「異世界だろうが世界の果てだろうがカツカレーさえあれば俺は生きていける」
というタイトルで一本書けそう というスレの流れを見て反射的に書いていた話です。
基本タイトルがあらすじみたいなものですが、もし書き続けたら変わるかもしれません。
そ
んなノリと勢いだけの作品です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-08-09 20:06:28
3093文字
会話率:35%
「いらっしゃいませ」
古めかしいカウベルの音が久しぶりに鳴った音で反射的にそう声を上げて、男は顔を店の入口へと向ける。
入ってきたのは、制服を着た女、だ。
少女というには大人びた、黒髪の長身の女。もっとも、この近辺は、黒髪の人間がほと
んど…
異世界から地球に来ている青と、なぜか術をことごとく無視して店に入り込んでくる千晴。
生意気な女子高生にうんざりしながら対応する日々。
それが日常に思い始めた頃、千晴が突然消えてしまう。
それから数年後、また店に入ってきた千晴と思える女は、数年前の記憶を持っていなかった。
それを機に、二人の閉じていた記憶が戻り始める。
ファンタジーですが、異世界というより、日本のような現代の場所で起きる出来事です。
大きなイベントは少なく、だらだらと続きます。
独り言のような章もありますし、視点も変わります。
青は、だんだんと口が悪くなります。性格も微妙です。
千晴も、はじめから口悪いです。
適当な設定で進んでいます。何かおかしなことがあれば、ご指摘ください。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-07-05 11:20:01
136853文字
会話率:48%
皆さんは人を見た目、行動で判断してませんか?
こいつはこんな顔だし、オドオドしてるから酷いこと言っても怒らないだろうとか、この人は顔が怖いから関わらないでおこうとか。
オドオドしてるからって傷つかないとは限らないし顔が怖いからって優しい人が
いない訳じゃありません。私は、思うのです。誰かが変な行動をしていたって、その行動にも必ず意味があるんじゃないかと。この物語は人と話すのが苦手でつい反射的に変な行動をとってしまうせいで、いじめを受けていた子があるシェアハウスに住むことになっていろいろな人達ににあうことになり、そこでだんだんコミュ力を上げていく物語!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-06-01 13:01:56
4068文字
会話率:55%
天真爛漫で、イタズラ好きな女子大生、谷山美月(たにやまみづき)は、カフェで友達と話している途中、中谷悠馬(なかたにゆうま)という名の青年に、声をかけられる。(悠馬はなぜか美月の名前を知っており、
「2人きりで話がしたい。」
と声をかけられた
のであった。)美月は自分の名前を知っている悠馬を不審がるが、悠馬は、自分は2017年、1年後の未来から来た青年で、
「未来の世界では、僕たち(悠馬と美月)は付き合っているんです。」
と美月に語りかける。そのことに驚く美月であったが、直後の悠馬の、ナルシストともキザともとれる発言を聞き、
「あなたとは、話すことはありません。」
と言い放ち、美月は悠馬の元を去ろうとする。しかし、悠馬は、
「僕と、賭けをしませんか?」
と言い、花びら占いを模した、賭けに美月を参加させる。
その賭けに負けた美月は、しぶしぶ、悠馬とのデートに付き合うこととなる。そして、嫌々ではあるが悠馬とデートを重ねていくうちに、美月の心に変化が訪れ、美月は悠馬に惹かれていく。
そんな中、美月の友達の真由が、「友達から聞いた。」とのことで、あるウワサを美月に話す。それは、
「この世界には、『未来から来た人』がいて、その人は、『未来』から来て数カ月以内に、『現在』(美月たちのいる時間)で死ぬ。」
「また、地域の納涼花火大会の花火を、『未来から来た人』が『現在』の人と一緒に見たら、『未来から来た人』は死の運命から逃れられる。」
というものであった。
そのウワサを聞いた美月は、悠馬を助けるため、悠馬を納涼花火大会に誘おうとする。
ただ、悠馬は乗り気ではない様子。しかし、美月の強引な誘いによって、悠馬は美月と一緒に、地域の納涼花火大会に、行くこととなる。
花火大会当日、美月と悠馬の2人は浴衣姿で現れる。悠馬の浴衣姿に、見惚れてしまう美月。しかし、悠馬の体調は、万全ではないようであった。その後、2人は射的などの花火大会のゲームを楽しむ。そして、美月の念願の、花火の時間が始まる直前、悠馬は倒れ、救急車で運ばれてしまう―。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-05-17 17:00:00
38233文字
会話率:50%
何故か凶悪な犯罪の真っ只中に遭遇し反射的にその犯人を殺してしまう少女.
