K県警捜査一課特殊捜査室――、そこにたった一人だけ特殊捜査官の肩書をもつ男、天城宿禰が在籍している。
遺留品や現場にある物が残留思念を読み取り、犯人を導くという。
そんな県警管轄内で、美術評論家が何者かに殺害された。
遺体の周りには
、大量のガラス片が飛散。
臨場した天城は、さっそく残留思念を読み取るのだが――。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-27 09:00:00
48288文字
会話率:29%
「分からない」怪異をここに告発する
最終更新:2024-08-26 21:02:20
1603文字
会話率:0%
黒須結は、好かれている。生きている人間すべてに。
ある日、中学生の彼女は同じ美術部の後輩たちと一緒に『殺人鬼を告発します』という動画を見る。動画には殺人鬼に殺されたという芹沢健という男が悪霊として映っており、彼は自分を殺した殺人鬼に「
これ以上殺すな、さもなくば呪う」と脅迫していた。芹沢健――彼は結に告白してきた1年上の先輩だった。
結は動画に興味を持つが、同時に不安にもなる。
彼女の溺愛する弟――黒須悠になんらかの害をこの悪霊がもたらすのではないかと思ったからだ。悠は結とは真逆で死者に好かれる。もし、この悪霊にすかれでもしたら――結は心配で仕方なくなり、悠に忠告する。
しかし、悠はどこ吹く風で結はしばらく悶々とした日々を過ごす羽目に。
そんな不安定な状況の中、結は友人から悠が美人な女性と話していた、と聞かされて、激しく心を揺さぶられ――
悪霊、弟の女性の影、振り回され続ける彼女はとある女性と知り合う。
その女性がすべての元凶とも知らず。
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106631文字
会話率:39%
『俺』は新聞社を辞めた日、酒に酔い終点まで終電を寝過ごす。しかし多忙な毎日とは逆の夜の静けさが心地よく、自宅まで線路を辿って歩いて帰ることに。道中で初美(はつみ)の死体を見付ける。『俺』が告発しようとしていたDVの被害者だ。
『俺』も親か
らDVを受けた過去があり、初美の死体をおぶって親に壊された青春を疑似体験するように線路を歩いて行く。橋の線路の整備員を口論の末突き落としたり、熊から逃げたりして、自宅付近の街へたどり着く。『俺』は短い一夜の旅の中で感じた、初美への親愛を込めて、死体を抱きしめた。途端、俺は頭に殴られたような痛みを感じ意識を失う。
栄養失調だった初美は病院で目覚める。父から逃げ希望が見えず死ぬ気でいたが、自分に愛情を示した『俺』の存在を知り、生きる決意をする。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-31 23:57:44
19403文字
会話率:25%
知らない部屋で目覚めたリゼ。記憶はない。ボロボロの身体、内側から開かない牢獄の様な部屋、悪辣な妹・フローラ。
絶望の中、リゼが魔女だとして告発されたと屋敷が騒がしくなる。リゼは現状から抜け出したいと、屋敷を出て検閲官チェンウェイに連行される
。連れて行かれた対魔女機関〈検閲機構〉の人達は優しくて――。
記憶のないリゼが、失われた記憶を幸せを手に入れる話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-29 20:00:00
75664文字
会話率:60%
1590年 フランス。
村の為に魔術を使い生活していた少女メアリーは、村の人々の告発により魔女裁判にかけられ死んでしまう。
彼女は死に際に願った。
もう一度生きたいと。
───そうして幸か不幸か。
願った通りに、
もう一度人生を歩むことになるのだ。
......だが、それは彼女の住んでいた1590年ではなかった。
2024年、二月一日。
日本に、高熱で意識不明となり、死んでしまうはずの少女がいた。
彼女の名前は、旭芽 愛有。今年で6歳となる。
そんな彼女の身体に宿ったのは、ひとつの過去の魂だった。
───これは、かつて愛する人に裏切られ、大衆の面前で魔女狩りにあって死んだ村娘。
全てが空回りする小さな魔女の。
メアリーの日記帳に、綴られていくことになる物語である。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-19 19:13:03
50227文字
会話率:22%
1590年 フランス
村の為に魔術を使い生活していた少女メアリーは、村の人々の告発により魔女狩りにかけられ死んでしまう
彼女は死に際に願った。もう一度生きたいと
そうして幸か不幸か、願った通りに、もう一度人生を歩むことになる
だが、それは彼女の住んでいた1590年ではなかった……
2019年、二月一日
日本に、高熱で意識不明となり、死んでしまうはずの少女がいた。
彼女の名前は、|林田 舞友《はやしだ まゆ》もうすぐ6歳となる
……メアリーの新たな人生が始まろうとしていた
