俺、真柴良太は高校二年生で彼女なし。
転校したばかりの学校はどこかの部活に必ず入らなければならないという校則があった。
そこでどこの部活に入るか決めかねていた俺だったが、そんな俺の目の前に清楚で可憐な美少女が突然現れた。
その美少女、天馬さ
くらが所属しているのは文芸部。
俺は文芸部のほかの部員たちとも学校で出会いを果たし、文芸部に興味を持ち始める。
だがしかし、俺のクラスメイトたちは文芸部だけは入らない方がいいと忠告してくる。
少し変わり者ではあるがいい奴らに見える文芸部員たちを俺は特に怪しむこともなく、そのまま文芸部に入部することに。
だが、俺が入部を果たすやいなや――天馬さくらは自分が超能力者であると言い出した。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-05 02:48:53
101588文字
会話率:48%
明治中期。朝鮮の日本人街に住む可憐な少女と、土地の豪族の息子が惹かれ合う。
無論、国と身分故に許される筈もなかったが、強く反対する者もおらず蜜月を過ごす日々。
しかし戦争の気配や、大人達のエゴと憎悪に翻弄され、着々と穏やかな日常は崩れ始める
。
※この物語はあくまでフィクションであり、時代考証等が全て正確ではありません。尚、反日、嫌韓感情のある方は読むことをお勧め出来ませんのでご了承下さい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-04 17:20:11
41134文字
会話率:43%
10年前、兄が突然姿を消した。
その日は、スーパームーンとブルームーンが重なったとても美しく幻想的な夜だった。
あの夜、兄から届いたメッセージを信じて僕はこの街で生きていた。
そして、10年後。僕が住む街の海に見たことの無い断崖絶壁の島
が浮かんでいた——
同じスーパーブルームーンの夜に、10年間音信不通だった兄からメッセージが届いたのだ。
『久しぶりだな、海流。今、お前にもネペンテス島が見えているはずだ。この島は最高に良いぞ。俺は、この10年幸福すぎる日々を送っている。今日を逃すと、お前が再びこの島を見られるのはまた10年後だ』
そんな訳の分からないメッセージだったが、好奇心旺盛な僕は迷うことなく兄に導かれるままに島へと向かった。
辿り着いた島の名は〝ネペンテス島〟
兄は、10年前と同じ姿だった。
ネペンテス島は、島の中に近未来都市があり、そこで生きている人々は魔法が使える〝未来人〟だった。
僕は、初めて出会った未来人のラウレア、と言う名の美しく可憐な少女と恋に落ちることとなる。
しかし、ネペンテス島で生きている人々は恋と言うものを知らなかった——
これは、ネペンテス島と言うどこの国にも属していない異世界を舞台に繰り広げられる、恋と選択の物語——折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-03 21:54:26
30303文字
会話率:48%
フィオナ・エディンバーグは公爵令嬢。エディンバーグ家は旧王家の直系で家格は高いが今は僻地の没落貴族。国政の都合でフィオナは生まれたときから現王家に嫁ぐことがきまっていた。15歳になり王都のアカデミーに入学したフィオナは百年に一度の聖公女候補
アイリスと出会う。庶民出のアイリスはヒロイン・オーラ全開の可憐な少女。明るく前向きで誰からも愛されるアイリスと、地味で内気な公爵令嬢フィオナのささやかな物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-30 00:42:27
25454文字
会話率:20%
角川スニーカー文庫から3月1日発売
――――
再会した幼馴染は、清楚可憐な美少女になっていた。
「久しぶりですね、隼人」
「はるき、なのか?」
かつて田舎で一緒に泥だらけになって遊んでいた幼馴染と再会すれば、あの頃男と思っていたガキ
大将然とした姿の面影はどこにもなく、誰もが振り返るような清楚可憐な大和撫子――というのは外向けの姿。隼人の前でだけは被った猫をかなぐり捨てて、当時と同じガサツな反応。接してくる距離感も変わりやしない。
「靴下脱いで胡坐って……見えるぞ」
「見たいの?」
「見たくねーの!」
「じゃあ見なきゃいいじゃん。それとも……ははぁん?」
「くそっ、そんなんじゃねーっての!」
「ふひひ」
そんな調子で接されるとドギマギして悔しいので、女の子扱いしてみたら意外な反応が……