少女は人一倍に正義感や勇気を持っているわけでもなく、ましてや婦警というわけでもない。
愛用などではなく、ただ護身用で持つデリンジャーでもう6人の凶悪犯人たちを殺して
いる。
利き手でもない左手で、その全員を少女の手のひらに納まるほどに小さな銃で心臓を一撃。
そして遂に7人目を撃ち殺してしまった。
あまりに非現実な事の繰り返しで困惑し、途方に暮れている所に、悪魔祓いを生業にする男の存在を知る。
そこで明らかになる彼女の左手の正体とは?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-04-30 09:25:18
27067文字
会話率:20%
「吉田っ、逃げてっ!」
私は咄嗟に叫ぶ。
でもそれは幽霊を刺激するだけで、何も解決しなかった。
「幹原っ、伏せろっ!」
吉田の叫びに私は反射的に廊下に蹲った。
瞬間、投げつけられる、塩。
『……っ!』
今まさに私たち
を襲っていた幽霊がひるみ、姿が掻き消える。
でも私達はわかっている。
彼女は消滅したわけじゃない。
私と吉田をこの学校の中に閉じ込めた幽霊は、塩に退くだけで、決してあきらめてはくれない。
私達は、幽霊によって学校に閉じ込められてしまった。
同じクラスの吉田清四郎(よしだせいしろう)が、霊を視れる人で、忘れ物を取りに来た私はそれに巻き込まれた……らしい。
携帯も繋がらない。
私達が霊に対抗する手段は、塩だけ。
必死に塩を霊に投げつけながら、私と吉田は学校の中を逃げ続ける。
朝になったら助かるの?
それすらわからない。
でも、絶対、あきらめない!
※他社様でも重複投稿してあります折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-03-19 22:55:22
32080文字
会話率:26%
突如として集中砲火を浴びた射的屋のオヤジ、そしてその死。一部始終を目撃した主人公は、射的と夏との奇妙な類似性を看破するのであった。1,500字程度。
最終更新:2016-07-14 21:15:45
1455文字
会話率:14%
脊髄反射的に好意ある相手を罵倒しちゃう癖のある後輩ちゃん。
「中年」と言う言葉に多感な時期に差し掛かった三十路手前の先輩さん。
そんな二人は、夕暮れの『逢魔時』に出没する怪物…『魔物』を討伐する使命を帯びた公務員。
その名も『聖務捜査官』で
ある。
不埒な魔物に聖なる鉄槌を。
そして先輩には非常に(伝わり難い)愛のある罵倒の言葉を。
真っ黒コーデの先輩後輩コンビが今日も愉快に魔物を屠る。
そして先輩さんは凹む。たまに一人で咽び泣く。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-06-29 20:20:49
89770文字
会話率:43%
リカルトは、相棒のサラヤと共に、代々の当主に憑りつくゴーストのアレスを憑依させて戦うエクソシストである。だが実績とは裏腹に、低級霊を始末できない無能として周囲から馬鹿にされていた。また下位の階級に甘んじていることも不興を買っていた。にも関わ
らず枢機卿の覚えもよく、妬みも発生させていた。彼は常々死にたがっていたが、戦いの場では反射的に祓魔用の銃を抜いてしまうのだ。しかし実際の手柄はほぼサラヤのものだった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-03-19 00:00:00
38237文字
会話率:54%
目が合うと、誰もが反射的に目をそらしてしまうほどの、強面女子の綾子。
そんな綾子に嫌がらせを受けていると言う、可憐な少女愛莉。
だが、綾子は周囲に事の真実を問い詰められようとも、肯定も否定もしない。
なぜなら、あの気持ちの悪いやつから、逃れ
