「ここでの生活は名残惜しいけど、帰る方法もあれば知っときたいので、すみませんが命を賭けてください」なんて絶対に言いたくない———!!
ボートレーサーの卵、若月和希が転移した先は、竜の背中の上だった。
人も町も存在する、広い竜の背中で暮らす
人々の正体とは。
———そして、スピード狂のボクっ娘は竜の上で何を見たのか。
仲間との絆が一人の少女の運命を変えていく。 異世界転移ファンタジー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-16 23:06:11
314311文字
会話率:35%
数年前、スマホのメモ帳に書き溜めていた詩を投稿します。
キーワード:
最終更新:2022-04-14 21:00:00
868文字
会話率:16%
ある組織の男と少女のクリスマス
最終更新:2022-04-10 09:15:47
10812文字
会話率:64%
美幸には『声』が聞こえる。
だがそれは、当たり前の中では有り得ない、見えざるモノが生み出していた。
耳を疑いたくなるような、不可解な音。けれどもそれは、確かに誰かの『声』だった。
突如として、日常を壊された美幸。出来ることはただ、
消えない恐怖と共に漂うだけ。
そんな彼女に手を差し伸べてくれた、とある人の家。
そこで過ごした時の流れは、遥か遠い記憶の名残りと彼女を、幾度となく引き合わせた。
ゆるやかに、寄せては返す……波のように。
これは、ある一年間の情景に寄り添った、美幸の中の淡い追憶。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-30 00:00:00
101323文字
会話率:17%
その昔、人間は神の子であり、当たり前のようにその威光として『魔法』が使えた。水を操り火を起こし、雷を司り土を隆起させた。
時は経ち、人々の欲望はどんどん『魔法』の使用とその応用をエスカレートさせてゆく。授かりものの『魔法』を自らの手に
余るまでに発展させた人類は、神の怒りを買った。自身の持つ力を過信した人類は自滅を繰り返し、また神は追い打ちをかけるかのように魔物を放った。こうして、魔法の使える人間はその力に溺れ、絶滅した。今の人間は必然的に、魔法の行使ができないものが残ったのだった。
古代に作られた『魔導機』はその名残だ。その人間に流れる『マナ』さえ、使用する魔法の属性と合致すれば、特定の魔法が使えるアイテムだ。その規模は建造物を自動生成するような巨大なものから、永遠に消耗しないランプといった小さなものまで様々である。
(白金祭殿に彫られた神話より)
東京生まれ東京育ちの主人公ツヅク・ハヤト。9歳で科学が興隆する現実世界から、この魔法の存在するこの世界にとばされたハヤトは、カミナ村のコロンボ爺に拾われて育った。
15歳の春、突如村から旅立つこととなった彼は魔法と仲間と共に様々や困難や敵に打ち勝ち、無事目的を果たせるのか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-26 01:23:19
59769文字
会話率:46%
萌えいずる春の気配を眺めつつ、こころは冬の、まだ名残りある
最終更新:2022-03-22 13:00:00
246文字
会話率:0%
「ギルドのハウスならば手放してしまった。ちょうど皆が解散した瞬間にな!」
「じゃあ僕たち何処で寝泊まりするんですか?!」
ユーザーの個人情報を動画サイトで公開処刑する集団・ヴァロランドによってサービス終了を余儀なくされた世界的MMORPG
、LSO。
その稼働最終日。
とある小規模ギルド・翼蛇の杖(カルドケウス)では、仲間達と語らい、サ終を名残惜しむプレイヤー達数人が最後の挨拶を交わしていた。
それぞれ別れを告げログアウトしたはず……
が、そのうちの二人……なりきりロールプレイヤーでギルドマスターの魔術師・キリシマと、お人好しなご意見番の剣士・バーレッドが何故かゲームの中に取り残されてしまう。
ゲーム時代のステータス表記やコマンドは残っている。けれど痛みや匂い、感覚は現実と混合しそのもの。
レベルや装備はそのまま最強でも、二人には住む家やお金がない。
無いならば取り戻すしかない。
と、大金を手に入れるためとあるNPCの屋敷に忍び込む作戦を立てるのだが……。
■第十回ネット小説大賞、一次選考通過しました
■カクヨム様戦うイケメン中編コンテスト、中間選考通過しました
■普段は長編ファンタジーなどを書いています
https://ncode.syosetu.com/n4400ff/
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-17 22:05:25
36494文字
会話率:28%
とある高校にあるロボ研こと人型機械研究所。
日曜日に工業高校時代の名残でありロボ研が占拠している倉庫に部長と部員がいた。
最終更新:2022-02-03 16:51:58
2927文字
会話率:52%