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-04-29 00:57:01
14366文字
会話率:31%
これは、家族が不当な扱いを受けた後、復讐の道を歩み始めることを決意したデイビッドという名前の平凡な男性の物語を語るスリル満点のアクション小説です。小説の冒頭では、デイビッドは平凡な生活を送っている普通のソフトウェア エンジニアです。しかし、
一連の不幸な出来事が彼の運命を一変させた。彼の家族は、捜査が行われなかった犯罪で無実の罪で告発され、大きな不当な扱いを受けました。家族は崩壊し、社会は無関心だったので、デビッドは法律では彼らに正義を与えることができないことに気づきました。痛みと怒りに駆られた彼は、自ら正義を求めることを決意する。
小説では、デヴィッドがどのようにして一般人からさまざまなスキルに精通したアベンジャーへと変貌したのかが詳しく描かれています。彼は命を賭して、すべての背後にある強力な闇の力に挑みました。各章は緊迫した対立とスリリングなプロットに満ちており、徐々に真実を明らかにし、悪の勢力と戦う過程でのデビッドの勇気と知恵を示しています。
旅の途中、ダビデは外敵に直面しただけでなく、内なる恐怖や疑いとも闘いました。彼は復讐の道で予期せぬ仲間を獲得します。それぞれに独自の物語と動機がありますが、それらはすべてデイビッドの決意と正義感に触発されています。
これは単なるアクション小説ではなく、正義、復讐、そして許しという深いテーマを探求しています。物語が進むにつれて、デイビッドは真の勝利は敵を倒すことだけではなく、心の闇を克服し、過去と和解する強さを見つけることにもあることに気づき始めます。エキサイティングなクライマックスと考えさせられる結末を備えたこの小説は、読者に精神的な旅と冒険を提供します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-11 15:02:07
11707文字
会話率:14%
「システィーナ・ブシドゥー伯爵令嬢! ここで貴様の罪を告発する!」
そう叫んだのは、わたくしをこの講堂へと呼び出した婚約者のユージーン第二王子殿下。その後ろには庇われた男爵令嬢。そして講堂の役割を象徴する、右手に剣、左手に天秤を掲げた女神の
彫刻。
そう、ここは学園内の問題を解決するために開かれる学生裁判が行われる場…ですが、全く整っておりませんわね? 断罪と変わらぬ物言い。こちらの反論に耳を貸さない態度。わたくしの言葉は届かない。改めて実感したわたくしは、ならばこの命に代えて証明しようと護身用のナイフで自害した…はずが、すぐさま時が巻き戻った。あれ?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-11 16:41:11
9459文字
会話率:35%
王族特有の色彩を持たない無能な王子をサポートするために婚約した公爵令嬢の私。初対面から王子に悪態を吐かれていたので、いつか必ず婚約を破談にすると決意していた。
卒業式のパーティーで、ある告白(告発?)をし、望み通り婚約は破談となり修道女にな
った。
そんな私の元に、元婚約者やら弟やらが訪ねてくる。
「今、私は幸せなの。ほっといて」
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-06 18:02:46
17072文字
会話率:30%
電車に轢かれ死んでしまった俺は、『幼馴染を寝取られたので努力したらハーレムが出来た件』という前世でドハマリしていた青春ラブコメ作品の世界に転生してしまう。
ラブコメの世界に転生したというのなら、可愛い幼馴染がいて、美人生徒会長と仲良く
て、隣の席に美少女がいるような、そんなヒロインからモテモテの主人公になるのが定番で、そんな色鮮やかな青春に期待してしまうのは当たり前のことだった。
しかし、鏡の前に立った俺の姿は美しい黒髪、切れ長の瞳に整った顔付き、身長も体格もまるで違う。
悪役、|真堂恭介《しんどうきょうすけ》に転生してしまう。
新藤恭介は、最終的に“退学処分”されハラスメント行為を受けたとして【瑞宝学園高等学校ハラスメント告発サイト】を立ち上げ、実名を交え執拗に追及したことで裁判になり敗訴したと言う事が、作者へのインタビューで判明することになるどうしようもない屑キャラクターで、悪役の運命を変える為、登校中の電車内で痴漢からクラスメイトをい助けたとこで彼の運命は大きく変化する。
今までしていた行為を一変させ、勉学にボランティア活動へと意欲的に行動することで彼の世界は徐々に変化しそれは悪役としての運命さえも変えていく――
これは悪役としてラブコメ世界に転生した俺が、前世で得た原作知識と人生経験を総動員して待ち受けるバッドエンドという運命を回避し、物語の主人公よりも幸せな青春を送る為に奮闘する物語である。
ダブルヒロイン制で、最終的にはじれじれのハーレム作品になる予定です!