られるのであれば、悪役になるのも好都合だからである。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-02-12 22:38:44
13861文字
会話率:37%
射的が大得意な恋人「ユウ」と、夏祭りデート。
最終更新:2016-02-12 03:26:32
1188文字
会話率:59%
酒場。そこは冒険者達が集う場所。ある者は新たな仲間を求め、ある者は様々な依頼(クエスト)を引き受け、旅立つ。そして、過酷な旅を終えて帰ってきた冒険者を癒す憩(いこ)いの場――
のはずだったんじゃが……
いったいぜんたいワシの酒場は、
いつからその定義から外れて、こんな風になってしまったのかのう。かつては活気にあふれた冒険者達でひしめきあっておったはずなのに、今ではキワモノ冒険者の巣窟とまでいわれる有り様じゃ。まあ、理由は分かりきっておる。キワモノ呼ばわりされる一部の冒険者達の奇嬌な言動が、普通の感性を持つ冒険者を遠ざけたんじゃな。まったく、ため息しかでんわい。
「どうしたんだ、じいさん。憂鬱そうな顔して元気ないな 。なんか嫌なことでもあったのか?」
お主らのせいじゃよ! 反射的に叫びたくなるのを喉の奥で我慢する。なお悪いことに、彼らには悪気がない。自分の思うがままに行動しただけなのじゃからな。そこが、一番厄介な点でもあるが。思えば、この若者が来た時もそうじゃった……。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-01-31 19:21:47
16556文字
会話率:55%
タイトル・題名
「ニート研究医のオレ様が臨床で接客することになってるのは,概ね姫騎士女医sとねっこのせい」
前回までのあらすじ:
主人公・兎鳳居 海音(以下,「あまね」)は,メディカルリトリートで富裕層の医療を司る,再生医療と遺伝子治療
を専門とする「ニート(Not Encountered/Engaged/Telemised)」研究医。 そのキャリアとしては,そこそこ成功してまあまあ優秀なMD/ドクターだ。
ある日,主人公「あまね」は,「アタマがぐわんぐわんしゅりゅ」感覚に襲われ,反射的にその自分の症状の診断を始めつつ救急コールの回線につなぐのだが,その回線の通信にでたのはなぜかいつも顔馴染みのねっこだった。
次に,気づくと,主人公「あまね」は,元いた世界と時間軸・空間軸ともによく似通ってはいるが,医学・医療の水準と社会文明がかなり発展しそこなった世界に飛ばされてしまっていて。。。
もしも、再生医療と遺伝子治療のスペシャリストが,自分が美容外来と日常診療の臨床に出る世界に転移させられたら。。。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-01-26 23:59:32
4345文字
会話率:85%
縁日の射的屋で起こる不可思議な出来事
最終更新:2015-12-24 17:43:55
700文字
会話率:0%
中学3年生である主人公は、一二月に川沿いの河川敷で怪しい参考書を拾う。
その参考書の一ページ目には、あなたの夢を書きなさいと書かれていた。主人公はそれに則って、本人の夢である、一人の女の子と甘酸っぱい生活を送りたいということを具体例を踏ま
えて長々と書いた。
その参考書によって主人公は自身の妄想の世界へと行った。そこで主人公は、現実では妄想彼女である女の子と甘いデートをする。
だが、その参考書によると、世界が変わってから二四時間後にはもとに戻る。だから主人公は戻ってきてしまった。そして、もう一度あの世界に行くには、何百ページに及ぶ量の勉強をしないといけなかった。
主人公はまた会うために、驚異的なスピードで勉強をしていく。
そうやって主人公は何度も妄想の世界に行き、妄想彼女と絆を深めた。
だが、そうやって会っていくほど参考書の残りページ数は減っていった。
