人類は宇宙移住計画を成し遂げた、だがその平和も長くは続かなかった、突如現れた異種知的生命体同盟軍、通称『アンノーン』が次々とコロニーを襲撃そして破壊を繰り返した、人類は最後のボーダーラインを突破され今まで極秘にされてきた地球への座標がバレ人
類は『アンノーン』に対して最後の作戦にでた…5つの惑星に囲まれている最強古代兵器《リング》で『アンノーン』自体を消し去る作戦だったが《リング》を動かすための【リングキー】が5つの惑星の何処かにあるらしい…その【リングキー】を求め人類は地球をかけた最後のミッションにでる…
これは地球をかけ、『アンノーン』滅亡を試みる人類の物語…折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-03-28 01:12:14
12015文字
会話率:83%
コンビニで雑誌の立ち読みをしていた主人公、突然突入してきたハイブリッドカーにはねられ死亡し異世界の「位置座標を操る能力」を持った少年へと転生してしまう。
異世界と言ってもちょっとした歴史の違いで日本が2つに分断されてしまった世界だ。それに
科学技術も今よりも少しだけ進んでいる。
スーツケースに監禁されていた主人公は東西日本を股にかける運び屋少女、佐田美咲に拉致される。東日本や西日本の工作員と戦いながら一路、自由の島と呼ばれる南東京を目指す。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-02-17 00:00:00
3196文字
会話率:30%
彼女がモデルだという理由でいじめを受けている桐谷涼矢はある日、クラスごと異世界に召喚されてしまう。しかし、涼矢が召喚された場所は魔王の城。座標のずれが原因で魔王は圧死。その経験値は涼矢に全て入り、涼矢はなし崩し的に魔王の能力を手に入れてしま
う。彼女と再会するべく旅に出たいが、領地の管理が仕事だといわれ、なかなか旅にでれない。いつになったら恋人に会えるんだろうか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-12-29 21:00:00
2225文字
会話率:50%
きみとぼくの関係について、ふたりで考えてみた。数学的な言葉が続いた。
最終更新:2016-10-28 02:00:00
375文字
会話率:0%
日常に垣間見える非日常――その関係性を具体的な形で表現するならば、それはさながら対極図のようなのだろう。
白と黒、善と悪、プラスとマイナス……相克すること螺旋の如く、相反する概念が同一になることはない。
否――なってはいけ
ないのだと。
非日常の住人は日常からあらゆる秘跡を乖離し、古に伝わる大願の達成を目指した。
『魔術師』が望むは無尽蔵に濁流する魔力の源泉にして、第二の世界『神域』への到達。
魔力の独占と魂の解放こそ、神への昇格に値するという。
彼らにとって世界で観測される怪異や神秘に類いするものは『神域』到達への“座標”に他ならず、回収と解析、管理を目的に日常から隠匿する。
『錬金術師』が望むはこの世の絶対権力――『賢者の石』の錬成。
運命さえもたやすく超越する輝石と一体化した時、その者は神格化され、体内でエリクサを生み出す神になるという。
彼らにとって世界で観測される怪異や神秘に類いするものは『賢者の石』錬成の“設計図”に他ならず、回収と分析、考察を目的に日常から隔離する。
『聖職者』が望むは十一の奇蹟――『聖遺物』の回収。
集いし奇蹟は神を召し、破滅が確定した終末世界へ修正の施しをもたらすという。
彼らにとって世界で観測される怪異や神秘に類いするものは終末を招く“原因”に他ならず、神罰と洗礼、救済を目的に日常から浄化する。
太古より三大勢力が目指す大願は相違あれど、掲げる秩序に差異はなく。
己が祈願こそ至高であり、秘跡を日常にもたらすことは禁忌である、と。
――そんな古の風習を、鼻で笑う者たちがいた。
曰く、何の面白みも感じないのだと。
紡がれてきた大いなる歴史をたやすく見下し、魔術師は笑う。
錬金術師は興に乗り、聖職者は興味を示す。
白黒つけずに灰でいい、善悪語らず偽善でいい、加減せずとも零でいい。
封鎖世界を飛び出したアウトローたちは謳う。
“世界よ、混沌に染まれ”と。
これは、非日常に足を踏み入れた青年――綾杜枢人《あやもりすうと》が対峙する数々の複雑怪奇を記した物語。
※こちらは試し読み版となります。
第一巻『魂魄灯の涙』の下書きが完成し次第、こちらで本格的に連載予定です。何卒よろしくお願いいたします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-06-10 14:30:30
56183文字
会話率:20%
いわゆる異世界転移や転生、召喚などで授けなければならないチートの数々…
皆様のご負担になっていませんか?