人間界とは別次元の世界・次元魔界から現れた魔族・リンキュバス…。彼等の目的は自身等の永遠の繁栄であり、異性の人間と魔契約、「種」を増やし、それ以外の人間全てを根絶させ人間界を支配する事だった…。
一方、一人の青年は行き倒れたリンキュバスの美
少女を救い、彼女はその恩として様々な奉仕を仕掛けて来る…。
そんな中、主人公の通う高校でリンキュバスとその魔契者が人々を襲っていた。
美少女は、それを救う手立てがあると言い主人公にキスをすると彼に異変が…?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-01 00:00:00
285792文字
会話率:66%
遥か昔、世界中に人知を超えたオーパーツが突如飛来し、それを兵器として利用した戦争が世界各国で起きた。
敗戦国はオーパーツの戦火で跡形も残らず消し去られた。
ある時、戦場で偶然生き残った妊婦がオーパーツによって生まれた灰を体内に取り込んでしま
った。
その妊婦から生まれた赤ん坊は不思議な能力を持ち、それはオーパーツに匹敵するほどのものであった。
以降オーパーツによる戦争は激化し、人間兵器が大量に投入された。
世界はもう終焉を迎えると確信する者もいた。
そんな中、ある国で生まれた1人の子が大地を全て更地に変え、オーパーツを全て消滅させ、自らが大樹へと変貌して瞬く間に世界中に自然をもたらした。
人々は戦争をやめ、大樹を中心に各国が文化を築いていった。
その大樹がある国を王江戸の国と人々は呼び、大都市へと発展を遂げた。
戦争終結から600年が過ぎた。
文化は大きく発展を遂げ、戦争時代の名残りで能力を持つ者もいたが、日常生活においては誰1人として能力を使う者はいなかった。
王江戸の国に住む少年リューガは15歳の時に両親を戦争で亡くし、16歳を迎え、友人のコハクとカイリと共に大樹のお告げを受けることができる神子を護衛する守護者になろうとしていた。
しかし、その平穏は突如として崩壊を迎える。
好戦国のアガリアが謎の組織と手を組み王江戸の国を滅ぼそうと、戦争を仕掛けてきた。
少年は失われた平穏を取り戻すべく、失われし三秘宝を求めて仲間たちと共に旅に出ることになる。
リューガと仲間たちは己の能力を駆使して行く先々に現れる強大な敵と戦い、絶望を乗り越えていく。
これは英雄リューガの勇ましき冒険譚である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-26 13:58:05
45506文字
会話率:50%
病で余命宣告を受けた主人公。彼は介護用に購入した最愛のガイノイド(女性型アンドロイド)の腕の中で息絶えた……はずだったが、気づくと彼女と共に見知らぬ場所にいた。そこは遥か未来――時空間転移技術が暴走して崩壊した後の時代、宇宙の遥か彼方の辺境
惑星だった。男はファンタジーの如く高度な技術の名残が散見される世界で、今度こそ彼女と添い遂げるために未来の超文明の遺跡を巡っていく。
※カクヨム様にも掲載しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-23 20:29:32
216820文字
会話率:34%
【お知らせ】完結設定を一度解除し、「おまけ」に1話追加いたしました。
●あらすじ
エッダは名門貴族の家に産まれた娘。しかし、幼い頃の病気の名残で、顔一面にあばたがあった。その相貌を揶揄され、いつからか「石ころ」と呼ばれるようになった。
エッダの幼なじみのイグナーツは、剣術と魔法それぞれに才能があった。若くして騎士となり、数々の戦果をあげた彼は、その輝かしい活躍ぶりから、いつしか「明星の騎士」と呼ばれるようになった。
同じ貴族でありながら、まったく違う人生を歩んできた二人が結ばれるその時を描いた、ささやかなお話。
※異世界恋愛ファンタジー短編です。本編は約三万字ほどで完結します。
※勇者とか魔王とか魔法とか出てきますが、単なる設定でしかありません。ほぼ空気です。
※この小説は、『エブリスタ』ならびに『カクヨム』にも投稿しております。
※同人誌として頒布しております(一部内容は異なります)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-20 00:28:16
60334文字
会話率:30%
闇市の何気ない一日
そして名残惜しく、そして短い思い出・・・。
最終更新:2021-09-13 13:04:09
1853文字
会話率:73%
この世の物ではないモノが見える和の国の眼帯少女の天花名残(テンクワ ナゴリ)と夜の空から落ちてきたチャラ男のオネェ口調の魔法使い初夏(ショカ)
和の国オタクと言う古風な初夏と写真家少女の和の国での不思議な数ヵ月間の生活が始まる。
『初
夏は魔法使いなのに箒じゃなくて番傘で空飛ぶのか?』
「そうよぉ、下手に箒持ってると掃除頼まれてめんどくさいのよねぇ〜だから傘に変えちゃったの!飛べればなんでもいいのよ」
『まさかの理由だな』