また、その世界ではまだ二人は付き合っておらず、そのことから主人公は、一度彼女からの告白を反射的にヘタレて振ってしまったが、参考書をすべて使い切って行った世界で、とうとう二人は恋人になる。けれども、もう会えないことなどで主人公は悩む。それでも何もできなかった。二四時間が経とうとしたときに、主人公はヒロインに連れて行かれ、告白を断ってしまった河川敷で、彼女視点だと主人公が妄想の彼氏にあたるといわれる。二人は、自分たちがあの参考書の力を借りて出会った異世界のカップルだと笑い、そのあと、主人公は現実に引き戻される。
そのあと、主人公は会えない傷を埋めるように大量の勉強をして、志望校に合格する。そして中学卒業の日、ふとしたきっかけで、また怪しい参考書を引き出す。その参考書には、今までの成果を示せばあの世界にずっと行けると書かれていた。そこで主人公はきちんと、今までの成果を、彼女に会いたい気持ちをぶつけた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-12-04 02:15:22
49345文字
会話率:36%
与えられた『勇者』としての役割を終え、一葉は故郷へ還る――はず、だった。瞬きをした一葉の視界に映ったのは周りを取り囲む物騒な人々。戸惑う彼女のすぐ近くには怪しげな中年男性。罵倒の言葉を浴びせかけられた一葉は反射的に『相棒』へと手を伸ばした。
『コトダマ』と『狛犬』と高精度の『嫌な予感』を武器に、元女子大生は異世界で生きていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-05-22 05:00:00
535240文字
会話率:43%
代々神職を務める家系、キャムデン家に生まれたエルマは、一族の中でもとびきりの霊媒体質である。彼女の視界に亡霊が絶えることはなく、頭痛や吐き気などの体調不良は日常茶飯事だ。
そんなある日、学校近くの遺跡を見学してレポートを書くという課題
が歴史の授業で出された。霊が見えるエルマにとって、遺跡などはできれば避けて通りたい所だったが、レポートとあらばそうもいかない。
キャムデン家が生んだ対霊武装を装備し、亡霊を拳で沈めつつ進むエルマの前に一人の少年が現れた。
彼はエルマが苦戦していた亡霊をあっさり倒し、霊媒体質に興味を持って近づいてくる。反射的に殴ってしまうが、少年は今までの亡霊のように消え失せたりはしなかった。
あまつさえ、とんでもない事を言い出したのだ。
「気の強い女も良いな、気に入ったぞ。お前を王妃にしてやろう! この、アデルバート・ノイ・バスカヴィルがな!」
アデルバート――それは、エルマが今いる遺跡の主で、キャムデン家が代々仕えてきた王家、昔日の若き王の名だった。
幽霊が見える少女と、オレ様少年王の、ひと時の交流の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-03-23 15:12:32
9333文字
会話率:51%
友情precious
〜始まり〜
「はぁ」。と高校3年の俺、碧永橙里(あおなが とうり)はいつものようにため息をついていた。
なぜなら俺には友達がいない。
いわゆるぼっちだ。別に嫌われ者という訳でもない。
ただ長年ぼっちだった俺には人に自分
から話しかける勇気がなかった。
そんな孤独な日々が続いていたある日の放課後廊下でぼーっとしていると、「碧永くんっ」と可愛らしい声が何処からか聞こえてきた。俺は焦った。「名前を呼ばれた事なんて毎朝の出席確認の時に先生に名前を呼ばれた事しかない……。」だから、俺は非常に焦った。どう接したらいいか分からない。しかも女の子だ。するとその可愛らしい声が近くで聞こえた。その声のする方をみると、そこには髪はショートカット・顔は少しボーイッシュな女の子がいた。
「俺のタイプだ…」という事を思っていると、「碧永くんどうしたの?」。と不思議そうにしていた。俺は反射的に「うわっ」と言ってしまった。