――小説家になろう、カクヨム、アルファポリス、ハーメルン、ノベルピア(順不同)にも投稿中折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-06 07:10:00
125012文字
会話率:47%
公爵令嬢アルビナはラティスラの第二王子ユリウスに長年思いを寄せていたが、彼は夜会で出会った違う令嬢と恋に落ち、婚約を結んでしまう。
嫉妬に狂ったアルビナは令嬢を告発し、ユリウスと半ば強引に結婚する。しかし当然ながら夫婦の生活が上手くいくこと
はなく、彼女は病により若くして命を落としたのだった。
そんな前世の記憶を持って生まれたのが、ハリーストの令嬢メイベル。彼女は前世での過ちを認め、奉仕活動に励む平穏な日々を送っていた。
ある日、メイベルは初めて参加した夜会で、隣国カルダニアの王太子エドヴァルドと出会う。しかし彼は、彼女が前世で最大の裏切りを犯した相手、ユリウスの異母兄弟であるイヴァンの生まれ変わりだったのである。
最初は仕返しを恐れていたものの、やがてメイベルは彼が今世で幸せになれるよう‘‘友人’’として動く決意をする。しかしエドヴァルドは、彼女を恋人のように甘やかしてきて……?
+レイディング違いで他サイト掲載あり折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-26 22:35:19
107640文字
会話率:48%
役立たずの農家の四男坊主、家で奴隷として結婚もできずに兄に使役されるか、小銭で奉公に出されて弟子工として働かされるか、冒険者の荷物持ちとして生きて行くかを選ばされて、最底辺のポーターとして探索に。
普通の扱いとして、パーティが危機に陥
った時に囮として使われ、刺されて蟻の巣のダンジョンの中で放置。
大蟻を育てる抱卵器として連れて行かれ、手足を斬り飛ばされて過ごす致命傷。
地獄の底で復讐を誓っても無効で、頭は幼虫が分泌する薬物でラリってしまい、内臓を食われても苦痛を感じない体にされた。
巣の頭脳体であるリッチが来て、頭が良いか適性でもあったのか「蟻の使用人」として雇われた。
家畜や人体を定期的に供出して、蟻の抱卵器として提出する役目を仰せつかって現世に帰還。
まずは最初は首の後ろに虫を入れられて奴隷から開始、肉体部分は虫の手足と外骨格に交換されて、例えチンピラ多数に囲まれても無傷で撃退。
自分を陥れたパーティーを告発しても無効、受付で門前払い。銀等級金等級冒険者が優先され、ゴミクズ以下のポーターの言い分を聞く馬鹿はいない。
受付嬢にも鼻で笑われて塩対応。大蟻の巣の底に追いやられた少年の復讐が始まる。
自分を陥れたパーティー全員を、大蟻の巣の底にご招待。女メンバーはゴブリンの孕み袋にするか、地の底のゾンビみたいな手足が無い抱卵器連中の性奴隷に。
リーダーの金等級冒険者でも盾役の戦士でも、大蟻の集団には手も足も出ずに誘拐されて、居住者のホモゴブリンの孕み袋にされて、ケツがガッバガバになると二回り大きいゲイオークに使われて快楽堕ち。
抱卵器の提出数が増えると次第に大きな権限が与えられて、1メートル級の働き蟻を複数使役できるようになり、続いて3メートル級の戦闘蟻でも複数使役できるように改造。
街を全て崩壊させて、無事冒険者ギルド全員を、受付嬢ギルドマスターを含めた一人残らず地獄に叩き落すことができるのか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-11 09:11:39
54403文字
会話率:30%
芸人の岩橋さんのSNS告発の件が物議をかもしていますが、彼がとりわけ特別な存在ではなく
社会や世間にしがらみで抑圧され虐げられた良くある人間の一人だと思います。
で問題ですが。彼が取った手段や行動を他の虐げられた人間がやらない保証がどこにあ
るのでしょうか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-25 11:00:00
1209文字
会話率:4%
※『がんばってカンストすると魔皇になります~うろ覚えHow to 知識から始まる能力チート生活~』のリメイクです。
大変なことをしてしまった。
倉木瞳は初め、自分が引き起こした事の大きさに不安を覚えた。
発端は研修を終え、配属された営業
部初日。
ある上司とのトラブルが原因だった。
「荒木さん、止めてください。セクハラですよ」
上司のセクハラを咎めた。