例えば…
1:次元管理が忙しくていちいち手をかけていられない
2:対象者が望むチートがとんでもなさすぎて自分の権能ではどうしよ
うもできない
そんな次元管理者の皆様に朗報です!《平行次元チュートリアル》では、数多くの世界を管理しておりますので、あなたの世界とそっくりの構成の世界が必ず見つかります。
後はそこに対象者を放り込むだけ!チートが身に着くまではこちらで管理いたします。
ご意見・ご依頼・ご要望等ございましたら絶対座標α3.1 β95 X2.5 Y14.4 Z2.0
管理者『ミライース』までお気軽にご連絡ください折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-05-14 22:55:57
7832文字
会話率:57%
移動図書館『万桜号』で山道を走行中、突然異世界に召喚された山田義正(23歳・彼女いない歴=人生)。彼を召喚した邪神・セシリア(ロリッ娘)は彼を「新たな魔王」と呼んだ……。
「俺は魔王になる気はない! すぐに元の世界に帰らせろ!」
「ん? 無
理じゃよ。適当に召喚したから、お主の世界がある座標がわからん」
「なんですとー!?」
仕方なく、セシリアといっしょに異世界『オヴァノール』を巡ることになったヨシマサ。
目的はイケメン勇者への嫌がらせ! 手段は草の根活動による人気獲得! 残念系三下魔王と性悪ポンコツ邪神の異世界漫遊記が今始まる!!
*タイトル変更しました。(2015/8/30)旧タイトル:残念魔王とロリ邪神の異世界漫遊記!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-12-28 21:07:54
224165文字
会話率:30%
『星の世界の皇女さま』 第一部『スペース婚活』&第二部『皇国再興』の流れ
反乱により故郷の星を追われたメシエ皇女は、地球にたどり着き、そこでひとりの男に出会います。
男の名前は一星銀河(ひとつぼしぎんが)。二十八才の、おっぱいが大好き
なことをのぞけば、ごく平凡な男です。
メシエ皇女は、生き残ったネロス皇国の民を平和裏に太陽系に移住させるため、地球人である銀河に結婚を申し込み、銀河もこれを受けます。
皇国の地球代官となった銀河は地球とネロス皇国との同盟を目指して交流を進めていきます。地球人である銀河の立てた地球とネロスの交流計画は功を奏し、宇宙文明との遭遇に地球は沸き立ち、同時に混乱は最小限に留められます。
しかし、最初の植民都市の建設に着手するその前に、太陽系に別の宇宙船がやって来ます。転移座標が秘匿されているはずの太陽系に、いったい何者が来たのでしょうか。
そして――
第三部『死霊艦隊(ゾンビーフリート)』
ソル星系(太陽系)の外では、恐るべき事態が進行していました。
知的生物を、情報ネットワークを死霊化し、勢力を拡大していく死霊艦隊の出現です。
いくつもの星々が死霊に呑み込まれる中、宇宙連邦は緊急事態を宣言。
銀河系オリオン腕の航路封鎖とGライブラリの情報遮断を行おうとします。
そんな中、一星銀河とメシエ皇女がくだした決断は。
1.木星軌道に異常あり
2.私掠船とリザードの姫
3.ブラックダイカン号vs私掠船
4.死霊門
5.帰還
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-12-12 17:09:53
42836文字
会話率:39%
僕の住む町に伝わる昔話――飼い主を助けるために命をかけた犬と猫のお話。
色々あったけど二匹は無事飼い主さまを助けたんだってさ、めでたしめでたしだね。
……でも、この昔話には僕の知らない続きがあったんだ。
ある晩、僕は猫耳をつけた謎のコスプ
レ少女と出会う。それから僕はとんでもない災難に巻き込まれることに……!?
