転落事故で頭を打ち、記憶喪失になった医療魔術師エミリー。昏睡から目覚めると、見知らぬ婚約者と親友が寄り添い合っていた。
以前のエミリーは婚約者を愛していたらしいが……
「エミリー、ごめんね……」
「記憶を失ったなら好都合です。僕と別れてく
ださい」
エミリーが眠っている間に親友と浮気していた婚約者は、記憶喪失に乗じて婚約解消を申し出てきた。エミリーはそれを受け入れることに。
記憶喪失によって婚約者への恋心をすっかり失い、前に歩む決意をしたエミリーだったが、転落事故には秘密があるようで……?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-13 06:30:00
96784文字
会話率:46%
自分が聖女だと嘘を吐いた悪役令嬢に転生したウィンター。半年後、ヒロインのステラが神託によって聖女に選ばれるのは確定事項。そして、ウィンターは処刑される。
婚約者はすでにステラが本物の聖女だと確信しており、彼女にいつも付きっきりだ。
婚約者
も、家族も、神殿の人達もみんな、嘘つきなウィンターが――死んで償う結末を望んでいる。
ウィンターは断罪前に、とある神が封印されている石像に祈ることにした。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-01 06:30:00
19119文字
会話率:40%
オーガスタの婚約者が王女のことを優先するようになったのは――彼女の近衛騎士になってからだった。
婚約者はオーガスタとの約束を、王女の護衛を口実に何度も破った。美しい王女に付きっきりな彼への不信感が募っていく中、とある夜会で逢瀬を交わすふたり
を目撃したことで、遂に婚約解消を決意する。
そして、その夜会でたまたま王子に会った瞬間、前世の記憶を思い出し……?
――病弱な王女を優先したいなら、好きにすればいいですよ。私は私で、好きにしますので。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-20 07:30:00
99214文字
会話率:44%
「可愛くない! こんな子と結婚なんて嫌だ!」
神の神託により婚約者となった第三王子のジークフリートは、幼さゆえにシャルロッテを拒否した。しかし、ジークフリートに拒否されたシャルロッテもまた内心ではこう思っていた。
「キツネ顔、怖い! 嫌
い!」
前世のウサギだった頃の記憶を持つシャルロッテは、キツネに食べられた恐怖がいまだ消えずキツネ顔のジークフリートに怯えていたのだ。
こんな婚約、どうにかして解消したい!
そう思っていたある日、事故に遭ってしまったシャルロッテはとんでもないことを思いつく。
──記憶喪失のフリをすれば、婚約を解消できるのでは!?
一目惚れを拗らせたジークフリートと、キツネ顔が怖くて婚約解消をしたいシャルロッテ。
記憶喪失のフリから始まるジークフリートの溺愛に、シャルロッテの心は少しずつ溶けていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-12 18:12:52
16967文字
会話率:49%
貴族学園の中庭で、婚約破棄を告げられたエリオット伯爵令息。可愛らしい見た目に加え、ハーブと刺繍を愛する彼は、女よりも女の子らしいと言われていた。女騎士を目指す婚約者に「妹みたい」とバッサリ切り捨てられ、婚約解消されてしまう。
ショックのあ
まり実家のハーブガーデンに引きこもっていたところ、王宮魔術塔で働く兄から助手に誘われる。
喜ぶ家族を見たら断れなくなったエリオットは筆頭魔術師のジェラール様の執務室へ向かう。そこでエリオットがいつものようにハーブティーを淹れたところ、なぜかプロポーズされてしまい……。
「エリオット・ハワード──俺と結婚しよう」
契約結婚の打診からはじまる男同士の恋模様。
アルフォンのハーブティーと刺繍に特別な力があることは、まだ秘密──。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-25 20:00:00
30718文字
会話率:60%
「このグズ! 今すぐ私の前から消えなさい!」新人メイドを怒鳴っているさなか、急に前世を思い出したクラウディア。
深夜に放送していたアニメ『モブキャラの俺ですが、王様になろうと思います』の悪役令嬢に転生している事に気づく。
このままだと私、ハ
ーレム男に処女を捧げたあげくに捨てられて、最終的にはハゲデブ好色爺と結ばれる未来が待ってるの?
