暗闇の中で物を食べると、人はどんな事を感じるのか。食材は目には見えない。頼りになるのは、味覚、嗅覚、触角、聴覚。
四感で楽しむ暗闇グルメの始まりです。
最終更新:2021-04-02 00:59:01
8219文字
会話率:28%
都内某所にある大学への入学を控えたある日の夜、北海道から上京してきたばかりの猫屋敷透は山道へ向かう中学生くらいの女の子を見かけ、心配になって後を追いかけた。
しかしその道中、自らを「魔女」と名乗る全身黒フードの女に猫の姿へと変えられてし
まう。
猫になってもなお女の子を捜す透は、猫特有の嗅覚で『いい匂い』を嗅ぎつけて猛ダッシュ!
そうして山の中にある洋館を発見し、そこに住む吸血鬼の女の子とキャッキャウフフな展開が待ち受けてる―――わけがなかった。だって猫だもん。
猫と吸血鬼と魔女による、魔法解除系ストーリー!
(なんだよ魔法解除系ストーリーって)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-11 12:00:00
26657文字
会話率:31%
かつて俺の通っていた学校は、強いフローラルの香りを漂わせていた。
校舎のあちらこちらに、芳香剤の箱が置かれていたけれど、俺はあるとき、芳香剤の箱たちは空であることに気が付いたんだ。
芳香剤に自分の行いをなすりつけている、誰かがいる。
そう
考えた俺は、香りのでどころを探った……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-01 23:00:00
3252文字
会話率:2%
むかしむかし。
人の何倍も食べる、男が住む村があった。
狩りに関する嗅覚も人並み外れている彼は、近くの山から大量の獣を狩り、
皆におすそ分けするほどだったとか。
そんなある日。一日経っても、彼が山から帰ってこない事態が……
最終更新:2020-08-04 23:37:41
2582文字
会話率:0%
ロザリーことロザリンド=ルイスは十六歳の誕生日、事故に遭う。
二週間の眠りののち目覚めた彼女は、今までの彼女とは違っていた。
脳内には前世の記憶、周囲の香りをすべて判別できそうなほど鋭い嗅覚。
リルと言う名の犬の記憶を宿した彼女は、すべて
の記憶を取り戻すために旅に出る。
そしてロザリーが訪ねたのは、ある街の老舗のお宿だった。
新しい出会い、新しい生活。
そして、運命の出会い。
『俺は君に、傍にいてほしい』
この作品はBerry's Cafeにも掲載しています。
2019/4 ベリーズ文庫から発売された作品の原作となります。(改稿前のものです)
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-20 08:00:00
104087文字
会話率:44%
とある普通の高校生・
彼は五歳の誕生日に口の異能を得た。
異能は全部で五つ。
それぞれが人間の五感、
視覚・嗅覚・味覚・聴覚・触覚
と関連しており、世界に異能者は数える程度のみ。
そんな異能の存在する世界で、
彼は何を味わうのだろうか。
様々な味覚が交差する、異能系学園物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-19 09:24:54
1723文字
会話率:2%
ふとした瞬間の、脳内の至福。
最終更新:2020-12-12 17:00:00
272文字
会話率:0%
嗅覚というものは、我々が思う以上に記憶と密接に繋がっているらしい。
すれ違う人から香るコロン、洗剤の匂いに覚えるデジャヴ。そこから想起される何か。
非合法のアルバイトをするうちに、自分の香りを忘れてしまった二人の話。
最終更新:2020-11-05 00:16:10
2116文字
会話率:22%
駅から出るとそこには夕飯の幸せな香りが漂っていた。我が家までは徒歩20分。我が家の夕飯の香りは届くはずがない。だが、この一ヶ月間、我が家の夕飯と駅前の香りが完全に一致する。それは単純な理由ではなく、不思議で奇っ怪な物語の始まりだった。
最終更新:2020-08-28 19:25:19
18121文字
会話率:25%
外れスキル【嗅覚強化】を持つせいで、バカにされ、負け犬扱いされ続けてきた冒険者キバ。
それでも索敵や罠解除でパーティーに貢献し続けてきた。
しかし、上位互換スキル【気配察知】持ちがパーティーに入った事で、キバは理不尽にも完全な無能