ちょっぴり妄想癖はあるけれど、いたって紳士な男子高校生の僕・瀬野優人。
テレパシーと透視能力を持つ幼馴染み、《白犬》こと白河瞳。
人並みはずれた運動神経と座標交換能力を持つ転校生、《黒猫》こと玉井那智。
ヘタレな僕と二人の愛玩動物系怪盗が織りなすファンタジー×コメディ!
【完結済】
©️山石尾花2015.
※作品の無断転載を禁じます。
※禁止未经许可的转载、重新发行。
※Unauthorized copying and replication of the contents of this site, text and images are strictly prohibited.折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-09-15 07:00:00
110078文字
会話率:41%
深浦の豪炎日記
-プロローグ-
俺の名は深浦 遊多(ミウラ ユウタ)。異世界に召喚された俺は新しい力-豪炎-を手に入れたんだが、どうやら火の力が誰にでも扱える世界だったらしく俺は召喚主に不要だと捨てられてしまうところから始まった。
ネ
トゲが大好きな俺だが、サバイバルの知識なんてある訳もなく。森の中彷徨い行き倒れを覚悟したっけか。しかしモロという少女が現れ、俺を救ってくれた。そんな俺がこの世界で最低限生きていく為の知恵と体力をつけていくお話だな。
-第一章:太陽の都編-
これは何というか、モロの故郷である森の中から抜け出すお話だ。モロは美味しいものが食べてみたいという夢を叶えるべく、共に森から抜け出したんだ。目的地は太陽の都、そこへつくまでに色んな出会いや経験をする事になる。
-第二章:精霊降臨-
この世界にも大分慣れてきたと思っていた。でも俺は全然この世界の事がわかっていなかったようだ。そんな中、色んな思惑が絡み合い改めてこの世界で生きていく事を覚悟した。俺一人では決して何もできなかったが、今は仲間が居る。助けてもらったんだ、今度は俺が助ける番である。
-第三章:ツリィム-
ギルド書庫のあるトンカンの町に辿り着いた俺は、神話のページがあるというツリィム座標へと没入する事となったんだ。後は、まぁ中身をみてくれ。
---旧あらすじ---
ネトゲ中毒者、深浦 遊多(ミウラ ユウタ)はある日、異世界へと召喚された。
彼は火の世界である事実も知らぬまま、豪炎の力を手に入れる事となる。
火の操作が誰にでも出来るこの世界において、その力は全く持って無駄だった。そのため、召喚者からも必要ないと異世界へ一人、放り出される始末である。
一人で生きる知識もなければ、体力だってない主人公が、火の世界で色々な人と出会い、力(体力)を徐々につけていくお話です。
2015/2/25:あらすじ修正しました
2015/3/27:あらすじに一人称版を一時的に設置
2015/7/23:あらすじに三章の一人称版を一時的に設置折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-07-23 11:37:45
254036文字
会話率:57%
ネットゲームが趣味の高校生の「僕」。入学式の朝に出会った女子生徒「x座標2、y座標3の彼女」に一目惚れ。中学の同級生「かじき」のアドバイスを受け、放課後の教室に彼女を呼び出そうとするが……。
最終更新:2015-04-06 16:35:54
21417文字
会話率:25%
大変だ。人が消えた。
「消えた」と形容すべきなのか「時間の前後関係より導き出される空間軸における座標から移動したので、現地点から観測することが困難になった」と言うべきか。
兎にも角にも、私の華々しい大学生活というのはこれにて了。
とはさせな
いために、私の部屋から消えた友人を探すという任務に嫌々ながらも執行することとなった大学生活始めての夏休み約一ヶ月の全貌についてここに記したいと思う。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-01-03 04:54:04
423文字
会話率:25%
多相世界理論――デュアルワールドメソッド(DWM)。
ある科学者はその仮説を打ち立て、そして理論を成り立たせた。