田舎と都会。
少年と少女。
変わってしまった心と身体。
されど変わらぬ想いと約束。
更には田舎で別れた妹の親友、野菜を育てる園芸部員の女の子、彼女達との再会と出会い。そして――
これはそんな幼馴染と、離れていた距離と時間をちょっとずつ埋めていく、とある夏から始まるお話。
ジャンル別日間1位、週間1位、月間1位、総合日間2位、週間5位 ありがとうございます。
R15は保険です。
カクヨム様にも投稿しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-29 19:00:00
906662文字
会話率:43%
――世界中を巻き込んだ戦争で多大な活躍を見せた八歳ほどの少女達がいる。
彼女達は人間離れした身体能力を持っていた。だがその代償に寿命を払うという残酷なものだった。戦争が終わると最後の司令として、同じくらいの年の少年を守るという命令を受けた。
荒廃し風化した建物の中、死を待つのみの少女たちが自分のために死んでいく、その姿が可憐で儚く美しいと感じてしまう少年が強くなるための物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-28 11:21:52
4982文字
会話率:50%
魔術方面の教育において最高峰とされるセレナイト学園の生徒、レティア・レグリア。彼女は才能に恵まれているにも関わらず何故か魔術が暴走してしまうことから落ちこぼれていた。
ある日、レティアは我慢ならなくなり、学園を脱走。行くあてもなく、星空を見
上げていると人が降ってくる。降ってきた青年は「暗殺者だ」と告げてくる。その言葉を受けて、レティアは―
これは、一人の青年に一目惚れしてしまった魔術大好きな少女の裏業界での奮闘記である。青年に想いを告げるため、魔術のより高みに辿り着くため、可憐な少女は今日も暴走する。
「言っておきますが......師匠のことを馬鹿にする奴は全員氷漬けの刑です」
※完結済みの前編、『その黎明に祈る』も読んでいただけると幸いです(未読でも問題はありませんが、読了後の方がよりお楽しみいただけると思います)。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-28 05:00:00
130739文字
会話率:36%
クラスでいつも1人だけ浮いている陰キャの主人公ーー代永弘和(よながひろかず)。
元々、人付き合いがあまり得意ではなかった代永は、クラスメートと一言も会話をしないという日常が彼にとって平和で何よりの時間だった。
この平和な時間が少し
でも長く続いてくれたら良いのにと、そんなことを彼が願いつづけていた……そんなある日、彼に取っての事件が起こる。
そんな彼の儚い願いとは裏腹に、代永はある日を境にクラスで1番可愛いと評判の女の子ーー佐山可憐(さやまかれん)の味見役を半強制的に任されるのだった…。
そして、その日を境に。彼にとっての平和な時間はあっという間に崩れさっていくのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-25 08:39:05
673文字
会話率:0%
昼間とも夜とも言えない微妙な時間、彼は誰どき。そんな空の下、可憐にさく一凛の花は誰にも見られず、ただ静かにそこに咲いていた。その花からは少しだけど、勇気をもらえる。
そんな日常の、小さな努力を見つけて生きたい。
最終更新:2024-11-24 21:53:17
1054文字
会話率:0%
フィレント公爵令息のユーグレアスは、レクサス王子の側近として華々しい将来が約束されていた。美しく可憐な妹と、妹と姉妹と言われるほど美しい婚約者。だが、学園で出会ったカリンと王子の運命の出会いから、全てが狂っていく。
「だから最後に嘘をつく」
「初恋の代償に喪失を」のその後のユーグレアス視点です。ざまぁ成分多めなので、嫌いな方はご注意を。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-22 21:00:00
6852文字
会話率:21%
次期公爵家当主の兄、隣国王妃の姉、宮廷魔道士の弟、精霊の加護を受けた双子の弟達、妖精のように人を魅了する妹。そんな兄弟姉妹に囲まれたシャロン自身は至って平凡。そんなある日シャロンは魔力欠乏症という難病にかかっていたことが発覚。治すためにはそ
の魔力不足を補う存在が必要なようで――え?相手は王太子殿下!?