そんなの絶対に嫌なんだけどっ!
抗ってやる。全力で。
果たして、クラウディアは運命を変える事が出来るのか……!?
17話完結。溺愛ハッピーエンド。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-11 19:03:58
36634文字
会話率:24%
豆狸と呼ばれる侯爵令嬢イザベラは、生まれた時からの婚約者であるロバートと、親友の公爵令嬢グレイスの恋を応援している。
そんな二人の仲を取り持ちつつ、どうにかしてロバートと円満に婚約解消できないものかと日々悩むイザベラは、夏至祭の言い伝えに望
みを託すことにした。
――夏至祭を楽しむ人々の中には、人間に姿を変えた精霊が紛れ込んでいる。その精霊を見つけ出してアラザンが乗ったクッキーを捧げると、何でもひとつ願い事を叶えてもらえる――
手作りのクッキーを用意し、妖精の仮装をして侍女達と街に繰り出したイザベラは、そこで美しい男性アルに出会う。
アルのことを精霊だと思ったイザベラは、自分の願いをアルに打ち明けたのだが――
★★★この物語は、先手必勝シリーズのギルバート殿下の両親、アルファードとイザベラが出会った時のお話です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-10 22:04:06
14915文字
会話率:28%
彼を解放してあげてください!お金で縛り付けるなんて最低です!
そう、いきなり目の前の少女に叫ばれたルーナ。
婚約者がこの婚約に不満を感じているのは知っていた。
ルーナにはお金はあるが、婚約者への愛は無い。
その名前だけで黄金と同価値と言
われるほどのルーナの家との繋がりを切ってでも愛を選びたいと言うのなら、別に構わなかった。
彼をお金で買ったというのは、まあ事実と言えるだろう。だからルーナは買ってあげた婚約者を返品することにした。
※勢いだけでざまぁが書きたかっただけの話
ざまぁ要素薄め、恋愛要素も薄め
アルファポリス様にも投稿しております折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-10 00:00:00
16118文字
会話率:40%
公爵令息は男爵令息に愛を囁いた。「君に魂の三分の一をあげるよ」それを聞いた少女は思った。え、いらない。
最終更新:2025-06-09 22:19:24
2107文字
会話率:13%
「これで私は、世界でいちばん幸福な女……!」
何もかもを持つ完璧な令嬢──アリシア・レイモンド。
そのすべてを欲し、彼女の姿をなぞろうとした者がいた。
声を真似て、微笑みを写し、愛し方すら倣って。
その影は、偽りをまといながら王太子の隣
に立つ。
幸福を模倣し、永遠を盗もうとした末に、破滅へと堕ちていった──とある、ひとりの女の話。
///
【偽りの永遠に、幸福を】のクラリッサ視点の番外編にあたります。
本編をご存じでない方にも読みやすいよう配慮して構成しています。
(別サイトにも投稿予定です)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-08 22:00:00
18809文字
会話率:18%
王太子から一方的な婚約破棄の書状を受け取ったその日、エリザベートは呟いた。
「婚約解消ですって?ありがたや~~!」
◆◆◆
殿下、覚えていらっしゃいますか?