でも、その子は「碧永くんって面白いね。」と言った。
「えっ、あ、あー…。」俺は何を言ったらいいか分からず混乱していた。
するとその子は「やっぱり碧永くんって面白いよっ。そんな反応するんだから。」と言った。
私、雪原白(ゆきはら しろ)。「よろしくねっ」。
「あぁ、よろしく。」
その時遠くから「白〜」という声が聞こえてきた。
「あ、友達来たからもういくね。バイバイー。」といってその声のする方に走って行った。
「友達か……。」
「俺も頑張って友達作るか!」そう決心して家にかえった。
折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2014-08-23 14:36:35
618文字
会話率:14%
現代の日本。恵は高校卒業後、家計を助けるために日々アルバイトに勤しんでいる。平凡で変化は少ないが、充実した毎日だった。
ある日、勤め先である雑貨屋に章吾が訪れる。このとき章吾は女性を連れている。
はしゃぐ彼女の半歩後ろで、つまらなそう
にしている章吾に目を奪われる恵。思い切って話しかける。
「そのうちどうでもよくなって捨てる物に、どうしてそんなに執着するのかわからない」と章吾。
どんなものであれ、物にはそれぞれ大切な思いがつまっており、とても捨てるなんて考えられない恵に対し、物につまった思いなんていざというとき自分の足を引っ張るだけで、捨てずにとっておくなんてもってのほかだ、と章吾は言う。
反射的に反論するが、自分とは真逆の思想を持つ章吾にはまったく相手にされず、軽い絶望感すら抱く。
数日後。もうひとつのアルバイト先であるファミレスに、友人らしき男数人に混ざって章吾が店に訪れる。
恵はすぐに気づくが、どうせ向こうは覚えていないだろうと高をくくっていつも通り接客する。しかし章吾も覚えていた。
休憩時間、言われた通り店の前に出ると章吾が待っている。開口一番謝罪する章吾。
どういうことかと恵は焦るが、話していくうちに章吾の誠実で男らしい面を垣間見る。加えて、以前一緒だった女性は姉だと知る。
雑貨屋で初めて会ったときから、章吾は恵のことが気になっていたという。しかし、その「気になっていた」の意味が恋愛感情なのか、単なる興味なのか、恵はわからない。よかったら、と求めてきた章吾におずおずと連絡先を教える。
翌日以降、章吾とメールや電話のやり取りをしていくうちに、自分が章吾のことを意識し始めていることに気付く恵。ただ、それが恋愛感情だとは認めたくなかった。
仮につきあうということになっても、きっと解り合えないだろう、と恵は思っていたからだ。
そんななか、章吾から正式に告白をされる。いつかは言われるだろうと覚悟はしていたものの、数日間思い悩む。
悩みに悩み抜き、出した答えは「あなたとはつきあえない」。
以降、章吾からの連絡はぱったりと途絶える。恋愛対象として惜しいとは思わなかったが、友人としてつきあえたらと思う気持ちは拭い去れなかった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-04-23 03:14:40
114671文字
会話率:48%
僕は、女性が苦手だ。とある出来事ををきっかけに女性恐怖症という精神病を持ってしまった。視界に女性が入ると条件反射的に目を反らしたり、女性が近くにいると直ぐに早足になったりなど、とにかく女性が苦手だ。そんな僕が入学式の当日、クラス発表が貼られ
ている掲示板に行くと、なんと僕は女クラに入ることになってしまった。どうしてこんなことになってしまったんだ・・・。これは、僕こと鶴田真浪の毎日が地獄な高校生活の物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-12-15 19:31:05
5106文字
会話率:33%