すなわち、世界とは多くの位相が重なって初めて今の形として存在しているという理論。
この理論によると、精神と物質は違う位相の同
座標に存在する――つまりは、二つの位相があって初めて人間は、肉体と精神を結び付けている――らしい。
その馬鹿げた理論は、確かに理論的には立証された。
――にもかかわらず、認められることはなかった。
そして、提唱者は行方をくらまし、準備を整え、実証を――精神位相と物質位相の区別化を実行した。
それは一つの事件として、にわかに囁き始められる――。
一方、東京の某所に生を実感できずにいた少年がいた。
彼は精神位相でのみ、それを思い出すことができた。
それを知ることができたのは、当然彼がその事件に巻き込まれたからで――
肉体と精神の区別。二つに分けられた、不完全で完全な命。
肉体の破壊と感性の破滅――双方にてあり得る死。
この世界では止められない原因をもって――事件の幕は上がる。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-11-27 14:27:48
20573文字
会話率:41%
フリーターの鳶羽トビラは、バイト先でもらった都市伝説級のVRゲーム機の事故により、記憶の一部を欠落して異世界に墜ちてしまう。そこはカード型魔法練成端末〝MAC〟が支配する魔法世界だった。 右も左も上も下もわからないなか出会ったのは、利用され
るために騙された王女フィア。彼女を捕え国のために生を捨てようとする領主、盗賊としての生き方を曲げない男、犯されかけてもひととしてのプライドを捨てないフィア……いままで流されるがまま生きてきたトビラは、彼らに感化されひとつの魔法を手に入れる。それは〝縦軸座標を支配する転移魔法〟だった。せっかくの魔法世界なのに『没落貴族』という他の魔法が使えない属性に身をおとしたトビラは、天才少年に弟子入りし、自分だけの転移魔法を駆使して日々を奮闘していく――
(狐々原朱逆様よりイラストを複数描いていただいております。タイトルに★がついているのが人物絵、☆がついているのがその他絵の挿入回になります)
登場人物一覧・イラスト集を更新しました(4/5現在)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-08-12 20:03:11
426471文字
会話率:34%
太平洋の上、どこかの座標にぽつりと浮かぶ絶海の孤島、蒼空島。その島は、美しい『アオ』で満たされた、楽園のような島だった。
思い思いの日々を人々は過ごし、それは少年少女らも同じだった。
しかし、そんな平穏もある日突然、割れたガラスのよう
に崩れ去ってしまう。
敵―――異端なる使者、アポストロクスの襲来。地球の大半は既に敵によって滅ぼされていた。
蒼空島は、最後の楽園だったのだ。
だが、まだ終わりではない。最後の楽園は、希望の島でもあった。
機動巨人ファフニール……それは人類の最終兵器。
この島の少年少女らにしか乗れない、忌まわしき人形。
少年少女らは戦う。自らの青さに向き合いながら。
自分たちの大好きな『アオ』を守るために……。
―――――――――
中学時代に見て衝撃をを受けて感化された、あるロボットアニメ作品を基に考案した作品です。似てるところも多々見られてしまうかもしれませんが、許容して読んでいただけると幸いです。
ロボットものですが、難しい設定は出来るだけ無くして、書きやすく読みやすくしていきます。科学的に「?」という場面も多々出てくると思いますが温かい目で見守ってください……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-06-15 03:05:46
19236文字
会話率:36%
破滅の扉は開かれた。燃える東京で人類の英知を模した悪意の塊が動き出し、勝利者も敗北者も無く始まった終極の争いが人々の業を炙り出す。ナノマシン、不破硝子、サテライトアタッカー、合成遺伝子、クォンタムコンピューター、AI、サイコロジカルプロジェ
