゃん相手だと、この表題と前半部分だけでオチバレしてしまうだろうか。
最終更新:2020-08-18 21:17:01
2822文字
会話率:20%
『地下鉄神津線の南神津駅ホームで急行電車がすれ違う時、向かい側のホームにいる幽霊と目が合うんだって』。そんな噂を聞いた私は、噂を確かめるために地下鉄に突入する。
―これは私の夏休みの、ちょっとした怖いお話。
宣伝:同じ神津市で展開する他の
話を書く予定です。
「NOVEL DAYS」で2000字文学賞「ホラー小説」用に掲載する予定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-15 12:07:50
1890文字
会話率:14%
2025年。日本で人型ロボットが社会奉仕する光景も当たり前になってきた。高校1年の新川続(あらかわつづき)彼の家は、準貴族。製薬会社の社長は名ばかりの、養父新川透(あらかわとおる)は、栄養品の素材を求め、外国の秘境へ取引する日々。養母は愛
想を尽かし、義妹を連れ実家へ帰った。
残された邸には、居候の姉達・詣友理(もうでゆうり)ら4人と、3人の見習いメイド……はGW目前に辞職。人員補充に奔走するハメに。一方、メイド商工会議所所属、Sinは日本初運用の人型メイドロボット(通称:アンドメイド)だったが、この日も奉仕先で大失敗。朝から返却される。人に似せるべく付加された機能の数々は、彼女の職務の支障となった。彼女は、直列の姉妹や同試験型のCos、Tanらと比べ落ち込む毎日だった。高校の帰り、サインを見かけた新川は、跡をつけその日に契約。
補充に安堵する新川と4人の姉だったが、失敗続きで契約解消を促すサイン。しかし、新川邸の一員として迎え入れられる。普段はドジなサインだが、シークレット・コードを受信し、自社でアクティブ化すると早変わり。高戦闘力を有し、数々の事件も時に姉妹と協力し解決してきた、特殊治安維持型ロボットへ変貌する。この時代、テロリスト、各サイバー攻撃などの対人間犯罪を始め、レジスタンス(野良)・ロボと呼ばれる前世代のロボットが、時に自らの意志で社会や人間に対し危害を加えることも稀にあり、社会問題となっていた。夏休みの日、化学工場が火を上げた。現場の調査へ急行する新川とサイン。中には、人間社会へ復讐するレジスタンス・ロボの姿があった。自己強大したレジロボの圧倒的質量に、サインは苦戦。新川の機転で拘束に成功するも、暴走し新川に襲い掛かる。間近に見たサインは、リミッターを外して応戦。意志なく復讐の雄叫びを上げるレジロボに、最後まで説得を続けるサインが必死の拳を叩きつけ、両者は大破した。
姉妹らの協力と総力で復元に費やすも、サインの全ては戻らなかった。
迎えに来た新川。初対面のように接するサインに困惑するも、一緒に埋めようと手を差し出す。
帰路の途中、新川に触れたサインに変化があった。そんな暖かさを胸に、2人は帰路に着いた。2人の帰りを、みんなが待っていた。そんな近未来の、人とロボットの恋愛SF 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-11 00:38:01
18842文字
会話率:41%
国鉄には狂犬と呼ばれた”ある機関士”がいた。その男の名は、御岳篤志。
東京下町で生まれ育った江戸っ子機関士は、鉄道の未来と安全のためにすべてを犠牲にして突き進んだ。そんな彼が、事故で死んだ。
彼はとても晴れやかに死んだ。彼はその死に、
とても満足していた。だがしかし、彼は一つだけ大きな後悔をしていた。
御岳はお釈迦様の導きの下で異世界へとやってきた。彼はここで、前世から続くカルマに終止符を打つ。
輸送と安全、そして愛する妻のために。
異世界事故調シリーズ、堂々の第一弾!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-09 12:00:00
202899文字
会話率:45%
元警備員の私は顔のない駅長から幽霊列車の駅員にさせられた。
幽霊列車の駅員は警備員の時よりも重労働で、ヘンテコで、しかも乗客のことなど潰れてもお構いなしだ。
幽霊列車には『普通』『準急』『急行』『特急』の四つがあり、自殺などは『普通』の電