※よく他者視点が入ります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-22 12:00:00
84505文字
会話率:34%
至って普通の人。華美でも可憐でもなく、ただ静かにそこにいる人だった。傍に居ると安定する。そんな人。
そんな彼女と女子会に行った時、恋バナになった。
『彼氏……ね。欲しいとは思うけど、作っちゃ行けないから』
注意事項1
起承転結はありませ
ん。
短編詐欺に思われたら申し訳御座いません。
注意事項2
メンヘラを治すことは出来なくはありません。
でも現実的にはほぼ不可能。
被害が多すぎる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-17 21:17:20
916文字
会話率:36%
女の子の本質って変わらないんだよね。
姫とか騎士とか王子とかって言葉が大好き。
どれだけ清楚で可憐な子に嫌悪感抱いても、自分がそれに憧れて嫉妬している事に気が付かない。
この醜悪さ。
それでも愛でてくれ。
注意事項1
起承転結はありません
。
短編詐欺に思われたら申し訳御座いません。
注意事項2
全国の女性に喧嘩を売る文章であり、私に対する特大級のブーメランであり、友人の崇高さがよく分かる小説です。
私だって醜悪な事に、変わりは無いんですよ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-02 11:46:54
1017文字
会話率:27%
二年前、一つのネットアイドルグループがあった。
彼女達は圧倒的なパフォーマンスでライブをして、ゲームも上手で、トークも上手く、欠点を探すのが難しい程の完璧なグループだった。
そして有名になった彼女達は、ついにプロネットアイドルオーディション
を受ける事が決まり、オーディションライブが開催される。
可憐な衣装、自信に溢れ心に澄み渡るようなボーカル、キレのあるダンス、全てが合格ラインに達していたが、メンバーが裏切った、裏切られた。
裏切りの結果、グループのリーダーであるPeepingの秘密が暴露されてしまった。
決してバレてはいけない、全てのファンから見捨てられるような大きな秘密がバレてしまった。
勿論プロにはなれず、Peepingは心を病んでネットから姿を消した。
だが、二年の月日が経ち、彼女は、いや彼は再びネットに帰ってきた。
もう一度プロを目指す為、かつての仲間達が裏切った理由を見つける為、そして何より生活の為に、新たな仲間と共にもう一度アイドルとしての活動を再開する。
だが、彼が居ない間に様々な事が変わってしまっていた。
それは、彼の五人の元仲間達も同じだった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-14 00:00:00
16812文字
会話率:43%
バケモノ、失敗作と実父から蔑まれてきた貴族令嬢ラーベ・クレエアは、高慢な妹の代わりに辺境伯家へと嫁ぐことになる。
両家の関係を憂う君主からの取りなしであったが、事実上の政略結婚だった。
初夜を控えた夜、寝室に突然現れた辺境伯にして夫エドガ
ー・ハイネマンは、ラーベに「お前を愛することはない」と告げる。
だが、ラーベは夫の身形や言動から推理を展開、彼がこれから大きな事件へ挑もうとしていることを看破する。
そう、ラーベは〝謎〟を前にすると我慢が利かなくなる名探偵令嬢だったのだ!
かくして辺境伯の妻としての地位に収まった彼女は、行く先々で出遭う殺人事件を解決し、実家が企てる策謀や〝結社〟と呼ばれる秘密組織の暗躍を暴いていく。
ときに可憐に、ときに目映く躍動する彼女の叡智に惹かれていく辺境伯。
これは頭がいいくせに天然な夫婦が国を揺るがす謀略へ挑む物語。
不憫な令嬢が、ただ思うがままに謎を解く。
そんなありふれた人生と幸福の物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-13 18:06:09
330927文字
会話率:28%
私は何をしているの?此処は何処?
ココは迷い込んだ場所で可憐な美少女・花子に会うも酷い目に合う
性格悪めの素直になれない系花子は素直で怖がりなココを無事に帰せるのか?
最終更新:2024-11-13 16:07:12
5191文字
会話率:44%
キャッツランド王国第二王子・アレク・オーウェン・キャッツランドは、陰で「銀糸のスパダリ」と称される上級魔術師、第一級魔道具師のライセンスを持つ将来有望な銀髪美少年。そんなアレクは留学中の皇立学園高等部の創立記念パーティーで、婚約破棄されて断
罪される公爵令嬢――アリスン・コールリッジを目撃する。留学先の国の皇子にギロチンにかけられそうになる可憐な令嬢を救うべく、アレクは動きだす。
「あんな可愛い令嬢をギロチンにかけさせてたまるか! カチコミかけるぜ!
アレクの章では婚約破棄からの馬鹿王子ざまぁ、前世の因果応報、アリスンの章では姉妹格差からのおかんざまぁ、その他ざまぁが入ります。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-11 18:34:28
47958文字
会話率:39%
京都市の珍地名、天使突抜。
ここに事務所を構えるのは、ラブレター1枚から、御法に触れるヤバいブツまで、“3つのルール”を守れば絶対に何でも運びきる最強の運び屋コンビ。
ピカイチの運転テクニックを持つ神崎 碧と、百発百中の銃の使い手 朝倉 澪
。
彼女たちは今日もキケンと隣り合わせの、様々なミッションをこなしていく!!