クションマップ、核融合、ヒュプノソシオロジー、超対称性粒子、プライベートニュークリアー、GIO。近未来科学の只中で人々が絶対座標を知った時、真の時間が動き出す。近未来科学SF【GIOGAME】まだまだ連載中。*2014年現在、数か月単位で投稿中。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-05-24 08:00:00
717801文字
会話率:35%
人間と精霊と神様が住まう世界。人間は精霊の存在を、精霊は人間の存在を。互いに空想の中でのものだと認知している世界。
人間は科学技術を。精霊は魔法の力を発展させて各々の世界を築いてきた。逆に、人間は魔法の力を。精霊は科学技術を。廃れたものとし
てとうに忘れ去ってしまっていた。今ではその存在すら知ることはない。
同じ座標、同じ空間で互いが互いの存在を知らずに生きている。
その両方の存在を知る数少ない存在は、もうずっとずっと昔に滅びてしまった。それでも世界が回り続けているのは、“要”と呼ばれる世界の柱がちゃんと生きて機能しているから。今では要だけが人間と精霊、両方の存在を認識できる存在になった。要は両方の次元を管理し、世界のバランスを保ち続ける。
だけど、そこには人間でも精霊でも要でもない存在がいた。人間、精霊たちは余程力のある者でないと認識不能。要ですら意識しなければそのまま通り過ぎてしまう程小さな存在で、自身も己の存在に気づいていないケースが多い。本当に微弱な認知能力と憑依能力を持って、かろうじて存在している。None(存在しない者)。
ある日、自分の存在に気づいた“存在しない者”は、とある少年に憑依することに成功した――
というようなお話です。
□ ■ □ ■ □
こちらの小説は別サイトにて投稿したものを投稿しております。明らかに何かのプロローグ的な内容ですが、この後友人たちとのリレー小説に発展していくことになるので、短編で掲載させていただきます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-04-29 23:23:56
2539文字
会話率:57%
各地で実在の土地が次々とアニメ化――二次元化――され、地図上からその三次元座標を失って消滅してゆく。奪われる故郷、もう帰れないあの街。県境にそびえる断絶、『二次元の壁』に向かって故郷を失った地元民たちは拳を叩きつけ、叫ぶ。
「俺の故郷をア
ニメにするんじゃない!」
そんな話にしたかったのに……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-03-26 17:03:49
7468文字
会話率:69%
アナザーワールド――同じ座標軸にありながら、存在する次元の違うもう一つの世界――
ある夏休みの前日、ただの高校生に過ぎない少年の前に、一人の少女が降ってきた。
「拳を握りなさい。じゃないと、ちょーぜつ死ぬわよ」
その少女曰く、この世
界は今、崩壊の危機に陥っているらしい。
「人類が滅亡するどころじゃない。間違いなく、世界が崩壊するわ」
「君には、私の所属する組織《探求派》の一員になって他の組織と戦い、世界の崩壊を止める方法を一緒に探してほしいの」
世界の崩壊を止めるために。そしてなにより、大切な、ただの一般人である幼馴染みの少女を守るため、どんな飛び道具も絶対に弾く盾を武器に、少年は戦いの渦へと身を投げる。
やるときはやる、二重人格ヒーローここに見参!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-11-30 15:11:20
91581文字
会話率:44%
航空機事故で雪山に墜落した恋人・永遠子と再会するため、300年間、孤独な研究を続けてきた科学者キラル。膨大なエネルギーをつぎ込んでマニュピレータを駆動し、ついに永遠子の躰を回収する。しかし、未来世界で目覚めた永遠子の躰には、別の人格・刹那
が入っていた。実験失敗に絶望するキラルと、人体交換に困惑する刹那。ぎこちないふれあいを通じ、二人は次第に”心の座標”を特定していく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-10-04 23:59:28
17519文字
会話率:42%
極座標を使った告白の仕方と、その返事
最終更新:2011-06-27 13:02:53
3293文字
会話率:27%