車に乗るようだ。
そして今日も『普通』列車が到着したとき、一人の生きている女性が電車の前で座り込んだ。自殺だろうか、私はその自殺未遂の女に普通電車に乗ることはおすすめしないことを伝えた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-19 17:09:59
3353文字
会話率:41%
《魔法王国オセアニア》の北端に位置するフレイト子爵領。その中のフレイトの街に住む幼き領主《レン・フレイト》は前世の記憶と知識を活かして街と王都を結ぶ鉄道を利用した町興しに奮起奮戦する様子をそっと微笑みながら見守る物語です。
最終更新:2020-06-03 21:43:32
2571文字
会話率:25%
ある日、とある工事現場で殺人事件が起きた。
現場に急行したハンサムな女性は、直ぐに犯人を特定する。
最終更新:2020-05-23 23:18:32
300文字
会話率:47%
牝野雄太は帰宅部の冴えない男子高校生である。今日も真っ直ぐ家に帰ってきたのだが、自室のベッドでペンギンの着ぐるみを着た謎のお姉さん(ペン子)が待っていた。彼女から渡された書類を読むと「あなたは男の娘戦士に選ばれました!」の文字。促されるま
ま、ペンダントを手に「男の娘になぁ~れ♪」と口にしてみると、超かわいい女子高生風の男の娘戦士に変身してしまった。
そこへ街で幻獣が暴れているとの情報が入り、雄太とペン子は現場へ急行する。そこには幻獣と戦う雄太の幼馴染・男川乙女の姿があった。彼女は男勝りの性格でありながら政府の対幻獣戦略室の戦士「女の娘戦士」に抜擢されて、地球侵略を企む宇宙人と戦う使命を持っていたのだ。
一方で、実は非合法団体である「男の娘戦士」の雄太は警察のお尋ね者になってしまう。こんなリスキーなヒロインはやってられないと男の娘戦士であることをやめようとするが、ペン子の熱意と自宅に泊まりこんで「ご奉仕」してくれるという提案に「お試し期間」という条件をつけることで乗ることにした雄太であったが……。
色々な意味で自重しないキャラたちが縦横無尽に暴れまわる無軌道ギャグ&ラブコメ&バトルです。登場人物全員フリーダム。笑って楽しめてちょっぴりせつない作品になっていると思います。
※この作品は第4回集英社ライトノベル新人賞三次落選作(応募総数780作中残り30作)を加筆修正してギャグの威力をアップ、ストーリーを強化したものです(1万字ほど加筆)。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-13 17:37:27
101016文字
会話率:45%
三年前の失敗した事件を背負うマックス・ヴィルソン探偵。相棒だったマーク・バロット警部を裏切る結果となり対立してしまった。ある日、怪盗ゼロから予告状が届き、現場へ急行したマックス。しかしそこには、殺人事件が起こっていた。そして、マーク警部と出
会ったが、前のように相棒と呼べる状態ではなかった。三年前、一体どんな事件で変わってしまったのか……。だが、マックス探偵とマーク警部は、ちょっとしたきっかけで、ともに行動するようになる。
そして、怪盗ゼロから"三年前の汚名返上"をしようということで、犯行予告状が届いた。果たして、汚名返上はなるのだろうか……
さらに、マックス探偵の親友のルーズ・ハドレットと、マーク警部の部下のポリスン・ハードいう人物が現れる。そして、怪盗ゼロの正体とは……
この作品は、過去に自分のブログ[※](https://blogs.yahoo.co.jp/sassov007)に掲載していた『メイズ・ラビリンス』です。修正は誤字脱字のみです。他作品とは異なり、当時からの加筆修正はしていません。
[※ブログは、2019年12月15日サービス終了に伴い、閉鎖]
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-04-23 22:00:00
40124文字
会話率:55%
とにかく喩える喩え刑事と、喩えがまったく通じない相棒の新米刑事。
そんな稀代のすれ違いバディが、立てこもり事件の現場へと急行する。
はたして喩え刑事は、何をどう喩えて犯人を説得し、事件を解決へと導くのだろうか……?