少女運び屋バディが織りなす、新時代のアクションサスペンスが今始まる。
「私たち“天使”に、運べないものなんてなにもない!」
【第一章 最強最速の天使】
快晴の朝、事務所に飛び込んできたのは嵐山郊外にある寺院 瑞奉寺からの依頼。
寺で預かっている呪いの道具「コトリバコ」を、除霊のために大阪・河内長野の寺院まで運んでほしいというものだった。
前金で300万という依頼料に浮かれ快く引き受けた澪だったが、碧は指定された条件にどこか違和感を覚えていた。
念のために調べてみると、瑞奉寺は最近巷を騒がせている新興カルト教団と深いつながりがあることが判明する。
コトリバコを使い、何をする気なのか?
オカルトめいた依頼に裏を感じつつ、2人は依頼を引き受け、伝説の呪具を大阪へと運ぶのだが――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-11 18:00:00
212664文字
会話率:30%
異常犯罪が世の中の“普通”となり、教育機関が独自の警察組織「ガーディアン」を設立させた近現代の某国。
そこでは、1つの都市伝説が密かに伝わっていた。
「ガーディアンとして動く少年少女の中に、ただ1人、殺人を許された者がいる」
琴殊
27年。学園都市グランツーー。
ある事件でパートナーであり恋人である女子生徒を失った学生捜査官 佐保川貴也は、群青の瞳を持つ亜麻色の髪の少女と出会う。
彼女の名はシレーナ・コルデー。
上からの命令でバディを組まされた2人だが、貴也はシレーナの驚くべき正体を知ることとなる。
彼女こそ、殺人許可証を持つ唯一のガーディアンであったのだ。
だが、彼は知る由もなかった。この可憐な少女に、さらなる秘密があることを!
壮絶な過去と宿命を背負わされた1人の少女。彼女と相棒、そして仲間たちが残酷な事件に挑みながら、自分たちの心、痛みに苦悶し模索していく青春クライムアクション小説!
(smile1 完結済み
2018年7月現在、諸事情により設定改変中につき連載休止中)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-05-09 00:56:32
422625文字
会話率:40%
つい先日娘が籍を入れ、親としての責務を果たした僕は亡き妻への思いを馳せようとした。最愛の妻は、優しくて、明るくて、可憐で、僕を見ながらよくはにかみながら笑っていた…………はずだ。継ぎ接ぎだらけの僕の中の妻は精彩を欠いていて、本当に二十年前
の「かつて愛した」妻なのか不安に駆られた僕は、その思いのまま過去を見る。必死に記憶を取り戻そうとするその先に、待ち受けているものは何か。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-10 11:04:49
3898文字
会話率:6%
ヴァンゾルクというかもう蛮族――
ヴァンゾルク、それは武名を誇る辺境伯家だ。
魔物の猛攻から国を守る盾と尊敬されている。
ルーカスは、婿探しにやってきたヴァンゾルク家のひとり娘クリスティナを遠くから眺める。
彼女の婿に選ばれた者は大変だ
、きっと剣を持ち魔物と戦うことを求められる。
武力の武の字もない自分には関係ないことだが――
そう思っていたのに、「結婚してください!」と自分に向かって可憐に微笑むクリスティナにルーカスは戦慄する。
なぜか起こる決闘騒ぎ。
明らかとなってゆくクリスティナの猛者猛者の猛者っぷり。
ルーカスは心の底から叫ぶ。
「なんでだよ!!!!!」と。
全四話、完結まで毎朝七時更新折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-09 07:00:00
16194文字
会話率:46%
孤児院で育った14歳の少女ヒルデガルトは、豊穣の神の思惑で『精霊眼』を授けられてしまう。
力を与えられた彼女の人生は、それを転機に運命の歯車が回り始める。
孤児から貴族へ転身し、貴族として強く生きる彼女を『神の試練』が待ち受ける。
可憐で凛々しい少女ヒルデガルトが、自分の運命を乗り越え『可愛いお嫁さん』という夢を叶える為に奮闘する。
頼もしい仲間たちと共に、彼女は国家を救うために動き出す。
これは、運命に導かれながらも自分の道を切り開いていく少女の物語。
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本作は「精霊眼の少女」のリライト作品です。
「小説家になろう」と「アルファポリス」で掲載しています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-06 21:26:03
332704文字
会話率:21%