魔法のiらんどさんにもこの作品は同名で投稿しております。
勝手ながら2018年10月15日内容大幅改善しました
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-31 02:33:13
22628文字
会話率:31%
横浜のマンションで暮らす主人公は夏祭りの名残を感じながら涼しい部屋で夜を過ごしている。そんな主人公のもとに現れたのは、主人公にとって大切な存在である彼――
『夏の夜の恋物語企画』参加作品。
最終更新:2021-08-15 23:55:27
2436文字
会話率:55%
東京は昔「とうけい」とも呼ばれていた。
キーワード:
最終更新:2021-07-16 19:11:54
1371文字
会話率:41%
攻性魔術と呼ばれる、「どうあがいても武力にしかなりっこない」魔術を持って生まれて来たばっかりに、国の子飼いになったヤンキー娘と、猫耳お兄さんと、ジェンダーレスおじさんの日常コメディです。
特にこれといってドラマもなく、葛藤もなく、魔術の割に
地味な日常を送っております。(※拙作の『ツンデレ師匠は、薄幸少女を放っておけない』に一部設定が似通っておりますが、元々同じネタでプロットを考えていた名残です。笑って許していただけると幸いです)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-15 21:15:50
62950文字
会話率:44%
坂本はアラタマ教団で向井や寺島広三達と別れた後、岸田洋の実家による。岸田洋の不在を知ると常滑まで直行する。
坂本の調査は何故伊勢に天皇家の宗廟として天照大神を祀る事になったのかを調べる事にある。そしてソロモンの財宝は島根に秘匿されたが、
日向の女王アマテラス一族の勢力が島根に及ぶにつれて四国の剣山に移された。
しかし神武天皇を頂点とした日向一族が大和を支配した時、剣山に隠された秘宝は伊勢に移される。伊勢こそニギハヤヒの長子猿田彦の支配地で、彼は磯部一族の祖先であった。
それと前後して、天照大神の御霊は大和の朝廷から出されて、各地を転々とする事になる。そして天照大神の御霊は最終地伊勢の地に鎮座する事になる。この時の天照大神はスサノオの子ニギハヤヒの御霊だった。時代が下り、天武天皇の皇后が持統天皇になるに及んで、天照大神の御霊は日向の女王アマテラスと宣言される。さらに時代が下り平安朝になると嵯峨天皇はスサノオ、ニギハヤヒを皇国の本主と宣告する。これは日向の女王アマテラスの否定であった。実際世間は内宮の天照大神をニギハヤヒと信じていたのである。天照大神が女王アマテラスとされるのは明治になってからである。
伊勢神宮は内宮と外宮に分かれる。
昔は外宮優位であった。今でもその名残としてまず外宮を参拝してから内宮を参拝する。しかし明治になって内宮優位が確立される。しかし外宮は伊勢の町に寄り添う様にして建立されているが、内宮は街から離れた場所に鎮座している。その理由を坂本はソロモンの財宝の秘匿場所と関係があるのではないかと推理した。
内宮が天皇家の宗廟として確立され20年ごとの遷宮が定められるのは天武天皇の頃である。そして持統天皇は伊勢行幸を何度となく繰り返す。
ソロモンの財宝の秘匿場所を知る磯部一族が常滑にやってきたのもこの頃と考えられる。
坂本は磯部一族は内宮外宮の建立場所を逆利用して、財宝の在り処を、常滑の地に封印したのではないかと考えた。
そして、坂本太一郎は岸田洋の行方が気になる磯部珠江、岸田洋の妻と共に伊勢に行こうと計画を立てた時、岸田洋殺害の悲報が飛び込んでくる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-09 10:08:28
62930文字
会話率:9%
高校生になる息子とキャッチボールをしようとキャッチャーミットを探す父親。あきらめて新品を買おうと妻に相談しようとするが、彼女の様子が、いつもと少し違う。見慣れない服、少し痩せた体、そして、どこか潤んだ目。
自分の知らない間に、何かが起きた。
自分の知らない時がいつのまにか過ぎた。
いつもと変わらない筈の夏の夕暮れに、ある父親が体験した優しい悲劇の物語り。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-24 00:00:00
11575文字
会話率:39%
砂に覆われた地、ゼル・セトラス。そこで生きる一人の少年がいた。
容赦のない酷暑に耐え、天敵に怯えながら、砂海より旧文明期の名残を探し出して売る。それが彼の生きる糧を得る手段だった。
ある日のこと、少年は知り合いより地下遺構に潜った同業
者が帰らぬ事を聞かされる。時を同じくして、遥か遠方の地より、ゼル・セトラスに到来する船があった。
これは文明が崩壊した後の、黎明の時代を舞台とした物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-15 07:00:00
1565091文字
会話率:45%