扱いされるようになってしまう。
そんなある日、ダンジョン内で世界最強レベルのモンスターに遭遇。仲間であるはずのパーティーメンバーに脚を攻撃され、パーティ追放の宣言と共に、キバは囮にされてしまう。
「お前みたいな役立たずは、俺達の囮として死ぬのがふさわしい!」と、そう言われて。
絶体絶命の窮地に立たされたキバ。しかし戦闘の中で、真の力である超感覚(オーバーセンス)を覚醒させる。
神の如き最強の力に覚醒したキバは、世界最強のモンスターも楽々と一人で討伐してしまう。
その討伐報酬で大金を手に入れたキバは、何一つ不自由なく、悠々と美女との田舎スローライフを始める。
一方でキバを追放したパーティーは、実は今までキバに頼りきりな能無し集団であったため、ダンジョン探索をまともに出来なくなり、完全に没落していくのだった。
※ざまぁ描写もしっかりあります!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-16 12:03:11
17551文字
会話率:23%
道すがら、見知らぬ人に殺意を向けたことはありますか?
その負のエネルギー。いずれ自分に帰ってきて、身を滅ぼすかもしれません。
そうなる前に、警視庁特殊嗅覚隊に相談だ!!
最終更新:2020-07-26 00:57:30
1265文字
会話率:33%
俺、同級生を彼女にしたら、世界最古の諜報機関に勤務することになりました
犬並みの嗅覚を持つ俺は、高校で同級生になった彼女に一嗅ぎ惚れした。その彼女は、中学校時代に不幸な事件に巻き込まれて以来、恐れ避けられ孤立していた。
関わると、
犯罪者にされて破滅する、自殺まで追い込まれた奴もいる、と。
俺の嗅覚と俺の友人の推理は、事件の真相を見抜いて彼女の濡れ衣を晴らした。
しかし、それによって得た真実は、普通の高校生が決して踏み込んではならない世界への入り口となるものだった。
満身創痍になりながらも、彼女を守りたい一心で、友人と共にその世界で戦い続ける俺。
歴史、世代、国境を超えて話は進みます。各章はほぼ独立していますので、どこからでもお読みいただけると思います。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-03-16 07:31:13
699359文字
会話率:22%
~まだ見ぬ闘いを刮目せよ!~
まるで本物の異世界に召喚されたようなリアル感!
視覚、触覚、嗅覚、聴覚、味覚。五感の全てを完全再現!全てが本物に感じる異世界で貴方は何を目指す!
抽選でゲームを見事勝ち取ったプレイヤー名『シャドル』
だったが、最初のキャラクタークリエイトで少しどころではない失敗をし、焦るも持ち前のポジティブさで他のプレイヤー達と交流をしようとする。
しかし、プレイヤー達はシャドルのあるスキルが原因でパーティーに入れる事はせず、強制的にボッチプレイをすることになってしまった。
しかし、プレイヤーには不人気でもNPCにはそこそこ有用で?
これは後に最恐のNPCという誤解プレイヤー全土に与え、運営さえも予測していなかった覇者として世界に君臨する事になった不憫な彼の冒険録である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-01-25 22:00:00
1313文字
会話率:45%
私(8才)は空腹で倒れ目を覚ますと、何故か嗅覚が覚醒していた!自分の鼻を信じ森を進むと
そこにはお菓子の家があった。
そこで、私は魔女と.....出会うことはなく、王子様フェイスの魔法使い(中二くらい)に水で窒息死させられそうにな
った。
家出少女とロリコン魔法使いによるドタバタラブコメディー、よければご覧ください。
「あんた、まだ根に持ってたんだな」「そんなことない!あのときは本当に助かったと思ってる」
「なら、何故俺から逃げるんだ」「魔法使いさんが追いかけてくるからでしょ!」
※いろいろ詰めこみました。とりあえず完結出来たので、順次投稿したいと思います。
全6話です。
矛盾が多々あると思いますが、温かい目で見て頂けたら幸いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-11-25 07:00:00
34674文字
会話率:45%
探偵の嗅覚が鋭く、そのせいで大事件が起こる!少なくとも、探偵は大事件が起こってると思ってるし、実際にそのせいで周囲はめっちゃ迷惑を被る!