※この作品はブログ【泣
きながら一気に書きました】にも掲載しております。
https://tmykinoue.hatenablog.com/entry/2020/04/23/150827折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-04-23 18:06:37
2936文字
会話率:35%
世界政府が各国の保全の為に設立した国際組織『脅威制御機構(Threat Control Sgency)』通称:TCS。
ある日、地中海沖にある海上研究施設から突如として一切の通信が途切れた。
上層部は現状把握・隠密に事態の収束を図る為、一
人の男を急行させた。
その男は影の世界で数々の功績を収めてきた凄腕の暗殺者だ。
しかし彼は知らなかった。
この事件が彼の運命を大きく変える事になるのを...
*連載中している『主導』の前日譚になります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-04-18 11:29:21
3009文字
会話率:37%
古来より守護者と呼ばれる人の力を凌駕する超人的な力を持つ者がいた。
守護者は大陸に存在するルゼロア帝国、デルゲイユ王国、シュファール皇国の三つの大国に各一人存在し、代々力を受け継いだ者がそれぞれの国を守護してきた。彼らは兵力や軍事力を
ものともしない圧倒的な力を持っており、守護者同士の能力が拮抗している以上、戦争が起きることはなかった。故に誰もが戦乱の世など起こりえないものだと思っていた。しかし、平和な時代が続いたことで守護者の影響力は落ち、存在が軽視されていく。
平和な世が続く中、ルゼロア帝国の帝都アインドルクにて各国の王族達が集い、平和を祝う祭りが催された。しかし、その祭りの最中で王族達を狙った大規模な爆発が起きる。この爆発により、シュファール皇国の皇王などの要人を含め、多くの死者を出すという大惨事を招くこととなり、平和な世に暗雲が立ち込めるのだった。
爆発事件から六年の歳月が経ち、人々の記憶から事件が忘れられつつあった頃、ルゼロア帝国の同盟国であるアラビル王国の首都シルアールでルゼロア帝国の皇帝が毒殺される。六年前の事件を含め、アラビル王国の犯行だと判断したルゼロア帝国の新皇帝は報復を決める。圧倒的な軍事力と守護者を抱えるルゼロア帝国を前に小国であるアラビル王国は瞬く間に滅ぶ。しかし、戦いの火種はそれだけには留まらず、ルゼロア帝国は大陸統一を目指し、他国へ宣戦布告を開始する。
宣戦布告を受けたルゼロア帝国の西方の島国である倭陵国は早々に降伏。大陸の中央に位置するインペール聖王国は精強で知られる自国の騎士団を率い、ルゼロア帝国と徹底抗争に及び五年に渡って侵攻を防ぐも友好国だったマラドレン商業国の裏切りに遭い、滅亡する。
インペール聖王国の滅亡から一年後、ルゼロア帝国は次の矛先として守護者を抱える三大国の一つ、デルゲイユ王国に目を向ける。そんな中、帝都アインドルクのスラム街で多数の黒煙が立ち昇る。十二年前の爆発事件で母を亡くしていた守護者の息子アーゼスはその黒煙を目の当たりにし、事件のことを思い起こす。帝都での爆発事件はアラビル王国が原因として処理されてきたものの、多くの謎は未だ解明されていなかった。アーゼスは十二年前の事件との関連を探るために現場へと急行する。そこでの出会いがアーゼスの運命を大きく変えることになる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-10-27 00:00:35
58478文字
会話率:57%
ローリングストーンズが16枚目のアルバムIt's Only Rock'n Rollを出した翌春、博之は高校を卒業した。そして、横浜の大学に入学し、英語劇特別講義の第1回目の講義に出席するところからこの物語は始まる。
昭和50年代初期の
横浜と岐阜の街並みを背景に、夢と挫折、受験と恋と演劇に中途半端な情熱を燃やす・・・