その日から倉木瞳は異常な量の仕事が回されるようになった。
新卒で覚えが悪い。要領が悪いと罵られながら、仕事に忙殺された。セクハラも犯罪まがいに悪質化していった。
上司の荒木はある日懲戒解雇の上、会社から訴えられた。
倉木瞳は我慢の限界を越え、労働基準監督署と本社に訴え出たのだ。
調査が始まり、横領が発覚した。
倉木瞳は報復を恐れた。
訴えたのが自分だと知られれば何をされるか分からない。
そんな不安を抱き、荒木のいない会社に出社すると同僚からとんでもないことを聞かされた。
「え? 荒木課長に殺された? 喜多村先輩が?」
報復されたのは自分では無かった。
「なんで‥‥‥? あ!」
倉木瞳はすぐに思い当たった。
荒木がクビになったあと、酒の席でつい喜多村にだけ、自分が告発したと言ってしまったのだ。
「まさか、喜多村先輩、私の代わりに‥‥‥?」
喜多村誠一25歳。
倉木瞳と同じくパワハラを受けていた一人だ。
彼女はそんな彼にシンパシーを感じていた。
彼も、整った容姿の彼女に好感を抱いていた。
荒木に問いただされ、自分がやったと言ってもおかしくない。
倉木は後悔した。
最後に話した時、喜多村に対し言ったことを。
『告発するなら喜多村さんからして欲しかったです』
身代わりになった一番の理由は、きっとあの恨み言だ。
取返しのつかないことをしてしまった。
後悔し、罪悪感に苛まれる倉木瞳にできることは彼の冥福をただ祈るのみだった。
―――そんな彼女の気持ちを他所に、異世界で始まった喜多村誠一の新たな人生。
パワハラに耐えるだけの冴えない人生とは打って変わって不正を許さず、見逃さず。
付いたあだ名は『陰謀潰しのバリリス侯』
その『記憶の神殿』に蓄積された詳細な記録を元に、人生を振り返る追想劇。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-19 23:00:22
355792文字
会話率:36%
「ユーレリア・オヴェリス。貴女との婚約を破棄する」
第二王子の一方的な宣告から、公爵令嬢ユーレリアの運命は暗転する。
謂われなき罪を告発され蟄居を命じられた彼女は深夜に襲撃を受け、
寝着のまま森へと逃れた彼女に追手の刃が迫る!
もはや死を覚
悟した彼女の前に現れたのは、奇妙な旋律の歌を口ずさむ一人の男だった――折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-17 20:53:59
8077文字
会話率:39%
事故にあった私は、体や脳の一部をナノマシーンで治療した。ナノマシーンがあるとフルダイブVRと驚くほど相性が良い。VRゲームのデバッグやテストプレイも高速でできる。
いつものようにデバッグを行っていると、異常に再現度の高い不思議なゲーム
に入ってしまった。リアルと区別が付かないほど、人物が作り込まれている。ナノマシーンの再現データも無数にある。現状のシステムで再現できるの?
その中でプレイヤーは「精霊」と呼ばれる。精霊は依り代となった少女と共に魔物と戦う。これは精霊と少女との出会いの物語。私は少女とその一族を守るため、その世界の謎に挑む。
ついでに私に変な改造をしたマッドな教授のフィルタをくぐり抜け、必ず世界に向けて告発してやる!
命を救ってもらえたのは確かだけど、それはそれだ!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-05 00:00:00
1223132文字
会話率:59%
事故にあった私は、体や脳の一部をナノマシーンで治療した。ナノマシーンがあるとフルダイブVRと驚くほど相性が良い。VRゲームのデバッグやテストプレイも高速でできる。乙女ゲーやギャルゲーも高速でできる。
いつものようにデバッグを行っている
と、異常に再現度の高い不思議なゲームに入ってしまった。リアルと区別が付かないほど、人物が作り込まれている。ナノマシーンの再現データも無数にある。現状のシステムで再現できるの?
その中でプレイヤーは「精霊」と呼ばれる。精霊は依り代となった少女と共に魔物と戦う。
これは精霊と少女との出会いの物語。
多少耽美でも腐っていても大丈夫!
この時代の「腐る」は、男女平等ですノヨ!
BLもGLも極めてみせますワ!
ああ! 早く年齢制限のない大人になりたい!
私は少女とその一族を守るため、その世界の謎に挑む。
ついでに私に変な改造をしたマッドな教授のフィルターをくぐり抜け、必ず世界に向けて告発してやる!