最終更新:2019-11-24 23:57:35
1099文字
会話率:0%
戦国時代を舞台とした-戦略型シミュレーションソフト- 天下統一(T2)。
2029年からスタートした精神没入(フルダイブ)型オンラインゲームは日本を中心として、世界規模の社会現象を巻き起こした。
世界初のフルダイブシステムは、現実のリア
ルな生身の感覚も再現可能とする。
視覚、聴覚、嗅覚、人間の五感が、現実と変わりないレベルで表現されている。
焚き火の暖かさも、滝の水しぶきの涼しさもプレイヤーは違和感なく体験することが出来る。
もうひとつの人生を始めませんか。それをかなえてくれるゲームが〝T2〟だ。
バイト、サラリーマン、専業主婦、退屈な現実から連れ出してくれる。
天下統一(T2)。その舞台は、戦国時代だ。
武士、忍者、商人。プレイヤーの生き方は自由だ。現実世界と違うのは、ゲーム性を豊かにするレベルの概念や、スキルが導入されているところか。
私こと野原英二郎も、プレイヤーの一人だ。50万の城下町の領主として、ゲーム内では割と有名な城主だった。我が城は2年の間、平和に治めることができていた。
ただ、世は乱世。成り上がる誘惑に駆られた部下に、オレは殺された。
「領主としての役目を終えて、自由気ままに生きる。それも悪くない。」
城を管理する側から、自由人(プレイヤー)へ。
意識が朦朧となり、次の人生(キャラメイク)を待つ。
次はどんなゲーム人生(ライフ)を歩もうか。
――しかし、転生後の世界は〝T2(ゲーム)〟じゃなかった!?――
ありそうでなかった侍転生物語、ここに開幕でござる!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-08-24 17:33:51
49964文字
会話率:28%
視覚、聴覚、味覚、嗅覚、触覚──五感のいずれかが異常に発達してしまった人々、超感覚保持者。
彼らを取り巻く、異常。
それは毒のように蝕む。症状は──謎を解かねばわからない。
最終更新:2019-07-05 20:24:22
16772文字
会話率:46%
飛鳥 一歩 (アスカ ハジメ)は、世界の終わりを目にする。それは、異世界から繋がれたゲートから来るゴブリンやウルフなどによる人類の壊滅だ。その中で、彼は、神のような存在に接触し、「あなたなら救える?」と聞かれ、有無を言わせず異世界に飛ばされ
てしまう。そこで彼は、マスクのような装備品を手に声で魔力を動かすスキルを手に入れる。そのスキルと引き換えに彼の嗅覚と味覚を失ってしまう。そんな彼は、ゲートの謎、神のような存在が最後に放った”箱”そして”彼”を探し世界の破滅をどう回避していくのか、異世界の国、スキル、料理、すべてが普通の人間が体験しない世界を彼は、どう乗り越えるのか折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-07-05 00:02:03
18078文字
会話率:39%
ゲリ企画第一回 お題【五感】(視覚、聴覚、嗅覚、味覚、触覚から一つ以上を選び、それをお題に書く)
嗅覚と味覚を選んで執筆しました。
転載元 https://privatter.net/p/4368554
最終更新:2019-07-01 12:42:52
1130文字
会話率:0%
題名のまんまの内容です。
最終更新:2019-05-06 08:45:35
9247文字
会話率:23%
匂いで晩ご飯を当てるのが日課の学生の話
キーワード:
最終更新:2019-04-26 21:25:43
892文字
会話率:42%