あなたが選んだ隣国の姫のことではなく、
――私、侯爵令嬢エリザベートのことを
。
あなたに婚約を破棄されて以来、私の人生は見違えるほど実り多くなりましたの。
優雅な所作で鍬を振り、ジャガイモを育て、恋をして。
私のことはご心配なく。土と恋の温もりは、宮廷の冷たい風よりずっと上等ですわ!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-07 11:22:59
4252文字
会話率:43%
18歳の誕生日に自国の王子から婚約解消を言い渡された、公爵令嬢フレアージュ。「だったら僕の花嫁に迎えたい」と跪いてキスをしてきたのは、同盟国である魔国の王太子スピネルだった。
人間と変わらない形姿でありながら、異彩を放つ美しい男。ときめかな
いと言えば嘘になるが、実はこの魔族、人間をデザートとして食すという噂。毎年『友好の証』という名で派遣している国民は、甘党な彼らの胃袋に入っていると言うから恐ろしい。
「君との婚姻が無事に済んだあかつきには、今年度の友好の証を免除してもいいよ」スピネルの出した政略結婚の条件を、拒否する術はなく……。
花嫁として魔国に向かったフレアージュは彼のデザートから逃れるべく、代わりとなるスイーツを持ち込んで、魔族に立ち向かうことを決めた。今宵、自分の命と自国民を守るために。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-03 18:46:01
17162文字
会話率:42%
ただの村娘のはずなのに光魔法を発動させてしまい、領主である男爵夫妻の養女となってヘルメネア帝国の貴族学院に通うことになったウィルヘルミナ・ベルフォード男爵令嬢。
皇女ギネヴィアのお茶会に招かれたら、「まさかのピンク髪ツインテ!」と大絶賛(
?)。
最近大陸で流行している、「下剋上ヒロイン」物と呼ばれる、貴族の学校に入った平民の少女がイケメン貴公子と恋に落ちる恋愛小説のヒロインに、ウィルヘルミナがそっくりだというのです。
おまけにお茶会に出席していた「悪役令嬢連合協議会」を名乗る3人の美しい令嬢達に
「自分達の婚約者を恋に落とし、あちらから婚約解消を申し出るようにしてほしい」
と依頼されてしまい…
「無理無理無理無理こんなの絶対無理!!!!」
そんなヒロイン?の心の絶叫から始まる、お話です。
※本編13万字前後、最後まで予約投稿済みです。
※長過ぎる節は2分割して同日同刻に投稿していることがあります。
※サブキャラに、腐女子キャラがいます(BLネタはほぼないですが)
※中盤、なんでか魔獣討伐したりします
※中盤以降、なんか帝国の闇的な話が絡んできます折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-30 08:00:00
660533文字
会話率:20%
日本から西洋風の異世界に転生したローゼリアの物語。幸か不幸か、前世の記憶は彼女に何をもたらせてくれるのか。
ヒロインのローゼリアは前世の『香帆』の記憶を持って生まれ、消せないでいた。過去の恋人への恋慕と今世の婚約者への好意。揺れ動く中で彼
女に待っていたのは婚約の解消という悲運だった。
自由奔放な妹ミゼットに全て奪われたローゼリアに婚約者候補が二人現れた。それは年下の少年ハーシェルとオッドアイの青年デミアン。傷ついたローゼリアの心を癒すのは誰なのか。ハッピーエンドです。
アルファポリス様にも投稿中
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-29 21:58:04
16727文字
会話率:34%
セアラには6歳年上の婚約者エリアスがいる。幼い自分には全く興味のない婚約者と親しくなりたいセアラはエリアスが唯一興味を示した〈騎士〉の話題作りの為に剣の訓練を始めた。
従兄のアヴェルはそんなセアラをいつも見守り応援してくれる優しい幼馴染。
エリアスとの仲も順調で16歳になれば婚姻出来ると待ちわびるセアラだが、エリアスがユリエラ王女の護衛騎士になってしまってからは不穏な噂に晒され、婚約の解消も囁かれだした。
そしてついに大好きなエリアス様と婚約解消⁈
どうやら夜会でセアラは王太子殿下に見初められてしまったようだ。
セアラ、エリアス、アヴェルの愛情の行方を追っていきます。
後半に殺害の場面もあるので苦手な方はご注意ください。
ふんわり設定でサクっと終わります。ヒマつぶしに読んで頂けると嬉しいです。
アルファポリス様等、他サイトにも掲載。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-05 23:55:37
21059文字
会話率:50%
大好きな義兄が恋人を両親に紹介すると聞いたフィーナは、悲しくて辛くて、やがて心は闇に染まっていった。
そんなフィーナがとった行動とは。
他サイトにも投稿。
最終更新:2023-12-27 21:44:46
9178文字
会話率:29%
当代一の魔力量を持つ魔法士アニスには、王命でフェリクス第3王子との婚約が決められ、健気に尽くしてきた。
ところがある日、突然その王子から言われた。
「君から婚約を解消してくれないか。……運命の女性に出会ってしまったんだ」
しかも、アニス
から婚約解消を申し出させて、厄介ごとは全て押し付けるつもりらしい。
王命だからそんなのできるわけないと、アニスはそれをきっぱり拒否。
だがその直後、任務で訪れた地下迷宮で崩落事故に巻き込まれ、気がつくと――なぜか猫になっていた!?