命を救ってもらえたのは確かなんだけど、それはそれだ!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-21 21:14:12
115045文字
会話率:31%
4章で完結予定です。
一章 侯爵令嬢エスターは従姉妹のイーリンが苦手だった。ある日交流の為に向かったイーリンの家でのこと。皆に責められ孤立しそうになったエスターを兄が助てくれる。
月日は流れイーリンが学園に入学してきた。皆がイーリンに夢中に
なる。それだけでなく婚約者である王太子フリードリヒもイーリンはまとわりついている。注意するたびに、エスターは学園の中で孤立していく。そして成人式典で、イーリンからエスターは告発された。
二章 イーリンは修道院で屈辱にふるえていた。「何故、この私がっ!!」
様々な出会いがイーリンを変えていく。
三章 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-30 01:24:28
85599文字
会話率:48%
孤児院で育ったナディアは歌うことが大好きな普通の少女だった。
ある日、聖歌隊に入るための試験で心を込めて歌うと、教会内の植物が一斉に咲き始めた。
そのことで聖女であることが判明し、ナディアは彼女の意思とは無関係に王宮で暮らすことを余儀なくさ
れる。
なかば軟禁状態のナディアはそこで謎の青年と出会い心を寄せていくが、王太子との婚約でその恋心を封印せざるを得なくなってしまった。
しかしすべてを諦め参加した婚約披露パーティーの当日、ナディアは聖女なんかではなく偽物だと告発する者が現れて――。
籠の鳥だった聖女が偽聖女と貶められ、王子との婚約を破棄されてようやく自由に生きられるようになるお話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-20 10:31:59
15769文字
会話率:30%
幼い頃、特別な薬を作れる聖女の魔力に目覚めた私――エリンは、無理やり城に連れていかれて、聖女にしか作れない特別な薬を作らされていた。
国王からは、病気で苦しむ民のために、薬を使ってほしいと言われた。
ほぼ軟禁状態で、様々な薬の勉強を寝な
いでやらされた。家に帰りたい、お母さんに会いたいと言っても、当然聞き入れられなかった。
それから長い時が経ち、十九歳になった私は、聖女の力を持つ人間として、毎日山のような数の薬を作らされている。
休みなんて当然無い。大変でつらい仕事だけど、私の薬でたくさんの人が救われると思うと頑張れたし、誇りに思えた。
それに、国王の一人息子である王子様が私と婚約をしてくれて、一人だけど友人もできた。見守ってくれる人もできたわ。
でも、私はずっと前から既に裏切られていた――婚約者は友人と浮気をし、私が作った薬は民の元にはいかず、彼らの私服を肥やす、都合のいい商品にされていたことを、私は知ってしまう。
ずっと国と民のために尽くしてきたのに、私は利用されていただけだった……こんなことが許されるはずがない。私は急いで多くの人がいる社交場で、彼らの罪を告発した。
しかし、私はまだ知らなかった。そこにいた貴族は、全員が私の薬を購入していたことを。だから、全員が婚約者の味方をした。
それどころか、国家を陥れようとした罪人扱いをされてしまい、婚約破棄を言い渡された。
部屋に戻ってきた私は思った。こんなところにいても、私は利用され続けるだけだろう。そんなの嫌だ。私はこの薬を作る力で、多くの人を助けたい。そして、お母さんのいる故郷に帰りたい――そう思った私は、外に出る決意をする。
唯一の味方であった男性の人の助けもあり、なんとか国を出てることができたが、サバイバル能力なんて皆無なせいで、日に日に弱っていく中、私は野生動物に襲われてしまう。
そこに、薬草を探していた一人の騎士様が通りかかって……?
これは一人の聖女が薬師となり、新しい土地で出会った騎士と多くの問題を解決し、仲を紡ぎながら幸せになるまでの物語。
⭐︎完結まで執筆済み。アルファポリス様にも投稿しております⭐︎折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-09 21:10:26
320892文字
会話率:62%
とある国で五十年に一人しかなれない、妖精と契約を交わして妖精を傍に侍らせる女性を、人々は昔から『妖精姫』と名付けていた。
そして、その国で生まれた伯爵令嬢のナターシャも例外ではなく、ピスカという妖精と契約して、彼を近くに置いていた。
しかし
ピスカはとある理由があり、ナターシャ以外には見えないようにその存在を隠していたため、とうとうナターシャは婚約者である第二王子に公の場で『偽妖精姫』だと告発され、処刑を言い渡されてしまったのだ。
果たして、ナターシャはピスカと共に、この断罪を乗り越えて運命を覆せるのか…!?
※是非ともこの物語では、素晴らしき能力を持つピスカの活躍に注目して頂ければ幸いです!最後は大団円のハッピーエンドとなります!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-08 18:50:22
15882文字
会話率:42%