幼馴染、実君の南アルプスでの遭難をはさんで、人生に翻弄される憧れの女性華子さんと親友秀ちゃん。博之は自分だけがまだ大人に成りきれていない、甘ったれた子供のままじゃないかと嫌悪することに。
東北本線の急行列車に揺られながら、中学2年の夢を目指す
岐阜、東京、沖縄、アメリカと秀ちゃんの旅は続く
岐阜、横浜、津軽と博之の旅は続く
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-09-28 00:00:00
85721文字
会話率:42%
鉄オタでいじめを受けていた主人公。修学旅行への出発直前、人生に絶望した彼は復讐を兼ねた自殺を思い付いた。計画を胸に秘め東京駅の改札を通った筈だったが・・・。改札口の先にあったのは、戦前の東京駅に似た異世界の東京駅だった。混乱する主人公の前に
現れた超絶ゴスロリ美少女と一緒に、急行電車に乗って異世界の旅へと出発した。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-09-09 18:00:00
194967文字
会話率:28%
私は子供の頃、父と一緒に国鉄姫新線の月田駅に行った事がある。大きな町でもないその駅が、何故か急行列車の終着駅だったからだ。そこで私は一人のお婆さんと出逢うが、お婆さんはいつ帰って来るとも判らない息子を待っているのだった。
その頃を回想して今
私は思う。私は計り知れない程に尊い想い出を父に作ってもらって、育てられたのだと。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-08-27 08:38:35
17354文字
会話率:52%
神出鬼没の殺人軍団・不死兵の襲撃に対抗するべく組織された武装民兵・ANTAM。
不死兵出現時に現場に急行し、不死兵と交戦する民間即応部隊・ACR部隊の中に、高校生の部隊・プラムLチームがあった。
彼らの戦いの合間の、一時の日常に寄り添うもの
は。
拙作「放課後の三十分戦争」の、番外編的後日譚。
Twitterj上で連載しているものを、まとめました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-07-16 23:19:04
36896文字
会話率:26%
数年前、ユグドラシルに三つの果実が実った、それを狙って、だきりそうやが攻めて来た、だきりからなんとか、防衛したが三つの果実がなったという噂は、数年かけて世界中にささやかれ多くの者が攻めて来た、奴らの真の目的は黄金の林檎であった、噂では、食
った者に万物の力を与えるというものだった。
また、だきりがまた攻めて来ると思った矢先に絶望五竜の一体、ほうりゅうが、動きだしたとの、報告された。
ほうりゅうが来る予想は絶望五竜の長、ぜつりゅうが林檎を求めているんじゃないかと予測された。
そして、ユグドラシル付近に、音源族、月の英霊、五人衆、などいろんな種族が集結していた。
林檎を巡って争いが始まるころ、レンの妹の鈴も動き始める。
果たして林檎の行方はどうなるのか?
登場人物
堕霧創夜、落ちた霧族の一人、夜を作り出し、よぎりへいを召喚する技術をもっている。
ぎゃくぞう連、数年前に侵入し、ヘマを犯して、捕まってしまった。
ぎゃくぞう鈴、連の妹で本部に捕まった連の奪還を企んでおり、この林檎の件にも関与しているようだが
英霊、七騎で林檎を見張っている、異常や侵入者があった場合は急行し対処する。
ガーディアン、ユグドラシルの護衛兵、普段はおとなしいが侵入者には容赦はない
上層部、一番から八番まである。正体は不明
隊長、この街の総司令官だが上層部よりは下の存在
ほうりゅう、絶望五竜の一体、崩壊を担当している。
ぜつりゅう、絶望五竜の長で五竜たちを統括している。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-06-04 22:20:02
2120文字
会話率:97%
警部は大統領官邸に急行
追悼式当日に大統領が身に着けていた背広等を確保した
最終更新:2019-05-26 19:46:49
515文字
会話率:14%