絶体絶命のピンチの中、彼女を救ったのは、学生時代に犬猿の仲だった騎士団長・ハロルド。
……が、彼はアニスを“アニスの従魔”だと勘違いし、そのまま自室へと連れて帰ってしまい――!?
婚約破棄、猫化、迷宮崩落、そして始まる不本意(でもちょっと快適)な同居生活。
これは、猫になった魔法士アニスが、元ライバルの麗しき騎士団長と暮らしながら、
元の姿を取り戻そうと奮闘したり、ざまぁしたり、一途な愛に不覚にもときめいたりするラブコメディである。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-29 21:11:20
95501文字
会話率:22%
学園の食堂で、マチルダはターニャに声をかけた。
マチルダには、幼いころに決められた婚約者、ボッセがいる。
マチルダの気のせいでなければ、ターニャはボッセに恋をしていたはずだった。
しかし、最近のターニャは、ボッセに興味を失ったかのようで、日
々をつまらなそうに過ごしている。
マチルダは、そんなターニャと話をしてみたいと思ったのだ。
同じ人を好きだったけれど冷めてしまった女子たち。
蛇を踏んづけたり投げたりする場面があります。
蛇好きの方も、蛇が苦手な方も、不快に感じられたら申し訳ありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-29 18:30:00
9483文字
会話率:55%
前世聖女だった記憶があるシャルロット。
前世では共に魔王を倒した勇者と結婚したものの、勇者をめぐる痴情のもつれに巻き込まれ若くして死んでしまった。
今世こそは『幸せな結婚生活』を目指すものの、尽くしてきた婚約者からは他の女性と子供ができたと
言って婚約解消されてしまう。
絶望していたシャルロットのもとに、なぜか今まで独身を貫いていた辺境伯からの縁談が申し込まれる。
今度こそ理想の幸せな夫婦となるため、全力で前世の力を使い辺境伯に気に入られようと頑張るシャルロットだったが、辺境伯の方にも何やら事情があるようで……?
少しズレた方向で一生懸命なヒロインと、愛が重い前世魔王ヒーローのお話です。
◆◆氷雨そら先生ご企画「#愛が重いヒーロー企画」に参加しております!◆◆折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-24 23:16:34
111641文字
会話率:47%
恋愛結婚に憧れていた侯爵令嬢アリシアは、十歳で王太子と政略結婚が決まり婚約することになった。
婚約者とはあまりうまくいっていないながらも、己の役割を果たそうと努力してきたアリシアは、ある日、王太子より婚約解消を申し渡される。
そんなアリシア
を公国の王が見初め、かっさらって行くお話。
全五話+別視点
全部予約投稿済のため毎日更新します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-05-21 07:00:00
29512文字
会話率:11%
王弟の従者ベンジャミンは、王弟の執務室の片隅で成り行きを見守っていた。
彼の女神、先駆け騎士のポール卿と突然夫になってしまった王弟付き秘書官アニーの攻防を。
息を潜めて二人を見送ったあと、執務室では王弟と従者の反省会が行われていた。
『
先駆け騎士と王弟付き秘書官の婚約解消について』のすぐ後のお話。
シリーズ三作目です。
※全3話、20時までに完結予定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-24 19:42:27
9943文字
会話率:27%
第一騎士団に所属するアレクシアは、その美貌と剣舞の才で一目も二目もおかれている。伯爵家の跡取り娘でもある彼女は、今日もいつも通りの日常を終え、親友がいなくなってしまった寮に少し寂しい気持ちで帰るのだが…。
前作『先駆けの騎士と王弟付き秘書
官の婚約解消について』のほんの少しあと。ポール卿の同僚であり友人である女性騎士のお話。
1話あたり3千文字前後。全4話。本日中に完結予定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-21 19:52:23
12880文字
会話率:35%
王宮騎士団の先駆け騎士であるポール卿は、不釣り合いな婚約を解消するべく王弟の秘書官であるアニーとの話し合いを希望した。
ニコニコと嬉しそうに笑うアニーに、どうにか婚約解消を納得してもらおうとポール卿は二人だけのお茶会に挑む。
最終更新:2025-05-18 21:55:48
9510文字
会話率:30%
公爵家の娘エメラインは、突然編入したばかりの男爵令嬢からあなたは悪役令嬢なのだと言われた。
意味がわからないまま婚約者である王太子殿下は渡さないと宣言され、更に困惑する。
ええと、殿下と愛し合っておられるのならば、婚約解消も吝かではござい
ませんよ?
しかし、敬愛する殿下の御為にと婚約解消に奔走するも、その殿下ご自身が悉く邪魔なさるのはどうして!?
勘違いから斜め上の行動を取る主人公と、愛してやまない婚約者の思惑を必死に阻止する王太子の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-24 19:00:00
213363文字
会話率:47%
モルヴィアナはフォイルナー男爵家の長女である。
ラペンドルド王国でも位の低い男爵家の出身である彼女は生まれた時からこの世界では無い別の世界の記憶を持っていた。便宜上前世と定義付けた思い通りに行かなかった人生、二度目は楽に自由にそれとなく生き
ていこうと決めていた。
が、プレ・デビュタントの日に思い知る。
そこにいたのは自分が考えたキャラクター、シェリルだった。モルヴィアナ・フォイルナーは前世、自分が作った乙女ゲームの中の名前も記載されていないモブキャラだったのだ。
自分の好みを注ぎ込んだシェリルは遠くない未来、王太子に婚約解消を言い渡され失意の中自殺し、悪魔に取り憑かれ妖魔として主人公とヒロインに消滅させられる運命が待っている。
「悪女が悪女たるのはヒロインがいるからだ」
つまり自分が悪女になればシェリルは愛されるヒロインになるのでは?
モルヴィアナは王太子に興味はなかったし、婚約解消のせいで嫁ぎ先が泣くとも困らなかった。
愛するシェリルを守るため、モルヴィアナは最高の悪役令嬢になることを誓う。
これは、男爵令嬢が悪女として成り上がり、婚約解消される物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-22 23:25:16
230502文字
会話率:32%
婚約者から毎回妹を理由にデートをドタキャンされているシエラは、その話をいつも兄とその婚約者に聞いてもらっていた。
ついに耐えられなくなったシエラが婚約の解消を願ったことから・・・。
サクッとスカッと楽しんでいただける短編になっていたら嬉
しいです!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-22 13:07:41
9623文字
会話率:53%
「デイジー。本当にすまない。けれどルーラは僕の真実の愛の相手なんだ。結婚するのはルーラ以外に考えられない」
侯爵令嬢のデイジーは、婚約者であるフレディ殿下をずっと支えてきたけれど、フレディ殿下はあっさりと聖女の力に目覚めた子爵令嬢に心奪われ
てしまう。
目が覚めたら、貴方に未練はありません。
後悔するならご勝手にどうぞ。
※主人公ではなくライバルが本当に聖女だったら?という発想からスタートしました。
※王子、聖女、父親の後悔を書きたくて、他者視点が多々混ざる予定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-05 13:19:44
66496文字
会話率:44%
大富豪メディリアス家のお嬢様であるユラシェは、心臓発作を起こして昏睡状態となった。
目覚めたのは一年後。
愛情深い家族、思いやりある友人、美しい街並み。
なにも変わらないように思えていたけれど、たった一つだけ変わったものがあった。
それは—
—頼りになる優しい婚約者。
ユラシェは知らない。
実は婚約者が別人であることに!!
婚約者であったヨルン王太子は、ユラシェが寝ている間に結婚してしまった。
穏便な婚約解消ができるよう、恋愛経験のない魔法使いリオンハールがヨルン王太子に変身しているのだ。
そのことを知らないユラシェは、偽者ヨルンに困惑しながらもときめいてしまう。
心優しいお嬢様と天然魔法使いの恋の行方は?
キュートで可笑しさ満載の、ピュアラブファンタジー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-22 08:58:49
112715文字
会話率:47%
突然婚約解消を告げられた男爵令嬢の話です。性暴力に関する描写あり(直接的なものではありません)。ハッピーエンド。
キーワード:
最終更新:2025-05-19 07:15:07
7903文字
会話率:35%